>>759 陸上自衛隊のレンジャー資格取得者に、
B地区に潜入し、
「まさにB地区!!」という改獣の写真や表札を撮影して、
その他の情報偵察をして帰還するという
一般の陸上自衛隊員ではとてもこなせない
危険な訓練をしているとウワサを聞いたことがある。
これをやり遂げた隊員は、
”自衛隊で身につけることが可能な戦闘力をすべて備えた”と評価されるので、
「さらに自分の限界に挑戦したい」という意欲のある隊員は、
フランスの外人部隊に入隊する人がいると聞く。
しかし、「B地区潜入に成功」という無線連絡を最後に、
帰還しない任務中行方不明兵
−アメリカ軍で言う”MIA”−となってしまう隊員もいるということだ。
かの”WEST−ICE”はなぜ”WEST−ICE”とよばれるか?
それは自衛隊の上記の訓練を聞いたアメリカ陸軍が
日米安保体制の協調の観点から、
自慢の最精鋭の対テロ特殊戦部隊”デルタ・フォース”を潜入させた際に、
攻撃用ヘリコプターまで出動しないと部隊の撤収ができないほどの、
獣民の猛烈な反撃にあい、ヘリコプターをKTR中学の校庭に強行着陸させて、
命からがら撤収するという醜態をさらすほどの事態が生じた。
この戦いは、ベトナム戦争での”コンツムの激戦”にも匹敵する猛烈な戦闘だったことから、
コンツムの攻略戦で使われたポイント・コード”WEST−ICE”をとり、
この○○という地域は”WEST−ICE”とよばれることになった。
(出典:民明書房刊「アメリカ陸軍特殊部隊 激戦戦闘日誌」より)