つ【 甜菜 】
(1)奈良県下のBが、差別落書き発生時に、施設管理者を恫喝する方法ついて
1.発見と同時に消しさった場合。
→ 差別を隠蔽する行いであり、現実に起きている差別に 目を向けようとしない姿勢は、断じて許せない。 みんなで差別問題を意識し、ともに解決しようとする 意欲が感じられない。
2.写真・メモなどに記録するか、複数の関係者で確認した上で 消した場合。
→すぐに消さなかったため、差別的な内容の落書きが善良な 一般市民も目に触れてしまった。こういうことから差別の 芽が育っていくことぐらい理解していないのか。差別的な 落書きを放置しておいた責任はどうとるのか。
3.落書き発生箇所を直ちに、関係社以外立入禁止にしたうえで、記録、消去とした場合。
→この場合、文句を付ける余地は少ないが、落書きが発生した こと自体がおまえところの責任だ。という趣旨で騒ぎ立てること。また、落書きを書いたのはおまえところの職員では ないかという脅しも効果的。
(2)奈良県下の同和地区内で行われている交渉において、交渉相手が、帰ろうとした場合、もしくは交渉を打ち切ろうとする場合の対応。
「地区から逃げ出そうとするのは、差別意識の現れだ。 劣悪な環境の地域に居住せざるを得ない部落民を見下している。 こんな汚い地区には一刻たりとも長居したくないと思っている のだろう。」と徹底的に攻めること。
そうすれば相手の交渉意欲 も減退する上に、時間内に話をまとめたいという焦りから、有利な 条件を引き出すことが可能である。
交渉相手に、次の予定が入って いるときには、特に有効な手段となるので、相手のスケジュールを 事前に把握しておくことが望ましい。
また、一般の通過者を差別者主義者に仕立て上げるのにも この手は有効である。