>>421の続き
これまで、わたしと“なし”さんとで狭山事件とは何かを暴いてきました。これま
で、腐れ厨房は、
>>1で「公正な審議」といい、私たちの主張にたいして「妄想」(>
>36)であり、「僕の推測のホがノーマル」(
>>79)だと、みずからのきわめて差別
的な被差別部落観にもとづいて、勝手な憶測を述べてきました。しかし、私たちの主
張によって明らかになった狭山事件の真相の前に、いまや「その時点で不当逮捕だた
とするとどんな問題があルンですか?」(
>>124)と開き直り、「誤認逮捕も警察の
仕事のうち」(
>>186)、「「証拠をねつ造してでも石川をあげる。」という警察官
がいたとしても」と、石川さんを犯人にデッチ上げるために、証拠をねつ造し、不当
な逮捕をおこなってきたということを認めざるえなくなってきています。
前回(
>>421)において、三大物証のひとつといわれるカバンのネツ造をあばきま
したが、次に2つ目の万年筆について、述べていきます。
この万年筆は、被害者・善枝さんが事件当時筆箱の中に入れてあったものといわれ、
石川さんの自宅から発見されたことになっているものであり、重要な証拠とされてい
ます。しかし、これがたいへんウサン臭いものなのです。
まず、この万年筆は、被害者が大変気に入っていた万年筆で、事件当日にも使用し
ていたことが明らかになっていますが、その事件当日に書かれたインクの色(ライト
・ブルー)と証拠とされている万年筆のインクの色(ブルー・ブラック)が異なって
いるのです。次に、この万年筆のインクの補充は、カートリッジ式ではなく、本体そ
のものがスポイドのようになっており、ペン先をインク壺につけ、本体内部のスポイ
ド部分を押すことによりインクを吸い上げる形式なんですが、その内部の部分はおろ
か、どこにも被害者の指紋は発見されませんでした。また、ペン先も、新品のもので
使った形跡がなかったのです。これが、証拠とされている万年筆の疑問です。