ヤクザと同和

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223デジタル紙の爆弾
2008/06/17
亀田興毅のスポンサーが逮捕でささやかれる暴力団とのつながり

協栄ジムを離脱した亀田興毅と大毅の問題で、東日本ボクシング協会は一時所属申請の却下。また、手続きを踏めば
「亀田ジム」を認める考えを打ち出した。これで、早々にも復帰戦が見込める展開となったのだが、「そうもいかない」と
うかないのは亀田の関係者。

今年5月に、亀田興毅のスポンサーになっていた阪本工営の社長、阪本勇容疑者が、強要未遂などの容疑で、2度に
わたり大阪府警に逮捕されていたのだ。容疑は、山口組系組員櫛野弘和容疑者らと昨年6月から7月にかけて、
堺市内の解体業者を脅し阪本容疑者が下請けとなる1億円の契約をさせたり、現金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂罪の
疑いだ。阪本容疑者は恐喝未遂では、すでに起訴されている。阪本容疑者は、関西では芸能人や政治家のタニマチとして
知られた存在だ。

「亀田興毅が今年3月の試合でトランクスのスポンサーになったのが、阪本容疑者の阪本工営。その時にはお笑いタレント
たむらけんじがオーナーの焼き肉店「炭火焼き肉たむら」の広告も出ていました。傲慢な態度に相次いでスポンサーは離る中、
阪本容疑者の掛け声でスポンサーが集まったと噂されていました」と亀田の関係者。また、プロレスラーで元参議院議員の
大仁田厚氏はプロレス、議員の両面で阪本容疑者の支援を受けた。法務大臣の鳩山邦夫氏、元国務大臣の相沢英之氏ら
にも政治献金をしている。「阪本容疑者は、昔は歌手をやっていた。その時、一緒に歌っていたのが美川憲一。
いまでも、二人は非常に親しい関係だと聞いています」と阪本工営の関係者。
だが、今回の事件では暴力団との共謀しての逮捕、起訴。解体業者としては大手に数えられる阪本工営。仕事の多くが、
役所関連のもの。今後は大阪府など役所関連や旧道路公団などの仕事も受注は困難みられる。またもや、亀田一家に
大きな難題が立ちはだかるのか。
224デジタル紙の爆弾:2008/06/29(日) 21:06:25 ID:zT7V6hXC0
2008/06/29
逮捕された亀田兄弟のスポンサー、東京理科大学のパトロンの別の顔と大仁田厚との深いつながり

その後、阪本被告は起訴された。大阪府は阪本被告の逮捕を受けて、建設工事等入札参加停止措置を行っている。

その中で、東京理科大学でも知られる存在であったことがデジタル紙の爆弾の取材でわかった。東京理科大学といえば、
吉田茂元総理やヤフーの井上社長の母校で有名だ。その同窓誌「理窓」。2006年に阪本被告の名を見ることができる。
「株式会社阪本工営 東京支店 阪本勇様」と書かれ、100万円を寄付していることがわかる。

また、自民党の山崎拓氏にも近いことがわかった。山崎派の関谷勝嗣元参議院議員を通じて、政治資金を提供していた。
とりわけ、プロレスラーで元参議院議員の大仁田厚氏は、05年の政治資金報告書には1000万円近いパーティ券を購入
している。04年でも、790万円のパーティ券を買っているのがわかる。まさに「タニマチ」という言葉がぴったりあてはまる。
「現在、大阪府警は阪本被告と暴力団の背後のつながりについて、捜査しています。大物暴力団の名前がささやかれており、
その関連性と資金の流れについて、洗っています。
あっと驚くような名前も見え隠れしており、今後の捜査の展開が注目されます」(全国紙記者)