速読ってどう? part3

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263がらみ
 こんちは。

>>249,257

 いわゆる斜め読みと違うとしたら、いったんすべての語(文字)を
認識した上で、「味わう」「深める」という作業を割愛している、と
いうところだと想像します。私も社会科学系の新書に限り、15分程
度で3割理解の読み方ができます。2,3度目に読むときに必要事項
を補っていく感じです。

>>259

 想起訓練は右脳速読の領域ですが、あまり気負わずに
やれば1ヶ月程度で効果が上がるもののようです。最初
から覚えようと意識すると、情報が渋滞を起こして、か
えって覚えられなくなります。ですから、気楽に(最近
九九を唱えるというのをしきりに主張していますが、ど
うしても読んでしまう人にはお勧めです)見た後、ぼん
やり頭の中を確認します。その上で、2度目、3度目、
と読み直します。1ページか2ページごとにやるといい
と思います。
 これをやると「読んだ直後から頭から消えていく」と
いうのが防げます。頭の中での情報の整理ができるよう
になるのでしょうか。
 ただ、ある程度速読ができるようになってから取り組
まないと「覚える」ことばかり気になってしまい、ます
ます音読・黙読が強くなる可能性もありますね。

>>260

 推測ですが、複数行(たとえば3行)を見るときに
行をなぞっていくように動かすと、1次元的な理解
(読み方)から抜け出せませんので、あえて8の字を
描くことで、複数行を平面的に見て理解する回路を育
てているのだろうとおもいます。
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