レスありがとうございます
「ハテナ?ナルホド実験室(身近にひそむ真理の数々)」
確かにこういう幅広そうな奴は面白そうですね、チェックしてみます。
「NHK やってみよう 何でも実験」同じくチェック
「銃夢」「岸和田博士の科学的愛情」「HAL」
マンガは高くつくので教えておきます
「HAL」は面白そうですね、これは立ち読みしてみます。
士郎正宗の「攻殻機動隊」「ORION」もマンガでしょうか?
確かにつかみはよさそうですね。俺が読みます(w
ありがとうございました。ほかにもいい本があれば教えてください
>1
参考どうもです。
上に挙げた漫画類は実際に読む場合はSFというより「ファンタジーもの」と割り切って
読んだ方が良いと思います。ORIONなんて「神話&システム」だし。
あ、HALはいいですよ。まんがサイエンスに比べて濃度が薄いかもしれませんが
楽しく読めます(帯の煽り文句が「この漫画には『一部』真実が含まれています」ってぐらいだから)
あと上のHALの説明間違ってるかも。化学というより何でも題材にしていますから。
岸和田博士の下品かつ支離滅裂でも納得のいく理論が好きだったりします
(現実には全く役に立たないけれど)
普通の人には『公務員対消滅』(公務員同士をマッハ1,2以上で衝突させると
「公僕反応」により対消滅を起こす)なんて理論は作れませんよ。
けどエロネタが多いので中学生に与えるのは少しだけ気をつけて下さい。
その年頃なら進んで読むかもしれませんが(汗笑)
それではまたまたスレ汚し失礼しました。日本語も変だし。
(あ、「まんがサイエンス2(宇宙ロケット偏)」と「プラネテス(宇宙進出モノの傑作)」で
宇宙に興味を持たせるという手もあったか)
連続カキコで大変申し訳ないのだが
「まんがサイエンス2」と「プラネテス」(漫画・幸村誠)と
あと「宇宙はジョークでいっぱい」(角川文庫)と「なつのロケット」(漫画:あさりよしとお)
あたりを組み合わせて小学校後半〜中学生に読ませると超強力(むしろ凶悪)な
宇宙行きの多段ロケットになってしまう可能性が高いことが判明。
まんがサイエンスはさておき「なつのロケット」は小学生がロケットを作る話で
「宇宙はジョークでいっぱい」はNASAや宇宙での通信で現実にあったジョーク集らしいです。
(これは古い文庫なので今では手に入りにくい代物かもしれませんが)
それとプラネテスはマジで良い作品ですよ。とりあえず本屋で1巻の表紙を見てください。
きっとビビッと来るはずです。
>>68 レスサンクスです
たくさん本を読まれてますね
「宇宙はジョークでいっぱい」
「なつのロケット」
は小説でしょうか?
マンガもいいですね、とっつきやすそうで、気軽に読めるってところが、
科学の入り口が広くなっていいかもしれません。
マンガを買い揃えると、高くつきそうなので怖いのですが
古本屋で先ず立ち読みしてみます
ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください、
まんがサイエンス呼んでいた人って
けっこういるんだなあ。ビクーリ
岸和田博士は精神衛生上よろしくないと思うぞ(ワラ
好きだけど。全巻そろえたけど・・・
75 :
Nanashi_et_al.:01/11/12 19:22
化学の基本7法則
76 :
Nanashi_et_al.:01/11/12 19:32
アシモフが書いたそのくらいの子供向けの
解説シリーズがあるんだよね.
中学生でもわかるレベルで,内容はかなり高級な
とこまで含んではいるけど,所詮はアシモフだから.
あまり厳密なことは望めないけどね.
数学,物理,化学の各シリーズ,全部で10冊くらい?
だったかなあ.
問題は今でも売ってるかどうかだけど.
77 :
Nanashi_et_al:01/11/12 19:39
カール・セーガン「コスモス」
理科年表 東京天文台 (w
楽しめるかとうかは本人の能力に大きく依存するが、
ながめてるだけでも結構面白い。日本や世界の気象、天気。
主な科学物質の化学式、沸点など。
レスありがとうございます
「アシモフ」
ちょっと見た感じSFよりでしょうか?
カール・セーガン「コスモス」
コスモス、やはり宇宙ねたでしょうか?
でも難しそう
理科年表 東京天文台 (w
たしかにいろいろ面白いんですね
手元に置きたい本ですね
ありがとうございました、またほかにもいい本よろしくお願いします。
80 :
Nanashi_et_al.:01/11/13 00:36
アシモフの,探してみたけど絶版みたいだね
SFじゃないよ
まともな啓蒙解説書
中学生でも理数好きじゃないとつらいかもしれないけど
逆に理数好きならあのくらいのレベルの方がわくわくする
ってくらいのレベルで書いてあるんだよね
81 :
Nanashi_et_al.:01/11/13 00:38
スタートレックを全巻見ておくと吉。
82 :
Nanashi_et_al.:01/11/13 00:57
馬を水辺につれてっても水を飲ませることはできないかもねえ。
押し付けがましくなくほったらかせれば。
まあ、たしかに体験の方が動機になっていいのかもなあ。
あと、自分が研究してるならやはりそれを楽しそうに話してやるとかも
いいんじゃないか。論文とか見せれば憧れ度 upだろ。
83 :
Nanashi_et_al.:01/11/13 04:58
森博嗣の小説なんかどうですか?
「すべてがFになる」とか。
理系人間への興味を持ってくれるかも。
レスありがとうございます
馬が水をほしがってる状態でしょうか?そして水辺を探してるって状態でしょう
自分の研究は、まあ、確かに面白いのですが、ちょっと生物よりで
興味を示してくれるかどうか微妙なところです
「すべてがFになる」
小説ですね、わかりましたチェック入れてみます
ありがとうございました、ほかにもいい本があれば教えてください
85 :
Nanashi_et_al.:01/11/14 23:39
森博嗣は相当イタいような…。
「アニメじゃないんだから…。」ってな感じの状況・人物設定が多いし。
15歳の天才少女修士とか。
ま、中学生ならいっか。
>>85 たしかに、かなりバイアスがかかった、
理系の実態を知っていると、違うよなー、
といった内容も多いのですね。
しかし、私に森博嗣を奨めてくれた女性(文系)によれば、
女性には結構な人気があり、さらに美化された同人漫画まで
あるそうです。
まあ、うそも方便って言葉もあるでしょ?
関心を引くきっかけにでもなってくれればいいんじゃないかなー、
と思いますです。
友達に貸したまま行方知れずなので題名には確証を持てませんが、
「数学の悦楽と罠」
という本は最高にスリリングで興奮しました。
たしか僕が中学3年生のときのことです。
Yahooで検索掛けたらHitしました。
「数学の悦楽と罠」(ポールホフマン 著 吉永良正、他訳 白揚社 1994)
これはお薦めです。
過去ログ読んでないからもしかしたら既出かも。
一応数学も理系だと思って書いてみました。
90 :
Nanashi_et_al.:01/11/15 13:59
「読書について」 ショーペンハウエル 岩波文庫
91 :
Nanashi_et_al.:01/11/15 17:57
激しくがいしゅつだが漏れもニュートンがおすすめ。
レスありがとうございます
確かに興味を引く本でも十分ですね
中学生だから、下手したらほとんど理解できてないってことも十分ありうるので
雰囲気を味わって、ほんの少しでも理解してくれれば、と思ってます
「数学の悦楽と罠」
なかなか面白そうですね。私が読みたい気分になりました、チェックします
「読書について」
これも面白そうですね、でも文系のような、まあ私が読みます
ニュートンは、確かにいいかもしれませんね、
でも月刊誌?!だからちょっとばらつきがありそうで、
ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします
93 :
Nanashi_et_al.:01/11/16 01:16
>「読書について」 ショーペンハウエル 岩波文庫
うん、従兄弟よりも1におすすめかもね。
漏れは工房の時に読んだ。
結構刺激的だった。
94 :
Nanashi_et_al.:01/11/16 04:37
95 :
Nanashi_et_al.:01/11/16 20:59
気になる本が書かれていたので、早速買いました。「岩波ジュニア新書」の「化学の基本7法則」。以下の法則が発見、確立していく過程の苦労話です。
1.質量保存の法則
2.ボイルシャルルの法則
3.ドルトンの原子説
4.アボガドロの分子説
5.ファラデーの法則
6.アレニウスの電離説
7.元素の周期律
ちょっと中学生には辛いかもしれませんが、私の一押しです。
前書きから抜粋
原子説、分子説は化学の基本法則というだけではありません。人間がこれまで創
り出してきた知的な産物の中で、最高傑作の1つです。目に見えない原子や分子
を考え出し、その存在を証明する、というのは、ほんとうに大変なことだったの
であり、その過程をいくらか詳しく学ぶことは、結局、人間の知的な営みという
ものはどういうものであるのか、を理解することに連なるのです。その意味で、
かつて人間が何世紀もの時をかけて原子説をはじめとする化学の基本法則を仕上
げていった過程を学ぶのは、おおいに意味のあることなのです。教科書の短い説
明ではとうてい伝わらない、この人間の知の発展の過程を、この本を通して学ん
でほしい、というのが私の願いです。
96 :
高校生ですが:01/11/16 21:10
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法
はどう?
学校の教科書よりもおもしろいよ。
>>96 あれは高くて分厚いので、本棚に入れておくだけでもご利益がありそうだ(笑)
こんばんわレスありがとうございます
「数学の秘かな愉しみ」
名前にひかれますね、科学の読み物を贈ろうと思ってたのですが
数学もいいかもしれませんね、まず私が読んで見ます
「岩波ジュニア新書」の「化学の基本7法則」
確かに岩波ジュニアは手堅いですよね、はずれがなさそうだし
ブルーバックスは当たりはずれが多いのに反して
チェックしてみます。これは簡単に見つかりそうですね。
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法
面白そうと思ったら¥4,300、うっ、ちょっと高いのでカンベン
確かにご利益はありそうですが
ありがとうございました。ほかにもいい本があればお願いします
99 :
Nanashi_et_al.:01/11/17 22:12
●ロウソクの科学 岩波文庫 ●化学の学校(上) 岩波文庫 ●空気の発見 角川文庫
●物理学はいかに創られたか(上)●科学的人間の形成 ●人間の歴史1〜3 岩波少年文庫
●増補「自分で考える」ということ ●方法序説 岩波文庫 ●微生物を追う人々(1)
●数学物語 角川文庫 ●数学をきずいた人々 講談社現代新書 ●零の発見 岩波新書
>99
数学物語は微妙だったなぁ
面白いんだけどいまいち盛り上がりに欠けるというか
世代の違いというかしっくりこなかった記憶がある。
もう一度読み返そうかと思ったけど、見つからない・・・
レスありがとうございます
●ロウソクの科学 岩波文庫 ●化学の学校(上) 岩波文庫 ●空気の発見 角川文庫
●物理学はいかに創られたか(上)●科学的人間の形成 ●人間の歴史1〜3 岩波少年文庫
●増補「自分で考える」ということ ●方法序説 岩波文庫 ●微生物を追う人々(1)
●数学物語 角川文庫 ●数学をきずいた人々 講談社現代新書 ●零の発見 岩波新書
ろうそくの科学は何度も出てきて評判いいですね
数学をきずいた人々は似たような本で数学を築いた天才たちってのを読んだのですが
これと同じようなものでしょうか?
化学の学校、これは面白そうですねチェックしてみます
増補「自分で考える」ということ 科学的人間の形成 も面白そうなんでチェックですね
たくさんあげていただいてうれしいのですが、おそらく
全部チェックするのは厳しそうです
ありがとうございました。またいい本があればお願いします
102 :
Nanashi_et_al.:01/11/18 04:42
フェルマーの最終定理 サイモン・シン
レスありがとうございます。
フェルマーの最終定理
って難しくないんですかね?いや、読んだことないから知らないけど
中学生には厳しいような、、
ありがとうございます。またいい本があれば教えてください
104 :
Nanashi_et_al.:01/11/19 01:31
「ゲーデルの不完全性定理」ブルーバックス 著吉永良正
おもしろかったよ。
ゲーデルの不完全性定理
うーん、かなり難しそうかな?!
けど、ブルーバックスだからちゃんとわかるように書いてあるのかな
要チェックですね、
ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします
106 :
Nanashi_et_al:01/11/21 12:56
科学じゃないけど、大村平(だっけ?)の「微積分のはなし」
とか「行列・ベクトルのはなし」は中学生の時に読んで面白かった
覚えがあります。
あれを読んどくと高校入ったあと楽かも。
レスありがとうございます
「行列・ベクトルのはなし」
「微積分のはなし」
数学ですか、ちょっと怖いですね。
はまったらかなりHITしそうですね、けど、興味がなかったらやばそうだし
内容見てみます。
ありがとうございます。ほかにもいい本があれば教えてください
108 :
Nanashi_et_al.:01/11/22 00:01
「相対論はやはり間違っていた!」窪田
「ニュートン、アインシュタイン 科学をダメにした7つの欺瞞〜」コンノ
を反面教師として推奨。
109 :
Nanashi_et_al.:01/11/22 05:37
レスありがとうございます
「相対論はやはり間違っていた!」
「ニュートン、アインシュタイン 科学をダメにした7つの欺瞞〜」
おぉ、なにかトンデモのにおいがプンプンしますね。
確かに私が読むぶんだと面白そうですが、
中学生にはちょっと、かな?
うまく反面教師として受け止めてくれればいいのですが、、、ちょとこわいです。
世界を変えた科学10大理論プラス40理論
これはよさそうですね、幅広く一通り解説してそうな感じですか?
面白そうですね。
ありがとうございました。またよい本があれば教えてください
111 :
Nanashi_et_al.:01/11/24 02:27
110> これはよさそうですね、幅広く一通り解説してそうな感じですか?
そうです。
うーん、話しをしたら久しぶりに読みたくなったのだが、見つからないぞ。
ありますね、昔の本がなくなるの
読もうと思ったらなくなってたってこと
「利己的な遺伝子」読もうと思ったらなくなってた、
誰かに貸したままなのかな?
113 :
Nanashi_et_al.:01/11/25 00:48
やっぱり、アシモフだろう。
解りやすさ、正確さ、面白さの3拍子が揃ってる。
どれが欠けても科学の啓蒙書、解説書としては失格だ。
あとはジョージ・ガモフとかもいい。
昨日の読売夕刊に載っていて思い出した
ゾウの時間・ネズミの時間 本川達雄
面白かったです。
外国語で書かれた物は、翻訳者の腕で面白さが変わりますね。
レスありがとうございます
やっぱりアシモフですか、なるほど、すべてに合格点ですか
かなりよさそうですね。
ゾウの時間・ネズミの時間
確かに面白そうですね、前から読もう読もうと思ってたので、
読んでみたいと思います。
ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください
116 :
Nanashi_et_al.:01/11/26 00:27
『不思議宇宙のトムキンス』 ジョージ・ガモフ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901038/qid=1006701172/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-4830487-2691462 (以下、アマゾンのブックレビュー)
アインシュタインをはじめ、世界中の科学者が絶賛した
不朽の名作『不思議の国のトムキンス』の改訂版。
ごく普通の銀行員だった主人公トムキンスが小さな宇宙に
閉じ込められたり、量子力学が支配するジャングルを探検したり、
はたまた陽子となって粒子加速器の中を猛スピードで回らされ
たりと、刺激的なストーリーが展開される。トムキンスと一緒に
摩訶不思議な世界を探検しているうちに、宇宙の運命やブラック
ホールの謎、反物質、クォークなど、最新の物理学が学べてしまう
楽しい科学読み物だ。
著者のジョージ・ガモフはロシア生まれの科学者で、量子力学の
トンネル効果の発見やガイガー-ヌッタルの法則の発見などで知ら
れている。また恒星の進化について論じたり、宇宙がビッグバンに
始まったとして元素の理論について論じたりもしている。
こうして科学者として活躍する一方で、ガモフは一般読者向け科学
解説にも尽力した。その一環が本書の原作である『不思議の国のト
ムキンス』で、ガモフはこれらの成果をたたえられ、1956年にユネ
スコ・カリンガ賞を受賞している。残念ながら彼は68年に交通事故
で亡くなってしまうが、著書だけは不朽の名作として人々の心に残さ
れることとなった。本書は、いわば科学を愛したガモフの遺産であり、
遺志である。(土井英司)
117 :
Nanashi_et_al.:01/11/26 07:45
レスありがとうございます
『不思議宇宙のトムキンス』
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
2つともリンクありがとうございます。
2つともちょっと高級な感じですね
なにやら面白そうですね
ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします。