〜〜〜中学時代に読むべき本〜〜〜

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えっと、中学生のときに読んだほうがいい本ってなにがありますか?
実は年が離れたイトコが最近物理とか化学(特にイオン)に目覚めたようです。

本をプレゼントしたいのですが何かいい本はありませんか?
もちろん私も読む予定。
自分が中学時代に読んで感動した本や、
最近読んで面白かった本(中学生にも辛うじてわかりそうな本)など、
あなたが面白かった本、感動した本、印象に残ってる本を教えてください。
お願いします。
2Nanashi_et_al.:01/11/02 23:36
理系に限らず??
31:01/11/02 23:39
なるべく理系でおねがいします、こう、なにか、理系に目覚めるような、
理科が好きになるような、本がいいですね。
おねがいします。
4Nanashi_et_al.:01/11/03 00:07
ヒッポファミリー(うさんくせぇw
からでてる
フーリエの冒険
表紙からして逝っちゃってるけど、感動もの。
小学生でもフーリエ博士になれる。
5Nanashi_et_al.:01/11/03 00:09
>>4
懐かしい・・・
6Nanashi_et_al.:01/11/03 00:21
>>4
フーリエ変換がわかるの?
7Nanashi_et_al.:01/11/03 00:27
フーリエ変換、FFTがわかります。
丸写しで自由研究の課題提出もいけるので、重宝されるでしょー
奥は深いよ。大学生のテキストにしてもいいくらい。
8Nanashi_et_al.:01/11/03 01:00
>>3
> こう、なにか、理系に目覚めるような、
ちょっと違うんですが、
ご冗談でしょうファインマンさん、
困りますファインマンさん
は良い本です。
ノーベル賞受賞した物理学者の自伝なんですが、非常にユニークです。

友人は中谷宇吉郎、寺田寅彦関連が好きだが、私はあまり好きくねい
9Nanashi_et_al.:01/11/03 01:01
物理法則はいかにして発見されたか
ISBN 4-00-600048-0
101:01/11/03 01:23
なにやら、難しそうな本が多いですね。
ヒッポファミリー フーリエの冒険
ご冗談でしょうファインマンさん、
困りますファインマンさん
物理法則はいかにして発見されたか

全部読んで見ます、ありがとございます。
ほかにもいい本があれば、おねがいします。
11Nanashi_et_al.:01/11/03 01:31
ご冗談でしょうとか困りますファインマンは、
ファインマンに興味を持つだけだと思う。
12Nanashi_et_al.:01/11/03 01:38
おいおい、1よ。いったいいままでの本のどこが難しそうなんだ...
先入観に捕らわれてるか、日本語を読むのが精一杯な馬鹿なのだろうか。

しかし考えてみると中学校の頃読んだ理系の本で感動したのすくないかも。

Aha! Gotcha とか数学ゲームが楽しめたけどすでにはまった人向けか。
13Nanashi_et_al.:01/11/03 02:37
中学から理系の興味を持たせてどうする!
1はアフォなんだからおとなしくエロ本をあげなさい!
するとどうだろうもらった中学生は
「かっちょい〜、漏れもあの人みたいになろ〜」
と心に誓うはず。あとは1が理系の話をしてあげれば何も
問題ありません。使い古しのあげれば金もかからんし・・・
14249:01/11/03 02:40
ニュートンとかどうでしょう。年間で。
151':01/11/03 04:19
いとこは女の子なんです>>13
16Nanashi_et_al.:01/11/03 05:34
>>12
をを!「Aha! Gotcha」ですか。あれは名作です。
あれを読んでから別冊サイエンスの「aha」シリーズ全部買いました。
17Nanashi_et_al.:01/11/03 08:55
フーリエの冒険は、後半は『中学生にも辛うじてわかりそうな本』に該当しないと思います。
ただ、話の流れを追うだけであれば、言語の母音の話とかそれなりに興味深い話は書かれています。

けど、あれって物理、化学よりも数学寄りに感じてしまうのは、私がオオボケなだけ?
18Nanashi_et_al.:01/11/03 13:12
>>17
あれで、難解か・・・

では、三笠書房からでてる
図説数学おもしろ辞典
はどうかな?
これは、小学生でも楽しめる(自分も小学校のころ読んで楽しんだ
ただしゼノンの逆理にはまってしまってアフォなってしまう危険もある、諸刃の剣
問題は結構難しい。今の大学生でも解けない問題あり(というか殆ど
19:01/11/03 13:19
ファラデーの「ろうそくの科学」だったかな?
消防の時によんで面白いと思った、お薦め。
201:01/11/03 14:24
皆さんレスありがとうございます
Aha! Gotcha  「aha」シリーズ
ニュートン
図説数学おもしろ辞典
ろうそくの科学
を読んでみます。
なるほど、
ありがとうございます。
いま本屋いって来ましたが、前回の本、ちょっと見当たりませんでした。
また今度、でっかい本屋にでも逝って来ます

私の学歴とかを書くとあれそうなんで、書きませんが、ごく普通の理系(化)です。
文章から想像できるようにイトコは男です。私も男

ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください。
21Nanashi_et_al.:01/11/03 20:43
>>18
最近の中学生のレベルを知らないのですが、
最近の中学生は微分、積分バリバリOKなの?
いや、マジで知らないもんで。スマン
22Nanashi_et_al.:01/11/03 20:54
上に挙げられた本はちょっと古めです。近くに大きめの図書館か大学の図書館があるなら、そこに置いてあるかもしれません。それを見て「良い」と思えば本屋に注文すればいいし。

で、私のお勧めは「イオンのことがわかるまで」でしゅ。
23Nanashi_et_al.:01/11/03 23:04
>21
微積わからなくても、小学生並の知識でフーリエ変換のことがわかったと
記憶していたから、あれで難解なのかと思って悩んでしまっただけです・・・スマソ

#おもしろ数学辞典じゃなくておもしろ数学事典でした。
241:01/11/03 23:21
イオンのことがわかるまで、よさそうですね。
実は家にブルーバックスのイオンが好きになる本ってのがあったのですが、
同じ作者みたいですね米山正信って人みたいですね。
25Nanashi_et_al.:01/11/03 23:33
>>1
おれはアインシュタインロマンの絵を見て目覚めたっす。
文章は1mmも理解できなかったケド。 当時はゆがんだ空間の絵だけで目覚めた。
そこでNewtonっぽい雑誌じゃダメですか??

理系の人は冷静に自分の過去を見れない傾向があります(オレモナー)。
これはしかたない。なぜか過去の自分を買いかぶる。
そんなわけで、ハナシ3割引くらいで聞いてみた方がいいと思うよ。
26Nanashi_et_al.:01/11/03 23:50
NHKスペシャルとNewtonのコンボは、理系への導入に最適だと思います。
しかしある程度知識が付くとちょっと物足りなくなってしまうという。
今アインシュタインロマンを一時間見通せる自信がない…
271:01/11/04 00:08
アインシュタインロマン、やってましたね。
家に1冊だけ本があったような、
NHKスペシャルは面白いのがおおいですね。
NEWTONもよさげですけど、雑誌というのがちょっと。
まあ、手軽にあげられそうなので、正月にでもやります。
281:01/11/04 00:12
NHKスペシャルとNewtonも考えてみます。
けどNスペはあげようがないですね。
れすありがとうございました。
ほかにもよい本あれば教えてください。
298:01/11/04 15:57
大事な本を忘れていた。
またまた伝記ものですが「10歳からの相対性理論」

Nスペですが、NHKからいくつかビデオが出ています
http://www.nhk-sw.co.jp/view/list_f.phtml?g=160
ここの中では「生命 40億年はるかな旅」が好き。
物理にも科学にも全く関係が無いが。

ただ、私はアインシュタインロマンは好きになれない。というか嫌いです。
週刊誌が芸能人のスキャンダルを扱うような姿勢で
相対性理論を扱ったような感じを受けたので。
(もし、気を悪くしたらすまん >25
308:01/11/04 16:32
>「aha」シリーズ
すまん。ちょっと違っていた。
「別冊サイエンス ひらめき思考」I.C.フリッカー・編/島田一男・訳
です。
「別冊サイエンス aha!-ひらめき思考」マーチン・ガードナー・著/島田一男・訳
とごっちゃになっていた。

で、ここまで言っといてなんですが、この本は多分入手不可能です。
31Nanashi_et_al.:01/11/04 16:40
3231:01/11/04 16:54
誤:読んで内容は
正:読んで無いんで内容は

で、微妙に違ったみたいです。番組を本にした方の本は
http://www.google.co.jp/search?q=NHK%83A%83C%83%93%83V%83%85%83%5E%83C%83%93%83%8D%83%7D%83%93&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja
見てください。
33ラボアジェはAFO:01/11/04 18:18
「酸」と関係ないのになぜ「酸素」?  
http://nara.cool.ne.jp/mituto
3426:01/11/04 18:33
>>27
あ、今思い出した。
小学生の時分に叔父から貰った大量の科学朝日の古本が、
人生の方向性を決めてしまった気が。というと言い過ぎ?
35Nanashi_et_al:01/11/04 18:57
「ハレー彗星の科学」なんて同でしょう.
結構,古い本(何しろハレー彗星が来る前の本ですから)なので,入手は困難です.
私の場合は,理科っぽい図がたくさん載っていて,それを意味もわからず,眺めていただけで,理系に心を奪われていったように思います.
もし,私があのころの私に送るなら,雑誌「数理科学」を送ります.
36Nanashi_et_al.:01/11/04 21:31
1年に1回しか入手するチャンスが無いんですが
「青少年のための科学の祭典」のガイドブックがお勧めです。
いつどこで入手できるかは、
http://jhfsp.jsf.or.jp/shinko/pro/ysf/
の中の「平成13年度開催計画」を見て下さい。
37Nanashi_et_al.:01/11/04 21:52
>「10歳からの相対性理論」
これホント良いと思う。
38 :01/11/04 22:28
「ファラデーの生涯」
これ最強。

科学屋でなく科学者としての生き方に感銘を受けて欲しい。
391:01/11/04 23:48
レスありがとうございます。
「10歳からの相対性理論」
「生命 40億年はるかな旅」
「別冊サイエンス ひらめき思考」
「ハレー彗星の科学」
「青少年のための科学の祭典」
「ファラデーの生涯」

「10歳からの相対性理論」は昔読んだことありますよ。光の速さで飛ぶトンボ
からみえる風景とか、その当時、感覚では理解しがたいことばっかりでした。
「ハレー彗星の科学」確かに宇宙のことは面白そうで引き込まれそうですね。
「青少年のための科学の祭典」「別冊サイエンス ひらめき思考」
は入手が難しそうですね。すいません。青少年〜はいまPDFをゲットしました。
「ファラデーの生涯」は何かひかれるものがありますね。伝記でしょうか?
週末にでもでかい本屋に逝って来ます。

ほかにもいい本があれば教えてください。ありがとうございました。
40Nanashi_et_al.:01/11/05 01:16
「イオンに目覚めた女子中学生」って
イオン導入とか、マイナスイオンとかじゃねえだろうなオイ
41Nanashi_et_al.:01/11/05 03:07
フェルマーの最終定理 サイモン・シン
42Nanashi_et_al.:01/11/05 03:08
http://www.moriyama.com
ここに科学書が沢山ある。
43Nanashi_et_al.:01/11/05 03:31
自分が中学生のときは
弟がとっていた学研で連載されていた
まんがサイエンスをよんで理系に道に
いくようになりました。

っていうかドキュソだな、俺は。
http://manga.accessticket.com/title/science/
44Nanashi_et_al.:01/11/05 13:27
「まんがサイエンス」は、ノーラコミックスから7巻まで出てますね。
あれはたまに大人が読んでも「おお」とか思ってしまう事が書かれていますので
結構良いかも。とりあえず私は全巻持っています。
あの中ではロケットで月に行く話が一番好き。

それと
http://kids.gakken.co.jp/kit/otona/kuwa3.html
ボルタ式&備長炭電池実験セットとか。
45Nanashi_et_al.:01/11/05 13:35
上でも挙がってるけど、ブルーバックスシリーズはどうかな?
中学生には多少難しいけど、物理化学に興味を持つような子ならOKでしょ。
46 :01/11/05 18:57
俺は小学校の頃「○×のひみつ」ってシリーズを読んだ。
中学に入ってブルーバックス。
高校では何故かSFに。。。
47:01/11/05 19:05
蝋燭(ろうそく)の科学  ファラデー
海と大気 : 雨滴から火山まで  ダンカン・C.ブランチャード

名著、理系なら読んでいて当然かもしれないが、、、
481:01/11/05 23:37
皆さんレスありがとうございます。
>イオン導入とか、マイナスイオン
まさか、男だからそんなことないだろうけど(w、けど俺は両方興味ある(w

フェルマーの最終定理 サイモン・シン
「まんがサイエンス」
ブルーバックス、ひみつシリーズ
蝋燭(ろうそく)の科学  ファラデー(2回目)
海と大気 : 雨滴から火山まで  ダンカン・C.ブランチャード

フェルマーの最終定理ってむずくないんでしょうか?
マンガサイエンス、これは盲点ですね。チェック入れてみます。
ブルーバックスは書く人によってすごいムラがあるので、難しいですね。
いい、ひみつの本ありませんか?

http://www.moriyama.com
ここ、面白そうでした。自分のためにブックマークしました(w

ろうそくの科学は前にも書かれていたので、有名な本なのですね
読んでいて当然の本とのことですので、読みます、

また、ほかにもいい本があれば教えてください。ありがとうございました。
49Nanashi_et_al.:01/11/06 05:12
「メタルカラーの時代」はどうかな。
サイエンスというよりもテクノロジーか。
身近な話しという意味では非常に面白い。
でもこんなに頑張らなければならんのか・・・と疲れてしまう可能性もアリ。
50たたかい:01/11/06 05:17
「知の欺瞞」A.ソーカルでも読んで文系に行ったら。
51Nanashi_et_al.:01/11/06 15:39
ひみつシリーズの中では「コロ助の科学質問箱」が一番好き。
ちなみに、「あさりよしとお」さんも、この本に影響されて
まんがサイエンスを書いたらしいです。
521:01/11/06 23:21
レスありがとうございます。
「メタルカラーの時代」
身近な話ならわかりやすくて面白いかもしれませんね。
いや、内容はわかりませんが
「知の欺瞞」
うーん、内容はわかりませんが、たたかいさんも理系だろうから
知を否定するが、自家撞着に陥って結局理系ってことなんでしょうか?(w
「コロ助の科学質問箱」
いろいろな質問が書かれているのでしょうか?広く解説されてそうで
よさそうですね。

ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください
53Nanashi_et_al.:01/11/07 00:19
中学生っていう条件がきびしいね
>1が休みの日にいとこといっしょにやるっていう条件をつけるなら
「電子工作のためのPIC活用ガイドブック」(技術評論社
を上げます。アイボくらいは作れるようになるかと。
54       :01/11/07 01:50
高木貞治の解析概論。
55Nanashi_et_al.:01/11/07 11:27
若いうちに英語勉強しとけ。
56Nanashi_et_al.:01/11/07 13:41
「場の古典論」の良さを中学生にもわかるように教えてください。
57Nanashi_et_al.:01/11/07 22:04
ゲームラボ
58Nanashi_et_al.:01/11/07 22:06
「俺の空」だよきみあたりまえだろ。あと「カニバケツ」もね。
591:01/11/07 23:26
レスありがとうございます。
>中学生っていう条件がきびしいね
そうですね、でも、普通の大学生で9割方理解できそうな本を、2〜3割しか
理解できなくてもいいと思ってます、新たな世界へのきっかけ作りと、
雰囲気を味わうことができたら、それでもいいと思います。

高木貞治の解析概論。
キビシイですね、これは。
「場の古典論」
まず、俺がわからないから無理です(w
ゲームラボ
これは逆にはまったらやばいので、、、
「俺の空」「カニバケツ」
マンガは俺が言わなくても読みそうです

ありがとうございました。ほかにもいい本があれば教えてください
60うりゃ:01/11/08 03:18
「大学への数学」1さんが一緒にやってあげれば?
611:01/11/08 23:38
レスありがとうございます。
「大学への数学」
これは俺がわからん(w
っていうか、これ先にやらしたら、数学嫌いになりそうで怖い
ありがとうございました。ほかにもいい本があれば教えてください
62Nanashi_et_al.:01/11/09 01:06
そもそも「本をプレゼント」というのは、よっぽど運が良くないと
押しつけっぽくなってしまうから良くないと思う。
(そのいとこが普段から大量に本を読んでいるなら可)

大きな本屋に連れて行った方がいい。
神田三省堂、八重洲ブックセンター、池袋ジュンク堂クラスの大型書店。
初めてだったらいい刺激になるだろうし、もう知ってるならわざわざ本を
プレゼントする必要などない。

中学生くらいなら、現実の体験をさせるほうがいいと思う。
今年のしし座流星群は期待できそうだから、夜空の暗いところに行って
満天の星を見て、流星が流れたら、「あれは大気がイオン化されて…」
とか話せばいい。(ここでいうイオンは水溶液じゃないぞ)
双眼鏡や天体望遠鏡がなくうても、星空を見上げながらできる理系話は
たくさんあるある。

>「大学への数学」
>これは俺がわからん(w

ちょっとやばいとおもいます。
63ブルトン:01/11/09 01:25
「アデンアラビア」
中学で読み。20歳に読み。40歳で読み。老後に読む。
64Nanashi_et_al.:01/11/09 01:28
>62
それはいえるかも(いい本はいいけど)
できるなら、山奥の光のないとこに連れて行って肉眼でみせるっていうのは
大感激するだろうね。
真実を実体験させてやれば、変な宗教に引っかかることもないだろう。
65Nanashi_et_al.:01/11/09 09:01
>64
センスオブワンダーですな。
661:01/11/10 00:00
レスありがとうございます。
>>「大学への数学」
>>これは俺がわからん(w
>ちょっとやばいとおもいます。

たしかにやばいですね(w
だけど、昔大学への数学、新数学演習やったんですけど、かなり難しかった
記憶があるんです、解けなかった問題が結構あって、
解けた問題でも説明しろといわれたら解き方ぐらいは教えられるけど、、、
って感じです
ちなみに昔は大手予備校の模試で偏差値75〜80ぐらいでした

いい場所へ連れて行く、大きな本屋に連れて行く、
確かによさそうですね、けど、実は家が結構離れてて
正月に一度会えるかどうかなんです。
機会があればまた挑戦します。

それと、本は前にいい本があれば教えてくれ、みたいな事言われたので
本を送ろうと思います

「アデンアラビア」
うーん、タイトルからなんにも想像つかない、また調べます
ほかにもいい本があれば教えてください、ありがとうございました
67Nanashi_et_al.:01/11/10 01:32
ブルーバックス「ハテナ?ナルホド実験室(身近にひそむ真理の数々)」
身近で面白い実験が書いてある。Quark で連載されていた。

「NHK やってみよう 何でも実験」
同名の番組が本になったもの
小学校の頃に「まんがサイエンス」を読んで過ごしたよ。

本じゃないけど漫画なら「銃夢」「岸和田博士の科学的愛情」「HAL」あたりを読ませておくと良いかも。
実際には嘘の塊のような内容(岸和田はバカとエロ、HALは化学理論を元にしたギャグ)でも
漫画としては良く出来ているし「プラズマってなんだろう」とか興味を持って
調べるきっかけになると思う。(ちなみにHALはまんがサイエンスと同じあさりよしとお氏)
更に中学後半〜高校あたりで大分ものごとが分かってきたら(国語とか数学とかが頭の中で繋がってきたら)
士郎正宗の「攻殻機動隊」「ORION」辺りを読ませてみるのも良いかと。
(こっちはテクノロジよりシステム寄りかも知れないが)
他に何か良い漫画を知っている人が居たら教えて。

自分も今電気系の高3だけどやっと攻殻を理解することができるようになってきたよ。
それじゃあそろそろ活字を取ることにします。スレ汚し勘弁。
691:01/11/10 23:17
レスありがとうございます
「ハテナ?ナルホド実験室(身近にひそむ真理の数々)」
確かにこういう幅広そうな奴は面白そうですね、チェックしてみます。
「NHK やってみよう 何でも実験」同じくチェック

「銃夢」「岸和田博士の科学的愛情」「HAL」
マンガは高くつくので教えておきます
「HAL」は面白そうですね、これは立ち読みしてみます。
士郎正宗の「攻殻機動隊」「ORION」もマンガでしょうか?
確かにつかみはよさそうですね。俺が読みます(w

ありがとうございました。ほかにもいい本があれば教えてください
>1
参考どうもです。
上に挙げた漫画類は実際に読む場合はSFというより「ファンタジーもの」と割り切って
読んだ方が良いと思います。ORIONなんて「神話&システム」だし。
あ、HALはいいですよ。まんがサイエンスに比べて濃度が薄いかもしれませんが
楽しく読めます(帯の煽り文句が「この漫画には『一部』真実が含まれています」ってぐらいだから)
あと上のHALの説明間違ってるかも。化学というより何でも題材にしていますから。

岸和田博士の下品かつ支離滅裂でも納得のいく理論が好きだったりします
(現実には全く役に立たないけれど)
普通の人には『公務員対消滅』(公務員同士をマッハ1,2以上で衝突させると
「公僕反応」により対消滅を起こす)なんて理論は作れませんよ。
けどエロネタが多いので中学生に与えるのは少しだけ気をつけて下さい。
その年頃なら進んで読むかもしれませんが(汗笑)

それではまたまたスレ汚し失礼しました。日本語も変だし。
(あ、「まんがサイエンス2(宇宙ロケット偏)」と「プラネテス(宇宙進出モノの傑作)」で
宇宙に興味を持たせるという手もあったか)
7168:01/11/11 16:07
連続カキコで大変申し訳ないのだが
「まんがサイエンス2」と「プラネテス」(漫画・幸村誠)と
あと「宇宙はジョークでいっぱい」(角川文庫)と「なつのロケット」(漫画:あさりよしとお)
あたりを組み合わせて小学校後半〜中学生に読ませると超強力(むしろ凶悪)な
宇宙行きの多段ロケットになってしまう可能性が高いことが判明。

まんがサイエンスはさておき「なつのロケット」は小学生がロケットを作る話で
「宇宙はジョークでいっぱい」はNASAや宇宙での通信で現実にあったジョーク集らしいです。
(これは古い文庫なので今では手に入りにくい代物かもしれませんが)
それとプラネテスはマジで良い作品ですよ。とりあえず本屋で1巻の表紙を見てください。
きっとビビッと来るはずです。
721:01/11/11 23:25
>>68
レスサンクスです
たくさん本を読まれてますね
「宇宙はジョークでいっぱい」
「なつのロケット」
は小説でしょうか?
マンガもいいですね、とっつきやすそうで、気軽に読めるってところが、
科学の入り口が広くなっていいかもしれません。
マンガを買い揃えると、高くつきそうなので怖いのですが
古本屋で先ず立ち読みしてみます
ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください、
7343:01/11/12 04:30
まんがサイエンス呼んでいた人って
けっこういるんだなあ。ビクーリ
74Nanashi_et_al.:01/11/12 12:38
岸和田博士は精神衛生上よろしくないと思うぞ(ワラ
好きだけど。全巻そろえたけど・・・
75Nanashi_et_al.:01/11/12 19:22
化学の基本7法則
76Nanashi_et_al.:01/11/12 19:32
アシモフが書いたそのくらいの子供向けの
解説シリーズがあるんだよね.
中学生でもわかるレベルで,内容はかなり高級な
とこまで含んではいるけど,所詮はアシモフだから.
あまり厳密なことは望めないけどね.
数学,物理,化学の各シリーズ,全部で10冊くらい?
だったかなあ.
問題は今でも売ってるかどうかだけど.
77Nanashi_et_al:01/11/12 19:39
カール・セーガン「コスモス」
78Nanashi_et_al.:01/11/12 22:16
理科年表 東京天文台 (w

楽しめるかとうかは本人の能力に大きく依存するが、
ながめてるだけでも結構面白い。日本や世界の気象、天気。
主な科学物質の化学式、沸点など。
791:01/11/13 00:10
レスありがとうございます
「アシモフ」
ちょっと見た感じSFよりでしょうか?
カール・セーガン「コスモス」
コスモス、やはり宇宙ねたでしょうか?
でも難しそう
理科年表 東京天文台 (w
たしかにいろいろ面白いんですね
手元に置きたい本ですね

ありがとうございました、またほかにもいい本よろしくお願いします。
80Nanashi_et_al.:01/11/13 00:36
アシモフの,探してみたけど絶版みたいだね
SFじゃないよ
まともな啓蒙解説書
中学生でも理数好きじゃないとつらいかもしれないけど
逆に理数好きならあのくらいのレベルの方がわくわくする
ってくらいのレベルで書いてあるんだよね
81Nanashi_et_al.:01/11/13 00:38
スタートレックを全巻見ておくと吉。
82Nanashi_et_al.:01/11/13 00:57
馬を水辺につれてっても水を飲ませることはできないかもねえ。
押し付けがましくなくほったらかせれば。
まあ、たしかに体験の方が動機になっていいのかもなあ。
あと、自分が研究してるならやはりそれを楽しそうに話してやるとかも
いいんじゃないか。論文とか見せれば憧れ度 upだろ。
83Nanashi_et_al.:01/11/13 04:58
森博嗣の小説なんかどうですか?
「すべてがFになる」とか。
理系人間への興味を持ってくれるかも。
841:01/11/14 23:21
レスありがとうございます
馬が水をほしがってる状態でしょうか?そして水辺を探してるって状態でしょう
自分の研究は、まあ、確かに面白いのですが、ちょっと生物よりで
興味を示してくれるかどうか微妙なところです
「すべてがFになる」
小説ですね、わかりましたチェック入れてみます

ありがとうございました、ほかにもいい本があれば教えてください
85Nanashi_et_al.:01/11/14 23:39
森博嗣は相当イタいような…。
「アニメじゃないんだから…。」ってな感じの状況・人物設定が多いし。
15歳の天才少女修士とか。
ま、中学生ならいっか。
8683:01/11/15 03:38
>>85
たしかに、かなりバイアスがかかった、
理系の実態を知っていると、違うよなー、
といった内容も多いのですね。

しかし、私に森博嗣を奨めてくれた女性(文系)によれば、
女性には結構な人気があり、さらに美化された同人漫画まで
あるそうです。

まあ、うそも方便って言葉もあるでしょ?
関心を引くきっかけにでもなってくれればいいんじゃないかなー、
と思いますです。
87通りすがり:01/11/15 03:49
友達に貸したまま行方知れずなので題名には確証を持てませんが、
「数学の悦楽と罠」
という本は最高にスリリングで興奮しました。
たしか僕が中学3年生のときのことです。
88通りすがり:01/11/15 03:52
Yahooで検索掛けたらHitしました。
「数学の悦楽と罠」(ポールホフマン 著 吉永良正、他訳 白揚社 1994)
これはお薦めです。
過去ログ読んでないからもしかしたら既出かも。
89通りすがり:01/11/15 04:35
一応数学も理系だと思って書いてみました。
90Nanashi_et_al.:01/11/15 13:59
 「読書について」 ショーペンハウエル 岩波文庫
91Nanashi_et_al.:01/11/15 17:57
激しくがいしゅつだが漏れもニュートンがおすすめ。
921:01/11/16 00:08
レスありがとうございます
確かに興味を引く本でも十分ですね
中学生だから、下手したらほとんど理解できてないってことも十分ありうるので
雰囲気を味わって、ほんの少しでも理解してくれれば、と思ってます

「数学の悦楽と罠」
なかなか面白そうですね。私が読みたい気分になりました、チェックします
「読書について」
これも面白そうですね、でも文系のような、まあ私が読みます
ニュートンは、確かにいいかもしれませんね、
でも月刊誌?!だからちょっとばらつきがありそうで、

ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします
93Nanashi_et_al.:01/11/16 01:16
>「読書について」 ショーペンハウエル 岩波文庫

うん、従兄弟よりも1におすすめかもね。
漏れは工房の時に読んだ。
結構刺激的だった。
94Nanashi_et_al.:01/11/16 04:37
「数学の秘かな愉しみ」K.C.コール
・・数学の奥行きがおもしろおかしく知れて親戚の厨房に薦めてる。
読書メモ残してるホムペ発見
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/8932/
95Nanashi_et_al.:01/11/16 20:59
気になる本が書かれていたので、早速買いました。「岩波ジュニア新書」の「化学の基本7法則」。以下の法則が発見、確立していく過程の苦労話です。

1.質量保存の法則
2.ボイルシャルルの法則
3.ドルトンの原子説
4.アボガドロの分子説
5.ファラデーの法則
6.アレニウスの電離説
7.元素の周期律

ちょっと中学生には辛いかもしれませんが、私の一押しです。

前書きから抜粋
原子説、分子説は化学の基本法則というだけではありません。人間がこれまで創
り出してきた知的な産物の中で、最高傑作の1つです。目に見えない原子や分子
を考え出し、その存在を証明する、というのは、ほんとうに大変なことだったの
であり、その過程をいくらか詳しく学ぶことは、結局、人間の知的な営みという
ものはどういうものであるのか、を理解することに連なるのです。その意味で、
かつて人間が何世紀もの時をかけて原子説をはじめとする化学の基本法則を仕上
げていった過程を学ぶのは、おおいに意味のあることなのです。教科書の短い説
明ではとうてい伝わらない、この人間の知の発展の過程を、この本を通して学ん
でほしい、というのが私の願いです。
96高校生ですが:01/11/16 21:10
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法
はどう?
学校の教科書よりもおもしろいよ。
97Nanashi_et_al.:01/11/16 22:50
>>96
あれは高くて分厚いので、本棚に入れておくだけでもご利益がありそうだ(笑)
981:01/11/16 23:24
こんばんわレスありがとうございます
「数学の秘かな愉しみ」
名前にひかれますね、科学の読み物を贈ろうと思ってたのですが
数学もいいかもしれませんね、まず私が読んで見ます
「岩波ジュニア新書」の「化学の基本7法則」
確かに岩波ジュニアは手堅いですよね、はずれがなさそうだし
ブルーバックスは当たりはずれが多いのに反して
チェックしてみます。これは簡単に見つかりそうですね。

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法
面白そうと思ったら¥4,300、うっ、ちょっと高いのでカンベン
確かにご利益はありそうですが

ありがとうございました。ほかにもいい本があればお願いします
99Nanashi_et_al.:01/11/17 22:12
●ロウソクの科学 岩波文庫 ●化学の学校(上) 岩波文庫 ●空気の発見 角川文庫
●物理学はいかに創られたか(上)●科学的人間の形成 ●人間の歴史1〜3 岩波少年文庫
●増補「自分で考える」ということ ●方法序説 岩波文庫 ●微生物を追う人々(1)
●数学物語 角川文庫 ●数学をきずいた人々 講談社現代新書 ●零の発見 岩波新書
100Nanashi_et_al.:01/11/17 23:06
>99
数学物語は微妙だったなぁ
面白いんだけどいまいち盛り上がりに欠けるというか
世代の違いというかしっくりこなかった記憶がある。
もう一度読み返そうかと思ったけど、見つからない・・・
1011:01/11/17 23:40
レスありがとうございます
●ロウソクの科学 岩波文庫 ●化学の学校(上) 岩波文庫 ●空気の発見 角川文庫
●物理学はいかに創られたか(上)●科学的人間の形成 ●人間の歴史1〜3 岩波少年文庫
●増補「自分で考える」ということ ●方法序説 岩波文庫 ●微生物を追う人々(1)
●数学物語 角川文庫 ●数学をきずいた人々 講談社現代新書 ●零の発見 岩波新書

ろうそくの科学は何度も出てきて評判いいですね
数学をきずいた人々は似たような本で数学を築いた天才たちってのを読んだのですが
これと同じようなものでしょうか?
化学の学校、これは面白そうですねチェックしてみます
増補「自分で考える」ということ 科学的人間の形成 も面白そうなんでチェックですね
たくさんあげていただいてうれしいのですが、おそらく
全部チェックするのは厳しそうです

ありがとうございました。またいい本があればお願いします
102Nanashi_et_al.:01/11/18 04:42
フェルマーの最終定理 サイモン・シン
1031:01/11/18 23:49
レスありがとうございます。
フェルマーの最終定理
って難しくないんですかね?いや、読んだことないから知らないけど
中学生には厳しいような、、
ありがとうございます。またいい本があれば教えてください
104Nanashi_et_al.:01/11/19 01:31
「ゲーデルの不完全性定理」ブルーバックス 著吉永良正
おもしろかったよ。
1051:01/11/19 23:27
ゲーデルの不完全性定理
うーん、かなり難しそうかな?!
けど、ブルーバックスだからちゃんとわかるように書いてあるのかな
要チェックですね、

ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします
106Nanashi_et_al:01/11/21 12:56
科学じゃないけど、大村平(だっけ?)の「微積分のはなし」
とか「行列・ベクトルのはなし」は中学生の時に読んで面白かった
覚えがあります。
あれを読んどくと高校入ったあと楽かも。
1071:01/11/21 23:38
レスありがとうございます
「行列・ベクトルのはなし」
「微積分のはなし」
数学ですか、ちょっと怖いですね。
はまったらかなりHITしそうですね、けど、興味がなかったらやばそうだし
内容見てみます。
ありがとうございます。ほかにもいい本があれば教えてください
108Nanashi_et_al.:01/11/22 00:01
「相対論はやはり間違っていた!」窪田
「ニュートン、アインシュタイン 科学をダメにした7つの欺瞞〜」コンノ
を反面教師として推奨。
109Nanashi_et_al.:01/11/22 05:37
上の書き込みを見て思い出した。
世界を変えた科学10大理論プラス40理論
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/scinet/science1.html#series26
がすげー好きだったなあ。
1101:01/11/22 23:43
レスありがとうございます
「相対論はやはり間違っていた!」
「ニュートン、アインシュタイン 科学をダメにした7つの欺瞞〜」
おぉ、なにかトンデモのにおいがプンプンしますね。
確かに私が読むぶんだと面白そうですが、
中学生にはちょっと、かな?
うまく反面教師として受け止めてくれればいいのですが、、、ちょとこわいです。

世界を変えた科学10大理論プラス40理論
これはよさそうですね、幅広く一通り解説してそうな感じですか?
面白そうですね。

ありがとうございました。またよい本があれば教えてください
111Nanashi_et_al.:01/11/24 02:27
110> これはよさそうですね、幅広く一通り解説してそうな感じですか?
そうです。

うーん、話しをしたら久しぶりに読みたくなったのだが、見つからないぞ。
1121:01/11/24 23:41
ありますね、昔の本がなくなるの
読もうと思ったらなくなってたってこと
「利己的な遺伝子」読もうと思ったらなくなってた、
誰かに貸したままなのかな?
113Nanashi_et_al.:01/11/25 00:48
やっぱり、アシモフだろう。
解りやすさ、正確さ、面白さの3拍子が揃ってる。
どれが欠けても科学の啓蒙書、解説書としては失格だ。

あとはジョージ・ガモフとかもいい。
114Nanashi_et_al.:01/11/25 12:29
昨日の読売夕刊に載っていて思い出した
ゾウの時間・ネズミの時間 本川達雄
面白かったです。

外国語で書かれた物は、翻訳者の腕で面白さが変わりますね。
1151:01/11/25 23:14
レスありがとうございます
やっぱりアシモフですか、なるほど、すべてに合格点ですか
かなりよさそうですね。
ゾウの時間・ネズミの時間
確かに面白そうですね、前から読もう読もうと思ってたので、
読んでみたいと思います。

ありがとうございました。ほかにもよい本があれば教えてください
116Nanashi_et_al.:01/11/26 00:27
『不思議宇宙のトムキンス』 ジョージ・ガモフ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901038/qid=1006701172/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-4830487-2691462

(以下、アマゾンのブックレビュー)
アインシュタインをはじめ、世界中の科学者が絶賛した
不朽の名作『不思議の国のトムキンス』の改訂版。
ごく普通の銀行員だった主人公トムキンスが小さな宇宙に
閉じ込められたり、量子力学が支配するジャングルを探検したり、
はたまた陽子となって粒子加速器の中を猛スピードで回らされ
たりと、刺激的なストーリーが展開される。トムキンスと一緒に
摩訶不思議な世界を探検しているうちに、宇宙の運命やブラック
ホールの謎、反物質、クォークなど、最新の物理学が学べてしまう
楽しい科学読み物だ。

著者のジョージ・ガモフはロシア生まれの科学者で、量子力学の
トンネル効果の発見やガイガー-ヌッタルの法則の発見などで知ら
れている。また恒星の進化について論じたり、宇宙がビッグバンに
始まったとして元素の理論について論じたりもしている。
こうして科学者として活躍する一方で、ガモフは一般読者向け科学
解説にも尽力した。その一環が本書の原作である『不思議の国のト
ムキンス』で、ガモフはこれらの成果をたたえられ、1956年にユネ
スコ・カリンガ賞を受賞している。残念ながら彼は68年に交通事故
で亡くなってしまうが、著書だけは不朽の名作として人々の心に残さ
れることとなった。本書は、いわば科学を愛したガモフの遺産であり、
遺志である。(土井英司)
117Nanashi_et_al.:01/11/26 07:45
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105393014/qid=1006728281/sr=1-2/ref=sr_1_0_2/250-7636666-4390655
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
1181
レスありがとうございます
『不思議宇宙のトムキンス』
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
2つともリンクありがとうございます。
2つともちょっと高級な感じですね
なにやら面白そうですね
ありがとうございました。ほかにもいい本があればよろしくお願いします。