1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
菊池山哉の
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 22:46:27 ID:5Rfhrr/XO
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 23:19:06 ID:LsEUEa/yO
3考文献
4 :
(・x・):2008/08/17(日) 23:22:07 ID:HXEZMg+s0
ヨッ日市市の歴史
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 23:31:08 ID:bflYjKpb0
にんげん
7 :
(・x・):2008/08/18(月) 00:43:37 ID:qQXzKWm00
>6
こいつのことやな
西区押切の串かつ屋「藁ちゃん」の串さしバイトくん
元祖:名無しですよ(藁 こと 馬鹿AaA
童貞包茎早漏珍垢野郎です
∧__∧
(´∀` )
(⊃(・x・)⊂)
/__ノωヽ__)
∧__∧
(´∀` )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 00:51:54 ID:XIrm76XIO
あはん♪
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 00:57:28 ID:XIrm76XIO
ふぅん
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 12:02:25 ID:LlUCmlOnO
林竹二「授業による救い」
大沢敏郎「生きなおしのことば〜横浜寿町から〜」
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 12:05:41 ID:cGUDgJAlO
「反転」田中森一著
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 19:56:34 ID:OUSrAgNn0
牛と豚を解体して食肉にする西宮市食肉センター(同市西宮浜二)で、関西学院大社会学部の
三浦耕吉郎教授(51)らが三年間にわたってインタビューを重ねた結果をまとめた「屠場(とじょう)
みる・きく・たべる・かく-食肉センターで働く人びと」が、このほど出版された。著者は関学大の教員と
研究員を中心とする四人。同書の編者を務めた三浦教授に話を聞いた。
同センターの前身は一九一七(大正六)年に開設され、八八年現在地に移転した。
一日平均で三十-四十人が働き、二〇〇七年度は牛一万二千頭、豚四万七千頭が解体された。
同書は「食肉センターが培ってきた文化を多くの人に伝えたい」という意図で編まれた。
牛や豚が食肉になる現場を描写し、「一連の出来事に、わたしは心を奪われてしまった」といった
筆者の率直な感想を記述。解体の担当者や卸業者、獣医師など、同センターで働く人々に、今
の仕事を選んだきっかけや悩みなども尋ねている。
肉を食べる以上、動物の解体は絶対に必要な過程だが、そこには差別や偏見も深くかかわる。
執筆した四人も調査開始から二年が過ぎるまで写真撮影が許されず、センターで働く男性からも
「見て、どないするの?」などと問い掛けられた。
三浦教授自身、動物を解体する行為について、当初は「非常にかわいそうだし、ひどいこと」と
考えていたが、その印象は初めて見学した日に大きく変わった。牛を失神させる役割の男性が、
暴れる牛の額をなで、自分の手をなめさせる様子を見て「ひどいことをしているわけではないな」と
思い込みが崩れるのを感じた、という。
働く人の内面に踏み込みながら聞き取ったエピソードは時に明るく、時に深刻だ。
内臓を洗う仕事を始めたことで親族と一時的に疎遠になったこと。
職場に連れてきた息子が、現場に驚きながらもアルバイトに前向きな気持ちを示したこと。
センターに就職した若者には「三カ月辛抱し。ええとこも分かるし、わるいとこも分かる」と励ましていること…。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 22:17:59 ID:HGICfQ7u0
「カムイ伝」
「苺ましまろ」
「まんだら屋の良太」
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 22:33:36 ID:z53FtsJqO
まんだら屋の良太にでてくる曇取の衆みたいな人達っていまだにいるのかなあ?
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 22:43:39 ID:cvTkyxSZ0
同和利権の真相
ネタとして同和利権の真相の真相
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 02:16:04 ID:xkpo+i8K0
マンガ嫌韓流
在日の地図
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 02:25:07 ID:sI3v4dy0O
まんだら屋の良太は全巻復刻してくれないかなあ?
畑中純はマジ天才だ。
『地名を歩く』別冊歴史読本
最後に「差別と地名」の項があり、小説の紹介もある。
谷崎潤一郎の「吉野葛」:日本文化の情緒エッセンスの底流にあるのは差別感覚なんか・・。
三国連太郎は「生れ在所は、伊豆半島に11ヵ所記載されている被差別地区の一つだとさ
れている所・・・」と言った。
太地喜和子は「私のルーツは和歌山県の被差別地区なの・・・」「私は山田五十鈴先生のご
落胤」と生前吹聴していたが井田真紀子「好色な女優という神話」で否定される。
食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男 講談社文庫 溝口 敦:著 ¥880(税込)
【建設と食肉で覇を競う二人の事業家】
羽曳野にはもう一人帝王と呼ばれる男が居る。浅田より3歳年上の海原という人で
海を臨む別荘のいけすでクジラの餌付けに成功、後にイルカの飼育を事業化する
事業にロマンを求め牧場、ゴルフ場の経営と建設中心。高校卒業後、酒梅組系の
建設会社に入社したのが始まり、実弟は菅谷組に持参金付きで入組している。
浅田家は対抗意識からか三男は白神組舎弟になる。菅谷、白神共に63年に頭補佐に
なるが白神は65年、府警に逮捕され組内部のことを喋りすぎたと頭補佐を罷免される。
72年ごろ白神組から一時身を引かせ、四男を初代山健組に、いきなり舎弟として入れる。
二人の兄弟をヤクザカードで使ってしまい、末弟を社長に据えるしかなかった・・・。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 18:28:52 ID:Lc8G7+GK0
「カムイ伝」
「土佐の一本釣」
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 14:54:53 ID:CcbNLE7V0
[在日の地図]は良かった。
漫画の地図、写真付きで。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 20:48:06 ID:lHOO+tqwO
しゃこたん武器
『差別戒名とは』人権ブックレット25 松根鷹 部落解放研究所から抜粋
差別戒(法)名の原典『貞観政要格式目』は誰が書いたか、内容的にも意味不明な点が多く、
資料的にもずさんなものですが、後世に与えた影響は大きかった。
『諸回向清規』に先立つ27年前、天文八年(1539)、高野山金剛三昧慶息によって筆写され
写本が残っています。つまり成立は、これ以前にさかのぼることになる。
江戸幕藩体制下において、被差別部落ともっとも密接な関係をもつようになる
本願寺教団においても、この頃、伝・本願寺第三代覚如作の『十三箇条』が作られる。
「旃陀羅を教化し、旃陀羅と交際する者があるのは非名誉で、その者は本願寺への参詣を
止めさせ追放すべき」(意訳)
これは現実社会の身分秩序を肯定し、しかも天皇を貴いものの頂点にすえ、その価値を
きわだたせるために賎民を対極にすえ蔑視するという構造においても、『貞観政要格式目』と共通。
『無縁慈悲集』浄土宗感蓮社報誉(1634年前)
『泥?之道』浄土宗袋中良定(1655年前)
など、その後の差別戒(法)名の手引き書の原典として広く活用される。
戒(法)名におけるランクが確立し、差別戒(法)名の手引き書があいついで著わされた
この時期は、戦国時代末から織豊政権にかけて芽ばえ始めた檀家制度が、江戸幕藩体制の
一連の宗教統制を受けながら、「寺請制度」として確立する時期に合致する。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 00:49:58 ID:1sR09Iyi0
地名総監を持ってたら100万くらいでも買う奴いるだろうなぁ
N区の役所前のBOに5000円くらいで部落関係の本が売ってる。
何冊かあった。多分今もまだあると思う。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 11:10:46 ID:hdLYds8T0
BOとはブックオフな?
ブクオフはエセ豪華本の実物を観賞出来る貴重なお店
>>29 そうですが、本がA2サイズ
40×60p程度あるので購入の際は注意!
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 21:36:33 ID:a5ooUdSD0
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 16:26:40 ID:oR2OiaG80
高橋貞樹著「被差別部落一千年史」(岩波文庫・青191.1)
なお、去年の段階で在庫僅少でしたので、古書店か図書館かで。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 16:30:31 ID:VWISdKb3O
部落解放 ふくおか
福岡県民ならこれだけは
読んどけ!
100号以上出てると思う
いろんなことがわかるよ
図書館にある
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 09:40:50 ID:xH0HymtP0
フィリップ・ポンス著『裏社会の日本史』。
これは学術書なので、おっソロしくもズバリと書いてあるので、
日本社会ではほとんど論評されていません。
例えば、「世阿弥」とかもセンミンとずばりと書いてある。
なので、外人の読書人と対等に付き合おうとするなら必須の著作。
日本に興味を抱く外人さんは必ず読むでしょうな。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 11:44:18 ID:AsM6pkFa0
同和教育長野
長野県民ならこれだけは
読んどけ!
3巻まで出てる。
いろんなことがわかるよ
図書館にある
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 16:11:47 ID:rmwK2XK0O
ある意味
おーえ健三郎
『万延元年のフットボール』
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 16:14:27 ID:rmwK2XK0O
ある意味
サイバラ理恵子
『ぼくんち』
文春で賞もらった漫画
ある意味
はるき悦巳
『じゃりン子チエ』
文字が多くて読みづらい。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 00:09:38 ID:pQlyIOZQO
あげ
サザ穢多ん
キャプテン。墨谷ニ中のある町
ホームアローン
部落民は些細なことで恨み本人ではなく子どもを狙ってくる。
子どもの行方不明事件のほとんどは部落民のしわざだとオレは思ってる。
俺はやっぱカムイ伝かな。あれはまだ研究が進んでない時代だったのかエタ
ではなく非人という呼称だがな。
倖田來未の一挙手一投足を見ているのが一番よくわかる
超がつくほど有名だが
住井すゑ著『橋のない川』
****************************************
【【【【 青 春 の 門 】】】】】
福岡県田川
*****************************************
まんだら屋の良太
田辺聖子 「うたかた」
島崎藤村『破戒』
じゃりん子チエ
カムイ伝
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 07:13:39 ID:P7cTDf/40
「橋のない川」の、川の名前はなんと言うのですか?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 21:15:52 ID:tsZiow9O0
「ホルモン奉行」解放出版
『神奈川県の被差別部落』本田豊著(三一書房)
『近世神奈川の被差別部落』荒井貢次郎、藤野豊(明石書店)
『特殊部落の研究』菊池山哉(批評社)
『別所と俘囚』菊池山哉(批評社)
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/27(土) 07:28:52 ID:PXIUCIX00
>>21 溝口ってオッサンもすごいよなぁ。よく消されないモノだ。「魔女の履歴書」も必読!
溝という苗字も?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 22:38:13 ID:3iwo7nlsO
部落・同和・被差別問題関係書籍 計54冊
今ヤフオク出品中
探してたのあるのに金がない
誰か落札して飽きたら再出品してくれ
二冊、ヤフオク相場やアマゾンで一冊一万五千円のがあるからお買い得だな
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 22:42:53 ID:3iwo7nlsO
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 23:38:40 ID:lVHdx0ebO
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 19:24:01 ID:bNr+GurX0
書店に売ってなくても図書館の地下書庫に保存されてる場合がままあるよね
郷土史とかな
ですからN区役所前の書店の1Fの奥に行ってみな!
興味本位とはいえ、図書館で乳首や童話関係の本ばっかり借りてる俺は監視されてるんだろなw
むしろそう思われた方が世渡り楽なんだろうかwwwwwwwwwww
>>54 自分の身分あかせば地下から取って来てくれ借りて帰れる。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 10:54:33 ID:5O9SKUe50
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 12:13:35 ID:RrRdEBbFO
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 13:03:30 ID:RrRdEBbFO
>>57 その本はどこで入手可能ですか?
出版社はどこ?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 14:50:53 ID:MV5TejJb0
日語を読めない方なんですね、よくわかります。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 15:45:46 ID:CPmgiaN80
役所関係の人間は生粋の地元人間が勤務しているわけで
被差別部落(同和)のことを非常によく知っている
奴らがまたは奴らの先祖が確実に差別をしていた証拠でもあるわけで
個人情報の守秘義務や漏洩などの犯罪は役所(役人)が何より怪しいのです
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 15:47:59 ID:CPmgiaN80
役所(役人)=差別者
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/08(月) 16:03:30 ID:RrRdEBbFO
携帯からだとよく解らないんだよ
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 10:31:20 ID:Tbq3JATa0
>>59 海王社から出版。税込1050円。書店で注文したら取り寄せてくれるよ。
65 :
もっこす:2008/12/16(火) 05:03:41 ID:JOAJKq+6O
最初から読んでて頭痛くなった。(>_<)
お前たちは自覚してないだろうがこの板が遠因で部落問題研究所系の研究所が次々に解散してること知らんだろう。
今のうちに部落問題研究所系の書籍を買い占めておきなさい。
裁断処分されたら図書館でも発見出来ない貴重な本がたくさんあるんだよ。
もっこす氏のおすすめを三冊ほど教えて下さい。
67 :
もっこす:2008/12/16(火) 13:59:20 ID:JOAJKq+6O
2007年3月発売
近世大坂の非人と身分的周縁
………………………………………………………………………………………………………
身分的周縁の視点から切り拓かれた新たな都市社会史研究
………………………………………………………………………………………………………
塚田 孝(大阪市立大学教授)著 A5判・328頁 定価6300円(税込)
>>65 ,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ <んなこたーない
´∀`/ \_______
 ̄
世の中には様々な性癖の人間がおる。カビの生えたような昭和30年代の
風景写真集で興奮したり、地図にも載ってる現存地名が出てるだけの
現地ルポで射精できたりする。これらの者は、化学参考書のベンゼン環
の亀の子がいやらしいと感じてヲナーニできたりするのと同じく、非常に
マイナーな存在である。そんなマイノリティの行為をとらえて化学参考書
が成人指定されたりしますか?否!!
つまり、ここにカキコしている者の行為が「研究書から差別のネタを
引っ張ってきている」としても、それは化学書でのヲナーニと同様に本来は
想定され得ない特殊な行為なのだ。そのやうな一部のアブノーマルな
行動のために、貴重な研究書を焚書するなど到底考えられぬ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/19(金) 13:09:15 ID:dmwpJWWzO
>>69 自前の敷地に自前の倉庫を持っている研究所なんて知らないよ。
研究所が解散したら売れ残りの大量の研究書は処分される。
内容は地名総監に危険だからその方がいいかも。(^_^;)
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 15:53:07 ID:7iTT6+8t0
発売中の週刊文春の最後の白黒グラビアに
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 00:08:51 ID:DgpJGZQ90
に_?
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 16:58:29 ID:eiCSSPWr0
コンビニで立ち読みでいいから見れば分るさ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/21(日) 18:32:36 ID:VW6zlN5k0
考えられぬ
まで呼んだ
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 11:26:52 ID:51iYdKA90
文春はある写真家の画像
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 11:53:31 ID:bDMQlNxFO
それ、うpできない?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 12:58:20 ID:5ET2CHE8O
五木寛の青春の門とかは?
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/04(日) 05:42:48 ID:Xn+0BGGU0
青春の門と肉体の門を、いつも間違えてしまう
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 23:29:47 ID:oHVKS9uS0
けい冠の志操 読みたい
いいれす
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 20:31:43 ID:jpHehxL4O
ジョージ秋山『アシュラ』
高野悦子『二十歳の原点』
『二十歳の原点序章』
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 20:39:15 ID:AI1oAkBf0
「破戒」
部落出身の小学校教師 瀬川丑松の話やな・・・
なぜ生んだギャー
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 01:20:44 ID:n4t+MZCUO
『ある被差別部落の歴史』岩波新書
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 22:40:53 ID:9BeSfBXN0
未解放部落史 著者・・全国東方連合会
という本をもっています。かなり部落関係の参考になりました。
ただ、定価48000円って・・・・
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 00:09:06 ID:ciMroeER0
ここって、えせ同和行為のスレですね。
高額商品の売り込みですね。ミエミエです。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 01:05:11 ID:wChcbGE/0
雪駄4万円
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 01:21:23 ID:PweYOZkb0
>>86 そのテは
ブクオフで300円ぐらいで買えます
あまりの内容の薄さに笑いえます体裁は豪華で豪華本の棚に置いてあるのですが
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 21:17:21 ID:WSomXCoy0
>>87-90 大変参考になりました。これって押し売りされたものなのですね。
当方、静岡の伊豆なので、部落問題はほとんどないもので、
なんで家にあるか不思議です。伊豆にもあると聞いたので、
いろいろ調べたのですが・・・なかなか参考になるものがありません。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 19:40:15 ID:SWjyfUzT0
東上高志 『差別』(三一新書) 三一書房1969年
1960年代頃の本で半島・沖縄・同和などについて記述がある。
当時の同和産業については今聞くと意外なものが挙げてあった。
肝心の本がどこかにいってしまったので書籍名不明。
書籍名が判らないうえに
肝心の同和産業についても書き込みされていないですし
救いようが無いですね(笑)
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 21:46:51 ID:CCtd7mNg0
代紋入りベルトと財布を10マンで買わされた過去がる私
博徒組織の代紋
私は堅気だよ
96 :
もっこす2.0 ◆gBN/.dQQ7s :2009/03/07(土) 22:02:18 ID:0zhvmfwg0
>>93 今は建設と運輸に紛れて見分け出来ないよ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 01:10:36 ID:/ReS2nvzO
少し前に問題になった大阪市同和地区総監図が中央図書館で閲覧可能と聞いたのだけど本当?
穢多村で愚グルと面白いものが色々出てきました
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 11:34:19 ID:OxNZ76Y70
図書館に本当にあるの?
| 。 。
| ノ_ノ
| ゚ Д゚) < 100
| /
| /
101 :
もっこす2.0 ◆gBN/.dQQ7s :2009/03/09(月) 21:44:37 ID:hHqAcyHy0
>>97 元になった大正時代の調査書ね。
二種類あるし地名も当時のものだが。
あまりに初歩なら
はじめての部落差別
700円くらい
読みやすいし
ここの新参なら目から鱗かしばらくROMに戻るかも
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 03:31:13 ID:Z1DLyWSV0
105 :
もっこす ◆gBN/.dQQ7s :2009/05/11(月) 06:30:47 ID:x4iNCjar0
>>104 解同のシンクタンクということを頭においてね。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 15:30:28 ID:Qn/XMM2H0
東上高志編集『校長の死と「日の丸・君が代」―「解放教育」の一掃のために』
部落問題研究所 1999年
もっこす ◆gBN/.dQQ7s さんの主張の正しさがわかる一冊。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 08:15:43 ID:ncPBfATg0
フライデー 5月29日号
探訪・高架下建築のレトロ・ワールド−鉄道下の間借り物件は楽しさいっぱい
撮影・大山顕/有楽町「飲み屋街」、神田「今川小路」/ フライデー(2009/05/29)/頁:53
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 08:23:04 ID:9ah5o4uBO
島崎藤村「破戒」
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 01:47:47 ID:OGuAwxbC0
フランス人がインドのカーストについて書いた本もあったけど面白かったぞ
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 20:32:52 ID:bI7xWRju0
死者たちの中世 勝田至 著
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 22:57:35 ID:rk7zy89B0
角岡伸彦 「とことん!部落差別」 講談社
勉強になる本。
非常に重いテーマを扱ってはいるが、読み物として楽しく読める。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 01:51:41 ID:AjbqNKfm0
角岡伸彦氏は勉強出来そうに無いけど文章はイイのかな?
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 19:13:24 ID:rPq0WJ0O0
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 19:54:06 ID:pg/Wyp560
>>111 自分これ買いましたけど、本当にいい本です。
静岡の伊豆在住なので、知識は皆無でしたが、これ読んで
大分わかるようになりました。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 16:24:33 ID:FYRSBY150
|
|
|゚ Д゚) <もっこすもっこす
| /
| /
「弾左衛門の謎」はどうですか?
117 :
もっこす ◆gBN/.dQQ7s :2009/05/29(金) 20:03:30 ID:rhRLbZJO0
>>115 ん?
あたしだったら部落問題研究所の本全部と神戸人権問題研究所の本全部だな。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/18(木) 16:12:19 ID:EjW4kXRy0
「部落の歴史 西日本編・東日本編」
これははずせない
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 03:08:56 ID:ALb7LWgj0
大阪の同和帝国なんたらだっけ
あの本読んだら税金が奪われていったのが
よく分かるわ
腹立つ
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 07:20:24 ID:1Oe2+HqHO
辰巳
「被差別の食卓」上原 善広 (新潮新書).
「史料集 明治初期被差別部落」
維新前後の弾左衛門と幕府当局/新政府当局のやりとりが中心
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 16:45:30 ID:gQT0BGb70
Bの姓として有名
「乳多」「豆玉」「債藤」「病田」「潮出」「薔薇沢」
「肉食(にくらい)」「怨ヶ谷」「魔山」「穴黒」「汁売」
「盗田」「盗竹」「雀殺(すずめころし)」「急坂」
など。完全にBだ。
125 :
珍ぺい ◆Vrhu3Ppy42 :2009/07/16(木) 21:10:51 ID:UOtgdE9T0
河出書房から出てる日本原住民と被差別部落
ちら読みしたけど平家の落人等
地名も当時のまま
ちなみに近所の本屋にあるけどまったく売れてねーぞ状態
図書館か古本に出てきたらおすすめかも
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 03:38:05 ID:s8oSudd/O
全国被差別部落名鑑なる物はないのかな?
正確な内容なら10万でも安いと思う。
>>124 実際に 血販(ちうり) ってB姓があったらしい。裁判所で改名が認められたようだが。
128 :
もっこす ◆KwQQLUeBQnhU :2009/07/17(金) 08:00:33 ID:xkBCV/ys0
>>126 正確なものはないよ。
総監の元になった大正時代でも消えた部落は1000部落ほどあるし敗戦直前にも1000部落くらい全滅してるし。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 01:07:35 ID:p0sIMvMHO
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 23:37:21 ID:4w4Xv5Ab0
age
>>122 立ち読みしたけどおもしろすぎwこれはいい本だね。
さいぼしとか初めて見たわw
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 00:02:42 ID:LCzj8pi60
高橋貞樹 『被差別部落一千年史』 岩波文庫
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 00:15:41 ID:I6IFVsk20
高山文彦「水平記 松本治一郎と部落解放運動の100年」
北原泰作「賤民の後裔―わが屈辱と抵抗の半生」
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 00:45:50 ID:vxjW4jhu0
野間宏・安岡章太郎編集『差別・その根源を問う』朝日新聞社 1977年
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 08:33:15 ID:WEwgj4+20
`差別と2本人'
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 19:18:42 ID:AI3fXzVo0
灘本昌久の評価が知りたい
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/13(木) 21:23:32 ID:1vmHnKlk0
「貧民の帝都」塩見鮮一郎(文春新書)2008.9.20 第1刷
ISBN978-4-16-660655-9 \809(税込み)
「瀬戸内の被差別部落」沖浦和光(解放出版社)2003.7.30 初版第1刷
ISBN4-7592-4219-8 \2,940(税込み)
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 00:04:46 ID:IalN780A0
>>137 >「貧民の帝都」塩見鮮一郎(文春新書)2008.9.20 第1刷
ものすごく読みづらかった。
>>138 おおっ!とは思ったが
なんか内容薄かったな
140 :
137:2009/08/14(金) 10:08:13 ID:VsBhNo3Y0
>>138>>139 そうかなあ。最新の地図の上に明治初期の貧民居住地がオーバーレイされてるのがいい。
渋沢栄一の人物像も興味深い。今半分くらい読んでいる最中。
まあBというより下層階級の人々が江戸〜明治の激動期にどういう状況に曝されたかは
想像する価値ある思うけどな。関係ないがアマゾンのレビュアー評価は高いようだ。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 22:52:46 ID:yeRbrHbF0
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 23:59:26 ID:to4OPIjr0
郷土資料コーナーにある同和本は読むべき
融和事業の本とか
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/15(土) 00:39:18 ID:ecxuO8pI0
角岡の本は自身が被差別部落出身をメリットに、いかにもタブーに切り込み、第三者的に真実を書くような感じだけど、
実際は部落差別をする人間は、単なる偏見でのみ部落差別をしているという、
意図的にそちらの都合が良いようにズラしたイデオロギーの文があり、いかにも解放同盟の啓発本のような感じ。
読むなら飽く迄、部落問題に対して知識を得るための読み物としてのみ読むほうが良い。
決して中立的ではなく、被差別部落の被差別者が執筆した本だということを忘れずに。
>>141 現在、プレミアム付・・・根気よくブックオフで探すか
『現代・河原乞食考』 山城 新伍 解放出版社 1997/05 \1600+税
被差別部落出身の芸能人は「同和→童話→メルヘン」と呼ばれ、在日韓国・朝鮮人の芸能
人は「朝鮮(ちょうせん)→せんちょう(船長)→キャプテン→プテキャン」といった具
合(127p)。
ある歌謡界のパーティーで出身地を尋ねる機会があり、そのときのエピソードが面白い。
「東京、大阪、福岡と口々に言い始めたら、とある歌謡界の長老が、『じゃあ、一番多い韓
国はいないのかよ?』とおっしゃった。一瞬、居合わせた皆の反応が二つに分かれた。最
初に笑い出したのは在日韓国人の歌手たち、そして笑ってよいものやらどうかわからぬこ
わばった表情のその他の歌手たち」(217p)
山城は「芸能というものが、本来ならば学歴も出身も民族もまったく関係ない、自分自身
の芸に対する才能と力だけで勝負できる世界だ」(同p)
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/17(月) 09:37:37 ID:AN8uaLMwO
>>144 日本の芸能界は「実力さえあればOK」みたいなことをよく言うが、いったいどこに実力があるというんだ?
芸能界なんて暴力団のバックと売春じゃないか!?
川谷拓三は、やられの拓ぼんで深作監督に気に入られた
山城らの推薦が有ったらしいが、気は許してなかったやろ?
父親はトーキーに乗り遅れたカメラマン
母親は大部屋女優で、丸々の大部屋俳優でも無かったと思うが・・・。
>>146 追加
鶴田には取り入ったらしい
タイトルバックのみの出演
刺客に刺され、せりふは「ウー」だけ
鶴田の計らいで用意して貰った
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/20(木) 02:38:01 ID:uvuWzyw+O
南王子村の歴史
ピンポイントだが勉強になる
>>144 芸能界は平和だな。
一般社会では怖いよ
被差別部落出身者や朝鮮人。
>山城は「芸能というものが、本来ならば学歴も出身も民族もまったく
>関係ない、自分自身の芸に対する才能と力だけで勝負できる世界だ」(同p)
本当に芸の力で大物になった芸能人って一体何人いるんだw?
故人だからアレだが、山城って他のところで差別問題に関する
インタビューやコメントも時々していたようだけど、
かなり表面的というか偽善的台詞を吐いているね、この人
晩年、かなり金に困ってたんだろうな・・・だから同和や差別利権関係者
に媚を売ったか
この人といい、痴呆になった元女優妻の哀れな姿をお茶の間のTVに晒して
同情と金を得ている長門ナントカとか、名前だけは有名だが
実際は落ちぶれてるのに贅沢しすぎて金が無くなった芸能人って感じだな
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/31(月) 20:50:36 ID:dh6lYra50
>>150 まあ、山城は京都の人だから、いろいろ思うところがあったんだろう。
「やくざと日本人」猪野健治 ちくま文庫
被差別民に関する記述もたくさんある。
「日本民衆文化の原郷」沖浦和光 文春文庫
芸能民をルーツに持つ被差別部落を中心とした現地ルポ。消えゆく人達の貴重な記録。
「飛ばされた紙幣」吉野せい
1974年発表の短編小説。大正時代のある山窩の家族にまつわる思い出。
典型的なのか例外的なのかわからないが
当時の山窩の生活を垣間見ることができる。
底辺生活の描写が凄い。
発表当時、再版本からは削除されたらしい。
「在日一世の記憶」小熊英二・姜尚中編 集英社新書
うんこ汁を薬として飲む記述がある、ストレートな本。
「わが部落の歩み」山本政夫 和光クラブ
瀬戸内海の島嶼部出身の融和活動家が、生い立ちや瀬戸内海の部落の歴史を語った本。
著者はかなりの人格者ではないかと思わせる本。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 21:04:55 ID:3ICLy1jU0
江戸の町は骨だらけ
鈴木 理生/著 桜桃書房
157 :
菜食主義者:2009/09/04(金) 23:52:25 ID:1BiFBI4aO
死線を越えて
賀川豊彦
>>131 ひとつの文化として捉えてるのが面白いよね
サイボシとか油カス食べたくなった
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 14:49:40 ID:c4rWPTRq0
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 23:50:32 ID:1DoxUPxQ0
野中広務・辛淑玉 『差別と日本人』 角川書店
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 00:32:45 ID:s3QT9mL70
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 21:04:03 ID:n7/7IFMf0
>>122 >「被差別の食卓」上原 善広 (新潮新書).
ルイジアナ州ニューオリンズのあるストアに入った。
テレフォンカードを買うため、キャッシャー前で並んでいたときのことだ。
どの客にも「ハロー!」と声をかける太った白人の店員がいた。
わたしはアメリカ的だなあとそれを好ましく思った。わたしの番が回ってきたので、「ハロー!」と言う言葉をもうのど元まで用意していた。
しかし、彼はわたしに何も言わず、一切を無視した。
そこでこちらから「ハロー!」と言うが無視。つり銭をもらうときに「この近くに電話はありますか」と訊くと「あ?」と聞き返し、次に「前の通りを渡ったところ!」と乱暴に言い放った。
「ネクスト!」と吐き出すように言って、わたしを完全に除外。
次の客にはまた元のように「ハロー!」と声をかけている。
もちろん道路の向かい側に電話はなかった。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 22:12:48 ID:KpE/+C1z0
>>163 同和地区出身者と在日朝鮮(韓国)人は仲が悪かったからな。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 08:32:18 ID:if2v5IuQ0
写真集『部落』は京都府内ではどこの
図書館で見られますか?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 22:23:37 ID:US32lyWt0
サンクス!
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/11(金) 01:54:28 ID:5q6LAOLB0
>>32 その人ル・モンドの東京駐在員だけど、
NYTの元東京駐在員・大西と並んで胡散臭い反日記者とされたひとだよ。
駐在先も、確かNYTと同じく朝日新聞社だった気が。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/14(月) 17:08:27 ID:wd6z5LbE0
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/14(月) 18:21:29 ID:l9aL1/D2O
ある被差別部落の歴史
(1979年9月20日第1刷発行 岩波書店)
↑これは、江戸時代に庄屋が代々記した日記をもとに
被差別社会を検証したもの。
ポルシェ男のような面々に是非とも読んでもらいたい。
この日記からは、当時の被差別部落の人らは、
働き者だったことが読み取れる。
年貢を決められた量を期日までにきちんと納めることで
必死に隣の農村からの嫌がらせや蔑みを
かわそうとしていたことが伝わってくる。
よく働き、期日も守るので、幕府代官所や藩からすれば
被差別部落には安定収入が期待できたということになる。
今のような人権という概念がない時代では、
被差別部落の人らの怠けや甘えは、
即制裁に繋がったことは想像に難く無く、
厳しい時代を世間に甘えること無く、
必死に生き抜いた人達が確かに存在したという事実は
知っておくべきだと思った。
175 :
もっこす ◆KwQQLUeBQnhU :2009/09/14(月) 22:55:47 ID:69maNsLj0
>>174 奥田家文書を元にした南王子村の歴史だね。
当時この文書ごと部落問題研究所は解同に建物を奪われていた。
武蔵の国なら、石戸の鈴木家文書も。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/15(火) 06:28:24 ID:0D35byLUO
>175
へぇ、そういう事件が。
個人の日記をもとに編纂しているだけに、
当時の世相・状況を知るうえで
かなり貴重な文献なのにね。
カイドウ的には、
我々カイドウに一言もなく、
勝手なことをするなっ!
って感じなのかね〜。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/18(金) 22:29:09 ID:peTxaD3B0
小林綾 『部落の女医』 岩波新書 1962年
「許永中 日本の闇を背負い続けた男」森功 講談社
「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」田中森一 幻冬舎アウトロー文庫
交合する在日と同和、そしてヤクザ。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/19(土) 23:56:31 ID:OqqijUZJ0
中世の非人と遊女 網野善彦
世界屠畜紀行 内澤洵子
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 11:40:57 ID:27PN8yf0O
稀に見る超優良スレッドage
f
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 17:25:29 ID:EZ3s6jVxO
「玉川べり」シナリオ:北川冬彦、写真:堀野正雄
多摩川沿いの景勝地で賑わう人々と、砂利採掘作業で生活する朝鮮人労働者の
写真を対比させた、スライドショー的な(あるいは無声映画的な)構成の写真集。
短いが、戦前の朝鮮部落、朝鮮人労働者達の貴重な記録。
「コレクション・モダン都市文化 第1期 第15巻 エロ・グロ・ナンセンス」(ゆまに書房)
に収録されている。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 12:58:51 ID:kkXbF4MkO
Bではないが
「昭和三方人生」広野八郎 弦書房
馬方、船方、土方などの底辺労働者として
46年間働き続けた人の回想や日記。
こういう職業の人が自分で文章を記録しているケースはあまりない。
「貧民窟と少数同胞」 井上貞蔵
経済学者による大正12年のレポート。
東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の貧民窟、少数同胞部落(特殊部落)を訪ねている。
東京の貧民窟は特に詳しくて、関東大震災以前のスラムの場所などが良くわかる。
ちょうど東京に都市スラムが多数形成されてきた時期のレポートで、貧民窟と特殊部落、あるいは
底辺労働者の集まりなどの関係を考える上で、非常に興味深い。
基本的に水平社よりの視点だが、時代が時代だけに使われている言葉は、
今日の基準からすれば差別的なものが多い。
日本庶民生活史料集成(三一書房)の14巻だったか25巻だったかに収録されている。
「ひげのあるおやじたち」文・今江祥友 絵・田島征三
かつて解同から糾弾されて回収、絶版になった児童書。
非人達、その子供達を中心とした話。マンガ「カムイ伝」と同時期の作品。
現在は同著者の「ひげがあろうが なかろうが」に併録される形で解放出版社から発売されている。
ただしオリジナル版の挿絵の大部分はカットされている。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 17:53:17 ID:rQuU7H/hO
有料にしたいくらいの優良スレッドage
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 13:22:45 ID:MNwDUURvO
『現代日本の底辺 第1巻 最下層の人びと』
(1960年第一版発行)
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 15:39:41 ID:xOZl+q5yO
>>144 そんな感じで昔の芸能人はみな在日と思われていたが、実際は7%に満たないらしい
あの顔じゃ当たり前だけど
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/11(水) 16:34:43 ID:kqCBmEK40
人権・差別系の本ではないが
「マタギ〜矛盾なき労働と食文化」田中康弘 えい出版社(えいは木へんに世という字)
秋田県のマタギを取材したカメラマンの16年間の記録。
熊の解体カラー写真満載。長い付き合いで信頼を得た者にしか写せないものだろう。
角田一郎編「農村舞台の総合的研究」に所収の
庵谷巌「北九州役者村」と菊池明「芸能聞書による歌舞伎の様相」。
両方とも短いが、かつて存在した役者を生業とする部落のことが書いてある。
例のひとつは、外部とあまり交流がなく、山奥にひっそりとあった役者村。
最盛期(江戸時代)には30数戸全部が役者だったが、明治5年にはすでに17戸まで減り、他所から流れてくる他業種の者も増えていったとか。
ほとんどが西日本のことだが、被差別部落とのかかわりを暗示する記述もある。
かつて役者という存在が賎民だったことがよくわかる2編。
>170 >179
『同和と銀行』三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 2009/9/4 森 功・著 講談社 ¥1,785
(現代プレミアブック) おすすめ度:★★★★☆
内容
行政、警察、国税、芸能界…。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関西圏の開発に多大
な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
淡路支店に着任した岡野義市の最大の使命は、最も神経を遣う取引相手である“同和のド
ン”の懐に飛び込むことだった―。第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞
を受賞した巨弾ノンフィクション連載、満を持しての書籍化。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 20:34:54 ID:UQ3qPZs10
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 21:35:51 ID:x6VsMG9R0
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 09:43:33 ID:86llfyTi0
部落史ゆかりの地 宮武利正 解放出版社
>>164と同じ著者で
「日本の路地を旅する」という本が12月の半ばにでるみたい。
部落巡りの本らしい。文藝春秋から。
元ネタは実話ナックルズに連載されているもので、大幅に加筆されているとのこと。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/03(木) 17:46:11 ID:Dz3M2qnk0
日本民衆文化の源郷
〜被差別部落の民族と芸能 沖浦和光著 解放出版社
四つ葉のクローバーをデザイン要素にしただけで呼び出しを喰らった人は自殺した。(何でも昔は、部落民には指が四本しかないと、悍ましい言い伝えがあり、四つ葉は部落民を指しているのだろう。との理屈)。
また、不自然でもイラストの手は、親指だけが隠れると、呼び出される可能性があるから、見せるなら五本、見せないなら指は3本迄にする等です。
他社の代理店数社の友人が皆同様に部落同盟によって何十人にも取り囲まれ激しく総括を求められて自殺した広告マンを最低一人は知っていた事実です。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/07(月) 23:23:07 ID:CYxXMSAh0
>>200 文藝春秋のサイトで少しだけ本文が読めるようになったよ
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/07(月) 23:54:49 ID:wR2T3oKG0
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/11(金) 01:26:09 ID:VyG73P5A0
「泥棒っ子」 川竹嵯峨夫 偕成社
両親の離婚と父親の懲役で3人兄妹が貧困といじめに苦しみながらも健気に生きる話。
舞台は高知県で、作者の自伝的内容の児童書。
もともと全造船機械という労働組合の機関紙に連載されていたものだそうです。現在絶版で見るのは難しいかもしれませんが。
今和次郎集 〈第4巻〉 住居論 ドメス出版
この本の中に「仮住まい考」という項目があり、関東大震災後のバラックのスケッチや考察などが多数収められている。
この人(こん わじろう)は震災後のバラックをきれいに仕立てるデザイン会社「バラック装飾社」の設立メンバーでもある。
また「モデルノロヂオ」という本では深川の細民街の考察や下層階級の児童の服装研究、
窓ガラス修繕のテープ貼りのデザインの研究などを収録していて、路上観察・探訪系の元祖的な存在でもある。
その一部は今和次郎集第1巻の「考現学」に収められている。
柳田國男の弟子だったこともある。
「少年たちの戦争」竹内泰宏 河出書房新社
戦時中の屠場や、浅草をモデルにした町を舞台にした小説。
後半説明っぽくなりグダグダになるが、部落問題を扱った小説。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 17:35:37 ID:MBHhlnjn0
上原善広「日本の路地を旅する」
発売中の週刊サンデー毎日1月31日号の
94ページに1ページまるまる使い著者インタビューしてる。
あぶらかすについてや興味深い話多い。
最後に「今後国内でまわってない地域をさらに歩き続けるつもりです!」と
力強く宣言してる。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 19:22:25 ID:PcKuQGT+0
>>213>>214 同感。発売後即注文、読了。どなたでも5つ星間違い無し。
同和って何?な人からこの分野の関連図書に馴染み深い人まで、新たな興味が湧くでしょう。
中盤の別府の取材なんか著者のいい味が出てて面白かった。
上原氏のこれまでの著書はみな読んでいるが、これはその中でも一番読み応えありました。
ちなみに
>>202 で既出でしたね。
次回作がますます期待できそうです。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 01:21:05 ID:Z5EsaT3Y0
私も読みましたが、
>13年かけ500カ所
この根拠は何なんだろう?
上原善広の部落巡りはちょっと物足りなかったな。
部落のことを路地と言い換えているのも
変な感じだし。
出版社の意向なのか本人のアイディアなのか。
この人も部落出身だけど
やはり部落の人を取材するとなると
やはり同和団体を通さないと深いところまで行けないみたいだね。
ガチで突撃してるのは伝わるけど
内容は濃くないと思う。
219 :
株価【18】 :2010/01/22(金) 13:03:38 ID:arBxkhEe0
「日本刑事史跡散歩」 後藤丈二 勁草出版サービスセンター
全国の刑場、牢場、監獄跡などのガイドブック。
各史跡についてそんなに詳しく掘り下げているわけではないし、網羅しているわけでもないが、
北海道から九州まで、バランス良く数多くの史跡を紹介している。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 19:02:23 ID:Z2dR/5Pj0
>>213 『週刊ポスト』 2/5号(1/25発売)著者インタビュー掲載
2ページも使い詳しく書いてる。
222 :
216:2010/02/10(水) 00:16:16 ID:DBGD3Te60
223 :
もっこす ◆KwQQLUeBQnhU :2010/02/10(水) 00:43:10 ID:j4CJDWDB0
コテは消えて。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 10:15:08 ID:ulTQd0dh0
なんでクソコテ全NGにしてないの?
いまどき
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 13:38:56 ID:/bwhmPvs0
>>225 コテハンをNGにしている板なんてあるのか?
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 13:59:10 ID:FP6kZo+y0
日本語で
つ「専用ブラウザ」
229 :
216:2010/02/11(木) 21:59:08 ID:WGtya4po0
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 22:15:37 ID:JtD84m1d0
この板はアラシではないです
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 22:19:48 ID:JtD84m1d0
このスレはアラシではないです
「被差別部落の墓標:信州の差別戒名考」
長野県差別戒(法)名調査委員会 編集
部落解放同盟長野県連合会 1985年
長野県下における数百例に及ぶ差別戒名が、墓の形のタイプとともにリスト化されている。
「魔窟・大観園の解剖 : 極秘」満洲国警務総局保安局 編 原書房 1982年
満州にあったスラム地区のレポート。現地の人間が正に畜生のごとく描写されている。
今となってはいわゆるトンデモ本の一種とみなすこともできるが、
1982年の時点でもよく複製再版できたよなぁ、と思える過激な内容。
2002年に「大観園の解剖」という本が同じ出版社から出ているが、
解説・注釈は増えているものの、付録の特殊語彙集などがカットされているらしい。
被差別民というものが、いかに歪曲されて伝えられてきたかを考えるとき、ひとつの例として示唆に富む貴重な本。
「中国低層訪談録」廖亦武=リャオイウ、集広舎
中国の反体制詩人が、下層民やDQNとの出会いをインタビュー形式で再現したもの。
大部で後半はつまらなくなるが、前半は日本とはスケールの違う世界に驚きがある。
特に地方から出稼ぎ強盗に来る少数民族の一団の話は凄い。
日中はマントにくるまり、橋の下などでじっとしていて全く動かない。
排便排尿もマントの中でしているため、ものすごい臭い集団だという。
そして日が暮れると強盗、略奪を始めるという。
岡山県の転職情報 part9
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/job/1260315823/l50 >334 名前: 名無しさん@引く手あまた [sage]
>投稿日: 2010/01/23(土) 09:13:59 ID:brOgu1gE0
>エスビービー、先日お祈りされたばかり・・
>なんでも、「朝早いし帰りは遅いし、それに対応できる
><男性>が欲しかった」とのこと
>丁寧な電話くれて、「転職活動頑張ってくださいね」といわれました。
>ありがとうw
>給料よくてよかったんだけどなぁ・・
>家宅捜索とか一度ナマで見てみたかったよ。
>採用してくれてたらよかったのに。。つぶれちゃうんだろうか??
書籍恐喝販売:恐喝罪などで計7人を起訴−−地検 /岡山
偽の同和、右翼団体を名乗り、書籍を高額で売りつけた恐喝容疑で
東京の出版社「エス・ビー・ビー」岡山営業所(北区野田屋町)の幹部らが
逮捕された事件で、岡山地検は10日、元岡山営業所長で現関西支店長の
小鷹幾也被告(62)ら同営業所の社員6人、元社員1人の計7人を
恐喝罪などで起訴した。同容疑で逮捕された社員の女性(44)は
「関与の度合いが薄い」として処分保留とした。
起訴事実は、7被告は09年2〜8月、「同和文献保存会」など実態のない
政治団体を名乗って岡山、広島県内の会社など6カ所に電話し、
「『部落差別史研究』という本を出した。協力してもらえないか」
「どうなってもいいんだな」などと脅して1冊5、6万円の書籍を売りつけ、
計約28万円を脅し取ったとされる。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100211ddlk33040680000c.html
インドネシアの寅さん 沖浦和光著 岩波書店
塩見鮮一郎さんの新しい本が出たみたいだね。
「破戒という奇跡―再刊本とは何だったのか」河出書房新社
島崎藤村の本をめぐる内容のようだが面白いかな?
悪文で読みにくいんだよなあ
> 悪文
kwsk
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 18:37:40 ID:HT508E4z0
>>220 この人のはネットでちょっと見たことある
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 01:28:31 ID:jxGv6Uf2O
最近出た
上原善弘
日本の路地を旅する
文藝春秋 発行
ある意味
部落地名総監だな
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 15:32:05 ID:NpAPRvU90
>>241 地名は書いてないでしょ?
書いてあるのか?
>>241 最近て。。。
このスレでもだいぶ前に話題が出てますがな
小林初枝『被差別部落の世間ばなし 武州児玉の聞き書』筑摩書房 1979年
小林初枝『こんな差別が』筑摩書房 1980年
小林初枝『死んで花実が咲くものか 武州部落の唄と生活』解放出版社 1980年
小林初枝『おんな三代 関東被差別部落の暮らしから』朝日新聞社 1981年
小林初枝『どこへまことを照らすやら 差別の中の女たち』筑摩書房 1984年
小林初枝『差別戒名について 伝承文化に見る差別とのたたかい』中央大学 1989年
小林初枝『私の人生ごよみ』解放出版社 1995年
ちゆが更新されてんの久々に見た
↑誤爆
>>245 それ全部おすすめなの?
これだけは読んどけっていう本なの?
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 21:09:44 ID:tsYYEi2rP
小林初枝の代表作はこれだね。
『被差別部落の世間ばなし 武州児玉の聞き書』筑摩書房 1979年
私も『差別戒名・・』以外は全て読みましたが、
『おんな三代 関東被差別部落の暮らしから』が良いと思う。
児●における部落民の苦労が伝わってきます。
ところで小林初枝は下町から本庄に越した後、
今もご健在なのでしょうか?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/18(木) 20:15:23 ID:sgY913h30
ご健在なんでしょう。
亡くなったという話は聞きませんから。
>>251 ありがとう。
本当に児●における差別はすごいですね。
八高線より東は全部地区って・・
下町公園に行ってしばし瞑想しました。
ここが下町なんだなって。あの下町かって。
oppaiにウプしてます。
オパイの当該スレが見つけられません
タイトルだけでも
ありがとう
257 :
sage:2010/04/07(水) 19:51:02 ID:l8cZ1E3O0
大宅賞、ほんとうにおめでとう。
被差別の食卓、ナックルズの連載、ずっと読んでいますが、嬉しい。
ここに書いてもしゃぁないけど。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/28(水) 12:33:50 ID:dLPVrzGr0
牛を屠る 佐川光晴著 大宮市営屠畜場の現場ドキュメント
『右翼な人びと―狙った獲物は外しません』 武 寛・著 2007/07 イーストプレス ¥ 1,500
おすすめ度:★★★★☆
内容
街宣車を連ねて騒音を撤き散らし、天皇陛下を奉り、天下国家を語る平成の壮士たち。
その活動の根源は?収入源は?誰もが一度は興味を抱いたことがある彼らの実態が、
いま明かされる!元幹部が刺客覚悟で門外不出の内幕を暴露。
後半1/3は、池田太作の出自を探っているのだが、
結局、池田が在日である証拠の戸籍謄本は手に入れたのか?
著者・武 寛
1954年、東京生まれ。日本最大の私立大学を卒業後、いくつかの職を経て、右翼活動に参加
日本有数の右翼団体幹部だったが、現在は会社経営者
『同和と銀行』三菱東京UFJ"汚れ役"の黒い回顧録 2009/9/4 森 功・著 講談社 ¥1,785
(現代プレミアブック) おすすめ度:★★★★☆
内容
行政、警察、国税、芸能界…。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関西圏の開発に多大
な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
淡路支店に着任した岡野義市の最大の使命は、最も神経を遣う取引相手である"同和のド
ン"の懐に飛び込むことだった―。第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞
を受賞した巨弾ノンフィクション連載、満を持しての書籍化。
『許永中 日本の闇を背負い続けた男』の著者が放つ待望のアンダーグラ ウンドノンフィ
クション。
行政、警察、国税、芸能界……。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関 西圏の開発に多
大な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。 三和銀行(現・三菱東京UFJ
銀行)淡路支店に着任した岡野義市の最大の 使命は、最も神経を遣う取引相手である"同
和のドン"の懐に飛び込むことだった――。
>>259 〉手に入れたのか?
↑本人に聞けよ馬鹿w
>>260 何リピートしているのだ馬鹿
壊れたCDかw
『憚(はばか)りながら』 後藤忠政・著 2010/05/13 宝島社 ¥ 1,500(税込)
おすすめ度:★★★★☆
しょせん、俺はチンピラだった。 得度から1年―伝説の組長はなぜ、山口組を去ったの
戦後愚連隊社会、創価学会との攻防、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、バブル経済、政界と
の交流。日本の深層を生き抜いた人物の半生と人生哲学。
「俺にとってこれは最初で最後の本だ」
まえがき「是でもなく、非でもなく」/第1章 血筋 /第2章 富士宮愚連隊 /第3
章 イケイケの時代 /第4章 創価学会との攻防 /第5章 山口組直参 /第6章
生涯の友・野村秋介 /第7章 東京進出 /第8章 バブルの勝者 /第9章 政界の
品格 /第10章 渡米肝移植 /第11章 引退の決意 /第12章 得度
本書は、半年にわたる延べ50時間のインタビューを構成したもので、これまでその人物
像が明かされることのなかった伝説の組長の生い立ち、静岡県富士宮を舞台にした愚連隊
時代、山口組直参昇格、竹中正久4代目の思い出、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、孤高の
民族派・野村秋介との交友、企業社会への進出、政界との交流、武富士との攻防、山口組
引退の真相、そして自身の人生哲学から女性哲学までが、たっぷりと語られる。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 22:50:39 ID:psLL7Vr+0
「武士の娘」
杉本 鉞子(えつこ) 著 , 大岩 美代 翻訳 筑摩文庫
明治時代の価値観(特に女性の)や生活の様子を知る上で、大変参考になる本。
部落に関する記述はないが、穢れの問題などはいくつかあり。
女性が家宝を見ることができなかった話や、元武士が肉屋を開業したら、家の爺さんが家名の恥として自刃した話など。
女大学
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 15:17:23 ID:/RWI3Jh4O
中山英一著
「被差別部落の暮らしから」
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 00:38:45 ID:6BNKeoMv0
部落ー写真記録
柏書房1984年
東上高志著、藤川清写真
当時高3だった俺が、図書館で読んで
衝撃を受けた1冊です。
天皇制批判バアチャン住井すゑに礼を尽くした右翼児玉誉士夫 2005年03月19日
ttp://anarchist.seesaa.net/article/10731497.html 住井:『橋のない川・四部』を書いた段階で、今日初めて公表するんですが、「いい小説を書いてくれてありがと
うございました」といってきたのは児玉誉士夫でした。それから私が東京に行くたびに、児玉誉士夫がみごとな
外車を出して、「乗っかってくれ」と。しかし私は、右翼のお世話になる気はありませんから、もうそこにタク
シーがたくさんあるから、私はそのタクシーで所用の所へでかけるわけです。すると、私の後ろから空車が護衛
のつもりなんでしょう、ついてきて……。これは事実です。
それで、児玉誉士夫の弟子たちがね、三人で土産を持ってきましたよ。みなさん、本当ですかと不思議に思われ
るでしょうが、もうそれは本当。それで彼らをうちに一晩泊まらせて、もう徹底的に天皇制を批判したんです。
それで明くる朝、帰るときに、「私の考えはもう話したとおりだ。ところが、あなたのところの大将は、天皇を
肯定しているんでしょう」といったら、しばらく考えておって「いや、うちの先生も本当は住井先生と同じ意見
です」といいました。
永六輔:本当に?でもそれはわからないことはないですね。
住井:だから、うちへ親分が礼を尽くしてきて、車を回して世話しようなんていうくらいだから、土産は持って
くるけど、文句はいってこないですね。
マルセ太郎:たしか児玉誉士夫は、早くから「天皇は退位しろ」ということはいっていましたよね。「戦争の責
任を取ってやめろ」ということはいってました。
住井:そうそう。あの人は苦労してね。笹川よりは物わかりいいような感じもしますね。笹川から土産をもらっ
たことはないから悪くいうわけじゃないけども(笑)。
住井すゑ・永六輔共著『人間(じんかん)宣言』光文社より
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 16:04:56 ID:sRDsJhK60
図書館で検索すると意外にあるな
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 15:36:26 ID:K4twyF4N0
中上健次『十九歳の地図』
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 10:40:20 ID:LB90TSlA0
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 10:50:04 ID:amw8Ce0e0
人権問題を話し合う場所です。
人権問題を話し合う場所です。
人権問題を話し合う場所です。
人権問題を話し合う場所です。
人権問題を話し合う場所です。
差別を助長する目的の書きこみは削除します。
また、「議論を妨げる目的での書きこみ」や「差別を助長する目的」での
書きこみを多発する方は、然るべき処置をとらせていただきます。
1 地名、人名の書き込みは削除します。 (差別を目的としているため)
2 議論に関しては誹謗があっても基本的には議論を残すために削除しません。
3 タイトルに地名が書かれている場合は議論があってもスレッドごと削除します。
689 :(加瀬英明&石平) 「中華思想」の誤解が日本を亡ぼす:2010/09/17(金) 03:20:29 ID:Z54T+bO7
【加瀬英明&石平】中華思想の誤解が日本を亡ぼす[桜H22/9/16]
http://www.youtube.com/watch?v=M8vFOXcYW5Y 加瀬英明氏と石平氏のお二人で著されたばかりの『徹底解明!ここまで違う日本と中国』をご紹介いただきながら、
両国の長い歴史と現状を踏まえた上で、
中華思想の実像や、日本と中国の違いなどについて共に考察する「知の冒険」を通して得られた中国論・日本論の真髄についてお聞きすると共に、
尖閣諸島をめぐる問題についてもご説明いただきます。
※『徹底解明!ここまで違う日本と中国』
・著 者…石平・加瀬英明
・発行所…自由社
・定 価…1575円(税込)
※石平(作家/評論家)・加瀬英明(外交評論家)氏に聞く
・「日本の文化」と「中国の文化」の違いは、ヨーロッパの「キリスト教」圏と海を渡った「イスラム教」圏との違いよりも遥かに大きい。
本質的に違う!むしろ、違いのほうが本質的!!(正反対≠フ文化)
・中国人には(潜在的に)「いつか徹底的に日本をやっつけてやる」という意識がある!
・中国には「何が真実で」「何が事実で」ということが全くない!(何でも政権に都合よく作り変えてしまう)
・中国は「国ではない、文明である」!(中国にとっては「全世界が領土」!!)
・中国の絶対権力者は、自分だけが徳を独占していて、あと他の人たちは従わなければならない!
(他の人たちには「儒教」の道徳を強いるが、自分は全然守らなくてよい)
・「中国の文化」は素晴らしい?中国の文化の良い部分は、むしろ日本においてこそ生かされてる!日本こそ東洋文明の代表格!
・中国は、今でも異質な「帝国主義」(とどまるところが無い!)
・(日本は)毅然としなければいけない!!
・日本が中途半端な態度をとると、アジア全体(アジアの平和)に悪い影響を与える!
・中国には56の民族、チベット・ウイグル・モンゴル…これを、全部「中華民族」と呼んだ!!
・57番目に日本が加わる?!…われわれも「中華民族」!?「日本自治区」!?「日本族」!?
・「儒教」…中国では、秦の始皇帝の頃からずっと儒教国家。本場の「儒教」≠ニいうのは邪なもの!(政治の思想)
日本に来ると、道徳・倫理に変わる!?(日本としての「儒教」)
・中国とは折り合う必要もない!是々非々で距離をおいて…国防体制をちゃんと固めて…。
・はっきり言う人のほうが、シナ人もちゃんと認める!
・中国に行って儲けた日本の企業はほとんど無い!!
・日本がちゃんとしていれば、アメリカにとっても、中国と組むより日本と組むほうが国益に適うことは間違いない!
※本当に読んでいただきたい本!
276 :
↓誘導:2010/10/29(金) 12:50:12 ID:kZu0TdxD0
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 12:57:54 ID:amw8Ce0e0
約束守れ ボケ
177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 12:10:44
シナ人
本来、差別用語ではないが、何らかの圧力などにより、
差別語とみなされる場合が殆どである。
1946年(昭和21年)6月13日「支那の呼称を避けることに関する件」
という外務次官通達によって「中華民国の呼称に関する件」という
外務省総務局長通達を公告した。
それによると、終戦後に中華民国の代表者から
公式非公式に「支那」の字の使用をやめてほしいとの要求があったので、
今後は理屈抜きにして先方の嫌がる文字を使わないようにしたいとしている。
三国人
一般的には 死語 であるが、差別語であるという者がある
キチガイ
一般社会においても差別用語とされる
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 13:13:51 ID:TzARwMl0P
64 :名無しさんといっしょ:2010/09/15(水) 15:05:22 ID:HpuV3WgP
シナ人の特徴は、以下のようにまとめられると言う。
1.平気で嘘をつく
2.平然と恩人を裏切る
3.歴史事実を故意に改変する
4.約束を守らない
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 13:59:49 ID:amw8Ce0e0
確実に言えること:
厚顔無恥・恥知らず人間を「政治家」にしてはならない。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 01:05:28 ID:YOXDXRpe0
小沢昭一の日本の放浪芸
「魔薬 : フォート・ドキュメント」
剣持加津夫 著 井上書房 昭和38年
麻薬中毒者、密売など麻薬犯罪をテーマにしたルポルタージュ写真集。
昭和30年代の横浜、神戸、小倉などのスラム地区写真もあり、資料価値も高い。
スラム街を「秘密の町」と表現していて、昭和テイスト満載。
プライバシーなどうるさくなかった時代の本。
磯村英一 「スラム 家なき町の生態と運命」
大日本雄弁会講談社 (ミリオン・ブックス)1958年
著者は学生時代から調査などで貧民窟に出入りしており、
東京都民生局局長にまでなった人。
スラムの住民への人間観察・分析など、かなり的確に思える。
東京のスラムの豆知識的なことも書いてある。
「長州藩維新団 〜明治維新の水平軸〜」
布引敏雄 解放出版社
幕末の長州藩の被差別民による奇兵隊、いわゆる屠勇隊とはどういうものだったのか。
資料が少ないテーマなので推測が多く、昔の論争に反論しているなどリズムが悪い部分もあるが、
著者は山口県の部落史研究の代表的な人であり、
内容は信頼できるものである。
自説に対する批判もバランスよく書いており、このテーマに興味のある人にはオススメの入門書。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/13(月) 23:16:25 ID:LOCRbm800
新編「昭和二十年」東京地区
西井一夫・平嶋彰彦 筑摩書房(ちくま新書)
特にB専門に扱っているわけでは無いが、東京の暗部に触れており
その成り行き上Bとかハンセン氏病とか赤線・青線ついても扱っている。
初出が1986年と古い作品だけど、なかなか読み応えのある本だし文庫化
されて値段も安いので一読を薦める。
欲を言えば文庫化される前の単行本を読んで欲しいけど、これは正・続
2冊構成で値段も高い(4000円近い、続は重版されてなく古本でしか手に
入らないが、これも高い)ので、近所の図書館にあれば読んで見るのが
吉。
>>286 >文庫化
>されて
ちくま新書と書いてあるんだが...
新編「昭和二十年」東京地図
ちくま文庫の誤りでした。
被差別部落の形成伝承
著 本田豊 現代書館
東日本全体、特に埼玉県の地区については大体この本に詳しいことが書かれてる。
内容は筆者の述べてるとおり「被差別部落の民俗と伝承」の続編でその本を
読まないとなかなか理解するのは難しいと思う。よって玄人向けの本
僕は素人なので近々被差別部落の民俗と伝承も読んでみるつもり
部落史を歩く ルポ 東北・北陸の被差別部落
著 本田豊 柏書房
上原善広氏の「日本の路地を旅する」を読んだあとに
この本も読んでみるとちょっと面白いかも・・・
>>289 本田豊は学会からも同和団体からも認められてない
いわば在野の歴史家みたいな人だからね。
実際他の著作では近代に入って出来たスラムを非人部落と紹介していたり、
ちょっとトンデモ系でもある。
「被差別部落の形成伝承 」は水平社時代のことを知る古老たちへの聞きとりを集めたもので、興味深いものがあった。
水平社時代の人達は解同に対して批判的だったりね。
相手の深いところまで入っているとはいえないが、貴重な記録であることには違いない。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 18:38:09 ID:bv4f7+V80
>>286 西井一夫か・・・惜しい人を亡くしたよな。
あんたの書いた昭和二十年東京地図2冊は俺にとっては座右の書だし。
俺のオススメの本は紀田順一郎先生の「東京の下層社会」
ちくま学芸文庫、つーかちくまはマニアックな本の文庫化が好きなようで。
明治以降の貧民窟がメインだから直接的にE/Hの話じゃないけど。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 00:27:39 ID:PCjF0gYO0
「被差別部落の形成伝承 」
本の内容
被差別部落の来歴を部落民自らどう語り継いできたのか。古老に聞く被差別部落の実態。
目次
部落史研究の落とし穴—まえがきに代えて
白山様が降ってきた町—埼玉県川越市・喜多院
原姓復帰運動と時宗と—埼玉県比企郡嵐山町で
勧進帳は見やぶられていた—埼玉県川越市
人間は正直に生きなくてはいけない—長野県松本市
先祖は医者をしていた—埼玉県熊谷市
先祖は社司をしていた—埼玉県児玉町
ご先祖様とは緑を切りました—さいたま市
統計で読む部落問題—群馬県を例に
大正デモクラシー期の農村社会運動—埼玉県御正村小作争議を中心に(水野綏茂氏に聞く)
共通性と独自性と—石川県の被差別部落
絶版となった彼の著書「白山神社と被差別部落」とかなり重複していますね。
現熊谷となった御正村とか、嵐山町の話はかなり貴重で、
7、8年前に実際に東京から現地を訪れ、時宗の寺巡りを敢行した覚えがあります。
是非「白山神社と被差別部落」も御一読下さい。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 07:32:48 ID:FchzJcJrO
三好伊平次の本でお勧めない?
岡映「血ぬられた部落史一美作地方所謂「エタ征伐」一揆覚書」
雑誌『部落』45、昭和28年
現在の岡山県におけるいわゆる穢多狩りについての論考。
内容は攻撃的ではないが、そのおどろおどろしいタイトルは
戦後の過激な同和運動に一定の影響を与えたと思われる。
モブノリオ「介護入門」文春文庫版あとがき
単行本では穢多の文字を削らなければならなかった事情、そして文庫版で復活させたことについて。
筒井康隆の解説も含めて、いわば差別語に関する内容。
漫画「血だるま剣法・おのれらに告ぐ」 平田弘史 解説・呉智英 青林工藝社
エタの表記から糾弾され絶版に追い込まれた「血だるま剣法」と
その修正リメイク版「おのれらに告ぐ」。呉氏の尽力で現代に甦った。
しかしエタの表記は伏字のままで消化不良も否めない。
その点に関しては呉氏なりの考えを解説で述べている。
「地図にない谷」 藤本泉 徳間文庫
被差別部落を連想させる村を舞台にした伝奇ミステリー。
第17回江戸川乱歩賞で選考委員の高い評価を受けながらも、
テーマ内容がタブーを扱っているため、受賞することはなかった。
現代の感覚で評価すると、内容云々より一種のカルト本というべきか。
オリジナルは昭和46年発表。
金達寿「塵芥(ごみ)」
昭和17年発表の短編小説。
浦賀ドックと思われる港のゴミ・屑鉄の権利獲得に向けて苦闘する朝鮮人を描いている。
著者自身も屑鉄商の経験があり、描写はリアリティがあると思われる。
「我が国民間信仰史の研究:宗教史編」 堀 一郎 著 東京創元社 1953年
宗教や呪術関係の漂泊民系の被差別民について詳しく論じている。
同タイトルで民間伝承編というのもあるが、そちらは特に被差別民を取り上げているわけではない。
いずれも大著。
>>293 三好伊平次は昭和18年発表の「同和問題の歴史的研究」が代表作とされているね。
それまでの部落史研究の集大成的な内容。巻頭の引用書目(参考文献)を見るだけでも価値あり。
研究者じゃないと読みこなせないようなのがたくさんありますが。
筑紫野写生帳 中西伊之助 著
穢多を描いた時代小説。プロレタリア小説。
「アナーキスト群像回想記―大阪・水崎町の宿」 宮本三郎著
大正時代の関西の労働運動や水平運動周辺人物達に関する回想。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 09:01:03.98 ID:ph88eYFm0
純文学だが、島崎藤村の「破戒」
約100年前の部落差別を扱った作品だが、
現代の日本の現状があまり変わっていないのに驚く
えー。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 10:25:39.98 ID:M2t1RK+h0
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 01:02:44.13 ID:HIIGmVf0O
既出だろうけど
『同和と銀行 三菱東京UFJ汚れ役の回顧録』。
小西はんは、ある意味、
やりたい放題・贅沢三昧の幸せな人生を送れたと
自分でそう納得して死んでいったかもね。
しかしまあ、同和利権に群がり、利用したのはカイドウ員だけではない、ということがよく分かる内容の本でした。
銀行・ゼネコン・政治家・高級官僚・警察・自治体・税務署・法律家・暴力団、
みんな、小西はんとグルだったみたいやん(笑)
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/24(金) 11:49:59.01 ID:1Kf792Yt0
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/15(金) 17:28:17.88 ID:Kz6ozrv7O
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/24(日) 20:15:22.44 ID:qSkgGaRV0
■「熊野・被差別ブルース」(※在庫寡少につきお早めに)
田畑 稔と中上健次のいた路地よ
和賀正樹 2010.6.10
現代書館 (¥2,000+TAX¥100)
ISBN978-4-7684-5629-3
中上健次の「紀州 木の国・根の国ものがたり」と併せて読むといい。
■「靴づくりの文化史」
日本の靴と職人
稲川 實・山本芳美 2011.6.10
現代書館(¥2,000+TAX¥100)
ISBN978-4-7684-5655-2
明治維新から現代の最新流行ファッションにいたる過程を貴重な資料とともに
紹介してあり大変面白いです。
ttp://t-sohken.seesaa.net/article/212255615.html
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/08(月) 10:15:26.45 ID:6tl4mbVN0
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/08(月) 10:20:07.87 ID:6tl4mbVN0
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/08(月) 10:32:37.66 ID:WqJnaKLS0
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/08(月) 11:26:36.32 ID:aih8+AhN0
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/09(火) 22:08:25.65 ID:WR28wKQQ0
部落ってどこ? 部落民ってだれ?
http://www.amazon.co.jp/dp/4990578716/ 2007年、滋賀県のとある町役場に同和地区の場所を電話で問い合わせた男性が糾弾された。そこで、筆者は書面で同和地区の場所を情報公開請求し、さらに行政訴訟を提起する。一方、謎の人物により同和団体の会員名簿流出、爆破予告事件が発生する
メディアがほとんど無視した一連の「事件」を通し、部落はどこで部落民は誰なのかという問題に踏み込む。さらには、情報公開制度と個人情報保護制度のあるべき姿、地方自治体と住民の関係についての多くの問題を投げかける。
testo
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 02:55:20.34 ID:P286CFWRO
豚を把んだ男 中山正男
昭和20年代の短編小説。
北海道から神戸に豚を売りに行った男の回想。
騙されて文無しになり、朝鮮部落に泊めてもらう話など。
「砂中の珊瑚」 三品華彦(柳条亭華彦) 明治21年
大阪の有名な村の新平民を主人公とした時事小説。
序文に「新平民を主公とし、華族を客とす」とあるように、
風刺的な内容。もともと新聞か雑誌に連載されていたような感じの構成。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 23:12:01.68 ID:WJ3y1Vzj0
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/07(月) 19:17:10.02 ID:6RWpfax00
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/12(土) 16:41:47.04 ID:1ADrDcbD0
>>316 絵が多いので読みやすい。皆さん一読を。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/24(木) 09:35:09.14 ID:pn8QI1xt0
これだけは読んどけ!!
新装版 画文集 炭鉱に生きる
地の底の人生記録
著者: 山本作兵衛
講談社
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/02(月) 13:15:55.36 ID:p8kgYJSA0
寺園の本をまた読みたい
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/16(月) 20:04:52.32 ID:JLTuZlxx0
同和と暴力団 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈 (宝島SUGOI文庫) [文庫]
『同和と暴力団』一ノ宮美成/グループ・K21 2012/01/13 宝島社(文庫) ¥ 700
―公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈
内容
同和対策事業のアブク銭が日本の裏社会を膨張させた! 同和利権の真相シリーズなどで健筆をふるってきた
著者グループによる最新刊。橋下大阪前府知事の週刊誌報道などで、俄然注目を集める禁断のテーマ。橋下前知
事、松本龍衆議院議員から許永中、飛鳥会事件、ハンナン浅田満、山口組、エセ同和……最後の聖域を撃つ裏面
史ノンフィクション! 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈とは? 日本最大のタブーに挑む渾身のノンフ
ィクション。
目次
まえがき/名声と富と暴力の地下水脈/山口組人脈と同和マネー/エセ同和の極悪事件簿/
差別をカネにかえた闇紳士/同和人脈につらなる闇事件史
『誰も書けなかった日本のタブー』森功/寺澤有/伊藤博敏/川端幹人/西岡研介2011/12/06 宝島社(文庫) ¥ 590
―原発と山口組と芸能裏人脈編
『別冊宝島1752 誰も書けなかった日本のタブー』2011/04/12の増補・改訂版
内容
累計15万部を超える隠れたベストセラー『宝島SUGOI文庫 誰も書けなかった日本のタブー』の続編が登場。
東電に買収されたメディア、山口組弘道会壊滅作戦の内幕、海老蔵事件で浮上した関東連合と芸能"怪"人脈、
警視庁の「変死体でウラ金作り」疑惑、野田・前原・蓮舫の黒い政治献金、作られた大相撲八百長騒動、天皇家
「父子断絶」の憂鬱、JR革マル派に浸透される民主党中枢、製薬ロビーが絵を描く「疾患創造ビジネス」、沢尻
エリカ"バッシング報道"の黒幕。第一級の書き手がカネと権力のアンタッチャブルに斬り込む迫真のルポ集!
目次
はじめに/原発と菱と菊のタブー/芸能と興行のタブー/政と官のタブー/ゼニ儲けのタブー/社会的「弱者」のタブー
『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一 2012/01/10 小学館 ¥ 1,680
おすすめ度:★★★★☆
内容
今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭
いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。
ノンフィクション界の巨人・佐野眞一が、全4回の本人取材や、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、う
さんくさく、いかがわしく、ずるがしこく……時代をひっかけ回し続ける男の正体に迫る。
"在日三世"として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたの
か。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。なぜ、東日本
大震災以降、「脱原発」に固執するのか――。
全ての「解」が本書で明らかになる。
目次
孫家三代海峡物語/久留米から米西海岸への「青春疾走」/在日アンダーグラウンド/ソフトバンクの書かれざる一章/
「脱原発」のルーツを追って/地の底が育てた李家の「血と骨」/この男から目が離せない
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 21:43:38.23 ID:jse8t7180
徳川幕府刑事図譜本編―完全複刻版 (1972年)
江戸時代の刑罰・拷問関係の説明画集。
オリジナルは明治26年刊行。
解説も充実しており、いわゆる非人の仕事がよくわかる。
■ 荒俣宏氏が朝日新聞紙上で激賞!
『三角寛「サンカ小説」の誕生』(今井照容 著)の書評が11月13日付の朝日新聞に大きく掲載されました。評
者はかの荒俣宏氏! ちょうど本書の「出版を祝う会」開催日と重なり、めでたさも2倍の大変ありがたい書評
記事でした。他にも週刊ポストの人気連載「現場の磁力」で4頁に亘って紹介されるなど反響が止まりません。
五木寛之、高橋克彦、夢枕獏各氏等、文壇の錚々たる面々にも多大な影響を与えた三角寛のサンカ小説から昭和
の時代を読み解いた意欲作(船戸与一氏推薦)
『三角寛「サンカ小説」の誕生』今井照容 2011/09/01 現代書館 ¥ 3,360
おすすめ度:★★★★☆
目次
池袋・人生坐の「日の丸」/疑惑の朝日新聞記者「三浦守」/説教強盗の暗躍と昭和天皇の即位大礼/岩の坂貰
い子殺し事件の謎と『婦人サロン』/浜口雄幸随感録のスクープから満洲事変へ/満洲事変下の『オール讀物號』
と三角寛/実話「昭和毒婦伝」を母胎に誕生した「サンカ小説」/「日本怪種族実記」から「貅水窩のおりん」
へ/時代は「丹沢山悲炎記」から天皇機関説の排撃へ/「サンカ小説」とウルトラ・ナショナリズム
『私家版 差別語辞典』上原善広 2011/05/25 新潮社(選書) ¥ 1,260
おすすめ度:★★★☆☆
内容
「差別する言葉」はなぜ生まれ、なぜ消えていったのか? 被差別部落に根ざす隠語、あるいは心身障害や職業
にまつわる言葉をめぐり、語源や歴史的背景、どこでどのように使われてきたのかなどを具体的に解説。また抗
議と自主規制により「消えた言語」となってしまった現状も抉る。"路地"に出自を持ち、「差別の現場」を精
力的に取材し続けてきた著者だからこそ書けた「言葉」たちの総覧。
目次
路地/心身障害者/職業/その他
『私家版 差別語辞典』発売記念 上原善広氏インタビュー
ttp://www.cyzo.com/2011/07/post_7767.html
『屠場』本橋成一 2011/03/12 平凡社 ¥ 2,940
おすすめ度:★★★★☆
内容
筑豊やチェルノブイリの記録を発信してきた本橋成一が、故なき職業差別と身分差別に抗いながら、大阪・松原
の屠場でいのちと向き合う人びとを追った、渾身のドキュメント。
大阪の松原というところにある食肉加工場に入り、食肉加工の現場を撮った写真集である。食肉加工につきもの
の"動物を殺す"事がメインではなく、どちらかと言えば、そこで働いている人たちが誇りを持って仕事をして
いる姿を捉えた写真集に仕上がっている。
見開きで載っている写真の中央部、肝心なところが、本の折り返し(本の用語で「のど」の部分)に邪魔されて
見づらい。で、かなり多くのページが見開き写真なので、見づらく感じる写真が多い。
>>327 上原さんにしては面白くなかった
期待が大きすぎたのかも
>>281 『異形の日本人』上原善広 おすすめ度:★★★★☆
目次
はじめに
第1章 異形の系譜−禁忌のターザン姉妹
半裸の姉妹/鹿児島の村/東大の研究と皇室/生家を見に行く/侏儒どんと姉妹の墓/姉妹との邂逅
昭和27年の新聞記事に発見した、ほとんど言葉を解さず野生の猿のように生きた「障碍者」姉妹を追ったルポ。
第2章 封印された漫画−平田弘史『血だるま剣法』事件
封印された漫画/被差別を描く/解放同盟の糾弾と改作/休筆の果てに/差別は悪くない
第3章 溝口のやり−最後の無頼派アスリート
アジア記録をもつ男/奇抜な思考と奇異な投擲術/精神と肉体/原動力は悔しさ/アスリートの過去/
溝口伝説/決定的な敗北/再び世界へ/世界新記録/壊れた肩/パチプロへの転身/室伏広治への指南/
アスリート無頼/燃えつきた男
第4章 クリオネの記−筋萎縮症女性の性とわいせつ裁判
脊髄性進行性筋萎縮症/淡い恋/癒し系の障害者/恋愛から求婚へ/医師の淫行/自殺未遂とわいせつ行為/
わいせつ裁判の行方/判決への道のり/流氷の天使
第5章 「花電車は走る」−ストリッパー・ヨーコの半生
花電車への喝采/八つの出し物/お股からの炎/波潤の半生/ストリップデビュー/病床の父との再会/
年の瀬のファイヤー
第6章 皮田藤吉伝−初代桂春團治
落語との出会い/「王将」阪田三吉と春團治/人間の業の肯定/春團治の落語/噺の特徴/皮田家に生まれて/
修行時代/後家殺し/人気者になれ/皮田姓から岩井姓へ/火宅の人/漫才の台頭/晩年/春團治の下げ
あとがき
『どん底』―部落差別自作自演事件 高山文彦 2012/04/02 小学館 ¥ 1,995
内容
現代の部落差別の実態と犯人の正体に迫る
03年12月から09年1月まで、被差別部落出身の福岡県立花町嘱託職員・山岡一郎(仮名)に対し、44通もの
差別ハガキが送りつけられた。山岡と部落解放同盟は犯人特定と人権啓発のために行政や警察を巻き込んで運動
を展開していったが、09年7月に逮捕された犯人は、被害者であるはずの山岡一郎自身だった。
5年半もの間、山岡は悲劇のヒーローを完全に演じきった。被害者として集会の壇上で涙ながらに差別撲滅と
事件解決を訴え、自らハガキの筆跡や文面をパソコンを駆使して詳細に考察し、犯人像を推測していた。関係者
は誰も彼の犯行を見抜くことができなかった。
被差別部落出身で解放運動にたずさわる者が、自らを差別的言辞で中傷し、関係者を翻弄したこの事件は、水
平社創設以来の部落解放運動を窮地に陥れた。06年の大阪「飛鳥会」事件で痛手を負っていた部落解放同盟は、
この自作自演事件で大打撃を被ることになった。
なぜ山岡はハガキを出さざるを得なかったのか--現代の部落差別の構造と山岡の正体に鋭く迫りながら、部落
解放同盟が"身内"を追及する前代未聞の糾弾のゆくえを追う。
週刊ポスト連載「糾弾」から改題。
目次
はじめに/魔物の誕生/最初の出来事/解放運動家とはなにか/悲劇のヒーロー/一家総出のキャンペーン/
自演の終わり/自白は二度おこなわれる/糾弾の果て/あとがき/差別ハガキ全四四通掲載
『差別語・不快語』小林健治/内海愛子/上村英明 2011/06/01 にんげん出版 ¥ 1,680
おすすめ度:★★★★★
内容
なぜ、それが差別表現なのか。「こういう言葉を使ってよいのか?」「ではどういい換えたらよいのか?」従来の禁
句・いい換え集などマニュアル集が書かない言葉の違いがわかる。豊富な事例・ていねいな解説による本格的な
差別語・差別表現問題の手引き。
目次
基礎編
(差別語/不快語/差別語と差別表現/避けたい差別語・不快語の使用/まとめ)
実践編
(差別語(障害者差別/病気(HIV感染症・ハンセン病・被爆者)差別/性差別/部落差別/職業差別)/不快語(精
神的/肉体的/文化的/性的/高齢者))
具体的な対応策
(抗議を受けたときにどう向きあうか(差別表現問題解決の基本)/職場での差別表現にどう対応するか/「断り
書き」について)
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 23:15:52.75 ID:QI8PBziI0
宮本常一 「忘れられた日本人」
土佐源氏の話は 文学作品として観ても
超一級です。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 23:38:15.51 ID:cf85UUEVO
萩原栄吉 『練馬に生きて』 練馬人権センター
>>334 期待しすぎていざ読んだら肩すかしだったw
337 :
一般大衆:2012/04/23(月) 08:07:33.28 ID:W9k00mL00
>土佐源氏
極道の末に盲目の乞食に身を落した土佐の檮原の橋の下に住む元馬喰の老人の話。
佐野真一の『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』によれば老人の作り話だったらしい・・・。
若松孝二監督新作、中上健次の『千年の愉楽』
ttp://www.wakamatsukoji.org/blog/ 2012年06月17日
原作者、中上健次と旧知の仲だった監督が中上氏の神話的独特な世界観を紀州の路地の風景の中で映像化。
観た人をして、「映画の奇蹟」とまで言わしめる作品に完成した。
『千年の愉楽』中上健次 1992/10/01 河出書房新社(文庫) ¥ 630
おすすめ度:★★★★☆
内容
熊野の山々の迫る紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分つ若者たち―色事師、荒くれ、夜盗、
ヤクザら―の生と死を、神話的世界を通して過去・現在・未来に自在にうつし出し、新しい物語文学の誕生と謳われる名作。
『世界屠畜紀行』内澤旬子 2007/01/01 解放出版社 ¥ 2,310
おすすめ度:★★★★☆
同類書の鎌田慧著『ドキュメント屠場』よりも、イラストが多用されている分イメージの湧かない人にとって
も分かりやすく読めると思う。
『世界』と銘打ってはいるものの10カ国程度で、1番詳しく書かれているのは東京であったりもするが、肉・
ホルモンのみならず、皮のなめし・各国の祭事や差別、捌かれる動物も犬やラクダまで幅広く、最後には自身が
風呂場でキジ・小鴨の羽をむしる体験をする。
『飼い喰い――三匹の豚とわたし』内澤旬子 2012/02/23 岩波書店 \ 1,995
おすすめ度:★★★★☆
内容
世界各地の屠畜現場を取材してきたイラストルポライターが抱いた、どうしても「肉になる前」が知りたいとい
う欲望。見切り発車で廃屋を借り豚小屋建設、受精から立ち会った中ヨーク、三元豚、デュロック三種の豚を育
て、屠畜し、ついに食べる会を開くに至る。一年に及ぶ「軒先豚飼い」を通じて現代の大規模養豚、畜産の本質
に迫る、前人未踏の体験ルポ。
目次
見切り発車/三種の豚/システム化された交配・人工授精/分娩の現場で/いざ廃墟の住人に/豚舎建設/
お迎え前夜/そして豚がやって来た/日々是養豚/脱走/餌の話/豚の呪い/豚と疾病/増量と逡巡と/
やっぱり、おまえを、喰べよう/屠畜場へ/何もかもがバラバラに/畜産は儲かるのか/三頭の味/震災が
著者[うちざわ・じゅんこ]
イラストルポライター。1967年生まれ。國學院大學卒業。日本各地、海外諸国へ出かけ、製本、印刷、建築、
屠畜など、さまざまなジャンルを取材し、精密な画力を生かしたイラストルポに定評がある。著書に『世界屠畜
紀行』(解放出版社)、『センセイの書斎』(幻戯書房)、『おやじがき』、(にんげん出版)、『身体のいいなり』(朝
日新聞出版)など。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/21(金) 21:10:40.10 ID:p+Bm1zCF0
三一書房/解放新聞社
『ピストルと荊冠』角岡伸彦 2012/10/17 講談社 ¥1,575
<被差別>と<暴力>大阪を背負った男・小西邦彦
おすすめ度:★★★★☆
内容
地元はもとより行政、財界が頼りにしたのは、組員で部落解放同盟支部長だった―。被差別部落で生まれ、極貧
の生活から這い上がった男は、二〇〇六年に飛鳥会事件で逮捕され、その権勢を失う。七十四年の波乱万丈の生
涯を描く"極道支部長"一代記。
目次
プロローグ/支部長誕生/ふたつの顔/銭の花/母の教え/ゆがんだ棺/エピローグ
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/04(金) 04:00:27.56 ID:LWS75TXw0
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/11(月) 09:56:14.49 ID:4CRGJy4a0
ピストルと荊冠・〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦
組員で部落解放同盟幹部だった小西邦彦は、財を築き権力を握り大阪の行政・財界に頼りにされた。
講談社ノンフィクション賞受賞第一作
ヤクザと部落解放運動活動家の二足のわらじをはき、莫大な富と権力を握った男・小西邦彦。晩年に「飛鳥会事件」で逮捕され失意のなか、2007年にこの世を去った。
バブルの時代には1ヵ月に呑み代1000万円、その力は市行政、警察、税務署、財界にまで及び権勢をふるった。
昭和44(1969)年、部落解放同盟の支部長につき、約40年の長きにわたりその職にあったが、次第に人生の目的は福祉事業へと変わってゆき、特別養護老人ホームや保育園の経営に邁進する。それは解放運動の関係者による不祥事が続き、運動が退潮してゆく時期となぜか重なった。
人生の「貧富と清濁」を体現した男の波乱万丈、74年の生涯を描く本格評伝。
目次
プロローグ
第1章 支部長誕生
第2章 ふたつの顔
第3章 銭の花
第4章 母の教え
第5章 ゆがんだ棺
エピローグ
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2178001
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/29(月) 04:12:17.33 ID:F2qNA1iX0
『瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人』鬼塚英昭 2012/03/29(初版) 成甲書房 ¥ 1,890
おすすめ度:★★★☆☆
内容
《大本営元参謀》と《山口組若頭》の黒い関係、日本最大最悪の闇《田布施システム》の秘密を解き明かす!
禁断の領域に敢然と挑む、鬼塚ノンフィクション
大勲位・中曽根康弘かく語りき!
「政権が汚辱で倒れても、日本には超越的存在としての天皇がおられます。俗界の飛沫は天皇には及ばない。否、
及ばせてはならないのです。この二重構造によって日本の伝統と民主主義との調和があり、求心力と遠心力の
均衡、いわば歴史的知恵の作用で、日本の自由民主主義は維持されていることを認識すべきなのです。」
これが「てんのうはん」の存在理由だ!
現代史の闇―その原点は、「てんのうはん」の誕生にある。「てんのうはん」とは、長州(現・山口県)で天皇の
ことをいう。長州の多くの人々は「てんのうはん」が山口県熊毛郡田布施町からの出自を持つことを知っている。
この秘密を守るために「田布施システム」が創り出された。瀬島龍三は、この田布施システムの秘密を守るため
の「守り人」としてその一生を終えたのである。また、田布施システムは明治維新以来、「てんのうはん」の守
り人として、ヤクザ組織を大事に育ててきた。瀬島龍三と宅見勝が日本列島暗黒街道の中で出会い、そして交友
関係を続けるのは決して偶然ではなかったのである。
目次
「てんのうはんの守り人」、そして「田布施システム」/大日本帝国株式会社の犯罪/瀬島龍三、児玉誉士夫、
そして町井久之/日本列島暗黒街道/瀬島龍三・中曽根康弘、そして田中角栄/バブルが演出され、マフィアが
登場した/国家中枢に挑んだ宅見勝/瀬島龍三と宅見勝、二人の世界
「昭和の天皇」
瀬島龍三は、映画「昭和の天皇」を企画し東映に打診する。
天皇は瀬島龍三に制作許可を与え、侍従長の入江と相談し、笠原和夫に脚本を書かせる。
笠原は皇居内を撮りたいと申し入れたが拒否されたと語り、意味深長な言葉を残している。
「僕は、仏心会の河野さんが聞いてきた天皇誕生の秘話というのを知っちゃているから、どうしても
このホンが嘘嘘しくてね。もっと生身のドロっとしたとこを出さないとね」
天皇誕生の秘話「大正天皇に子種がなく、昭和天皇は別の男の種から生まれた」
この秘話も「田布施システム」が隠し続けてきたものである。
.
鬼塚氏は瀬島龍三を中心に田布施システムの闇を書いているが、
瀬島の仲間の中曽根康弘、中川一郎、久保正雄らに「女っ気がない」と断じている。
巷間伝わるところによると、中曽根は間違いなくホモ・セクシュアルだそうだ。
彼ら日本を牛耳ってきた連中は、実に20数年も「中々会(ちゅうちゅうかい)」と称して、
料亭の一室で飽きもせず一緒に過ごしていたからだ・・・。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 20:42:16.50 ID:CjFmbDI8O
中曽根グループは保守傍流だね。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/06(木) 13:58:40.55 ID:ZhPPffMI0
.
『天皇のロザリオ 上巻』─日本キリスト教国化の策謀 鬼塚英昭 2006/07/08 成甲書房 ¥ 1,995
『天皇のロザリオ 下巻』─皇室に封印された聖書 鬼塚英昭 2006/07/08 成甲書房 ¥ 1,995
幻の別府事件
1949年6月8日、昭和天皇が九州巡行をされた歳に、大分県別府市のカトリック系小百合愛育園をご訪問され
た。その裏では、マッカーサーと吉田茂外相(隠れカトリック信徒)とカトリック教会によって、天皇を愛育園
の礼拝堂で礼拝させようというシナリオが仕組まれていた。当初は礼拝堂へは入らず、入口からご覧になるだけ
という予定だった。だが園長のソラリ・カルメラ女史は、天皇を中ほどまで案内し、あわや礼拝をお奨めしそう
な雰囲気だった。そのとき、宮内庁の課長が機転を利かせ、大きな声で「陛下、どうぞこちらへ」と呼びかけ、
陛下はきびすを返して礼拝堂の外へ出られた。この鶴の一声によって、「策謀」は成功の寸前で失敗に終わった。
この咄嗟のお声かけがなかったら、陛下はロザリオをかけられて、十字架の前で礼拝していたことだろう。そし
て、「エンペラーヒロヒト、カトリックに改宗」というニュースが世界中に流れることに・・・。
隠れカトリック信徒()
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 17:51:44.33 ID:/Fp4ELCl0
サンカ生活体験記・日本サンカの源流・八切 止夫
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/17(火) 16:51:51.14 ID:euhB/BbfO
このスレまだあったか
久しぶりに書き込んでみるかな
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/01(土) 10:00:13.26 ID:H2h0+jEl0
358 :
内田B也:2014/07/03(木) 19:31:15.06 ID:bfgE+zD80
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / |Ξ(Φ), Ξ、(Φ)Ξ |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' | シェゲナB民!ジョニBグッ!
| | ! `ニニ´ .!
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島に生きる〜瀬戸内海民と被差別部落の歴史
沖浦和光
↑これおもろい。
360 :
クッサーwくん:2014/07/04(金) 00:55:27.62 ID:kop3zNfT0
ここもB也!
361 :
内田B也:2014/07/05(土) 13:50:52.98 ID:uc/4Xbte0
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362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/09(水) 17:57:27.50 ID:Fxl4+35I0
『やくざと芸能と 私の愛した日本人』なべおさみ 2014/5/9 イースト・プレス ¥ 1,836
おすすめ度:★★★★☆
内容
日本人とは何か。水原弘、勝新太郎、石原裕次郎、三木鶏郎、野坂昭如、長谷川一夫、市川雷蔵、加賀まりこ、
大原麗子、ビートたけし、石津謙介、白洲次郎、花形敬、菅谷政雄、司忍、波谷守之、安倍晋太郎、小針暦二、
鈴木宗男……。芸能、やくざ、政治の世界における偉人たちとの交友を、著者が意外なエピソードとともに初公
開。同時に、やくざという存在を、独自の切り口で歴史的に考察。この国が大切にしてきた日本人の心と、知ら
れざる昭和裏面史が浮かび上がってくる、衝撃の一冊。
目次
生まれは江戸前/ナベプロ黄金時代/「本物」のやくざを教えよう/政治家と明大裏口入学事件
「私は穢多の末裔です」と同和問題や人権問題の講演ではよく言うそうである。
ある時から皇居に出入りする機会を得たそうである。家族共々山口組三代目田岡組長の娘さんを案内すべく桜を
見に皇居内を歩いていた時、皇居警察官が好意でテニスにいかれる両陛下が(オンボロホンダで)通られると教
えてくれたのだが、かなり遠くから急にハンドルを切って一同の前に車を停められたそうである。皇后陛下が「何
をなさっていらっしゃるの?」「桜を案内しております」「桜は奥のも御案内してね」「お健やかにお過ごし下さ
います様に!」と言うのがやっとであったが「ありがとう!」と両陛下が同時にいわれたという。みな滂沱のご
とく涙を流したということである。
なべがどれだけ裏社会から守られているか
ナベプロ退社後も豪勢な生活が出来ていたのは何故かが良くわかる
究極の開き直り本
集団ストーカーでおもしろいのみつけた
ここじゃないかもしれないけど、ちょっと一言
集団ストーカーは現在は簡単に言うと電気通信
通信で電気制御による嫌がらせをしてる
盗聴器やカメラを見つけてみろとか、書き込みされてるのとかよく見るが
今はそんなものはないだろう。
オフ会には正直興味がないが、人の集まった場所でそういうことに触れている人がいるのかどうか・・
正しいことをするのに集団で勢力を作るのもひとつの方法だが、悪いことをするわけでは
ないので、オフ会などと並行して個人も自由に動くことも必要だと思う。
集団になるとミスリードもしやすいしね。個人個人が好きに動くのも大事ではないだろうか。
例えば家の状況などを説明するとね、洗面所の電気が消える。それも風呂に入ってる時とか
まるでのぞいてるかのようなタイミングで電気が消える。球切れじゃないんだけどね。
リフォームしたけど、うちはスマートハウスなんてやってないし、数年前にはまだ出てなかった
んだよね。九州電力とか一部の電力系のとこがそういうサービスやってるぐらい。
今は積水とかも前面に出してきてるんだけど、最近余りにもひどいから、ちょっと問い合わせの
メールとか出してみようかと考えてるけど、操作とかないならないで気兼ねなくできるし、
あるならあるで大問題なんだけど、どちらにしてもこれがトリガーになると色々と影響が
出そうな気がするんだよ。連中が準備万端、やるならやってみろという意思で今日も
やってるならそれで進めていいのかと思うが、どうせ考えの足りない人が何かやれとかで
やってるなら悪いほうに転がる。オリンピックも決まったのにね。
まぁ集団ストーカーなんていうのは最近の話で、と言っても10年以上たつのかな。
もっと昔はちんか○犯罪者なんて影で言われてた。
私の書き込みに世界中に公開してみろだの、煽りもなければ、否定も肯定もない。
どこにでも見られる書き込みで私の書き込みを目立たなくしてるのかw
考えすぎだとは思うが、事実直撃のヒントはさすがにまずいのか。
勘の鋭い人にはあれで十分だとは思ってるよ。
創価だとか色々書かれてるけど、どこの団体にいようがダメなものはダメでいいと思う。
日本人だろうが、外国人だろうが、社会的地位があろうが、ダメなものは世界中誰が見てもダメなんだから。
技術が自分で抜けて、行動が自分で自由に決定できる人は団体に属する必要なんか今更無いと思う
何もわからない、どうしていいかわからない人はどこかの団体に所属することで安心できるかもしれない
事実の流布は無秩序でも問題ない、悪いことではないからね
むしろ、今からどこかの団体に所属することは、行動が制限される可能性がある
ストーカーするにもする側が圧倒的に人数がいないと無理だし、どこの誰かわからない
どこにいるのかもわからない人は監視も何もできやしない
だから個人が自由に動くのは日本に限らず効果があるのではないかと俺も思う
知らない人間は加害者側だろうが、全く関係なかろうが
故障や病気で人為的なものを疑うことなく死んでいく
内部にいても末端の人間は安全とは限らない。
病んでしまうほど疑うのはやりすぎだが、知っていることで選択肢は広がる
内容は事実だよ
子供の頃から30年近く体験や身内も含めて見てきたもの
半年ぐらい前に家で聞こえるように書き込むよと言ったら、ちょっと止まった
しかしジッとできないアホばかりなのか、ちょっと時間がたてばなんかやれとか
そういうことになってるみたいですぐ嫌がらせとか始まる
人為的なものはもう受け付ける気ないから、あるたびにコピペしてたんだけど
どうせ書かれるなら嫌がらせしたれということなのか、嫌がらせのほうが多すぎて
コピペが追いつかないww
内容はブログでもどこでもコピペしたきゃしてもいいよ事実だからね
ここにいる人は本当に知らない人ばかりなのかと、知らないふりなのかと思う
人権板の内容をよく見ればある程度の答えは出てる
ミスリードが多いから結論にたどり着きにくいのかもしれない
のぞかれているということは、家の中で嘘を言うなり、偽メールを送るなりして
人を動かしたりもできる。連中はそれが気に入らないのかな
ただね、家の中やのぞかないとわからないとこでいくら人をはめようが、それはのぞく
人間が悪いと言われるのは世界中同じだろう。だから家で鼻くそほじってても今まで
人は動いてきたということ。そしてこれは日本中おなじこと。
誰がやってるかとか、どこの組織だとかにはっきり言って興味はないです
事実だけは変わらないし、ダメなものは誰が見てもダメなのだから
つけまわすだとかそんなものはどうでもいいこと
精神的にダメージやストレスを受ける人もいるかもしれないが、私個人としては
それで気が済むなら勝手にやればぁぐらいにしか思ってない
問題なのはつけまわしがどうしてできるか、なぜ個人情報が漏れているかそういうところです
つけまわしているのは所詮末端の人間ですよ
言われた場所に動くだけなら幼稚園児でもできること
組織的に動いているので1人じゃ口も聞けない人がいっぱいいる
そういう情報を全国的に扱える組織となるとそうはない
私の書き込みにNPOがどうのこうのお誘いがくるけどかなり胡散臭い
例えばオリンパスの内部告発などで、会社が消えてなくなるかもしれない、ダメージを
受けるかもしれないのがわかってても正しいことができる人がどれだけいるか
それと同じで国内の不正を正すのに、国がなくなるほどのダメージがあるかもしれない
ものを、正しいことができるのか?と考える
社内調査レベルになるんじゃないかと思ってしまう
世の中の愉快犯は殺人予告や放火や世間の注目を集める、または人が動くのを見て
楽しむ犯罪者がいる
私はこの環境でのぞいているがために聞かなくてもいいものを聞いて、見なくてもいいものを見て
潜在的にも直接的にも影響を受けて動いている人間を見るのは少しおもしろかったが
さすがに飽きてきた
バレてますよと言っても何も変わらない
協力者などを探して見つけるのに必死になるだけ
見つけて先回りしてつぶせばいいぐらいにしか思ってないのだろう
世界中の誰もが知るようなことになったときに、何してたんだとなると思う
一生懸命見張って、協力者など探してました、嫌がらせしてましたで果たして世の中が納得するのかね
368 :
内田B也:2014/07/25(金) 00:17:25.50 ID:KvP5y+h50
(((((癶(癶`;゚;ё;゚;)癶カサ ・・・・(((((癶(癶`;゚;ё;゚;)癶カサ
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面白いってほどじゃないけど井筒監督とか好きな人へ
奴らが哭くまえに:猪飼野少年愚連隊
黄民基
昭和三十年代、大阪の街は朝鮮人愚連隊明友会が席巻していた。
だが戦後最大の抗争事件=山口組VS明友会が勃発し会は壊滅する。
流された多くの血に脅え、粋がっていた少年たちは別々の道を歩き出した。
朝鮮に戻る奴、刑務所に入る奴、大学に進学し自殺する奴...。
暴力が吹き荒れた異邦人が群れる街の情景と時代を切り取った異色のドキュメント。
井筒というより梁石日が好きな人向けじゃないの?
家鋪隆仁は在日韓国人2世だった!
『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』角岡伸彦 2014/9/11 小学館 ¥ 1,512
おすすめ度:★★★★★
内容
関西の視聴率男の「心奥」を描く2014年小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作
2014年1月3日、歌手でタレントのやしきたかじん氏が食道ガンで死去した。関西を中心に活動してきた、い
わば"ローカルタレント"である。 しかし、翌日の全国紙はその死を大きく報じた。死後2か月後にとりおこな
われた偲ぶ会の発起人には、安倍晋三首相、建築家・安藤忠雄氏など各界の大物が名を連ねるなど存在感の大き
さを示した。ただし、数多の追悼番組が組まれ、芸能人との交遊録も語られたたかじんだが、素顔はあまり知ら
れていない。なぜ東京進出に失敗し、その後、東京の番組出演を避け、さらには東京への番組配信すら禁じたの
か。晩年、なぜ政治に接近し、政治家を生む原動力となっていったのか――。取材で明らかになっていったのは、
ある作詞家が「小心者で、優しくて、気の弱いおじさん。あの人は、やしきたかじんを演じていたと思う」と評
したように、一見、剛胆にみえるたかじんのあまりに一本気で繊細すぎる一面だった。本書は内なる葛藤を抱え
ながら、自らに求められた役割を「演じ続ける」たかじんの「心奥」を、たしかな取材で描いていく。
目次
プロフェッショナル/ルーツ/酒場の契約歌手/タレント開眼/『あんた』のバラード/東京/震える歌/
司会者と政治家/縫合不全/幕が下りてから
>>372 在日とは書いてあるけど
同和地域出身ではないんじゃね?
スレチ
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/10(金) 21:15:40.22 ID:9jkFb+9T0
今週発売の週刊新潮10月16日号
60ページに上原善広氏が部落料理の特集を4ページ書いている(かすうどん)
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/11(土) 09:22:19.43 ID:qsy98S4u0
週刊新潮今週号は関西編で来週号は他地区編
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/11(土) 09:41:01.50 ID:PQfxKw7y0
>>373 大阪の西成ですわぁ〜
そこは、チクとは無関係。天下茶屋駅の少し北のところ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/11(土) 12:25:38.37 ID:hJYdhR9F0
>>375 見ていませんが、
どうせ、角岡の著作「ホルモン奉行」からの盗作でしょう・・・・。
この上原というやつ、属性・ブラクだけで、日本の立派な評論家(激笑・・)。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/11(土) 13:17:28.59 ID:+Sigvzwf0
>>378 上原おのれでぇ足を運んでぇ書おった新作やったで。
ってにかくコンビニでぇ週刊新潮を立ち読みしてみなはれ。
書おった?
書きおったじゃなくて?
小さい「ぉ」の位置も変だし
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/11(土) 19:24:55.15 ID:cab4R92p0
そんなん、どーでも、よい!
週間新潮を立ち読みして来る、サンキュー。
(角岡の本は、あれ以上の本は無い。ホルモンのバイブルであることは相違ない)。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/12(日) 18:16:23.18 ID:+5Rl4tyi0
>>378>>379 亀レスお詫び。
先ほど購入して、今、読まさしてもらいました。
パクリはありません、すみませんでした。
感想ですが、角岡氏と上原氏とは、水と油の関係ですかね?
まぁ、近親憎悪っていうことですか。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/18(土) 09:40:04.72 ID:4Sduk4Dg0
>>376 今週号に後編が載っていなかった。圧力がかかったのかも。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/18(土) 12:01:52.95 ID:ga9hkO590
>>384 違う。
その号の記事の末尾に書かれてありましたが、42号に掲載されるとのことです(それが掲載されたのは39号)。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 11:46:41.52 ID:YvVcErJz0
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/23(木) 23:03:11.64 ID:y7vJAh/a0
骸処理がヤクザのコンビニ
漁師・鋳造業・基礎屋・養殖業・裏オンボウ屋・産廃屋
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/31(金) 16:39:38.39 ID:3UnKDcLI0
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/31(金) 22:03:36.23 ID:n/NwshKN0
上原おのれでぇ足を運んでぇ書おった新作やったで。
ってにかくコンビニでぇ週刊新潮を立ち読みしてみなはれ。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/01(土) 18:18:54.61 ID:s8OkL4ee0
拝読させていただきました。
イノシシは牡丹鍋でよく食べますが、「鹿」は食べたことがなく、一度、
アイヌ風の薄塩味で食べてみたいです。
それと、「ウミヘビ」、旨そうですね。
なんか小骨が多くあるようで、ハモに似ていますね。ハモのように、
骨切りして照り焼きにすれば、すこぶる旨いかも。
(お魚は、ホネッポかったり、小骨だらけでぱくっと食べられなかったりするタイプの魚が、美味で、しかも栄養満点である(例えば、鱧)のは不思議です)。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/04(火) 18:56:13.77 ID:klYba2hA0
どこの誰かは 知らないけれど
誰もがみんな知っている
月光仮面のおじさんは
正義の味方よ 善い人よ
疾風のように現れて
疾風のように去って行く
月光仮面は誰でしょう
月光仮面は誰でしょう・・・・・・・・・?
>>392 もしもお前が390だったら
現実でさぞ疎まれてるんだろうな
>390
赤胴鈴之助だっ!
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/21(日) 05:40:53.43 ID:UZ3NZ4RlO
丸岡明 「やくざな犬の物語」
昭和23年の短編小説
最後ら辺に野犬処理場の描写が比較的長めに出てくる
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
他スレのレスコピーして置きます。
俺んちの田舎、在日朝鮮人学校があるんだわ。で、そういうところって必ず朝鮮人部落ってのがあるんだよね。
朝鮮人なんかが犯罪犯してそこに逃げ込まれると、警察も手出しが出来ないくらいの暗黒街なんだわ。
親から『あの近所には絶対近づくな。どうしてもあの近所に用があるときは、包丁でもなんでもいいから、必ず武器を持っていけ』
って言われたくらいだからね。俺が小学校高学年の時かな。
下校途中の中学生の女の子が、在日朝鮮人学校の生徒にレイプされる事件があったんだよ。
たまたま一緒にいたクラスメートの男子が助けに入ったんだけど、彼はバットか何かで頭を殴られてしまったんだ。
女の子の方は、部落に引きずり込まれてさんざん嬲られた挙句、あそこに電球つっこまれて、それが中で割れちゃっててひどい事になっていたらしい。
結局、頭を割られて血まみれになったクラスメートの男子と一緒に、ほとんど全裸で通りに放り出されていたのを通行人に助けられたんだ。
頭を割られた男の子は、頭蓋骨陥没骨折と脳挫傷で3日後に死亡、
女の子もレイプされたショックから立ち直れず、半年くらい後に、『お母さん、ごめんなさい』
って遺書を書いて自殺しちゃったよ。
俺はその時、子供ながら
『何で、あの女の子が“お母さん、ごめんなさい”なんて書いて自殺しなきゃなんないんだ?悪いのはみんな在日朝鮮人だろう!!』
って、物凄い怒りを覚えたよ。
警察も動いたけど、結局、部落には踏み込めなかったよ。
最後に警察が掴んだ情報は、『犯人は総連にその日のうちに保護されたもよう、2〜3日後に総連の保護のもと、北に逃げたと思われる。』
という情報だけだったそうだ。
女の子が自殺して二年くらい経った時かな。
被害者の遺族あてに差出人不明のいやがらせの手紙が届いたんだ。
内容は『お前達の息子を殺し娘を犯した者達はわが祖国で労働英雄となった。いい気味だな日本人』という内容だったそうだ。
結局、被害にあった家族はみんな町を捨ててどこかに引っ越していった。
(例の日本人小学生を斧で殴った朝鮮人も無罪になりました。)