速読ってどう? part3

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456右脳劣等生
えっと、コテハン使うような経験値があるのか? とつっこまれそうな
右脳です。
今日、必要があって吉行の小説を読んだら、100ページ20分で読めました。
とても楽しんで読んだとは思えませんが、主要な登場人物と心理、行動と
作者のイイタカッタコト、くらいは記憶しています。これが「速読」状態
なのか「飛ばし読み」なのかは判断つきかねるところですが、昨年一年間
方法間違いながらもアイボールトレーニングを続けてきた結果かと思います。

いままでなら、20ページも進んだら、集中が切れてザセツしていたのに、
ここ一月で20冊は本を読んでいるので、集中力もついてみたいです。何
よりも「必要がある」というのが集中をよびます。図書館の席がなかっ
たので、ひとつのコーナーを10分かけて歩きながら読みました。

何がいいたいかと言うと・・・「全然ダメ」と思って何年も続けてきた
速読ですが、やっと成果が実感できた。あきらめないでよかった、って
カンジです(なんか、どっかの宣伝みたいだな)。