速読ってどう? part2

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461がりー1号
速読は便利そうだ。適切な訓練を受ければ誰でも、
文庫本なら1冊あたり10分以内で読めるらしい。
読む時は視野全部を使い目視し、音読変換せずに読む。
こうすれば、小脳にダイレクトに書き込めるらしい。
が、小脳は生命維持のための記憶エリア。
覚えた事は一生忘れられない。
大脳がハード・ディスクなら、小脳はさしずめCDR。
つまり、CDWRではない。
忘れられないという事は、パソコンと違ってROM化してしまうという事でもある。
小脳がどの程度の記憶容量を持つか、MAXまで書き込んだ実験資料がないので、
空き容量切れの心配をどのへんからするべきかは定かではない。
が、速読は、どう考えても自然の摂理に逆らうデータ入手法(=記憶法)である事には
変わりが無い。
不要な記憶で脳がパンパンになり、最適化や削除もままならないとなると、
どんな障害を引き起こすか想像にあまる。
たかが、知識。
外部装置に置いといて、手動で引き出す段取りさえ覚えておけばいいのだ。
速読を実践するのは、パソコンに何でもかんでも詰め込んで、
使いもしない箪笥のこやしを増やしまくる作業に似てるとも言える。

思考が、脳みそまで筋肉勝負の物量型知識人には、余計なお世話な忠告かもしれない。
462Nanashi_et_al.:02/01/04 15:17
速読は小脳に?初めて聞くな〜 それに小脳の働きってのは
自転車やキーボードのタイプなど 体で覚える系統のものの記憶じゃないのか?
本を読む速読で小脳に記憶されるとは思えないのだが?
463Masashi Tashiro:02/01/04 18:17
461さんは微妙に勘違いをしているような気がする。
「速読の科学」でも読んでください。
464void ◆xBY/hgW2 :02/01/04 18:54
瞬間認識訓練と称して,ちょいと新しいの作ってみました.
かなりユーザーフレンドリーじゃない(苦笑)んですが,
同時に"◎" が何個か表示されるんで,その数を見極めるっつー感じっす.
んで,次回の表示の時に前回の答えを下の方に表示するよーになっとります.

最初は「もう一回」とかってボタン作って,それを押すたんびに"◎"の同時
表示にしよーかとも思ったんですが,なんか毎回ボタン押すのメンドイんで,
どんどん勝手に表示されるよーに作っちまいました.
・・
ってこの日本語で分かってもらえるかなぁ(苦笑)

まぁ感想,要望等あったらどーぞ.
465理佳子:02/01/04 19:40
>速読は小脳に?初めて聞くな〜 それに小脳の働きってのは
>自転車やキーボードのタイプなど 体で覚える系統のものの記憶じゃないのか?

速読の作業そのものが、体を使った行為と脳内のプロセスが似ているのです。
運動を覚えようとすると速い処理速度が必要になり、
大脳で処理できなくなり、処理が小脳に回されてしまいます。
速読のように、読む速度が速いと自動的に大脳はシャットダウンしてしまいます。
処理速度の速い小脳が処理を担当する事になるのです。
速読の訓練それ自体が、処理を小脳へ移行させる行為なのです。
補足:速度とは別の記憶について。
一般の記憶術は、動作と記憶をセットにする事で一時的に記憶作業を小脳に渡すやり方なのです。
普通の記憶のやり方は、大脳を使って海馬で起こっている。
だから、こっちの記憶は記憶の書き換えが起こせるという利点がある。
ついでに、サブリミナルは大脳に不完全な情報を置いとくだけ。
で、人はこの不完全さを完全化、実行したい欲求に強くかられる事になる。
超イライラし、命にかかわる至上命令付の情報のような気がしてくるのだ。

>461さんは微妙に勘違いをしているような気がする。
「速読の科学」でも読んでください

異義が不明瞭極まりない。簡潔に記してください。
活字が全て正しいわけでもないし、買う価値があるかどうかもわからない。