ドクター中松博士の偉業

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>>174
>パーティの内容きぼんぬ。

参加費を支払うと黄色いビニールテープを5cmくらいに切ったものを手渡され、
それを服の胸の辺りに付けるように言われた。どうやら他の招待客(後援会
の会員等)と区別するためらしい。会場に入るとドクター中松の発明品が多数
展示されていた。開始時刻になるとベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の
ジャジャジャジャーンに合わせてドクター中松が登場した。そしてアメリカの
どこかの大学から新たに博士号を授与されたという発表をしたり、「発明の歌」
なるものを観客の前で熱唱したりした。その後、食事の時間になった。食事は
バイキング形式だったが、ドクター中松の信奉者らしき小金持ちっぽいジジイ
やババアがいくつもの皿にたくさんの料理を取り、見ていて意地汚さを感じた。
その後、特にたいした内容もなくパーティーは終わった。パーティーの後も
ドクター中松は取り巻きのババアたちと記念写真を撮っていた。
176171:04/01/25 04:25
(つづき)
恥をしのんで書くが実はドクター中松のパーティーに参加したのは
その時だけではなかった。阪神大震災が起きた1週間くらい後に
ホテルOクラでもパーティーがあったが、このときドクター中松は
「自分は阪神大震災が起きるのを事前に予知していた」とさかんに
強調していた。そしてこれから○月△日にも地震が起きると発表した。
パーティーに招待されていたスポーツ新聞の記者から「もし地震が
来なかったらどう釈明するつもりですか?」と質問されたドクター中松は
「釈明?どうして私が釈明しなければならないんですか?地震が
来なかったら幸せじゃないですか」と発言し、翌日の新聞では
「無責任な発言だ」と批判的に記事が載っていた。
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(つづき)
また、他のパーティーに行ったときはちょうど「宇宙エンジン」
なるものの完成発表がありドクター中松は「この宇宙エンジンは
三相交流を発生させることが出来る」と話していた。漏れも
その「宇宙エンジン」とやらを間近で見たが、120度間隔で配置
された3つの太陽電池のようなものの上で羽根がくるくる回っていて
太陽電池のようなものに順番に光が当たるようになっていた。
そしてそれには電圧計が3個接続されていたがそれぞれの針は
順番にピッピッと振れていて、「ハァ?三相交流ってこの事を言って
いるの?」と思った。ちなみにその電圧計はちゃちな安物だった。