少なくとも、市場の需給関係が給与を決定する要素、個人が職業を選択する
要素として、提供される労働力以外に「その職業につくことによって受ける
不利益」が含まれていることでは一致してるよね。
で、666は、
>>1の言葉を借りて、比喩的に「人権を売ってる」と言ってるんでしょ。
べつに戦前の娼妓みたいな、それこそ人間扱いされないような状況を想定してる
わけじゃないんだろうから。ていうか、あらゆる意味で「人権」を失ったといえるような
娼妓の話は聞くが、それとて、「人権」そのものは崩壊させられただけで、売り渡した
とはいえないでしょ。
そうすると、争点は「不利益」の内容と、その是非ってことじゃないの?
で666は、AV女優に関する限り、「名誉や地位を失う」という類の「不利益」は受けて
当然と言ってるんでしょ?
その点では、おれは666に賛成。
>>1の例で言うなら、両親の不利益を攻撃する側や
社会の問題にする前に、本人や奥さんは別の職に就くか、両親が不利益を受けてもいいと
思えるくらいの(手っ取り早いところでは金銭的な)恩恵を与えてあげるよう努力すべき
だとおもうな。