理系人間なら、誰しも1冊くらい読んでいるのでは?
お薦めの本、感銘を受けた本等、いろいろ教えてください。
「真空とは何か」とか「不確定性原理」とかおもしろかったなぁ。
3 :
Nanashi_et_al.:01/10/19 23:14
「分子レベルで見た体のはたらき」
CD−ROMつきでおとく。内容は結構専門的だよ
電磁波とはなにか 後藤尚久
が良かったです。進行波と定在波の
違いがよく分かりました。
自分的にはまだ本のなんぼも理解してないので
もう何回か読み直したいと思います。
6 :
Nanashi_et_al.:01/10/19 23:55
都築卓司のは結構おもろい。
パズル物理入門とか。
1が書いてる「不確定性原理」もこの人だったはず。
あと関数電卓じゃない普通の電卓を使って、
三角関数とか色々求められるやつ。
「電卓を使いこなす本」だったっけ?
あれは結構驚いた。
7 :
Nanashi_et_al.:01/10/20 00:29
>>6 都築卓司は、いいね。解りやすいが、読者にコビてない。
知識が無くても、高度なところに連れてってくれるね。
地利オタみたいだが(藁
その他の作者では、最近では、CD-ROM付きが多いね。
「これならわかるC++」とか、
「電子回路シュミレータ入門」とかいいと思うけど、どうよ?
G頭はDQN
9 :
Nanashi_et_al.:01/10/20 21:39
新しい科学論 村上陽一郎
ヨカタヨ
量子生物学への招待、だったけな?古めだけど読んでみたい
あとは、男が知りたい女の秘密
>>9 あとは、男が知りたい女の秘密
うむ、ブルーバックス一番の売れ筋と私は見ています。。
たまに、気 がどうたらこうたらという本が出たりするのが
ブルーバックスの価値を下げているような気がしてならない。
11 :
Nanashi_et_al.:01/10/21 19:20
>10
なんか、天外とか言う名前からしてドキュのやつだよな?
12 :
名無しの研修屋:01/10/21 19:41
13 :
Nanashi_et_al.:01/10/21 19:46
>12
そうなのか…今まで呼んだこの人の著書があまりに著しくドキュだったので
S○NYの重役とは思いもよらなかった。
そういえば、Sonyって昔エスパー研とかなんとかっていう所があったでしょ。
16 :
Nanashi_et_al.:01/10/27 11:20
J.Lシンジ
「相対性理論の話」
理系でもいまだにR世界とM世界の区別のつかない
ピグマリオン病が蔓延していると思われ。
17 :
Nanashi_et_al.:01/10/27 13:08
http://www.so-net.ne.jp/TENGESHIRO/ ブルーバックスではないが、高校生の時、物理の先生に天外の「ここまできたあの世の科学」って本を薦められた。
彼は凄く面白いと逝ってた。
その先生は好きだったので(変な意味じゃないぞ。男だし)、すぐに買って読んだのだが、当時の漏れでも明らかにドキュソだと思った。
んで、図書室の古本交換スペースに「○○先生お薦めの本。だけどトンデモ本なので注意」という感じのメモを挟んで置いといた。
しばらくして、科学朝日のと学会の記事で紹介されてた。(藁
天外かあ。とある人から真剣に薦められたことがある。天才だと。
わたいが○○やん炒ったら、関係が切れてしまった。
変な人にぞっこんになっている人はそれはそれでいいけど、
人を巻き込むんはややね。
わたいは「タイムマシン」「重力」「四次元」「遺伝子」ものを漁ってたよ。
いま考えると、なかなかな内容やった。
19 :
Nanashi_et_al.:01/11/01 14:08
高校のとき理科系の授業にて先生が読むなって言ってたけど?
駄作も多いって聞くけど・・・。
20 :
Nanashi_et_al.:01/11/02 18:52
>>19 そっかぁ、そういう意見もあるのね。
確かにトンデモ系も混じってるも事実。
無垢なときにそれ読んで信じちゃったら大変だ、って意味だろうね。
でもやっぱり、いろんな分野をわかりやすく読めるのは魅力なんだよなぁ。
たくさん読んでアンテナを広げたい、とも思うのです(変な電波はキャッチしたくないけど)。
21 :
Nanashi_et_al.:01/11/02 19:15
ブルーバックスには、ちゃんとした本も、駄作もある。
著者ごとに批評しろよ。
「ブルーバックスがだめ」なんて十派一絡げにするやつ自体、
判断力ないこと表明しているようなものじゃん。
>19
理科の先生に言ってやれよ。
「高校の理科教師はみんなDQNだから言うこと聞くな、って
言われたんですけど」
ってな。
23 :
Nanashi_et_al.:01/11/03 01:39
「クォーク」南部陽一郎。世界的に有名な素粒子の研究者。ちょっと古いが
内容はしっかりしているし、現代にも通用する。ただ、簡単な本じゃないね。
では名作ってどんな物があるんですか?
教えてください
25 :
Nanashi_et_al.:01/11/03 19:12
>>23 南部陽一郎ならブルーバックスにも書いてるでよ。
こっちは厨房でも読める。っつーか俺がそう。
ごめん23自体がブルーバックスなのね。逝ってきます。
物理の先生が 2ちゃんねらーから見たら とんでも系と言われそうなのを紹介してくれるなんて
と期待したら、そういうオチだったんですね。
私は、とんでも系の中にも、色々混じってるような気もするのですが、怖くていえましぇん・・・
28 :
Nanashi_et_al.:01/11/03 20:08
『生物は重力が進化させた』はと学会公認のトンデモ本。
ただし私は一度読んだものの、専門外でどこがどう間違ってるのかわからんかった。
>>25 書き方が悪くてごめん。ブルーバックスのこと書いてたんだけど。
俺専門だけど結構アレを読むの大変だろうと思ったんだが。25 は謙遜しているね。
いい本だと思うよ。
30 :
Nanashi_et_al.:01/11/03 23:34
31 :
Nanashi_et_al.:01/11/03 23:46
>>23 それ好き。第2版はトップクォークまで追いかけてますね。
読み物風になぞっていくだけでも結構分かった気になるし、
専門教育を受けてる人が読んでも読み応えがあるし、いい本だと思うです。
第3版ニュートリノ振動&BクォークのCP非保存、とかやってくんないかな。
あれ、CPって書いてあったっけ?
CP書いてあるよ。Bじゃないけど考え方は一緒。
ニュートリノ振動もあるね。短いからムズイかも。
33 :
ソル=ウィンド:01/11/04 11:20
>>6 都築卓司サンの「マックスウェルの悪魔」面白いですよ。
初期の作品ですが、僕を科学に引っ張り込んだ本ですから。
あと、絶版になってしまいましたが(著者忘れSorry)
「銀河旅行」シリーズ、なかなか良いです。公式類が難解ですが。
なぜ絶版なのか僕にはわからない・・・・・
34 :
ゼノンは嫌い:01/11/04 11:28
「現代数学小辞典」はお勧め。昔の出版なので古さは否めないが、数学全般を
簡単に、しかし程度を落すことなく概観できていい。
特に最初の数学基礎論の部分なんかが好き。
ここを読めば「1+1=2なのはなぜ?」なんて他人に聞かなくても済む。
35 :
Nanashi_et_al.:01/11/04 13:26
>>11から18
「天外」名義はトンデモ人としての側面を出すときに使う。
技術者としては本名で出てくる。
News作ったり、アイボ作ったり。
実力と政治力とが両立しなければ、天下のソニーの重役になれないのは自明
だけど、それでもトンデモ部を残していられるのは、たいしたもんです。
実行力が伴ったトンデモおぢさんではあるのだけど、TPO考えてトンデモ
やってる確信犯だから、楽しいでしょうな、ああいう人生は。
あぁ、うらやましひ。
>>34 「現代数学小辞典」いいですよね。
古本屋でなにげに手に取ったらおもしろかった。
100円でした。近くの古本屋はブルーバックスが50円〜150円くらいなんですよ。
コストパフォーマンス高いなぁ。
37 :
ラボアジェはAFO:01/11/04 18:19
38 :
Nanashi_et_al.:01/11/04 20:53
>33
『銀河旅行』四部作の著者は石原藤夫。ほかに『SFを科学する』『SF相対論入門』も書いてる。
39 :
Nanashi_et_al.:01/11/04 21:13
「SF相対論入門」は漏れも持ってる。
というか初めて買ったブルーバックスだよ。
40 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 06:46
age
41 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 06:53
読んでると眠くなってくる。
42 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 19:01
今のブルーバックスはぜんぜん青くない。いうなればグレーバックスではないか?
43 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 20:34
>>42 昔は「ブルーバックス」って感じだった。
漏れが知っている限り、2回はデザインが変わってる。
44 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 20:53
45 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 22:09
ブルーはいいんだけど、バックスってどういう意味?
他にもスターバックスとかダイアモンドバックスとかバニーバックスとか…
46 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 22:36
「宇宙のからくり」はなかなかの内容だと思いますが。
47 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 22:45
>>45 背表紙のことじゃないの?
ところで、一時期、あのタコさん火星人みたいなキャラクターが
鏡像になっている物がある。
漏れが持っているものでは、
「エネルギーで語る現代物理学」(1992年7月20日第1刷)
がそう。
これの他にもこの頃出たものは背表紙の火星人が鏡像になってたと思う。
48 :
Nanashi_et_al.:01/11/09 22:47
paperbackのbackでしょ。
49 :
名無しの研修屋:01/11/09 23:37
高校1年の時、初めて買ったブルーバックスは「相対性理論はむずかしくない」だったが、ちゃんと数式の記述を交えて相対性理論を説明しており、高校生レベルの数学・物理の知識でも十分理解できた。
一般向けの相対論の解説書としては一番の良書だと思う。
一方、パソコンの操作法などを解説したハウツー本などはブルーバックスには全くふさわしくないと思われる(パソコンのコンパクトな解説書がなかった時代はそれなりに意義もあったとは思うが)。
50 :
Nanashi_et_al.:01/11/10 00:13
「原子爆弾」
確か、こうゆうのもあった。
51 :
Nanashi_et_al.:01/11/10 01:41
これは買うな!!
って本も教えてください。
52 :
Nanashi_et_al.:01/11/11 08:41
「もう一つの宇宙」 フレッド・A・ウルフ
多世界解釈を誤解しているっぽい。
う〜ん。
デムパな本は買わないからねえ。
買ったことはあるけれど、捨ててしまった・・・
傾向としては。
評価の定まった分野の書籍にははずれが少ない。
評価の定まっていない分野の書籍にははずれが多い。あたりまえか。
(売れるから作ってんだろうね)
ブルーバックスはそういった疑似科学・似非科学の分野の書籍も
多数あるけど、評価の定まった分野の入門書として考えれば
十分に許せる範囲だと思いますよ(特に値段には感謝感謝)。
54 :
Nanashi_et_al.:01/11/17 21:48
エクセルで理解する量子力学はどうですか
CD-ROM月
タイトルあやふやだけど
「脳をつくりあげた生物の不思議」
にはカナリ参った記憶アリ。
悪書でしょうね。
56 :
Nanashi_et_al.:01/11/17 22:16
高橋カオウの武道の科学はデムパ
カオスとフラクタクルの世界。
1/fゆらぎとは何か。
今では名著に挙げられないてないのか。。。?
山口人生著
「P=NPが証明された!」
ブル−バックスでは、「現代数学小辞典」(寺坂なんとかと言う大阪大学の
先生が書いた本)素晴らしいです。特に、数学基礎論の部分(最初の方)。
ものの例え方が素晴らしい。後、「ゲ−デルの不完全性定理」。知的好奇心
の充足感いっぱいになること請け合いです。但し、両方とも、理系出身、
もしくは数学が高校卒業時にある程度得意だった文系出身者に限る。
60 :
Nanashi_et_al.:01/11/21 01:07
>59
「ゲーデルの不完全性定理」はとてもおもしろかった。
61 :
Nanashi_et_al.:01/11/21 20:15
図解,わかる電子回路はおすすめだ.
絵がいっぱいはいっていて,
機械屋の俺でもわかりやすかった.
62 :
Nanashi_et_al.:01/11/21 20:25
中学のとき漏れがあまりに本読まないので。。。
親が「四次元の世界」つうのを買ってきた。
どーやら、SFと思ったらしい。。。漏れもそー思った。
しょーがねえなあ。。って思って読んだら、おもろかった。。。
そして理系になっちまった。。。
63 :
Nanashi_et_al.:01/11/21 21:25
>>62 俺も、理系に目覚めたのは、「四次元の世界」だった。
500円以下だったので、中学の頃自分で買った。
64 :
本屋本屋本屋:01/11/24 01:10
このスレみて、今日ブルーバックス買いに行きました。
「四次元の世界」を読んでみようと思ったのですが、売ってなかったので
予約してきました。
ところで今、ブルーバックスって結構な値段するんですね。
「四次元の世界」が940円もしました。
またCD−ROMつきだと1200円以上するので
学生にはつらいです。
65 :
Nanashi_et_al.:01/11/25 01:12
>>64 古本屋に行くと、100円くらいで置いてあったりするんだよね。古いやつ。
66 :
Nanashi_et_al.:01/11/25 01:21
「真空とはなにか」
ディラックの海の存在を知ってびびった。
67 :
Nanashi_et_al.:01/11/26 00:44
「ブラックホール」
というのはデムパだったのでしょうか? ひも状ブラックホールの
場合(だったかな?)裸の特異点が露出されちゃうとかいうような。
裸が露出てのがいい。自分で書いてんだけど。
都築卓司さん
出身大学が
東京文理大学って書いてあったけど、
これって現筑波の事?
69 :
Nanashi_et_al.:01/12/04 00:40
倉庫入り防止あげ
70 :
Nanashi_et_al.:01/12/08 04:12
ブルーバックスはいいのも悪いのもあって
ある意味健全かも。
内容が薄めなのはしょうがないな。
71 :
Nanashi_et_al.:01/12/08 05:02
「科学者の熱い心」
お勧めです。
ただ、あまりにすごい人ばかり出てくるので、読んでて鬱になるかも。
72 :
Nanashi_et_al.:01/12/09 11:01
先月出た「確立・統計であばくギャンブルのからくり」っておもしろかったよ。
筆者は公営ギャンブルによっぽど恨みがあるのか・・・?
>確立
やってしまった!
74 :
万物寿命事典:01/12/09 14:42
「記憶力を強くする」池谷裕二
記憶の仕組みが素人にもわかりやすい、お奨めです。
「方向オンチの科学」問いかけばかりで結論がわかりにくい。
ブルー・バックスコレクターとしては新刊がでると買ってしまうが
読むのが追いつかないのです。
75 :
Nanashi_et_al.:01/12/09 18:19
でもたまにすごいトンデモ本ない?
76 :
Nanashi_et_al.:01/12/10 00:19
「タキオン」?
77 :
Nanashi_et_al.:01/12/10 12:52
昔大ベストセラーになってブルーバックすが一躍
メジャーな新書になったのが
ブラックホールって本でめちゃくちゃ難しい。
新書対照のないようではなかった。
あと、トポロジー入門ってのも数学専門書のようだった。
やっぱブルーバックすってのは専門外の人間や進学先を悩む高校生に
アウトラインがわかるような程度でいいとおもうすよ。
都築せんせの本はみんな面白いよ。
石原藤夫氏は本職が作家だからやっぱり文章上手いでち。
78 :
Nanashi_et_al.:01/12/10 13:23
天外四郎とかいうのはトンデモだった・・・。
79 :
Nanashi_et_al.:01/12/10 23:31
エンジンのABCと動く分子事典
80 :
Nanashi_et_al.:01/12/11 01:39
スタバとブルバを間違えた。鬱だ試
81 :
Nanashi_et_al:01/12/11 11:07
>>77 「ブラックホール」、私も工房の頃、一回読んだけど難しくてそれっきり。
でも”ブラックホール爆弾”っていう言葉は覚えてる。
で、一番よかったなと思ったのは、村杉邦男「組みひもの幾何学」。
今思えば内容は専門的な方だけど、専門外の人間にも解りやすくかつ読んでいて
読みごたえがあった。
でも、ここ10年ばかりハウツー的になって、読みごたえがある本が少なくなった
と思うのは自分だけ?
82 :
Nanashi_et_al.:01/12/11 16:14
『現代数学小辞典』は良書だよね。
ブルーバックスではあのくらいのクォリティの著作を希望。
お手軽に作った、売れ線追求しなくても良いだけの
体力が、講談社にはあるだろう?
83 :
Nanashi_et_al.:01/12/21 23:36
age
84 :
Nanashi_et_al.:01/12/30 22:57
たまにはage
85 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 01:59
Excelで学ぶ量子力学ってだれが買うねん!
86 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 07:52
ブルーバックスは内容は分かりやすく文章で書かれているが
数式で理解しようとすると、院生並の知識が要るナァ。
一般相対性理論とか量子力学とかクオークとか・・・ 意外と高度なの多め。
87 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 07:59
ブルーバックスを読めば研究者になれます。
これ定説。
88 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 13:11
都築さんの本を読んでみようと古本屋へ行ってみた。
新・パズル物理入門を購入。おもしろいなぁ。
この、わかりそうでわからない、直感が働きにくい問題選びはセンスがいいなと。
89 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 20:37
ブルーバックスは、小野田氏とかの論理パズルが逸品だな。
専門的なものは、自分の世界に入り込んでるみたいで分かりづらい。
それが専門の人にとってはいいかもしれないが、一般にはうけない。
90 :
Nanashi_et_al.:01/12/31 20:43
Amazon で頼もうとすると、在庫切れっていうのがかなりあるね。
やっぱり古本屋かな〜。
91 :
Nanashi_et_al.:02/01/20 23:23
有名な学者で「俺はブルーバックスで育った!」
って公言してる人はいないんだろうか?
92 :
Nanashi_et_al.:02/01/21 01:49
93 :
Nanashi_et_al.:02/01/21 16:48
>>92 おらも〜。
おいらも都築先生の本が好きで、横国行きたいと思ったこともあった。
(しかし行けなかった)
>>81本の奥の宣伝ページ(?)みると、最近「趣味・ゲーム・実用」なんて
分野が多いみたい。売れ筋狙いって事ですかね。
昔のヤツは、背中に色分け三角マークがあって分野分けしてあったなぁ。
94 :
Nanashi_et_al.:02/01/21 16:59
南部さんのクォークと尾関っていう科学記者が量子コンピュータや
量子光学、量子暗号の研究員31人にいろいろ量子の実用性とかの話聞くヤツが
面白かった。古本屋でタダで貰った本だったけど、かなり内容よくて
驚いた。南部さんのは、著名な物理学者の紹介部分しか読んでない(;´Д`)
95 名前: . :02/01/21 17:09
ブルーバックスの本棚の前にいると
少し恥ずかしい私は変でしょうか?
96 名前: :02/01/21 17:12
>>94 変態です。
「ゲ−デルの不完全性定理」って、間違ったこと書いてなかったけ?
完全性定理と不完全性定理と両方成立するのはおかしい!ってゆうよくある間違い。
立ち読みでしか確認してないけど。
>>96 よしながよしまさの本?
書いてあったっけなあ…。
「理性の限界の発見」という言葉がやたらと煽りとして書いてあるが
それに関しても本文中でフォローがあったと記憶してる。
うろ覚えなんでsage。
98 :
Nanashi_et_al.:02/01/22 17:31
竹内外史の「集合とは何か」
>>96 いや、そのよくある間違いを否定してありましたよ。
なら、よし!
100 :
Nanashi_et_al.:02/01/22 22:06
20年間買い続けたらいつの間にか600冊以上たまった。
102 :
Nanashi_et_al. :02/01/23 03:16
「マンガ化学式に強くなる」はもちろん買ったよな?
ブルーバックスであんな萌えものが出てくるとは思ってなかったよ。
最後のオチには驚きです(笑)
103 :
Nanashi_et_al.:02/01/23 06:44
>>102 買ったよ。鈴木みそはわりと好きだし。
ただ本の中でも言ってたけど、マンガだと内容が薄くなるのは否めないね。
「小事典・機械のしくみ」 渡辺 茂 監訳
を買ってみたYO!
>>105 俺も持ってるYO!
消費税が3%の頃に買ったやつ。(藁
「機械のしくみ」と言いながら、載っている機械がかなり偏っているのが妙に笑える。
カメラ、自動車、船、飛行機、ロケット以外はほとんど載っていない。
そのくせ核分裂、核融合、重力、天体力学みたいな「機械のしくみ」とはちょっと違うだろう
っていうのが載ってるのも楽しい。
俺的には好きな本。
>>106 おお! マニアックな本なのに即レスが来るあたり流石2chだねえ。
確かに、前半やけに原子炉関係の話ばかりなのがチョット・・・(-_-)
という感じですが、身の回りの機械のしくみの話は、面白いね
>>105 漏れも何年か前に買って持ってるyp! >> 機械の仕組み
でも、中身あけてみたのは今日がはじめてだ!
109 :
Nanashi_et_al.:02/02/02 08:55
『心にしみる天才の逸話20』 山田大隆 著
伝記のダイジェスト版みたいで面白いよん
110 :
Nanashi_et_al.:02/02/02 09:19
エスプレッソマキアートが好きです。
↑突っ込んだ方がイイ?
113 :
Nanashi_et_al.:02/02/02 14:22
102のいってる本マジいい!本屋で立ち読みしててそのまま抜いちゃった!
あとまじめにいくなら科学者の熱い心もいい。ノーベル賞とった人が
「天才」ばかりでもないことに気づく。高学歴の人ばかりだが、ひとがらもいいひとが多い。
114 :
Nanashi_et_al.:02/02/06 18:28
否定派が多数いると思うので、一発ぶっ放しとく。
ブルーバックス以外で、1000冊以上の書籍を発行しているシリーズってあるのか?
刊行書籍数の多さは、「良書・悪書を決めるのは読者。ブルーバックスは可能な
限り読者の読みたい分野の本を充実させることを目的とする」ことを宣言している
ように思えるのだが。
いくら質のよい情報があろうと、発表の時期を逸してしまえばその価値は大きく下落する。
インターネットや2ちゃんねるは、情報の速度・量が武器となることを示しているでは
ないか。
漏れ的にはブルーバックスはそういった存在を志向していたものと理解しているし、
「ブルーバックスはトンデモ」と言い放つ奴らは、2ちゃんねる否定派と同様な存在だった
と考えている。
・・・スレの流れ無視して申し訳ない。謝っとく。
ブルーバックスに「現代物理学小事典」で大槻教授が
執筆している個所があるけどなんか心配になったりして。
116 :
Nanashi_et_al.:02/02/06 20:44
>>115 大槻教授は素晴らしい方だと思いますが?
117 :
名無しの研修屋:02/02/06 23:12
>>116 大槻教授のオカルト叩きは一定の評価はするが、叩いても自分に危害が絶対に跳ね返ってきそうもない相手(宜保愛子)を叩いていたのは情けないと思う。
オウム事件の前にオウム真理教や統一教会を叩いていたのなら尊敬するが。
いや大槻はよくやっている。「UFO特集」とか何度もまじめに
やっているTV局が多い中、馬鹿げているものは馬鹿げている
とはっきりいう人間は立派だと思う。
人間の評価は相対的なもの。117はそうゆうなら
それほど立派な人間が他にいるのかね?別にお宅
がそうなのか、とは言わないが。
119 :
名無しの研修屋:02/02/07 00:29
>>118 サイコップのジェイムズ・ランディは大槻教授よりずっと立派だと思う。
個人批判はできても組織集団に対する批判ができないのでは「腰抜け」と言われてもしょうがない。
120 :
名無しの研修屋:02/02/07 00:35
オウムの理系エリートと大槻教授との論争が聞きたかったよ(藁。
自分は大槻教授をかなり尊敬している
普通アホ相手にあそこまでやれる?
日本の将来を考え、自分のプライド、羞恥心をかなぐり捨ててまでやってる姿には感銘をうける
最近じゃテレビで超魔術と称した手品を見て、それを魔術だと思う若者が増えてるそうな
そういう連中を少しでも減らしてオカルト集団を発生を防ぐのも教育者の役割だと思う
大槻教授の書いた物理の本(教科書?)見たが中々良かったよ。
学者としても優秀なのだと思われ。
123 :
Nanashi_et_al.:02/02/07 02:25
>>119 大槻って、オウムのあの空中浮遊とかをインチキとか言って無かったっけ?
たしか、江頭2:50とかに再現させてたりしたけど
>>102 「マンガ化学式に強くなる」俺も買ったYOー! 鈴木みそナイス!
幸ちゃん萌え〜だな。萌えカット多数だし。Hネタもあるし。
P149で激しく藁タ。
俺は実は由子(幸の友達)萌えだ。(藁
全然目立ってないが。
126 :
Nanashi_et_al.:02/02/07 21:06
ブルーバックスで初めて買ったのは、「光合成の世界」。
それまでは、「99の謎」シリーズ(サンポウブックス)を読んでいた。
127 :
名無しの研修屋:02/02/07 22:11
>>123 大槻教授がオウムを非難し始めたのは地下鉄サリン事件後にオウムに司直の手が入ってから。
それより前は、宜保愛子のことは激しく非難しても、オウムの麻原に対してはダンマリを決め込んでいた。
理系エリートを沢山抱えていたオウムに対して反オカルトの科学者として毅然とした態度をとるべきだったと思う。
もっともオウムと対決していたら坂本弁護士のようにポアされていたかもしれないが。
大槻教授の話題はスレ違いだと思うのでもし彼のことを話題にしたいのならば誰か別スレを立ててほしい。
>>127 う〜ん、そうだったのか・・。
結構、打算的な所のある人なんだね。
チョッピリ残念
まぁそれでも他よりはいいからいいかな、と
本当にポアされちまうからな・・・
教授の話は以上です
130 :
Nanashi_et_al.:02/02/09 22:17
ブルーバックスでは
○超能力は、はたしてあるか
○物理・こんなことがまだわからない (いづれも大槻教授 著)
を所持しておりますが、前者はなかなか面白かったですよ
131 :
燃え上がれガソダム〜:02/02/09 22:23
大槻教授が何を研究していて、どんな業績をあげているのか、さっぱり分かりません(;´Д`)
でも、世間の認識ってその程度のものだよね。
ノーベル賞で騒ぐけど、何を研究してとったとか言える人は少ないよね・・
これでいいのか! 理系諸君! もっと怒れ! 科学はナメられているのである!
起てよ理系!!
物理学の教養と人格は別個だよ。
センセは、パリティの人だゼ?
この雑誌、本当なら”リ"のかわりに”ン”にするつもりだったらしいが、
それは言わないお約束。
133 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 03:40
134 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 16:01
135 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 16:05
>>131 別に理系文系の話じゃないさ。
文系で業績あげても世間に認知されないよ。
要するに大衆は学問に興味がないのさ。
文系だけど、愛読書です。
いっつも読んでます。
20冊は読んだと思う。
ただこの前理系の人に「ブルーバックスなんて読んでんの?ださい」
みたいなこと言われました。
「所詮文系はその程度か」みたいな感じで。
137 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 16:14
カバーの角の応募券を10冊分だか講談社に送ると 革のブックカバーをもらえる。
138 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 19:06
>>136 ブルーバックスは理系分野に興味ある厨工生が読む本ってイメージは
ある。でも俺もときどき買う。専門外なら結構楽しめるし、?ォデモが
多いといっても新書だって似たようなものだ。
思うにその「理系の人」は自分の専門以外は読書しないんだろう。
論文ばかり読んでるとついそうなりがちだし、それを格好いい
ことだと思いこんでる痛い人って多いよ。
139 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 19:59
つーかブルーバックスって新書だよね?
140 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 20:14
理系におけるブルーバックスは
文系における岩波新書、中公新書、PHP新書みたいなものなのかな?
141 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 20:26
>>132-134 このパリティって雑誌、何かマズイ事でもあるの?
雑誌の編集長なんて素晴らしい肩書きじゃん
あ、それと、
>>115 で、大槻教授のことをネタにしましたが、
物理を専門にしている方からの意見は本当に参考になります。
世間では大槻教授=プラズマだからなー。
143 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 21:33
>>138 でも自分の専門分野に関係するブルーバックスを読んでると
ツッコミどころはたくさんあるっしょ?
書店に行くと毎回ブルーバックス(と一緒に中公新書)のコーナーを見るようにしてる。
「孫子の兵法のナントカ」にたまらなくDQNの香り。表紙しか見てないけどさ。
誰か読んだ人いる?
145 :
Nanashi_et_al.:02/02/10 22:50
宇宙300の大疑問っていうのを買ったけど
理解できなかった。
146 :
名無しさん@宇宙:02/02/10 23:20
物理を1から(但し大学の物理)やりたいんですがどういう本がいい?サイエンス社はいいんですか?
>>145 どういうところが?
原著は98年のものだから内容が若干古くなっている部分もあるし、
アメリカ人にとって常識と言える部分に何の説明もなかったりというのも
あるだろうけど、全体的にはわかりやすいと思うが。
148 :
Nanashi_et_al.:02/02/14 15:23
>>98で既出だけど、竹内外史「集合とはなにか」
何気に買ったんだけど、評判はいいみたいだね。
ただDQNの俺にはちと難しいのが……。(藁
でも頑張って読んでみるよ。
149 :
Nanashi_et_al.:02/02/14 16:28
教養として相対性理論のこと知りたい文系なんですけど、
「相対性理論 初めて学ぶ人のために」(題名うろ覚え)みたいの買ってみようと思ったんです。
ところが初版が1964年とかなってもう40年前。
やっぱ止めた方がいいですよね?
最新ので何がオススメですか?
読み物として面白い相対性理論解説。
SF相対論入門
アマゾンに申し込むと1ヶ月またされた上に「絶版でした」といってくるに1票。
>>149 「教養として」なら初版が40年前でも別にかまわんと思うけどね。
アインシュタインが特殊相対論の論文発表したのなんか100年近く前だし。
まぁ読み物として面白い解説書なら、
>>150の挙げた「SF相対論入門」かな。
著者の石原藤夫は玉川大学教授で工学博士だが、SF作家でもあるからね。
と、考えてみたら「SF相対論入門」も初版は30年前だなぁ。(藁
>>149の「最新の」という希望にはちょっと合わないかもしれんが、お勧めではある。
今思い出したが、福島肇の「相対論のABC」もわかりやすいんじゃないかな。
アインシュタインの人生をたどりながらも割りとしっかり相対論の説明をしている。
156 :
三流土木技術者:02/02/14 23:53
やはり大学で河川工学を専攻した私は、
「川の何でも小事典」土木学会関西支部編
を推薦する。
姉妹版として
「橋の何でも小事典」
「土の何でも小事典」がある。
157 :
Nanashi_et_al.:02/02/15 00:44
古いブルーバックスは少し字が小さいよね
158 :
Nanashi_et_al.:02/02/16 00:54
全部で何冊位あるのだろうか?
159 :
Nanashi_et_al.:02/02/16 01:56
毎年かなぁ?目録でてるから、それもらってこればわかるけど、一応番号順だけ
出てるみたいだよ。ただ絶版もけっこうあるけど。
160 :
Nanashi_et_al.:02/02/16 08:18
売ってないのが多いな・・
>>140 なんで、PHPが入っているのか、小一時間問い詰めたい。
俺がもっているのは「相対性理論はむずかしくない」。
中野薫夫 菅野禮司 共著 540円 初版が1972年。
>>149
163 :
Nanashi_et_al.:02/02/16 20:50
石原藤夫の『銀河旅行と特殊相対論』『銀河旅行と一般相理論』なら15年ぐらい前ので
『SF相対論入門』よりずっと新しい。
京大の佐藤教授が書かれた「相対論的宇宙論」。
これが面白かった。これで物理の道へ進んだ。
結果として良かったかどうかはまた別だが・・。
165 :
Nanashi_et_al.:02/02/16 23:27
>>155 大槻マニアの僕も工房の時にそれ買いました。
内容じゃ覚えて無いけどね(w
166 :
Nanashi_et_al.:02/02/20 03:38
「マンガ・おはなし数学史」
読んでみたよ。
やっぱ漫画だと少し物足りない気がしますね(当たり前だけど)
167 :
Nanashi_et_al.:02/02/25 04:25
もっと語って
168 :
Nanashi_et_al.:02/02/25 12:23
すみません。学校の図書館のブルーバックスの紙カバーの隅を沢山切り取って
出版社に送ってビニールの木目カバーをもらったのは私です。
木目カバーは安っぽかったので、そのうち行方不明になりました。
福島 肇「電磁気学のABC」を買ってきた。そのうち読む。
買ったまま、本棚の肥やしになっているのが数冊あるなあ。(w
「算数オリンピック」とかいうのが好き。
1日1問でかなり持つ
174 :
Nanashi_et_al.:02/02/27 23:38
>>148 「集合とは何か」で
無から数を造るところに感動したよ。
175 :
Nanashi_et_al.:02/02/27 23:40
>>174 この本を読んで,竹内外史はブルーバックスでも竹内外史なんだなあとしみじみ思った
名著「統計で嘘をつく方法」もブルーバックスだっけ?
177 :
Nanashi_et_al.:02/03/02 14:26
>>176 俺も読んだ。ブルーバックスの統計学関係の本は全部買ったよ。
>>176 ダレル・ハフだね。
俺はそれ持ってないけど、同じ著者の「確率の世界」は持ってる。
179 :
Nanashi_et_al.:02/03/11 04:27
ブルーバックスで一番のお勧めは何ですか?
>>179 一番のお勧めって言ったって、一概には言えんだろう。
ブルーバックスにもいろんな分野の本があるし、読み手のレベルも様々だし。
最低限自分が自分が知りたい内容と、どのあたりまで理解しているか書くべきじゃないか?
あれ?
「自分が」が重なっちまった…。
182 :
Nanashi_et_al.:02/03/12 13:10
「統計でウソをつく法」って名著なのか。
2chで揉まれた身にはゆるゆるだった。
184 :
Nanashi_et_al.:02/03/12 18:10
漏れが最初に読んだブルーバックスは親父の本棚にあった「SEX探求」という奴だった。
20年近く前の厨学時代の事でした。
その本自体は昭和40年ごろの出版じゃなかったのかな。
真鍋博のイラスト、この本で初めて見ました。
女性の初潮年齢と県民所得(生活水準)との関連性にまで突っ込んでいました。
185 :
南部さん、もう80!歳:02/03/20 17:43
「クォーク 第2版」で誤植の指摘を、電話でしたら、、
「直接、、南部さんにお電話します、、。」
(え、、、?)
午後、直接、ブルーバックスの編集部から電話がきて、
『そうです、「ジェブ」ではなく「テブ」の間違いです。』
「?」(おお、シカゴでは、そういうのかい!)
--
「ファインマン物理学」の誤植を、岩波書店に電話する。
初日。午後8時ごろ。
「もう遅いので、明日の午後5時までに電話して下さい。」
二日。午後5時直前に電話する。
「物理の担当者は4時15分に帰りました。」
「また、明日電話して下さい。」
、、、。
(あのね、、、電話代、、こっちが払ってんだぞ!)
どうりで、改訂版が出ないわけだ、、、、。
> 『そうです、「ジェブ」ではなく「テブ」の間違いです。』
あれ?逆だったかな、、。間違えていたらゴメン。
187 :
Nanashi_et_al.:02/03/21 02:09
漏れは『化学のドレミファ』書いてた化学の先生が好きだった(名前は忘れた
厨房の頃、昼食代削って週に3冊ぐらいブルーバックス買ってたなあ。
今は化学と関係ない分野で理系やってるけど、懐かしい。
化学の勉強やりなおしたいなあ。
「四次元の世界」よりも
今はもうたぶん絶版だろうけど、「二次元の世界」がずっとよかった。
そういや「5次元の世界」ってのもあったな。
189 :
Nanashi_et_al.:02/03/21 21:49
高校生なので「高校化学とっておき勉強法」を買いましたでち
190 :
Nanashi_et_al.:02/04/07 11:38
ビュチフルマインド絡みでブルーバックスのゲーム理論の本を
買ったけどどうよ?
191 :
Nanashi_et_al.:02/04/07 13:29
「統計でウソをつく方法」は中学高校で課題図書にしてもらいたい。
192 :
Nanashi_et_al.:02/04/07 18:55
「道具としての微分方程式」は悪書の典型。
無理に易しく説明しようとしてかえってワケのわからない説明になってしまっている。
とても初学者には薦められない(タイトルだけ見て買った私がバカでした)。
193 :
Nanashi_et_al.:02/04/10 01:08
「食べもの情報」ウソ・ホント 氾濫する情報を正しく読み取る
高橋久仁子 著
ISBN 4-06-257231-1
一家に一冊的良書。
無農薬有機栽培野菜やサプリメントに手を出す前に読め!といいたい。
>>188 えっ2次元の世界なんて本あったのか・・・
読んだこと無い・・・
他のは読んだけど・・・
>>194 俺もあれ大好きだった。
196 :
Nanashi_et_al.:02/04/11 19:18
「統計でウソをつく方法」が数学セミナーで紹介されてたよ。
>>146 俺の大学の物理の教官は
「クイズで学ぶ大学の物理」を薦めてくれたよ
>>198 高卒の俺にもわかりやすく書かれているいい本です。
200 :
Nanashi_et_al.:02/04/15 03:57
このシリーズで、一番最初に出た書名が知りたい今日この頃。
本庶タスクを千円以下で読めるのはブルーバックス!
ブルー・バックス!ブルー・バックス!
204 :
Nanashi_et_al.:02/04/29 23:32
量子力学の世界ってどうですか?
なんか書かれたのが相当昔のようですが、、、そういう面でよくないとかありますか?
205 :
Nanashi_et_al.:02/05/03 22:46
高1でも分かるような化学の面白い本はありませんか?
206 :
Nanashi_et_al.:02/05/03 23:33
>>205 米山正信の本がヨロシ。
厨房でも読める。
208 :
コギャルとH出来るサイト:02/05/04 00:22
209 :
Nanashi_et_al.:02/05/04 02:49
>>204 ここ10年ぐらい読んでいないが、
「量子力学の世界」とか「マックスウェルの悪魔」とか、
あの手のは面白かった。確かに。
それで物理にあこがれて大学入ったが、数学わかんなくて撃沈。
数学わからなくても面白そうに思わせてしまう。
そういう面で罪作りな気もする。
210 :
Nanashi_et_al.:02/05/04 21:34
都築卓司
211 :
Nanashi_et_al.:02/05/04 23:55
>>207 >あと、
>>204のようなことはどうなんですか?
それは、古くても大丈夫かというお話ですかね。
米山正信の「イオンが好きになる本」(でしたっけ?)
は厨房の頃読みましたが、高校化学への橋渡しとなる
名著だと思っています。
212 :
Nanashi_et_al.:02/05/05 11:31
age
213 :
Nanashi_et_al.:02/05/07 23:15
ブルーバックスは誤植が多いような気がする。
214 :
Nanashi_et_al.:02/05/08 19:18
数式の多いやつ(特に統計関係)は誤植が多くて危険。
215 :
Nanashi_et_al.:02/05/09 12:50
ブルーバックス・・
最近質が落ちたね。過剰生産気味。
216 :
Nanashi_et_al.:02/06/12 21:26
「植物はなぜ5000年も生きるのか」ってどうですか?
厨房でも読めますか?
218 :
Nanashi_et_al.:02/06/15 10:18
age
リラクゼーションの本を買った人居ます?なんか変な本。
220 :
Nanashi_et_al.:02/06/18 20:02
ageageageageageage
「新しい科学論」村上陽一郎
「マクスウェルの悪魔」都筑卓司
「量子力学の世界」片山泰久
ガイシュツだが、工房の時に読んだこの三冊には相当な知的興奮を覚えた。
遅レスだけど、「エクセルで学ぶ量子力学」はいかんよ。
著者のオナニー的記述が多くてウザい。
なんかGOグループの会長とかぶる、、。
222 :
132人目の素数さん:02/07/24 00:05
ガイシュツしまくりだがやはり、竹内外史「集合とはなにか」
オレは超文系で高校中退時10段階で2だったけど、
友達の家でこれ読んで数学にハマリ、大検受けて数学科に入った。
1からコツコツやれば理解できるんだと励まされたよ。
あと数学は好きな分野からやっていけばいいってことがわかった。
一次方程式もできなかった糞頭脳でも論理の初歩を歩けるという感動。
イリノイ大学いきてえ(藁
223 :
Nanashi_et_al.:02/08/01 01:29
224 :
Nanashi_et_al.:02/08/01 12:26
本当にブルーバックスではお世話になりました。
物理の面白さを教えていただきました。
225 :
Nanashi_et_al.:02/08/01 13:12
合掌。
「パズル物理入門」とその続編には中高生のときにハマッタ。
226 :
Nanashi_et_al.:02/08/15 19:59
「男が知りたい女のからだ」は結構面白かったです。
恥ずかしいからネット通販で買いましたよ(;´Д`)
>>226 ネット通販のほうが、記録に残りそうで恥ずかしいのだが (゚∀゚;
228 :
Nanashi_et_al.:02/08/17 18:53
新装版 四次元の世界、新装版 パズル・物理入門が出るらしい。
230 :
Nanashi_et_al.:02/08/17 21:44
231 :
Nanashi_et_al.:02/08/26 13:49
age
232 :
Nanashi_et_al.:02/08/26 18:09
ブルバクス何冊持ってるか競え!
通算でもイイ!(・∀・)
冊数を競ってどうなるのか…。
とりあえず、漏れは11冊かな。
234 :
Nanashi_et_al.:02/09/22 14:22
新装版「不確定性原理」を買いますた。
235 :
Nanashi_et_al.:02/09/22 17:18
「科学的スキー上達法」
革命的にスキーが上達しました。
スキー教室がいかに上手くならないよう
ならないように教えていたかがわかりました。
当然だよね。すぐ上手くなられたら商売あがったり
だし、「なんだ。簡単じゃん」なんて思われたら
しゃくだしね。
ただ、一部どうしても納得いかない部分もあるが。
手元の14冊あります。
237 :
2チャンネルで超有名:02/09/22 21:03
238 :
MACマン:02/09/22 23:36
「接着の科学」は良書だと思います。
接着について一般向けに平易に書いた本は少ないと思う。
そう。
マイナーな分野の技術を拾って一般向け書籍にしてくれているという点で、
青背はほかの何者にも変えがたい存在であるのだ。「青背全体の収益」を
調整するためには、受けねらいの本が出てくるのもやむを得ないと勝手に想像している。
もっとも、その「受けねらいの本」が青背の評判を落としているのも事実だと思うが。
功罪判定すれば、功7、罪3程度か?
240 :
タイムトラベラー:02/09/23 01:04
「2063年時空の旅」はタイムトラベルについてとても詳しく書かれている。
あれを読むことで私達の周りに驚くべき世界があることがわかる。
心理板ではみんなが推薦する
マンガ心理学入門
これは必携!
242 :
Nanashi_et_al.:02/09/24 06:46
「相対論対量子論」は良かった。
代表的な二つの認識論の立場を徹底的に語ってくれている。
これだけの内容をこの小さな本に収めているのは凄いと思う。
科学哲学は諸々の自然哲学に内包されているものであって、
基本的には不可分なものだということを感じさせてくれた。
>>242 ×自然哲学
○自然科学
なんてこったい・・・
244 :
Nanashi_et_al.:02/09/24 19:01
ブルーバックスって大学生が読んでも良いですか?
僕が読んでることを知った先輩にそんなもん読まないで専門書で勉強しろ
って言われたんですが・・
245 :
Nanashi_et_al.:02/09/24 20:08
>>244 自分の専門外のとこなんかは、勉強になっていいと思うよ。
大雑把な知識でも、将来役立つかも知れんし。
自分の専門分野は、さすがにブルーバックスじゃ心もとないが。
246 :
Nanashi_et_al.:02/09/26 22:04
1,2年くらいの時は、むしろブルーバックス読みまくれって感じだけどね。
しかし最近のブルーバックスは非理系にもわかりやすくなったなあ。素晴らしい。
高校のときとか、授業中とかこれ読んでドキドキワキワキしてたなw
それがいまや、元俺の塾の生徒とできちゃった結婚して修士中退の
服屋の店員だぜw
後悔してないけど、なぜこうまで変わるもんなのか自分でも不思議
気づいたら心理や脳関係で10冊余裕で超えてたな。
物理系と化学系の入門書ない?
マンガ化学式入門だっけ?
あれはナシで…
>>248 >マンガ化学式入門だっけ?
>あれはナシで…
あれは漫画としても出来がいい方だと思うけどなぁ。
さすがに内容が薄いのは否めないが。
250 :
从‘ 。‘从:02/11/13 19:32
竹内外史さんの「集合とは何か」
誤植がやや目立つのとか
最後のほうで勢いがやや鈍るのとか
あるけど名著か
>>250 副題が“はじめて学ぶ人のために”....
252 :
Nanashi_et_al.:02/11/13 23:43
BOOK OFFがではじめの頃、中高の頃小遣いが足りなくて買いまくれなかった恨みを晴らすように
@100円コーナー棚買いしてみたが半分以上知ってることしか書いてなくて我に返った(藁
今のBOOKOFFは良いのが売れた後残ったクソ本ばかりなので新規入荷を見張ってなきゃ買えないから行かないが。
理系のサバイバル英語てやつちょっと面白かったな。
253 :
Nanashi_et_al.:02/11/29 13:05
「理系のための英語論文の書き方」がためになりました。
英語がヘタレなもので…。
254 :
Nanashi_et_al.:02/11/29 19:22
理論物理(素粒子論、宇宙論)については、あまりにも定性的なので
かえって読まない方がよいと思われ。
とんでも物理知ったかになる可能性大。
255 :
Nanashi_et_al.:02/11/29 19:34
「クオーク」
「超伝導の世界」
「四次元の世界」
「量子力学の考え方」
「モノポール」
「ブラックホールとの遭遇」
を読みますた。でもよく憶えていません。縦書きは頭に入らないようです
256 :
Nanashi_et_al.:02/11/29 19:39
暗記しないで化学入門よかった。わかりやすい。ただ日本批判が多く腹が立つ。
(^^)
260 :
Nanashi_et_al.:03/01/13 16:11
都築氏の本を何冊か買ったんですが、
間違いとかありますか?
261 :
Nanashi_et_al.:03/01/13 16:29
おまいらっ!「マイコンピュータ入門」から始まる3部作、安田寿明先生の
著作が抜けて居るぞ!!
別の著者だけど「パズル物理入門」のシリーズも面白かったな。
安田寿明キライ。頭悪そう。
自分の子供にタッチタイピング叩き込んでご満悦なあたりとか。
奴の著書や雑誌の文で1つも新知識得た記憶無いし。
>>256 旧版を読んだけど、小柴さんの性格がすごく出て面白かったよ。
(^^)