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ビギナー ◆Oamxnad08k :
NCさんもっこすさんありがとうございます。
「カワタの職業技術」について調べてまたので、紹介します。
死牛馬は放っておけば、自然に返ります。(疫病にもなりかねませんが)カワタはそれを文明に利用する技術(リサイクル?)をもっていたと思います。
骨や爪はそろばんの桁、櫛、装飾品など。 毛や尾は和紙作りのすのこ、筆。
脂肪は蝋燭材、油。 血液や内臓は薬品
毛皮は武具、太鼓、武具 骨と皮は煮詰めてニカワ
寺や神社に残る日本画はニカワが接着剤に使ってるため保存できてます。西洋の油絵に匹敵すると言う方もいます。
しかし、今の日本では「ニカワ絵」の歴史についてあまり語られていません。日本の精神史にとって無視されてます。
牛の皮を使った和太鼓は、ほとんど部落で作られてますし、その演奏は国際的に好評です。これもカワタの歴史と技術の賜物では?
また、杉田玄白「解体新書」に基づく、日本人初の人体解剖はカワタが行い、殆どの臓器を言い当てたといいます。・・・・「蘭学事始」より
カワタが日本の文明の進歩や技術向上に貢献したのではと考えますが・・・・・いかがでしょうか?