【部落解放同盟犯罪史】

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161992(平成4)年
 3月5日、解同が全解連と部落問題研究所を提訴した件で第1回口頭弁論が開かれた。
 3月30日、高知地裁で一ツ橋小学校部落民宣言強要事件の判決が言い渡された。
 「1 被告らは、原告に対し、各自金60万円及び内金50万円に対する平成元年7月26日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

 2 原告のその余の本訴請求及び被告らの反訴請求をいずれも棄却する。

 3 訴訟費用は、本訴反訴を通じ、これを5分し、その3を被告らの、その余を原告の負担とする」
 との内容。この判決は、94年8月8日、高松高裁で確定した。