誘拐殺人犯が罪も認めず野放しなてますです。

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233公三
どうしても納得がいかないことがあります。どなたか、解説してくれませんか?
>>158でも書きましたように裁判と捜査を分け、以下のように分類しました。
(2)『不当判決』か
(3)『差別裁判』だったか
(4)『差別捜査』だったか
(5)『不当捜査』だったか
この内、石川さんが『真犯人』でなければ、有罪判決を下した裁判は『不当判決』になります。また、犯人検挙のために、警察が行き過ぎた捜査(不当捜査)を行った可能性は十分にあります。(特に当時は)
ですが、『差別裁判』『差別捜査』はどうでしょう。
なしさんは「警察は、部落を犯罪者予備軍と見なしているということがいえるのであり、事件が起こると、起訴や逮捕までいかなくても、任意で取り調べを受けた、犯人扱いされた、という話はいくらでも聞きます」>>165と言っています。
これに対し、「貧困地区から犯罪が多発するのは常識ですよ。星の多そうな所を重点的に捜査するのは極めて合理的な捜査方法だと思いますけどね」>>161(pikaさん)という意見もあります。たしかに、職務質問をはじめ、人を無差別に捜査しているのではなく、怪しい(未成年、服装、外見を考慮)人間を重点的に捜査しています。
この意見に対し「そういう偏見、思い込みで捜査するのが、差別捜査だ」という書きこみがあるかと思いましたが、次のような不思議な話しがありました。
「それから、貧困者層に犯罪者が多いとか、犯罪発生率が高いというのは、警察や行政によって造られたイメージにすぎません。根拠のある話ではないのです」なしさん>>165
すると、イメージを造った警察や行政は、それが「根拠のない」ウソだと知っていることになります。ではなぜ、警察は部落民を重点的に捜査したのでしょう。吉展ちゃん事件、初動捜査における大失態で、警察の至上命題は犯人逮捕です。しかも、送検、起訴が可能な犯人を逮捕したいのです。その犯人に最も適しているのは『真犯人』です。万が一、誤認逮捕をして、不起訴または真犯人の出現があれば、初動捜査の大失態に続く大黒星です。県警本部長の引責辞任はまぬがれません。部落民が嫌いだから差別して捜査しようなんて場合ではありません。
なぜ、「犯罪発生率が高いというのは、警察や行政によって造られたイメージ」なら、警察は部落民を集中的に捜査したのでしょう。理由がわかりません。