誘拐殺人犯が罪も認めず野放しなてますです。

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元来、小学校における漢字学習は、四年生までに約六〇〇字が提出される。この六〇〇字は大人の日常生活における漢字使用度数の約七割を占める基本的漢字である。それゆえ、四年生程度までの学習を達成しないならば、普通の雑誌とか新聞とかを読むのに困難をきわめ、普通の文字生活に加わることができにくくなる。そうした人々は字画の多い字を弁別し、書くことが不可能となる。これは経験ある小学教員の一般に認めるところである。
 それゆえ、右に見たように、平仮名の一部や小学校二年生程度の漢字が正確に書けない状態は、漢字使用の基本的技能に欠けている状態なのであって、漢字を自由に駆使することは不可能である(これは脅迫状の漢字使用の状況を理解する上で極めて重要な点であり、後に詳しく述べる)。

大野氏の説明の続きです。