【Bらり】あめこ先生、お話して!【裏エピ】 3

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495アメ珈琲らいたー ◆5Gwhwo9LmQ
被差別の2大双璧が金ちゃんを挟んで罵りあいの火花を散らす。

ドン「おまえら、日本人とちゃうのに何でワシらのムラのなかにゴッツイ会館たてとるねん!?」

淑玉「ウチのアボジのアボジが強制連行されて、しかたのう住んどるニダっ なにも好き好んで
    倭国の白丁ムラなんかに住まわんわっ このーードウェッタめっ」

ドン「なんやとー タダでさえ差別されてるのに、オマエラのせいで余計に普通のヒトが
   この辺をへんな目で見よるンやっ この辺は膠の匂いが無いのんが救いやのに
   オンドレらの ニンニクくっさい朝鮮漬けで上品な空気が台無しなんじゃーーっ」 

淑玉「うぎーーー ウチの悪口は許せても、キムチの悪口はゆるさんミダーーっ」

小脇に抱えた壺から真っ赤なペチュキムチを取り出し、ドン小西の顔面めがけてなげつける。
白菜の葉先が見事にドンの瞼にヒットする。

ドン「ウぎゃーーーー痛っ 臭っ くっさーー いった 痛ーーー」

日本人相手のカンカには、必ず淑玉はキムチ手裏剣を使っていた。
この頃のキムチ慣れしていない日本人には、キムチの匂いと刺激で簡単に倒す事ができた。

このドサクサに橋之下青年はダンベロと金ちゃんの手を取り騒ぎの中心から助け出していた。

ダン「あっ おにいちゃん、 さっき橋の下でヘンテコリンなボールをころがしてたヒトだね」

橋之「しーーーっ もう少し先のぼくのムラまでは黙って駆け足でついてきてっ」

金一のことはすっかり忘れドンと淑玉はがチンコファイトに興じている。
橋之下青年の指示に従い息をひそめて逃げ出し、明日香町のアノ騒ぎからはなれることに成功した。

橋之「人間にムラも民族も上も下もあるかい! こんなんやから逢坂は腐っていくんじゃ 大人になったら
    どんな手ぇつこうても変えたるねん  ハァハァ もうここは大丈夫。ワシらのムラ『朝日町』や」
496名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 15:00:16 ID:6aVq9DXM0
橋之下青年ktkrwwwww