>>357 槌谷の白山って
>>646のサイトに出てるものですよね?
それは部落絡みではありません。菊池本に”長吏村ではない”とはっきり出ています。
>>362であながおっしゃるある一族が元名主の家柄で、
そのお宅の氏神を白山神として祀ったものです。
”そこでいろいろ尋ねると、旧名主の所有地であり、名主の奥内神を鎮守したものであるという”。
”相模の国の白山神には、足を洗った別所村の白山、槌谷村の如く名主の奥内神を氏神とした白山神、
長吏村の白山神、この3つの流れのあることを知ったのであった”そうです。
>>646にその一族の姓が出ていますが、私の今までの経験上、
部落を確実に由緒とする白山ならば、その姓がネットなどに出るはずがない。
ほぼ断言してよいと思う(神奈川の場合)。神社明細帳か郷土本を地道にあたれば出てきます。
で、槌谷に穢多はいないけど、非人小屋なら1軒ありました。
明治3年の村明細帳”番非人壱軒 当村惣領ニ居住 小屋頭伝兵衛”
>>646のサイトによると「上惣領」と「惣領分」があって地図をみると結構範囲が広い。スルー推奨。
んが!!!!!!その地図よく見たらなんと
『ば ん た 坂』 なんじゃこりゃあああああああああああああ
番太は村の警備員ですが、一般とは交際も通婚もしない賤視された人たちです。
近くのどこか住んでいたから地名として残ったのでしょう。
村に乞食や不審者を入れないよう監視するために、たいてい村境に居住するという。
その通り、確かに秦野と中井との境ですね。みなさん、こういうモノこそ注目しましょうよ。
『ばんた』の名称は意外と地図に出てきます。瀬谷区と大和市の境の橋も『ばんた橋』と呼ばれました。