研究室を選ぶにあたって

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1Nanashi_et_al.
農学部の3年生なのですが,近々各研究室に訪問して話を聞いたり,様子をうかがったりしようかと思っています.
その際,注意して見ておいたほうが良い点や,聞いておいたほうが良いことなどがありましたら,教えてください.
お願いします.
2:01/11/05 19:00
教授がまともな人間かどうか
変な先輩がいないかどうか
3Nanashi_et_al.:01/11/05 19:11
電波な研究してないかどうか。
4どうでもいいよ・・・:01/11/05 19:17
研究室=人間関係だよほんま・・・・
研究内容と人間性を半々で考えるのが吉
5Nanashi_et_al.:01/11/05 19:28
研究室にいる学生にも話を聞いてみるのがいいと思います.
結構本音で語ってくれること多いです.
6Nanashi_et_al.:01/11/05 19:31
ドキュン大なら人間関係。
まじめにやってたらな、痛い目会うぞ!
例えばTW大学
7Nanashi_et_al.:01/11/05 19:38
営業時間を確認しといた方が良いよ。

夕方にならないとロクに人間の集まらない所もあるからね。
午前中人間のいない研究室は、ダメだと思うね。
こういうところに入ると、
生活にメリハリがないよ。

まぁ、自由だけどね。
8Nanashi_et_al.:01/11/05 20:00
研究室がきれいなところ。
ダメ研って大体研究室が整理されてない。
9Nanashi_et_al.:01/11/05 20:27
噂は隣の研究室の学生に聞くべし、
所属してる学生より本音が聞ける。
下働きを待ち構えてる研究室もあるので要注意だ。
101:01/11/05 20:36
みなさんご意見ありがとうございます.
営業時間と部屋の汚さ,チェックします.
人間関係や人間性については訪問して教授の話を聞くくらいじゃ分かりそうもないですね.
やはり学生に話を聞くしかないでしょうかね.
その部屋の学生と隣の部屋の学生の両方に評判を聞けば,結構リアルな雰囲気が分かるかもしれませんね.
11Nanashi_et_al.:01/11/05 20:43
農学部だったら農学板でも聞いてみたら?
こっちの板は物理、数学、工学系の人が多いと思う。
判断材料が結構違うかも。
そもそも実験系でないラボも多いと思うし。

農学部は数学、物理、生物に負けず劣らず就職が厳しいので、
就職先を調べてみるといいかもね。
12Nanashi_et_al.:01/11/05 20:58
農学系そんなに就職きついかなあ。工学系の方がきついような気がしますが。
13Nanashi_et_al.:01/11/05 21:27
>>8
同意。
141:01/11/05 21:28
能楽版でも聞いてみます.
15Nanashi_et_al.:01/11/05 23:26
>>12
うちは公務員になる人が多い<農学部
16Nanashi_et_al.:01/11/05 23:26
折角だから理系全般にいえることを書いてみるのも良いと思われ。
17Nanashi_et_al.:01/11/05 23:31
これから生活時間の大半を過ごすところにあるわけだから、雰囲気を
知るためにも直接訪問してみることをオススメします。
18Nanashi_et_al.:01/11/05 23:51
俺は十分選んだつもりだったんだけど。。。
同時に入ってきた助手(当然研究室選ぶときにはいなかった)
によって考えていた物と全く違う研究室生活となってしまったよ。
19Nanashi_et_al.:01/11/05 23:59
>>18
キャキャキャキャw
2018:01/11/06 00:06
アヒャヒャヒャヒャ
ツーカマジデワライ
ゴトジャナイヨ
ストレスノモト。
21Nanashi_et_al.:01/11/06 00:28
>>20
合掌。
来年から研究室に入る俺は18さんのようにはなりませんように・・南無南無。
2218:01/11/06 23:51
>21
俺も君がいい研究室生活が送れるようを祈っているよホントに。
23Nanashi_et_al.:01/11/10 02:15
うちも教授が後2年で退官、助教授は近々転勤。
研究室の今の雰囲気はとてもいいけど今後どうなるのやら。
後今年配属予定で見込みのある学生が少ないらしい・・・
24Nanashi_et_al.:01/11/10 02:21
必ず各学科各学年に最低1人は居る正確破綻者と同じゼミになってしまわないか
不安です。私の大学は三流私大なのでそういった人物が3-4人も居ます。
しかも、能動的で空回りタイプの破綻者も居るので
大変だけど面白めのゼミに来てしまわないかという不安に駆られます。
251女学生より:01/11/10 15:03
研究室の学生が多すぎると(一人の教授に十数人)、机がもらえない。名前覚えてもらえない。面倒見てもらえない。
研究室の学生が少なすぎると(研究室全体で3人)、寂しい…寒い…暗い…。

それはともかく、どんなトコでも、元気なおばさんが数人いると、いないよりもずっと明るい研究室になる。
教授の秘書のおばさんとか、事務のおばさんとか、ホントいい人なんで
つらい時も救われますわ。おかあさんって感じ。おじさんは…もういい。
26Nanashi_et_al.:01/11/10 15:06
>>1
>今年配属予定で見込みのある学生が少ないらしい。
こういうことを言うような教官のいるとこには行かないほうが
いいです。あまり人の悪口を言わないような教官の研究室
に行きなさい。学部なら(修士・博士なんでもそうだけど)一番
大事なのは環境です。自分の力で変えられることなんてたかが
知れてます。伸びる人はどこでも伸びるとかいいますがそうでは
ありません。君が天才ならそうかも知れませんが、大抵の凡人に
とっては環境が一番大切です。勿論努力も必須です。
(環境=実験環境の整い具合、教官の質、助手の質などなど)
特に大事なのが教官です。いい教官ならラッキー。ひどいのに
あたったらあぼーんです。
2726:01/11/10 15:16
続きます
注意しておく点をあげます
1.見学に行って教官と話すとき教官の一言一句に注意してください。
 まあ、研究内容については聞き逃しても問題ありませんが。その
 教官が 自分の学生や研究室について話をはじめたら全身を耳に
 しなさい。 もし、自分とこの学生について悪口いったらそこは止め
 た方が無難です。初対面の学生の前で身内の悪口いうような人間
 の下につくと苦労するだけです。(信じられないでしょうが、こういう人
 結構いるんです。)
2.実験室の広さや機材の量やにも注意してください。多けりゃいいって
 もんでもないですが、予算がある=結果出している。とみなして差し
 支えないでしょう。

ま、この二つだけでいいです。学生同士の人間関係は運なので
どうにもなりません。
28>>26:01/11/10 15:43
同意

プラス
天才でも、環境悪かったらあぼーんです。
うちの先生見てたらなんとなくわかります。
学生だったころの話とか聞いてると。

話変わって、

うちは、大学院の途中で環境が変わったのですが
同じ研究をやっていて、環境が変わる前と
かわった後で、確変しました。
2年かけて出した成果より、確変後1年足らずで出した結果のほうが
質、量ともに圧倒しています。
29>27:01/11/10 15:46
すごく、的確な判断材料を提示されていると思います。

研究室に入ってみて、痛いほどわかるんですよねえ。
特に研究費の事に関しては、
貧乏だと、普通ならやらなくていい雑用までやらなくては行けなくて
実験は進まず、その穴埋めに、遅くまで不毛な努力を
続けなければいけないと
30Nanashi_et_al.:01/11/10 22:16
>>27
1.は同意。
ウチのラボは教授が悪口が好きな人になって、一気にダメになりました。

2.はそうかもしれないが、ウチのラボのように教官陣が実験(&思考)停止状態で
あたった科研費を使いきれず、無駄に設備が増えていくというパターンがあります。
何回か見学して、実験室内に何人いるか数えてみるといいだろう。
ウチのラボのように総勢20人弱で、日中は二人か三人というラボは・・・
31Nanashi_et_al.:01/11/10 22:30
>>29 確かにそういう面もあるが、逆もあるぞ。金が潤沢な研究室
に行くと、学生も買う癖がついて自分でものを作らなくなる。
(回路、プログラム、実験器具…)。学生時代をそう過ごすと自分で
小回りの利いた実験ができなくなる。

ただ、研究と関係ない雑用をさせるのは金があるなしと別に
けしからんと思うが。

金があるかどうかは、結果をだしているか、ということもあるが、
はやりの分野か、というのも大きい。はやりの分野だと成果が
あまりないうちからどかっと金が来ることあるから。
32Nanashi_et_al.:01/11/10 23:29
この先生の講義は単位が取りやすかったから、というような理由
で選ぶのはやめとけ。
あと、学生に課題ばかり出す研究室もやめたほうがいいな。
研究テーマを与えられて、それについて好きなようにやらせてもらえる
研究室がいいと思われ。
研究は人に言われてやるものではないから。
33Nanashi_et_al.:01/11/11 00:24
>>32
同意。講議と研究は全然違う。
基本的に教授に話を聞くのだろうが、機会があれば博士と修士
の院生に、それぞれ意見を聞いてみると良い。
助手がぐーたらの場合、現場を取り仕切ってるのは博士だし、
配属前の期待と、現実のギャップを実感したてなのは修士。
34Nanashi_et_al.:01/11/11 00:59
研究室は教授の人間性で私は選びました。
大学名ではなく環境がいいところが結局は正解だと
入ればわかるでしょう。
ODが多いところもどうかと。
35Nanashi_et_al.:01/11/11 01:28
>>1
今までの意見と重複するかもしれないけど、
自分が、研究室に何を求めているのかによると思うよ!
僕の場合、研究内容に重点を置いていたから、自分の
興味がある研究をしているかどうかだけしか見てなかった。
もし、すでに、やりたい研究が具体的にあり、自分でできそうなら、
教授が、研究テーマについて、ある程度、自主性を持たせてくれるのかどうかを、
聞くといいと思う。
だけど、研究室に入ってから分かったんだけど、
僕の入った研究室の先生は、あまり、企業とのつながりが多くなかったんだ。
僕の個人的な感想では、1度、社会に出て実務経験をしてから、
大学に来た先生の方が、企業とのつながりが多かったように思う。
また、大学内や、学部内で力をもっている先生のところへ行った方が、
就職活動も有利だし、研究費もたくさん出るよ!
そういったことは、やっぱり、研究室の院生に聞くのが早いね!
あと、うちの学校の場合、やっぱし、人気の低いところは内容も悪かったよ。
ひどいところじゃ、企業から受けた試料の耐久試験なんかばっかりさせて、
ただ働きの社員のような扱いをして、いばっている先生もいたんだ。
36Nanashi_et_al.:01/11/11 01:32
>35
同意、ごますり的教員に限って出世する部分も…。
また、大学内の世界にこだわらず、企業研究所に目を向ける方が
私としては賢明と思う。だって、ねえ…。
37Nanashi_et_al.:01/11/11 01:52
>>35
付けたし
企業とのつながりが多いほうが、就職活動も有利だとおもうよ。
38Nanashi_et_al.:01/11/11 05:12
うちの研究室を見に来た人のよくする質問
「研究室に入ってからもバイトする時間はありますか」
「パソコンは買わないとまずいですか」
「パソコンはどの程度知識があればいいですか」
「実験で泊まりがあるって聞いたんだけど本当?」
「就職と院進学とどっちがいいですか」
39Nanashi_et_al.:01/11/11 07:13
>>38
学部のときはしょうがないよねえ。
大概はそんなもんでしょ。
DQNでも宮廷でもどこでも
40Nanashi_et_al.:01/11/11 09:28
「バイトしてるよ」・・「バイト禁止だよ。土曜日も研究室に来てね、日曜日も任意だけど来てね」
「パソコンは研究室にある、欲しくないならいらない」「研究室にパソコン無いから自分で買って来なさい」
「使っているうちになれるから心配いらない」「せめてtexぐらいは使えるようにしてから来て」
「当然泊まる。夜中に反応が終わる時がある。発表前も忙しい」「泊まるような実験計画はドキュソ。夜は2ちゃんの時間」
「そんなこと考えるなら就職しなさい」「とりあえず進学しておきなさい」

回答を想定してみたが、研究室によって千差万別だ。
41Nanashi_et_al.:01/11/11 09:42
面接時に「週6日は研究室に来て研究します」と言い切って、
実際に配属されてから6日来る人はまれでした。

あと、とりあえず進学するとか、学部で勉強しなかったから、
院で勉強するとか、そういうのは院に来ないで欲しいと思い
ます。もう遅いんです。勉強できない頭になってて、しかも
研究もだめなんです。
42Nanashi_et_al.:01/11/11 11:22
>>32
激しく同意
うちの学科講義が面白い先生の研究室に限って地獄だ.
講義を基準に考えるのは止めませう.
4323:01/11/12 02:17
>>26
おそレスだが・・・かなり重要な指摘だと思う。

大学に入る前に漠然とやりたいとおもっていたことと
学部生のうちでやりたいと思うようになったことがかわって
くるように院にいってもやりたいと思うことは変わっていきます。
 そういった意味で研究室選びは研究内容以上に研究環境を重視
したほうがいいと思います。無論一貫してやりたい研究がある、と
いう人に強く勧めるつもりはありませんが,自分さえしっかりしていれば
活気の無い研究室でもやっていける、とダメ研究室にいくとしなくて
いい苦労でつぶされたりもします。

あと26で少々誤解があるようなので一応弁解させてもらうと先生が
学生を悪く言ったのでなく、説明会や研究室訪問にきた学生の私の印象
です。単位がぜんぜん足りなくてどう考えても来年卒論に取り組めなさそうな
学生や,説明を一通りした後質問は無いかと聞くと好きなスポーツはなんですか
なんてちんぷんかんぷんな質問をしたり・・・やる気のある学生に研究室に
入ってもらいたいと思っているのでちょっと不安になり愚痴をこぼしただけです。
44 :01/11/12 21:45
最近、学校の研究室行ったんです。研究室。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんかホワイトボードに、毎週金曜ミーティング、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、ミーティング如きで普段から来てる研究室に来てんじゃねーよ、ボケが。
ミーティングだよ、ミーティング。
なんか院生かもいるし。みんなでミーティングか。おめでてーな。
よーし進んでないけど適当に報告するぞ、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、コピーCDやるからその席空けろと。
研究室ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った教授といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか 素人は、すっこんでろ。
で、やっと座ったと思ったら、隣の院生が教授に言われて「はい、毎日来るべきだ」とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、毎日来るなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、毎日来る、だ。
お前は本当に研究室に来たいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、実は研究室ぐらいしか行くとこないんちゃうんかと。
研究室通の俺から言わせてもらえば今、研究室通の間での最新流行はやっぱり、
「適当」、これだね。
週一適当。これが通の呼び方。
研究室ってのは自分の実験のやることやりゃ行かなくていい。
そん代わり出たときも必死にやる振りをする。これ。
で、それにデータの捏造。これ最強。
しかしこれをやると次から教授にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、毎日研究室でも行ってなさいってこった。
45Nanashi_et_al.:01/11/12 22:29
はあ・・・つまんねー↑
46Nanashi_et_al.:01/11/15 13:07
研究室を選ぶ優先順位は次のようにすると、うまくいくかも。

1..教官の人間性で絞る
2.決められた年数で卒業できるかどうか?オーバーしないかどうか?
3.テーマ
47Nanashi_et_al.:01/11/15 16:26
教授が企業とのつながりが強いと,そのままコネで簡単に就職決まったりすると思います.
こういう情報は直接研究室の学生に聞くのが良いのではないでしょうか?
48Nanashi_et_al.:01/11/15 16:40
>>47
今なかなか研究室のコネクションで就職はないんじゃないですか?
うちの研究室は結構その分野じゃ知れているところだけど企業からの
お誘いは優秀な院生だけですね。院に逝かないで就職を考えている人は
あまり当てにならないと思います。院から企業で研究職を考えている人は
常にいくつかの企業と共同研究をしているところを狙うと良いかと。
ただ教授によっては共同研究の多さは一種のステータスに思う人がいて
たいしたことやっていないのに大げさに言う人もいるんできちんと調べませう。
49マジレス:01/11/15 16:50
以上のアドバイスは偏差値50以下の
私大にもあてはまりますか?
50Nanashi_et_al.:01/11/15 21:59
>>49
マジレス
偏差値50以下の私大なんてどこにいって
なにしようともどうにもなりません。
頑張る気持ちがあるのならロンダすべきです。
研究室は仮の宿。あんまり真剣になる必要は
ありません。しいていえば院試の勉強時間を
とれそうな研究室を狙ってください
51Nanashi_et_al.:01/11/15 23:03
マジなのかどうかわからんが、偏差値50以下の大学生だって
ひょっとしたら適性(才能)があるかもわからん。
ただそこに残ってもだめ。できれば旧帝大に移るべき。
52Nanashi_et_al.:01/11/16 00:50
>>49
>>50,>>51に同感。
研究はやる気さえあればできるなんて奇麗な物ではありません。特に
実験系やそれに類する理論系(早い話設備が不可欠ってことね)
これからの時代特に私立は偏差値が低い順に消えていくと思います。
研究をしていくならそれに適した環境を見つけるべきです。
5349です:01/11/16 14:27
>>50,>>51,>>52
ありがとうございます
僕は大学院にいくつもりはないんですが
上記の大学にいる以上、旧帝大などの大学院に
進学しなければ未来はないということでしょうか?
現在2年生で頑張る気はあります。
54Nanashi_et_al.:01/11/16 15:10
>>53
学部では研究なんてほとんどしないから、
大学院いかないのなら研究のことを気にしてもあまり意味はない。
55Nanashi_et_al.:01/11/16 16:22
今日面接がある。
緊張・・・。
56Nanashi_et_al.:01/11/16 17:51
つうか研究と学力って比例するよ。
著名人みれば明らか。
50以下じゃやはり無理あるし。
煽りじゃないよ。
57Nanashi_et_al.:01/11/16 18:16
>>53
つーかどんなことやるのかにもよるよ。一言で理系と言っても
例えば薬学部なんて大学院進学率高い。工学部や農学部の一部
の学科は学卒就職が主体。理学部は・・・言うまでもないね。

微生物か何かの大家(北里研究所所長)は山梨だかどこかの
地方国立でて理科大院だった気がする。大学に入ってから伸びる
人だっているし、そういう人はロンダして環境のいいところに
行けばいい。
58Nanashi_et_al.:01/11/16 20:46
1時間の面接やって配属決定。
好きなことができそうなので楽しくなりそう。
59Nanashi_et_al.:01/12/21 11:05
研究室選びのコツを教えてください
髪型が逝っているような凶漢は避けるべきですか?
60Nanashi_et_al.:01/12/21 12:50
>>59
髪型によるイメージダウンに負けないくらいの実力を持ってる可能性もあります。
61Nanashi_et_al.:01/12/21 12:54
教授との相性を考えられよ。
これが悪けりゃ何を望んでもムリ
62いいかも:01/12/21 13:21
63Nanashi_et_al.:01/12/21 19:48
>>60
髪型が掛布氏みたいなんですが、それでも大丈夫ですか?
64kansai:01/12/21 20:21
やさしいと感じる教官ほど役立たず
厳しいと感じる教官ほど役立つ

厳しくしている内容が何を意味しているのか
それを自分自身が理解できるか
指導教官もやっぱり他人だから対立するときはある
その対立からいかに相互理解しあうかが重要だと思う
だから自分は,まず自分の意見を教官に言うようにしている
これに対して真摯に受け止め,違うことは違う
認められないことは認められないとはっきり言う教官を
選ぶのが将来を見据えると最善だと考えている

後,最低限の要素として
ある分野で【非常に】活躍している先生を選ぶ
無名な人というのは,必ず無名である理由があるから
なぜ活躍しているか,という要因を日常で感じ
獲得することができる

当然,DQN教官は除く
65kansai:01/12/21 20:40
続き

>>61

自分は相性では決めない

この人の下で研究すれば
研究をする上で重要なことが学べる
ということが成果の裏側としての問題で
自分はこっちを重視している

かつ,表の成果である研究成果は
裏側の能力が確実に【身に付けば】おのずとついて来る

いつも対立している教官でさえ,俺は役に立つから
相性で,決めたりはしない
相手の性格に関わらず,得られるものは得られる

ある活躍している先生の言葉に
「優秀な人は何も言わずに自ら研究を行い,成果を残す」
「能力のないやつほど口だけで,成果を残せない」
これには学生の身分ながら賛成だ
#これは「教官の言うことだけを聞いてれば良い」
#ではないと自分では読んでいる

あえて相性というなら,DQNな教官の下にはつきたくない
それだけ
66Nanashi_et_al.:01/12/21 20:56
助手が癌だと終わり。
67kansai:01/12/21 21:01
>>66

助手を切除(無視)する
というか,所詮助手
30代半ばになっても助手している人は
その時点でOUT
68Nanashi_et_al.:01/12/21 21:08
研究室全体として論文をたくさん書いてるかどうかを見る必要はありかと。
ちなみに,ボスや助教授,助手などがやたらと
ファーストネームになってるところは辞めた方が良い。
69kansai:01/12/21 21:11
>>68

禿同!!
70Nanashi_et_al. :01/12/21 23:36
ぶっちゃけた話、学部の1年(+修士の2年)でも重要なんですかね。
71kansai:01/12/21 23:54
>>70

自分がそれに気付いているならね
研究室に器がないと
学生も伸びもそこで止まる

受身だったり,消極的だったりだと
どこに行っても意味無いし...
72Nanashi_et_al. :01/12/22 00:17
>>71
>>70です。

例えば自分の大学にある研究室で、
研究能力の優れた研究室(a)と、学びたい分野の研究室(b)と、
雰囲気の良い研究室(c)が一致するとは限りませんよね。
(b)を最優先にしたいんですけど、3年間なら(c)という人もいます。
70さんは(a)みたいですけど、それって分かりにくくないですかね。
73Nanashi_et_al. :01/12/22 00:18
>>72
最後の行:70→71
74Nanashi_et_al.:01/12/22 00:46
>>1
研究室に所属してる学生の反応が一番正直だと思います.
研究内容について修士の学生2,3人に尋ねて熱心に分かり易く答えて
くれる人がいれば,当たりだと思います.
先生の評判や印象についても尋ねれば,かなりの確率で正直な感想が得
られると思います.そうじゃない場合は,お茶を濁しながらも顔が若干
引きつってる事でしょう(笑)

肝心なのは学部の授業のイメージで先生を判断しない事かな?
各研究室の学生を頼りにして,根掘り葉掘り聞きたい事は全て聞くのが
よいでしょう.
75Nanashi_et_al. :01/12/22 00:50
学部の授業、ココを見れば教授の能力が分かる!
→ちゃんと筋道立てて板書する。
76Nanashi_et_al.:01/12/22 00:50
>>72
修士,博士の学生の反応が教官陣の愚痴や短所を指摘しつつも,
「でもねあの先生はすごい先生だよ」と言う類の事をぼそっと
言えば(a)に該当すると思います.
2,3年もその先生の下についていると研究能力のあるなしって
肌で分かります.研究に比較的熱心な学生に聞くとなおよしです.
77Nanashi_et_al.:01/12/22 00:56
ダメなケース
→研究室訪問の際に,先生が必要以上にフレンドリーだったり
 勧誘に異様に熱心だったりする場合.

ヘンに焦ってるものと思われます.
良い先生の所には黙っててもいい学生は集ますし,積極的な学
生を求めるので,学生の自主性に任せつつ尋ねられたら親身に
なって応えるタイプの先生がいい感じだと思われます.
78Nanashi_et_al. :01/12/22 01:10
>>76
なるほど。やっぱ学部でもちゃんと聞くべきなんですかね。
正直、研究室のHPでも見れば十分かと思ってました。
79Nanashi_et_al.:01/12/22 01:51
>>77
ってうちの研究室のこと?
80Nanashi_et_al.:01/12/22 02:00
>>79
いえ,自分が修士の時に居た研究室の助教授がそうだったもので(^^;
# 現在は別大学の博士行ってます(笑)
81kansai:01/12/22 02:07
>>72

>>71です

遅くなりました
他の人が良いことを言っているので参考になりますね
良スレです

学部の時は情報が少なかったりしますが
そのときに選択を誤るのは,明らかに自己責任です

次に(a),(b),(c)についてです
(c)はよく聞きますが
雰囲気が研究以外の要因である場合がほとんどだと思います
放任主義である場合,良くこのような雰囲気になりますが
放任主義であるだけに,経験として得られることも限られているということになります
研究に対して妥協しない,研究室のOBとしての性格,能力の指導に妥協しない
研究室の場合,雰囲気が決して悪いということではなく
逆に,>>76のような場合でも満足度が高い場合もあります
私の考えですが,
社会で自己を確立する,経験を獲得するには向いていないと思います

(b)は重要な話です
ここは非常に難しい話で,意見が分かれるかもしれませんが
学部では【所詮】,研究に触れるという程度なので(c)の要因がなければ
自分の興味がある【分野】の研究室を選択すれば良いでしょう
修士からは【研究センス】を磨く過程も入るので妥協がなければ
他大学((a)かつ(b))への移動も考慮に入れるべきです

何かをしたという程度でも自己満足で終わるのか
探求や発見,貢献,そして自己鍛錬まで踏み込んでいきたいのか
それは>>72さんが,これからの研究生活で決めればよいと思います

あと,
古い研究室なら良い区別法があります
現在,研究室OBがどれだけ活躍しているかです
活躍しているOBが多いということは指導がしっかりしている
ということになります
一人であれば,普通の研究室でも出る可能性はありますが
複数人となると限られた研究室からしか排出されません

ま,色々なコメントを参考にしてください
82Nanashi_et_al.:01/12/22 20:23
いまB3で来年度の研究室配属&院進学を視野に入れて
いろいろ考えているんですが、
最終的に次の二つの研究室が残ったら
皆さんはどちらを選びますか?
(1)
凶漢の専門(○○学)&研究内容、9割合致
凶漢の人間性は中(若干未知数)、
ただし研究室は汚くややオタークムードあり、学生多し
(2)
凶漢の今の専門(○○学)はやや合わないが、
過去に多数書いた論文に関しては9割合致、
人間性最高(と思われる)、
教官室はきれい、ただし学生少なし。

お二人ともその業界ではそこそこ名の知れた人なので
内部進学はしてもいいかなと、そんな感じで考えているのですが、
どうですか?アドバイス、キボンヌ
83Nanashi_et_al.:01/12/22 20:43
>>82
どっちでも良いのでは?(w
大学院生を見て,頭が良くやる気のある人間が多いところがベスト。
基本的に教官が有能なら,自分も伸びる。
ただ,周りの人間が有能ならさらに伸びる。
向上心ないなら,どっちでも良いことだけど。
84Nanashi_et_al. :01/12/23 00:14
>>81
丁寧なアドバイスありがとうございます。

自分は一応やりたい分野はあるし、
その分野に関して研究をしている研究室があるのですが、
実際に触れるまで本当にやりたいのか分からないと思っています。
ただそれが合っていれば修士までは進みたいとも思っています。
そうなると(c)は結構重要になってくるんでしょうね。
85Nanashi_et_al.:01/12/23 08:37
>>83
どちらでもいいというのは
二つとも選んでも一応大丈夫だということ?
院生はちらっと見たけどどっちもどっちだったなぁ。
ちなみに(2)のほうの院生は教官の研究テーマとは
けっこう違うことをしていました。そこが不安・・・
86Nanashi_et_al.:01/12/23 09:23
>>85
どっちでも良いってのは,(1)でも(2)でも
研究内容にしてはそれなりに満足しそうだから。
教官の人間性は,実際に入ってみないと分からんというのが現実。
院生が研究テーマと結構違うことしてるってのは・・・
そんなことしてるやつ見たこと無いからなんとも言えんが,
無能な人間が無意味なことしてるなら金の無駄だな。
とりあえず,教官の論文数も調べてみれば?
論文数が多い=有能なのは間違いない事実。
その際,投稿雑誌のグレードも見れば完璧。

ちなみに周りの研究室に聞いても,大して参考にはならん。
仲が悪い研究室に聞くと,悪いことしか聞かんからね。
自分の目でしっかり判断するのが一番確実。
87Nanashi_et_al.:01/12/23 16:04
>>86
ありがとうございます、参考になります。
そうですね、教官の人間性はやはり入ってみないとわからないですよね。
とりあえず今まで通り情報収集を少しずつ続けてみます。
ところで他のスレでちらっと見たんですけど、
数名で書いてある論文は名前の並び順は重要なのですか?
88Nanashi_et_al.:01/12/23 16:22
>>87
一般的に一番始めに名前の出る人が主要な研究者にあたります.
以下,共同研究者等で,指導教官は一番最後になるケースが多いです.
実験系で共著者の多い場合は単に名前の辞書式順で並べてあるケースも
あるようです.

問題になるのは,研究から論文作成まで学生(もしくは助手)が精力を傾
けてやったのに,当たり前の様に自分の名前を1番目にしたがる指導教
官です.こう言う先生は・・・慎重に検討した方が良いかもしれません.

ただし,学生の卒論修論を指導教官が練り直して再実験,論文執筆した
場合には,指導教官が1番目で学生が2番目なんて事は悪い事では
ないと思います.論文を書く(アイデアを分かり易く整理する)事は
アイデアを出す事に劣らず大切な事ですから.
89Nanashi_et_al.:01/12/23 16:25
ちなみに学生を指導するようになると,どうしても先生の名前が
1番目になる論文の割合は少なくなります.
なので,1番目に名前が無い論文が多いからと言って評価が下が
る事は全くないです.
90Nanashi_et_al.:01/12/23 17:52
>>88
同じ研究機関に属していると,2ndでも1st扱いになると
うちの指導教官が言ってました。
ということは,指導教官が1stでも
自分が2ndなら問題ないということになりますが・・・なんか見た目嫌。

>>87
基本的に論文のグレードはIF(インパクトファクター)で決まります。
IFが高い雑誌ほど,さまざまな論文中での引用回数が多いため,
その分有益な論文が載っている雑誌ということで,高い評価を得ています。
http://infosys.korea.ac.kr/JCR/JCR2000_menu.html
↑ここに全雑誌の2000年度のIFが載っているようなので,
参考にしてみてはどうでしょうか?
91Nanashi_et_al.:01/12/26 00:33
日本のジャーナルにはIFという概念はないのかな>>90
92Nanashi_et_al.:01/12/26 01:26
貧乏に耐えて研究し暗い変人になってゆくか、社会に出て普通な生活をするか
93Nanashi_et_al.:01/12/26 12:27
Fランク寸前の4流大学で
教授と助手の年齢が近いところは
やめた方がいい。
94Nanashi_et_al.:01/12/26 18:09
>>92
変態にならなければ良いが・・・、
ぅぅ〜ん、何とも言えません。
95Nanashi_et_al.:02/03/09 21:45
>>67
それでは、30歳代前半でノーベル賞対象論文を書き上げながら、
40才すぎるまで助手で、その間、昇進のチャンスは、外部の人に
とられ、結局、筑波へほおりだされた、白川氏が助手時代を
送った、東工大の某研究室は、ダメと言う事ですな。
助手がだめなんじゃなくてその研究室または学科がダメ。
(東工大は、HPで白川先生N賞おめでとーって、宣伝してたけどね。)
96Nanashi_et_al.:02/03/15 01:10
これから卒業研究のための所属研究室を選ぶ身のものですが,
研究内容が魅力的な研究室が多数あって困っています。

そこで研究室に見学にいこうと思うのですが,その際こんなことを
聞いてみると研究室の内情がわかるよ,といった質問事項があれば
教えていただけませんか?
97Nanashi_et_al:02/03/15 01:18
>>96
出勤時刻と退社時刻を聞け。
これでどんな生活を送るのか大体わかる。
98Nanashi_et_al.:02/03/15 18:12
研究室に缶詰ってのは自主的なもの?その研究室の義務?
(実験系はしょうがないとして。)
99Nanashi_et_al.:02/03/17 19:30
ゼミ合宿、飲み会などのイベントが多いところは注意。
それで学生をひきつけてて
実績出してないアマアマな研究室はだめ。
100Nanashi_et_al.:02/03/17 19:31
ゼミのコンパで、論文書いてないオーバードクターが威張って
はめはずしてたら、その研究室は最悪。
 デキル研究室だったら、そういった先輩は気恥ずかしくなって
小さくなっているはず。
101Nanashi_et_al.:02/04/04 21:17
あたらしい研究室どうや?
102Nanashi_et_al.:02/04/05 07:13
大学院受験前の、ほとんどド素人の段階で、自分が本当にやりたいことがわかる
かなあ?だから、実力のある人なら、教授が「これをやりなさい」とテーマを
決めてしまう研究室を避ける(やりたいことをさせてくれる)のが重要。
実力のある人が、分野違いの、あるいは、研究がDQNの教授の研究室に
入って、自分でがんばって偉くなった、という例は非常に多い。

一方、実力の無い人は、教授から「これをやりなさい」とテーマを決めてもらって、
言われたとおりにやらないと修了できないから、「面倒見の良い」研究室
を選ぶべし。こういう研究室は、誰でも修了できるから、研究に加わってみたい、
学位が欲しい、ということならいいけど、実力のある院生が、自分のやりたいことが
できるかどうかは別問題。

103Nanashi_et_al.:02/04/05 09:30
>>98
半強制的。
周りが必死に勉強してるので帰れなくなる。
帰って遊ぼうもんならゼミでは置いてかれるは周りと話が
合わなくなるわで大変だろう。
コミュニケーションを図る意味でも帰れないのだよ。
104Nanashi_et_al.:02/04/06 00:04
>>103
なるほど,ためになります。
105Nanashi_et_al.:02/04/06 00:12
いちばん大切なのは、教官の健康。

妙に太りすぎ、痩せすぎは駄目。
入院歴も可能なら調べておく。

院生の入院やフェイドアウトが多い場合も注意。
病気をするには、それだけの理由があると
考えるのがいい。
106Nanashi_et_al.:02/04/06 02:35
途中で死なれたらどうなるの?
不謹慎な発言かもしれませんが経験者は
いますか?
107Nanashi_et_al.:02/04/06 02:50
>>106

これは,突然教授が異動した,と状況が類似しますね
大学の体制にもよりますが
次に着任する教授,もしくは,現存する助教授の研究主題に変化がなければ
学生の移動はほとんどありません
また,候補となる教官の研究主題に変化があるときは
別の研究室or大学へと大規模な移動が行われることもあります
この場合は,残った教官の人脈や力に大きく影響を受けます
場合によっては,自分自身で研究室を探して,そこの教官と
話をするということもあるでしょう

という私は,同年度に教授・助教授が異動した経験を持ちます
私の場合は,
・教授が移動する先の研究室
・テーマが合う面識のある教授の研究室
・新たに着任する教授の研究室(この場合は移動なし)
の間で色々な体験をすることになりました

感想は「すげぇ,シンドイ」です
108Nanashi_et_al.:02/04/06 05:22
>106 >107
実は漏れ(新学部4年)、今そんな状態にいます。
詳しく書くと特定されるので深くは書けませんが、
この4月から入る予定だった研究室が急遽閉鎖に。

一応デフォルトの移動先(関連分野)があり
それまでの研究室のメンバーはそこに移動と思われますが
自分は特例として研究室を選び直すことができます。
おそらく定員に達している研究室でも行けるでしょう。

デフォの移動先の先生とは前に話したときに
自分が先生の求める人材とは違うと思ったので
いっそ全然違うところにいこうかと。

エイプリルフールだったらよかったのに・・・
就職活動中の悲劇です。
109Nanashi_et_al.:02/04/06 13:36
講座制のところはともかく,研究室制のところもあるからなあ.
おれはD1の終わるとき,とつぜん指導教授が異動してしまった.
研究室制なので,助教授とかもいない.
附置研究所の研究室なんで学部学生は外研生だけ,たまたま
M1がいなくて,次年度も引き続きいる院生は俺一人という状況.
与えられた選択肢は,「この中のどこかの研究室に移れ」
専攻全体のどこかではなく,ある限定された範囲ね
その中なら原則として受け入れるということらしかった
結局,分野の近い(テーマを変えずにやれそうな)研究室に移り
2年後にD取って出た.追い出されたともいうが.
そういえば,Mに来るはずだった学生はどうなったんだろう?
同様にどっかに移らされたんだろうな.
110Nanashi_et_al.
研究室に入ったと思ったら、かちゅーしゃインストール♪