◆◆AVギャルにだって人権はある◆◆

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478公三
「AVギャルにだって(本来は)人権はある」という主張に同意なり、反論するとすれば
[1]その主張に同意
[2]AVギャルにだって(本来は)人権はあるが一般人ほどはない
[3]AVギャルには全く(本来)人権はない
ということでしょう。
[3]を主張する人は少ないようです。

ただ、大事なことは「現実にAVギャルが一般人に比べ人権が侵害されているか」と「「AVギャルにだって一般人と同じように(本来は)人権はある」とは別の問題だということです。
これは「職業に(本来は)貴賎はない」というテーゼと「現実は職業に貴賎が付けられている」とは別の問題であるのと同じです。
従って、「現実は職業に貴賎が付けられている」現実をもって「職業に(本来は)貴賎はない」の反証にはなりません。言えることは「仮に職業に(本来は)貴賎がなくとも現実にはある」というだけです。
むしろ、「現実は職業に貴賎が付けられている」からこそ「職業に(本来は)貴賎はない」というスローガンができたのでしょう。(そうした現実がなければ、こうしたスローガンは意味をなしません)

で、現実は「AVギャルが一般人に比べ人権が侵害されています」
このことに異議がある人はいないでしょう。1さんもその現実があるからこうしたスレを立てたはずです。

ところがその先の意見は分かれるのですね。
1、現実に人権が侵害されてる職業を承知で就業したのだからガマンすべき(出自差別と
  と違い選択できる)
2、人権が侵害されてるいるが、その対価(人権侵害分)を含めた報酬を得ているのだから
  よしとせよ
3、人権が侵害されてるいるし、それを承知して選んだ職業だが、それをもって人権侵害を
  正当化するのはおかしい。

ここら辺を私は考えるのですが皆さんはいかがですか?
以上の『AVギャル』にあてはまる職業は他にも多くあると思いますので代入してみてください。
以前の>>162はそんな思いで書きました。