【Ｂらり】あめこ先生、お話して！【裏エピ】 3

名スレ「Ｂらり途中下車のたび」にて、被差別部落の産業の技術を誇り高く紹介してくださった、
あめこーひーライター◆vJ3Z2b1zVs先生を迎えて、「Ｂらり」の裏エピソードや
被差別部落の産業の技術などを大いに語り合うスレです。


Ｂらり途中下車のたび
http://makimo.to/2ch/tmp6_rights/1153/1153008850.html


前スレが落ちていたので、勝手にスレを立てさせて貰いました。


【Ｂらり】あめこ先生、お話して！【裏エピ】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/rights/1161440640/

【Ｂらり】あめこ先生、お話して！【裏エピ】　Part2
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/rights/1175973730/

スレ名が長すぎてスレが立てられなかったので、勝手にスレ名を短くしました。

ゴメンなさい。

スレ立て乙です。あめこさん、こっちに来てくれるかなぁ・・・

４つ

スレ立て乙です
いきなりスレが無くなって
現子が『韓日友好』と大きく書かれた黒い車体のバスにあめこ先生を押し込んで
連れ去ったんじゃ…と心配になりました。

チョン助「会場の　チェビっ子ぉー　うをーぃっす！」

うをーぃっす！　あめこさん、待ってましたー

チョン助「声がちいさいぃー　　会場のみんなでぇー　うをーぃっす！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　｜
　 ∩∩　　　　　う　　を　　ー　　ぃ　　っ　　す　！　　　　　V∩
　 (7ヌ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（/ /
　/　/　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 　 　 　 　 　｜｜
/　/　 ∧＿∧　　 　 ∧＿∧　　＿（´∀｀　） 　 ∧＿∧　　 ｜｜
＼ ＼（　´∀｀）―--（ ´∀｀ ）￣　　　　　　⌒ヽ（´∀｀　）　／／
　 ＼　　　　　　　／⌒　　　⌒￣ヽ、　　　　/~⌒　　　　⌒　/
　　 ｜　　　　　 |ｰ、　　　　　　/￣|　　　　/／`i　　　　　　/
　 　 ｜　　　　　|　｜　　　　　/　（ミ　　　ミ） 　｜　　　　｜
　　　｜　　　　｜　｜　　　　 | ／　　　　　　＼ ｜　　　　｜
　　　｜　　　　｜　　）　　　 ／　　　／＼　　　＼| 　 　 　 ヽ
　　　/　　　ノ　｜　/　　ヽ ヽ、＿／）　 （＼　　 　）　ゝ　　｜
　　 ｜　　｜　　|　/　　 /|　　 /　レ　　　＼`ー ' |　 ｜　 /

う　お　ぃ　っ　す　ぅ　！　！　！

また勝手にスレ立てて、ゴメンなさい。
話が中途半端だったし、あめこさんの留守中にスレが落ちていたので
またまたスレを立たせて頂きました。

ぅをーいっす！

　　　 　　　うをーぃっす！

　　　　　　　　∧,,∧ 　　　　　　　　　　　　　∧,,∧
　　　　　　　 （´・ω・） 　　　　　　　　　　　（´・ω・）
　　　　　　　[（っ⌒/⌒o_ 　　　　　　　　　[（っ⌒/⌒o_
　　　　　　　|＼⌒''⌒∧,,∧　　　　　　　　|＼⌒''⌒∧,,∧ ...zzZZ
　　　　　　　||　||￣ （´・ω・）　 　 　 　 　 ||　||￣ （´-ω-）
　 　 　 　 　 　 ||　 [（っ⌒/⌒o_　 　 　 　　　||　 [（っ⌒/⌒o_
　　　　　　　　　　　|＼⌒''⌒∧,,∧　　　　　　　　|＼⌒''⌒∧,,∧
　　　　　　　　　　　||　||￣ （´・ω・）　 　 　 　 　 ||　||￣ （´・ω・）
　　　　　 　 　 　 　 　 ||　 [（っ⌒/⌒o_　　　　 　 　 ||　 [（っ⌒/⌒o_
　　　　　　　　　　　　　　　|＼⌒''⌒　　＼　　 　 　 　 　 |＼⌒''⌒ 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　||　||￣￣￣￣||　　　　　　　　||　||￣￣￣￣||
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ||　 　 　 　 ||　　 　 　 　 　 　 ||　 　 　 　 ||

>>1　乙です！待ってました！

うをいっす〜〜〜！！

ってスレ落ちちゃったんですか！
いつもまとめて読んでたから最後の方読んでない〜ｻﾐｼｽ…

うをーぃっす!

>>1
うぉ―いっす！
ぅおーつっす!!

スマソ、やっちまった…

チョン「おーすっ　おー元気だなぁー　でもオメーら　るせーんだよぅー」

右手に掴んだ黄色いメガホンをスナップを利かせて、自らの左手にに叩き入れる。

チョン「よーしっ　今日の朝鮮語は、『おとうさん』だぁ　知ってるかぁ　朝鮮語で『アボヂ』だ
　　　　 言ってみろっ　『アボヂ』だ　上手に言えるかぁ？」

チョン助は、手にしたメガホンをメガホンを会場の

afCX3K7o0さん　や
AzaGUNE/0さん　や
diuzL90VOさん　や
9Wh56nuS0さん　や
B3WLNyv30さん　や
FeV06hLJOさん　や
3K95CnUZ0さん　や
S65xDQo0Oさん　

に向けて答えを待った。

>>18
あめこ先生〜、深夜に乙っす！

あぼぢ〜、あぼぢ〜！後ろ〜、後ろ〜！

　　　　　　彡　　　　彡　　　　彡　　ゴオオオ...........
　　　彡　　ﾌﾞﾜｯ　　　　彡　　　　彡　　　　彡
　　　　へﾍ./ゝ、　　彡　　　　　　　　彡
　　　ﾉ＼　 |　/　　　　,' '　　彡　　　　　　彡
　　ｿ　　 ＼|/　∧＿∧　　　　　　彡
　　￣￣￣ ＼(´･ω･｀)＜あぼぢ〜無事に帰ってきて〜！
　　彡　　　　　 ０⊂ 　ヽo　　　　彡　　彡
　　　　　彡　　　　 ヽU Uゝ　　彡

あぼぢ〜w

>>19
チョン助「ちがう　ちがう！　あ・ぼぉ・ぢっ　『ぢっ』の発音は下唇を突き出して前歯をみせるぅ！」

>>20
チョン助「こら！9Wh56nuS0　逢坂には台風は来てないぞ！　傘はしまってぇっ　でも発音は、よろしいぃー」　

>>21
チョン助「コラコラ！B3WLNyv30！！　先生が書き込んでるときに喋らないっ」

チョン助の黄色いメガホンがB3WLNyv30の後頭部に叩き込まれた。

あぼ・・・にぇ〜ックシュン！

>>24

ドっ　（会場のチェビっ子の笑い声）


チョン助「コラー！　下等！　ナニやってんだオメーはっ」

警官姿で近眼めがねを翔けた『下等チャイ』にもメガホンが入る。

チョン助のメガホンに叩いてもらえた〜（嬉）
先生ありがとうございます！遅ればせながらご復活おめでとうございます！

あぼぢぃ〜、ちょあよぉ

わぁいヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ わぁい♪

あぼヂィ〜
チョンとだけよ〜〜ん☆

>>27
チョン助「こらー！またAzaGUNE/0かぁーっ　　スレが落ちてアメは内心ホッとしてたのに
　　　　　　一日も置かずスレを立てやがってーーーー　ちょっとビックルしたぞぉー！　発音もだめだぁー」

叫びながら『AzaGUNE/0』の頭に何発もメガホンを叩きつけるチョン助。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スレ立て乙！





>>28
チョン助「こらー！　下等チャイは　一人（>>24）でいいっ　それに『ぢぃー』の時はもっと下唇をだすっう」


　

十　　　　　十゛
.め　｜ま゛ .つ　ぃ　〜〜

わーい、あぼぢぃに沢山いぢって貰ったニダ♪

ウリはここのスレがチョアヘヨだから、速攻にスレ立てたニダ
<｀∀´>ﾆﾀﾞﾘ

>>30

afCX3K7o0は体を張ったギャグをかます。
が、チョン助は　偽下等チャイを追いかけていたので気付かなかった。

ショボーンと肩を落とすafCX3K7o0の頭の上に突如、かなタライが落ちてきた。

『ポゴーーーーン』



ドっ　（会場のチェビっ子の笑い声）





うははあはは（すこし遅れて笑うチェビっ子　必ずこんなチェビっ子が毎週居た）
　

重荷ぃ〜？

せ、先生のスレが復活してる！！
でも、スレ落ちでホッなさったということは、お疲れのことも多いようですね。
決して頻度は高くなくてもいいですから、少しずつでもいいですから先生のお話をお聞かせください。
お願いします。

>>22

　　　／|∧_∧|　　　9Wh56nuS0ことﾁｭｰさんの家は伊豆にあるの…　
　　　||. (･ω･`|　
　　　||oと.　 Ｕ| 　　ｶﾗｵｹﾎﾞｯｸｽ建てたらﾄﾞｱに機材が引っかかって入らないよ
　　　||　|（__）Ｊ| 　ﾅﾝﾀﾞﾊﾞｶﾔﾛｰ！　
　　　||／彡￣

ホシュ

チョン助「土曜日だぁ　ミンナ集まったナ！　８日だョ　チョン員集合！」

♪　ちゃっちゃら　ちゃっちゃっ　ちゃちゃちゃー

法被姿のメンバーが、一斉に会場奥から客席を掻き分け舞台をめざす。


物語は>>6　につづく。（戻る？ｗｗ）



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



金一「あのー　はしってるノ　ぼくなんだけど・・・・・」

チョン助「アンタしばらく小休止。　４つ番組合わせて視聴率１００％男より
　　　　　　われわれは１番組で５０％叩きだしてんだよ。しばらくぅ　だまてて！」

チョン助さん乙です〜

ほす

『二十ヨツ時間テレビ』収録スタジオ（スレ）が台風９号と逢坂陸上の影響で
使用不能となり、仕方なく新しい収録スタジオに、移動した金一の目に飛び込んできたのは
ハッピ姿で舞台を仕切る５人組みのコメディアンたちであった。　
練りこまれたシナリオ芸は金ちゃんのアドリブ芸の対極であった。

金一「まぁいいや、次の『ヨツばのクローば』探そっと」

駅前のヨツばをスタートし、次のヨツばをめざす。長い休息のせいか足取りは軽い。
再び永井公園通りを東に向かう金ちゃん。沿道には応援のギャラリーが
テント生地のハタを振り応援している。

金一「次の目的地は近いの？　やっぱ　もうばてちゃった」　スタッフに聞く金ちゃん。

スタッフ「いやもうソロソロなんスけど・・・少し川沿いに出るみたいナンスけど・・」

沿道で一際大きなテント生地旗を振る男がいる。どうやら目本テレビが用意した芸能人の様である。

金一「あっ　アイツ　うちの・・・　金ちゃんファミリーのＢ作じゃないのぉ」

Ｂ作「大将！こっちこっち　あと少しです　着いたらご案内します」

差等Ｂ作は永井公園通りを、東に向かう金ちゃんをダイワ川沿いの村に導いた。
やはりここにも、巨大な列車の操車場があり（江戸オリンピック当時）ムラは
外部と物理的に遮断され、入村には徒歩でしか入れない道が１本だけ外部に繋がっていた。

ぬかるみの道を一歩いっぽ進む金ちゃん。泥道にカメラマンが足を取られ転ぶ。

金一「なんか、さっきのヨツばと　すっごっく　ムードが違うのね」

いよいよディープな場所に・・・

Ｂ作！！
でき過ぎ！

『二十ヨツ時間マラソン』に眠りはない。夜通し走りぬいた金ちゃん、Ｂ作に白み始めた朝日が見に眩しい。

Ｂ作「大将っ　日が昇ってきましたよ　やっと日が昇りましたね」

金一「朝かァ。　もう朝なのね。ホント一晩中走った（歩いた）もんねぇ　もう朝かぁ」

細い道を掻き分け、ダイワ川のほとりに辿りついた金ちゃんとスタッフ達。
まだ起きる者の少ない早朝で有るが、このムラの住人は土木日雇に出かけるため
起床している者が非常に多い。

Ｂ作「ぜひ、ウチによってくださいよ。嫁のミチコも待ってますから」

グイグイとムラの奥に金一を押し込むＢ作。彼の住まいは村の最奥、逢坂大学の真裏にあった。
他の家々に電気・上水道が無いのに、Ｂ作の自宅には上水道と電気が敷設されている。

金一「ホカん家　電気が無くて暗いのに、どぉして　アンタんちだけ明るいの？」

Ｂ作は笑いながら家の裏から伸びる電線を指さす。目でその電線の行き先を辿ると
逢坂大学の構内に消えていった。

Ｂ作「少しくらい大学のメータが上がっても判りませんよ。ばれたって線を抜くヤツなんていませんしぃ」

いたずらっぽく笑うＢ作の口元からは、歯並びの悪い前歯が光った。

>>43
>金一「朝かァ。　もう朝なのね。

二度目に読んでわかったｗ

今日はお休みですか

今日も休みかな？

《かいせつ》 金ちゃんを追いかけて『３丁目の夕日』ダイワ川流域編�B

プロ「あら　どうしちゃったの２日も休んで。　スランプ？」

あめ「いや、初七日の法事でバタついちゃって・・　それにネタもチョットねー」

プロ「そう言えば前回の『駅前ムラ』といい今回の『川沿い大学ウラ』も
　　　あまり”見所”は無いもんね」

あめ「そうなんですよ。逢坂市内のＢラリストの皆さんも、この２ムラへ足を
　　　運びいれる事は、殆どありませんからね。改良前は只の経済的に貧しい家々が
　　　連なる地域で、ＷＢ地区の様に、華々しい"施設"も”産業”も有りませんからね。
　　　歴史的に見るとココ、モーニングフレーバ地区も移住系のムラのようです。」

プロ「アンタもチャレンジャーねぇｗ　ネタも無いのに良く書こうなんて思ったわねー」

あめ「あえて、この２ムラを皆様に紹介したのはＢ差別なんて、行政が大金をかけて
　　　永らく面倒見なくても、地域住民の意識と、最低限の公的経済的補助が有れば
　　　殆んど解消できるってのを見てもらえば幸いです。あからさまな差別行為が
　　　Ｂワコ県では２１世紀に姿を消しているのと同じパターンですね」

プロ「逢坂の各ムラは、全部ビノレがトップダウンで条件要求してんじゃナイの？」

あめ「以外に思想は各ムラ（のカシラ）毎に違うので、各ビノレ支部で要求内容は変わってきます。
　　　ひたすらクレクレのムラも有れば、この２ムラのように行政にブレイン要求を行い
　　　”街づくり”を中心に開放要求を実現した地域なんかがあります。」

プロ「ふーん、ドコもカシコもクレクレ運動をしてるのかと思ってたわ」

あめ「いえいえ、だからカシラの考え（思想）であえて『未指定地域』になる事を選んだムラも
　　　 有るわけで。そんなムラも日本の経済状況の発展と共に自然にスラム（状態　行政上の）が
　　　 消失して結果オーライ（被差別地域の消失、非認知）って事になってますね。」

注釈　　　　ビ　ノレ
　　
カタカナ２文字で読んで。
アソコのメアドを知ってるシトは判るね。

わからない
(TдT)

わからないことだらけじゃ

>>49　勉強しといで。
　　　　ttp://symy.jp/FEE_bll

>>50
Ｂィンポーン

まだわからん。
逝ってきます。

>>51

もし、ダイワ川をそのまま北上されるんでしたら、昔球場があった所にも行って頂けませんか？
古墳の近所にあった、小さい山の謎が未だに解けないんです。
よろしくお願いいたします。

利権大好き団体ビノレ（笑）

あめこ様、お疲れ様です。

瓜破、佃、北、鶴見、津守だったらどこがお好みですか？

>>53
>>55
今回のテーマは黎明期の迷惑施設『鉄道』を受け入れた（押し付けられた）地域です。

『大社駅前ムラ』も『モニ・フレ』もキーワードは鉄道（操車場）。
金ちゃんに鉄ちゃんのように動いてもらう予定です。

まもなく開通する逢坂を大きく縦断する路線（この頃は貨物専用）に沿って
この当時開通した”夢の超特急”の駅あたりを目指します。

２１世紀でも何処と無く切ない空気漂う北皮血を、金ちゃんがファミリーや素人をイヂリつつ
ご当地の産業紹介はダンベロをさりげなく織り交ぜマターリと進行させる予定です。

一身上の都合やネタ繰りで休む事もこれから増えますが、その間は『二十ヨツ時間テレＢ』視聴の
皆様で会場の盛り上協力をおながいいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目本テレＢ編成部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメ珈琲らいたー

次はネオ逢阪ですか。まさに飛ぶ鳥を堕とす勢いですね。

>>57
その前に蛇が草むらから出てきたり、猪を飼っている川を眺めたり
ネイティブアメリカンのムラに迷い込んだり、古代朝鮮国家の呼称と同じ駅を見たり・・・

ビギナーBラリストの皆さんは、『肉と革』の臭いに引き込まれて
WB地区に目が行きがちですが、人間性の香ばしさは皮血方面の方に軍配が上がります。

屠り話はこのパート３に殆ど出てこないのでソチラ方面の番組がお好きな方は
再放送（過去スレｗ）をご覧ください。

どうぞ楽しんでください。

ttp://hakubun.ddo.jp/~sophia/ug/toyota/t30.swf

ttp://www.biwa.ne.jp/~full/kawachi.html

金一「今度このスレが”１０００”行かなかったら『ぱーとﾖｯﾂ』はナシよ！」

会場の皆さんに、マンセーのポーズを取りながら、手首だけクイッと曲げて力なく走る。

>>60
解りました。
1000いかなかったら、次スレは立てません。

…でも、1000行く前にKBの都合でdat落ちするんですけど(泣

操車場に囲まれて　出入りする道が１本しかない、何の産業も特徴もないＢ作のムラを
彼とその仲間と共に出かける。勤め先は永井公園通を東に２０分も歩けば到着する。

Ｂ作「大将！　いまココで働いています。お別れの前にあさメシでもいかがですか？」

膠臭い建物をゆび指して、己の就労先（骨肉肥料工場）を紹介したＢ作は金ちゃんを
１件のうどん屋へ案内する。まだ薄暗い街中に店の灯りが暖かい。

Ｂ作「おばはんっ　いつものヨっつ！！　カス多めでなっ」

金一や仲間の分も纏めてオーダーするＢ作。

「おまっとーはん、　ありゃっ　今日はエライ珍しいヒトと来はってんナぁ　あんさん金ちゃんやろ」

湯気の立ち上がるウドン鉢が彼らのテーブルに運ばれた。声をかけた店のオバはんは
その一言以来、金一を弄ることは無かった。汚い店だが客あしらいはウルサイ客でこなれていた。

金一「なになに　これ、おウドンでしょ、　えっ　このウドンの上に乗っかてんノなにかな？」

ココ、エイトァ村のカスはＷＢ地区よりクリスピーな仕上がりで、うどんのトッピングには相性がよい。
小林肉店で取り扱っているカスは　このムラのカスのように、そのまま食いより調理向けである。

金一「くんくん、なんか　懐かしいぃ匂いなのね　キョンギドのムラを思い出すのね」

まだ肉食行為が贅沢なこの時代、カスの香りは味覚に、贅沢な感覚を与えた。
疲れた金一の体にも、油カスの滋養が隅々まで行きわたる。

金一「ナンカ・・・　また走れそうなのね。　なんか元気がでてきちゃった。ニンニクみたいに元気が出てきちゃった」

もう時間内のゴールなど目指しては居ない。プロデューサもソレを織り込んで番組編成を組み、
『二十ヨツ時間マラソン』の後の『ギョウ虫の沸く泡沫相談』はやる気のないセットに差し替えられている。

ギョウ虫の沸く泡沫相談ｗｗ

あっっ、もしかして次の登場人物は…

　橋の下で生まれた！？

子沢山で今話題の！？

トオル？

橋の下とか書いちまったが、一晩考えてみたら実はチン介の方じゃないかと
思った。さてさてどっちやら・・
国際弁護士Ｍ山も、いい感じでムラっぽさがあるがｗ

横山弁護士のことも思い出してやってくれ

Ｂ作に『肉の様な物』が入ったうどんを、御馳走になった金ちゃんとマラソンスタッフ達。
次の目的地は、皮血飛行場の付近にヨツ場を求めて走り出す。

金一「次の目的地は遠いの？　も　ダメ　たばこ吸いたい」スタッフにつぶやく金ちゃん。

スタ「もうすぐです、このダイワ川沿いはたくさんヨツ場があるのでまたすぐに休憩できますよ」

皮血飛行場を通り過ぎ、ダイワ川をココまで遡ると居駒山は可也近く見える。
古墳の多いこの地域を走っていると、金一ちスタッフは眼前にうずくまる少年を認めた。
どうやら泣いている。テレビ的にオイシイ映像に飛びつく金ちゃんとスタッフ。

金一「どうした　ボウズ？　泣いてんのかぁ　おぢさんに話してみぃ」

熊太「えっ　ひッくえっえっ　ピーちゃんが・・・　コジャモのピーちゃんが　食べられてもたー」

金一「そうかー　可愛がってたペットのピーちゃんがネコか野犬に食べられちゃったのかぁ」

熊太「ちゃうわっ！！　お父んとお母ん、ねーちゃん　弟が食てまいよったーーーー」


どんな８９３者もこの時代は、この地域でトラブルを起こすのを避けていた血気盛んな地域である。
どうやらコジャモのピーちゃんは、この地域に伝わる娯楽の犠牲者のようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《目本テレビスタジオ　『ギョウ虫の沸く泡沫相談』　やる気のないセット》

珍助「なんか・・エエ場面やね　金ちゃんが泣いてる子供に寄り添って話し聞いてるデ」

橋元「んんん　いいですね　子供大好きなんすよ　でも、ヒトんちの子は興味ないや」

コンビで来たかー！！
先生はサービス精神旺盛で、頭が下がりますわ。
21時以降の泡沫相談スタジオにwktk

週末に向けて保守

保守乙

保守ｂ

保守

少年と肩を並べる金一。番組的には願ってもない映像である。
すでにスタジオでは画像に合わせて物悲しいＢＧＭをＳＥしている頃であろう。

金一「んで、　ピーちゃんはどうして食べられちゃったのぉ？」

熊太「お父んが、ワイが丹精込めたコジャモのピーちゃんを、かってに賭け勝負に出しよったんや！」

少年の話によるとココ南皮血では、鶏の一種で性格の攻撃的な軍鶏（シャモ）を
各家庭が飼育・調教して他人の軍鶏との戦いの結果を賭けの対象とする『闘鶏』と
呼ばれる娯楽行為が有るとの事であった。
熊太のピーちゃんは、彼が純粋にペットとして飼っていたが、父親の浅吉がピーちゃんの
戦闘素質を見抜きコッソリ闘鶏に参加させたのである。

《前日、とある闘鶏場にて》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピーちゃんは『金剛丸』というリッパな名前をつけられ、浅吉に賭け闘鶏にエントリーされていた。

浅吉「頼むでぇ金剛丸。あんさんに家 一件分のジェニ賭けとんのやさかい。昨日熊太に内緒で
　　　コッソリ食わしたった、ヤモリの黒焼きうまかったやろ。　さぁたのんまっせ！！」

異様に目の血走ったコジャモのピーちゃんを、ムシロで囲った円形の特設リングに放つ。

清次「浅やんナニぶつくさぬかしとんねん。えらいごっつい勝負ジェニを賭けてきよったけど
　　　大丈夫なんかいな・・・　また賭け闘鶏で借金こさえよるんやろか。
　　　まぁええ　いてこますだけや。　ホレ！行けっ　モートル丸！」

連勝中の手持ち軍鶏をすかさずリングに投入する清次。２羽のシャモがすかさずリング内の空気を
ヒリついた物に変える。

闘鶏って、軍鶏の足に小刀付けて闘わせるアレ？

金剛丸も、モートル丸も全身の毛を逆立て先頭体制に入っている。
初陣とは思えぬピーちゃんコト金剛丸の雄姿。浅吉の見立てに間違いは無かった

浅吉「よーし、いてこましたれっ！　清次のケツの毛ぇまで抜いてこましたれっ！」

ココ、南皮血に伝わる闘鶏のルールは明快単純で残酷である。
相手が　�@鳴き声を上げる、�A対戦相手に背を向け逃げる　�Bリングから出る（逃げる）
　　　　�C医学的に戦闘不能（重体　OR　死）　�Dオーナー判断による棄権・中止
で敗者が決まる。シャモオーナーだけでなく、ギャラリーも金を賭けているので
勝敗の判定は非常に厳格である。

浅吉「ほらぃ　つっつかんかい！　ワシがいっつも割り箸で教えたったやろっ」

熊太が学校に行っている隙に、このヨタ者オヤジはピーちゃんを菜箸で突付いて性格を
闘鶏に向くように荒らく研ぎ澄ましていた。
ファイティングシャモは肥育はもちろん戦いの為に、この様な性格改造も行われるのである。

清次「浅やん、なに熱ぅなってまんねんな。そら、今までの借金を棒引きにする為に
　　　こんな　ようけ金賭けるんは判るケド　ちょっと金額ごっつすぎるで」

浅吉「あんどぅあらっ！！　ワイとこはケツ吹くのに千円札　使ことんノじゃっ。
　　　今日の掛け金は一ヶ月に使うクソ紙代程度のモンやさかい、なんともないわっ」

浅吉の額に玉の汗が光る。９月下旬というのに真夏日気温を越えた今日の気候のせいではない。
その証拠に浅吉は、得体の知れぬ寒さに背筋を凍らせ軽く震えていた。
なぜかこの様な不快感をギャンブラー達は好む。全身を駆け巡るアドレナリンが浅吉の心臓を蹴っ飛ばす。
リングを見つめる目は2羽のシャモより血走っていた。

>>78
あめこﾊﾝ、連休中日に乙ですｗ

なんか鬼龍院花子のオープニングの闘犬を思い出した
ホントはもっと汚い路地裏でやってんだろな

丸く囲ったムシロで睨み合う二羽の軍鶏。羽を膨らませ、互いにけん制している。
セコンドの浅吉・清次も対角に仁王立ちになり己の鶏に勝鬨の念を送る。
会場は２羽とセコンドのほかに、金を賭けたギャラリーが大勢ムシロの周りを囲んでいる。
が、全くの異様な静寂が会場に横たわる。勝負を判定する『負け鶏の鳴き声』を
聞き逃さない様にするためである。

百戦錬磨のモートル丸相手に、意外や初陣の金剛丸は互角の勝負を挑んでいた。
闘鶏の攻撃は主に、クチバシを用いた突き・足の親指爪を相手に打ち込む蹴りで勝負がつく。
モートルが突けば金剛も突き、蹴れば蹴り返すカウンターの勝負で互いに傷つき
消耗する割には、勝ち負けが決まらない。無論、両羽　鳴き声ひとつ上げない。

手を上げ審判に目配せをする清次。
勝負時の沈黙の掟を破り清次が声を発する。審判も一時試合を止める。

清次「こらアカンわ。サルのラッキョ剥きやな。限がないわ。どや浅やん
　　　お客さんもシビレ切らしてるし『道具』使えへんか？」

紐の付いたカミソリを取り出し、モートル丸の足の付け根に結わえだす清次。

浅吉「・・・・いや、・・このシャモは　　　・・・」

子供の愛玩ペットを連れて来た事を飲み込む浅吉。血を求めるギャラリーの期待が
浅吉の背中を刺す。やむをえず道具を金剛丸に装着する。

清次「しっかり結わえたりや。解けても試合の中断はせえへんで」

過去に『道具』を装着して戦った経験のあるモートル丸は事の成り行きが判るらしく
更に興奮高ぶり羽を広げ、必殺の視線を金剛丸に投げかける。

両羽、リングに再び放たれると、さらにヒートアップした戦いが再開された。

ピーちゃんがんばれ！

本日、鶏ガラでスープ採る予定。

中々決着の付かない試合を終了させる為、刃が軍鶏の足の爪に沿って装着された。
刃物を用いた勝負は、どちらかの鶏が死ぬ事で決着する。
浅吉は金剛丸をムシロのリングに投入すると同時に、硬く目を閉じて手を合わせた。

浅吉　（すまん、・・・・でも、頼んまっせ！）ピーちゃんに対しての侘びと、彼に対して武運を祈る。

研ぎ澄まされた刃に、キラキラと光を反射させて２羽の軍鶏が、ムシロのリングで命の遣り取りをする。
モートル丸のクチバシ突きが入れば、すかさず同じ攻撃でカウンターを仕掛ける金剛丸。
蹴りが来れば同じ動作ですかさず返す。 ピーちゃんの天性の戦闘能力は百戦錬磨の
モートル丸に一歩も引けを取らない。経験豊富なプレイヤーに天才ビギナーが正確なカウンターを打つ。

清次（　こら、アカンで。・・・攻撃したら同じだけダメージをもらいよる。　良くても共倒れや！！）

浅吉は２ラウンド開始から合わせている手を、まだ合わせて合掌している。その掌から汗が滴り落ちる。
片や清次も握り締めたコブシに力を入れすぎたのか、掌に爪が食い込み血を滲ませている。

羽を広げ、相手より少しでも大きく見せて威嚇するが、ココまで勝負が縺れると視覚的な攻撃は
意味を成さない。２羽の踊るそのダンスは、どちらかの命を捧げる事でようやく幕を閉じる。

ココでタオルを投げれば、浅吉の息子　熊太のピーちゃんは生きて帰ることが出来る。
と同時に賭博に負けることを意味し、多額の借金を抱える事になる浅吉は
首をくくってこの世とおさらばとなる。

浅吉　（カンニンやで、・・・・オマエの命のためにワシの首飛ばすわけにいかんのや・・・）

ガクガクと震え、浅吉は更に合掌の手の汗を滴り落とす。

ピー・・・ちゃ・・・(´；ω；｀)

ピイｲィｨｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ……‥‥・・

ピーちゃんがっっ！ ヤバいですよ。これはやばい。

ピーちゃんがんばれ〜｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

目本テレビに苦情入れるぞ！！ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ

何時までも互角に張りあう２羽であるが、すでに体は傷だらけで体毛は真っ赤に染まっている。
体力だけではなく、勝負のいくえは命の消耗戦になってきた。
モートル・金剛の両羽の勝負に『鳴き声』で勝負がつくことはなさそうである。

モートル丸が勝負をかける。　
最後の体力を振り絞り渾身の回し蹴りを金剛丸のノドに炸裂させた！　ビシュッ、。・
研ぎ澄まされたかみそりの刃は、金剛丸の首を一閃で刎ねた。
が、刹那最後の金剛丸が発した脳の命令が体に伝わる最中であり
首のない金剛丸の回し蹴りがモートル丸の首を刎ねる。　　ばシュッ、。・

クビの断面から血を吹き上げ、羽をバタつかせた2羽のクビ無しシャモが
丸いリング内を何かを求めて走り回る。

清次「うぉっしゃー　ようやったモートル！！　オマエが先に相手の首、刎ねよったから
　　　 こっちの勝ちや。　どや　浅吉っ　家　売っとばす覚悟しとけよぉ」

浅吉「あぉんだら　ワレっ　ようみて見ぃっ　まだ勝負ついとらんわっ！」

狂ったように飛んだり跳ねたりしていた首無しボディー2羽であるが、明らかにモートル丸の
体はおとなしくなってきた。やがて足がふらつきグルグルピョンピョンの動きが
ヨレヨレチョンチョンとした動きになってくる。

対照的に首がないのを忘れたように，金剛丸のボディーは未だ血を軽く吹き上げ元気に
グルグルピョンピョン踊っている。前日、浅吉が与えた黒焼きの強壮効果が効いているようである。

対照的にモートル丸は、羽先が少し痙攣してこの世に別れを告げ
清次の軍鶏、モートル丸の動きは完全に止まった。
片方の軍鶏の動きが止まった時から、審判は腕の時計を睨んでいる。どちらかが
規定時間以上生きていれば（動いていれば）有効試合で勝負有である。

金剛丸のボディーがうずくまり、羽先の最後の痙攣が止まった時審判が片手を上げた。
審判「この勝負！！相手絶命後の絶命時間が規定時間に・・・・　　　よって・・・・」

スゴイ、臨場感がビンビン伝わってきます。
やっぱり、あめこ先生は文才があるなー。

軍鶏は固いけど、ええダシとれそうな気がする。

規定時間に・・・
達したのか満たないのか、どっちなんだぁぁぁぁあ!?

観客の>>92が騒ぐ。　賭けレートは１対５で圧倒的にモートル丸が優勢であった。
今回の試合は、本命のモートル丸にシコタマ掛け金を賭けた者
大穴の金剛丸に涙金を預けた貧乏人、虎の子を預けた老人など両羽に
賭けられたゼニは普段の数倍に上っていた。試合が終わり結果を知りたい
ギャラリーの声々は更に騒がしくなる。

９２「だから勝ったのは、どっちなんだぁぁぁぁあ!?」　

観光客であろう９２も、幾ばくかの金を賭けているらしく、お土産に買い込んだ
サイ干しを振り回している。

審判「繰り返す、この勝負！！相手絶命後の絶命時間が規定時間に足らず。
　　　 よってこの勝負、無効試合とする。　両羽の健闘を称えると共に冥福をいのる！」

会場に怒号と座布団が飛び交う。しかし、場の胴元が地元の豪面で有る為
これ以上の騒ぎにならない。

清次「ちっ　ほんまケタクソ悪いのぉ　シャモは無くすわ賞金は入らんわで　さっぱワヤや！
浅やん、よう覚えとけよ。ホンマはモートルの勝ちやったんやど。　今日は引いたるわ」
　　　　
モートル丸の亡骸を蹴飛ばすと、清次はギャラリーを押し分け会場を去った。
ムシロのリングに軍鶏の亡骸が２体。この戦いぶりなら彼らはきっとあの世で
りっぱな軍神として昇華しているであろう。

浅吉「すまんのぉ　ピーちゃん。清次とちごて、ワイはちゃんと供養したるさかいな」

二羽の頭と体を抱き上げてリングの中央に安置し両手を合わせて頭をたれる。
その姿にギャラリーが香典代わりのコインや紙幣をリングに投げ込んだ。

「おーい　浅やん、湯ぅ沸いたデぇ　使うンやったら早よ来ぃや」遠くから胴元の声が聞こえた。

92だけど、サイボシ振り回して怒号を上げちゃってゴメンなさい
ピーちゃんに香典置いて帰ります(´；ω；｀)っ〇
食って供養するんですね、浅やん！

スタッフがおいしく（ｒｙ

･ ﾟ･｡* ｡ +ﾟ｡･.｡* ﾟ + ｡･ﾟ･(ﾉД`) ﾋﾟｰﾁｬﾝ…
『闘鶏』の描写凄かったです、あめこ先生って何者？
迫力ある軍鶏の生き様をありがとうございました！

でも91さんの言う通り、ﾋﾟｰﾁｬﾝ＆ﾓｰﾄﾙ丸は共にいい出汁がとれそうな気がする

胴元の声に誘われて浅吉は、２羽の骸を下げて闘鶏場の裏に周る。
焚き火に架けられた羽釜には、沸騰はしていないが手を入れるのは難しい
温度のお湯が沸いていた。どうやら７０〜８０度位のお湯らしい。

浅吉「御苦労はん、今は仲良う肩並べて、入れたるでぇ　ようぬくもりや。」

２羽分、４本の足を掴み軍鶏たちを羽釜の湯に浸す。掴んだ足を左右に軽く振り
１０秒ほどで引き上げる。粗熱取りと脱水を兼て、湯で濡れた鶏を上下に振る。

浅吉はピーちゃんを左手で持ち上げ右手で羽をむしる。大きく手を広げ、掴める限りの
羽を手に取り一気に引き抜く。手馴れた作業でピーちゃんの白い鳥肌が見る見る露出する。
手で抜けきらなかったウブ毛は、羽釜の焚き火であぶって焼き切ってしまう。

青みがかった白い体に黄色い足。浅吉は白と黄色の境目の関節に包丁を入れ
足を力任せに引き抜いた。

浅吉「最後まで、よう動いとったさかい　キレイに血ぃぬけとるわ」

腹を上にして、ピーちゃんをまな板の上に置く。自然にＭ字開脚のスタイルにポーズが決まる。
モモの付け根に包丁を入れると簡単に大腿部は外れる。同じ要領で手羽・胸肉を外し
胴内の心臓・レバー・砂肝を取り出す。

赤みが強く引き締まった肉は、ブロイラーに無い旨みと歯ごたえが有る。フランス料理の
ジビエにも食材として使われる軍鶏は、２１世紀の日本でも庶民には高嶺の花である。

モートル丸も同じ要領でツブされて竹の皮に包まれ、胴元にショバ代の代わりに納めた。

《　ミニ解説　》
今回登場した金剛丸・モートル丸は試合中殉死したので、そのまんま『かしわ』になったが
通常、闘鶏で負けたシャモは、『鳴き』か『逃げ』で勝負が決まるため試合後も生きている。

しかし一度、闘争心が折れて『逃げ』を覚えたシャモや『鳴き』で試合の中止を覚えたシャモは
二度と闘鶏では使えない。玉子を産まぬ雌鳥と同じ運命が、戦えぬシャモにも待ち受けている。

闘鶏場のウラには必ずこのような『ツブシ場』が用意されており、負けたシャモは
竹の皮に包まれて帰宅する。

あめこ先生、奥が深い。
今回もぺんきょうになりました。

あめこ先生、今週も乙でした！

保守

放課後、下校途中に農家から白菜の屑をもらって、ピーちゃんの元へ急ぐ熊太。

熊太　（今日はエエ　菜っ葉もろたでぇー　腹いっぱい食わしたるからなぁ　ピーちゃん）

川沿いの角を曲がると浅吉・熊太親子の住む長屋群である。熊太は路地の端に
粗末な鶏小屋を拵え、農家からの野菜屑でピーちゃんの食事を賄っていた。

熊太「はぁはぁ　ピーちゃん今日は、よぉーけ　もろてきたでっ」

ピーちゃんと早く会いが為に、よほど駆けて来たのであろう。息荒く肩を上下に動かし
鶏小屋の扉を開ける。が、いつもならバタバタと全力で駆け寄ってくる筈だが
静寂だけが小屋を支配する。

熊太「・・・・？　まさかイタチか？　ちゃう！軍鶏相手なら、イタチの方が返り討ちに会うデ
　　　野犬？　ちゃう！！小屋は無傷や。　どこ行ったんや？！　　　ピィーちゃーん　ピィーちゃーん」

鶏小屋を飛び出し、５軒長屋の真ん中の自宅を目指す熊太。引き戸を勢い良く開けると急いで
土間を駆け上がる。すでにちゃぶ台の真ん中で鍋が煮え、浅吉は早い晩酌を傾けていた。

浅吉「コラっ　熊太、手ぇと足洗ぉうて早よコレよばれ」

熊太「お父ん！　そんな事より大変なんや！　ピーちゃんが居らんようになってもうたっ
　　　　小屋に穴が開いてヘンから犬とちゃうねん。きっと、どっかのオッサンが盗みよったんや」

浅吉「ちゃう、ちゃう　盗られたんと　ちゃう。　これや、これ」

箸で鍋を指差し、もう片方の手で、竹の皮の包みを持ち上げる。

うわｗｗｗ
どうなるんだろうｗ

熊太、気をしっかり持て・・・

熊太も幼いながら皮血の少年である。浅吉の突いてる鍋と竹の皮で全てを察する。

熊太「お父ん、よこせ！！　ピーちゃんはお墓　作って埋めるんや！　ピーちゃんを返せ！」

竹の皮包みをふんだくるも、すぐに浅吉に捕まり取り上げられ頭にゲンコツをくらう。
夕食時となり、順次家族がちゃぶ台の周りに集まって『鶏の水炊き』を頬張りはじめた。

母「あー　おいし　軍鶏はあんまり長生きしたんより、若鶏のほうが柔らこてエエなぁ」

姉「ほんまや。　もう熊ちゃんもコッチ来てよばれ。引いて（屠って）時間たってないから臭いナイでぇ」

いつもこの時間は餓鬼のように夕食を掻きこむ熊太であったが、さすがに今日のメニューでは食欲が沸かない。
旨さのせいか早々と鍋も底が見え始め、最後の雑炊でシメる為に母がメシを鍋に投入する。
いつもの熊太なら他の兄弟を押しのけ、鍋を抱えるようにして食らうが、まだ玄関土間でベソをかいていた。
熊太以外の家族が食事を済ませ、各自それぞれ宿題をかたずけたり新聞を読んだりしてくつろいだ。

熊太「ごめんな、　ごめんな　うちの　お父んがアホでゴメンな」

涙をポロポロこぼしながら、台所のくず入れからピーちゃんの骨を拾う。軟骨までかじりとられた
骨格は全部合わせても子供の両手に全て乗せる事が出来た。頭は闘鶏場に残して来た為、無い。
いつもは熊太の宝物や『べったん』や『ビーダン』を収納している煎餅のブリキ缶に勇者の
遺骨（ガラ？）を納めダイワ川のほとりに葬った。

かまぼこ板の墓標に仏壇から、かすめて来たローソクと線香に灯をともし熊太は
何時までも、何時までも手を合わせた。

夕闇迫るダイワ川の畔で見上げた夕焼けに浮かぶ紅いウロコ雲が、ピーちゃんの羽毛に見えて
熊太は、また泣けてきた。

ピーちゃん...　合掌

熊太哀れｗｗｗ

あちゃー 水炊きになっちゃったか・・・

>>105
(ﾉД`) 水炊きになったﾋﾟｰﾁｬﾝのご冥福を祈ります

>夕闇迫るダイワ川の畔で見上げた夕焼けに浮かぶ紅いウロコ雲が、ピーちゃんの羽毛に見えて
情景が目に浮かぶようなあめこ先生の文章力、流石です
３丁目の夕日よりもあめこ先生原作で「ヨツ丁目の夕日」を見たいです

《　場面は>>76に戻る　》

ポツリポツリと話す熊太は昨夕、ピーちゃんを河原で弔った所まで話した。
金一が 少年から聞いた話は衝撃的であったが、彼自身　熊太と同じような経験があった。

金一「そうか、つらかったねぇ。オイちゃんもさぁ　キミと同じような経験をしたんだよぉ」

熊太「おっちゃんもシャモ飼うてたん？　オオシャモ？　コジャモ？　やっぱり食べられたん？」

金一「いや、オイちゃんはさぁ　鶏じゃないんだ・・・　犬なんだけど・・・・」

熊太「闘犬？　負けたらその犬殺されるん？　食べられてしまうん？」

金一「ちがうんだよぉ。　子犬の時に拾って大切に飼ってたんだぁ。で、くず鉄拾いの仕事を
　　　　して家に帰ったら、ウチのアボ・・じゃなかった、おとうさんが犬を鍋で煮て
　　　　食べてたんだぁ。オイちゃんもキミのように鍋から骨を拾ってお墓を作ってやったよ。」

遠い目で幼少期を思い浮かべる金一。在日２世の彼は流石に犬食いの習慣に
馴染めなかったが、密入国の彼の父親は貧しさに負けて、日本国内でも時々　犬を食した。

鼻を摘みながら嫌悪感たっぷりに金一から離れる熊太。

熊太「うちのオカンが言うとったわ。あんまり遅まで遊んでたら、子取り・犬取りのおっちゃんに
　　　　連れて行かれるデってな。　おっちゃんって犬取り屋の子供やねんやろ」

大人の難しい話は判らないが、熊太は近づいてはイケナイ空気を金一から感じ取った。
一目散に金一から離れ、勢い良く駆け出す熊太。

さらにスタジオでは画像に合わせて物悲しいＢＧＭをＳＥしている。

うちの赤犬食べやんといて！

　犬は赤黒白の順に美味いッソヨ

あららら、金一ちゃんが避けられちゃった・・・

ぽつりと残された老ランナーの金ちゃん。番組的にはドッチラケである。
近所に牛を処理する施設があったり、遊戯で負けたシャモを潰して食うことが
日常の風景である皮血地域であるが、流石に日本人には『犬食い』は受け入れられない。

金一「マンセー無しよ　って感じね。じゃカメラさん行こっか」

金ちゃんが寄り道や素人イジリに時間をかける為、とっくに『二十ヨツ時間テレビ』は
終了していた。同時に目本テレビスタッフは録画放送でオンエアするために生中継を
録画作業に切り替える。もう車に乗ったり、ワープもやりたい放題で『夢の超特急駅』をめざす。

金一「あれっ　キミ達まだ居たの？　　あっスタッフちゃん、タバコと灰皿ちょうだい」

ロケバスに乗り込んできた金ちゃんは、ダンベロとおぢさんに一瞥をくれると大将と
書かれた特設のソファにドカッと腰をおろした。

金一「行って、　運転手さん。　次はドコの『ヨツ場の黒ぉ場』いくの？　まっいいや　
　　　　もう自分の足で走らないモンねぇ　もぉどこでも行って　うぇーはっはは」

タバコをスパスパふかしながら、大将専用シートをリクライニングする。
安堵を得たのか特徴的な彼のツリ目がおだやかな三白眼で笑みだした。

ダン「あー　ズルイんだぁ　テレビを見ている人たち、金ちゃんの事信じてるのにぃ」

おぢ「しっ　この当時のテレビ放送なんて、皆こんな感じなんだよ。当時の日本人は
　　　純朴だから、やらせ番組を見抜けなかったんだ。おぢさんもプロレスは
　　　ガチンコだと信じていたからタイガージェットシンが出てくるたびに１１０番に電話してたんだ」

べろ「なんかタレントさんってテレビに映ってる時と、映ってないときはゼーンゼンちがうんだね」

ﾊﾞﾅﾒｲｴﾋﾞ

>>115

ダン「ボクはぶらっくタイガーが好きだな。　プリプリンしてるからね」

ベロ「プリンプリンしている、ぶらっくタイガーのエＢ？」



字で書くとビワコ県を連想しますな。

人攫い、犬攫い、ドブ浚い・・・サライ？

JR飛鳥駅・飛鳥口で注射針を見つけられません。
粉を売っている人はいますが・・・。

110番するおじさんかわいw

アメコ先生スゲー！
「泥の河」以来の感動だ。

保守

ロケバスは走る。ブドウ畑や綿花畑が広がる豊かな農地の風景が車窓に流れる。
東北の寒村のように厳しい気候による飢饉や飢え　又、経済的な苦しみは地域にはない。
普通に働けば小作農民でも、食に困るような貧困が無縁な地域なので、浅吉のような
昼から闘鶏に勤しむ与太者オヤヂでも、この地域は営みを許してしまう。

ダン「おぢさん、あれブドウ畑だよね。どうしてこの辺はブドウをたくさんつくってるのぉ？」

おぢ「水はけのいい土と、お日様の照り具合がブドウ作りに向いてるんだ。
　　　 ここのブドウを使ってワインなんかも作ってるんだよ」

ダン「ステーキとワインって、すごくいい組み合わせだよね。お父さんが言ってたよぉ
　　　たしか・・・　この先、逢坂へ少し戻ると緑川さんのおうちが近いんだよね。
　　　お肉とブドウが仲良く作られてんだぁ。」

ブドウ畑の風景を車窓から見やり、バスは國鉄関酉線に沿い逢坂方面に進む。

金一「あっ　運転手さん、チョット　ここで下して。　なんか面白い名前の駅が有るそうナノ」

２１世紀には東部マーケット駅と改名されている高句麗駅の近辺で金一はバスを降り
線路沿いを走る。國線路が東西南北に複雑に交差し、ここにもやはり大きな操車場が
横たわり、町にはレールが吐き出す金属のと貨車の機械油の匂いを吐き出していた。

金一「たしか、この辺って　ボクの親戚がたくさん棲んでんのよネ」

お、新しい展開のヨツ感。続編が楽しみですな。

「管裸」ってモロだけど、「九又」って地名も渡来系なんかなぁ？

じゃハチ公線の駒川も渡来系？

《かいせつ》 金ちゃんを追いかけて『３丁目の夕日』ダイワ川流域編�C

プロ「今回の皮地のお話って結構、筆が進んだみたいね」

あめ「えー　おかげさまで。指定地区や未指定が入り混じってる上に、闘鶏などの
　　　 御当地風俗も面白いネタがたくさん転がってるので、ネタ繰りはラクでしたね」

プロ「てっきり『オウ、ワレっ　よう来たのうぅ　ビールでも飲んでかんカイ（以下略）』の
　　 皮血のオサーンの唄で攻めて来ると思ったのに意外だったわ」

あめ「そのネタも一時考えてたんですけど、せっかく皮血飛行場の近所に着たんだから
　　　ヤッパリ天才俳優の演じた『矢尾の浅吉』を登場させたくなって・・・」

プロ「あーあの『視覚の不自由な人、イチ』を演じたジャンキー大物俳優ねｗ
　　　 ところで闘鶏って２１世紀の皮血でも盛んにプレイしてんの？」

あめ「もう、ナイですｗ　そもそも賭け事だし、動物愛護団体の圧力もあって
　　　　皮血地方からは完全に姿を消しました。もしホントに見たいのなら
　　　　シャモの語源にもなっているシャム（現タイ国）にでも行かないと
　　　　見ることは出来ませんよ。彼の地では、ぴーちゃん・金剛丸に装着された
　　　　カミソリ戦が実際に行われているそうです。もちろん賭けの対象です」

プロ「ふーん。せっかく美味しいシャモ鍋が食べられるとおもったのにぃ」

あめ「家畜としては非常に飼い難い鶏ですからね。狭いエリアに多数入れておくと
　　　凶暴で縄張り意識が強いので、すぐに殺し合いが始まるそうです。
　　　まっそんな習性を利用したのが、闘鶏なんですけどねｗ　食用として肥育するには
　　　ハイリスク・ローリターンなので、肉として飼う農家も無くなっちゃったみたいです」

つづき


プロ「>>122で出てきた　國鉄高句麗駅周辺って今でも香りの強そうなところね」

あめ「ええ、金ちゃんを走らせながら皆さんを『３丁目の夕日』時代の皮血・設津にご案内いたします
　　　 ネタ的には、このエリアは”豪華施設”が無いのでちょっと苦しいんですけどスランプで
　　　 書けない時はコソーリ休みますので、視聴者のみなさまおながいいたします」
　　　　

>>127
アメ先生マイペースでがんがれ！！

念の為　保守

昨日のボクシング。亀２、現子さんからお仕置き決定。

しっかりシバかないとダメだ

土曜モーニング保守

そして、今宵も保守

さりげなく保守

つつましく保守

あぁ

軽やかに保守

この時間になってもあめこ氏登場しない…

ちょっと心配

あめこさんも忙しいんだよ。気長に待とう。

ひっそりと保守

文を書くのが好き＆上手い人が仕事場で重宝されるのは当然なんで…
気長に待ちましょうや。

打ち合わせ前に保守

３兄弟の再登板はないのかな？

まろやかに保守

またーり待ちましょう。またーり。

國鉄高句麗駅を横目にランニングを始める金ちゃん。何の特産も目を見張る景色も無いこの地に
テレビクルーなど来る事は無い。ぬかるんだ畑や雑木林の合間からポツリポツリ見える町工場も
生業は、古紙・金属回収や産廃引受業、土木建築請負業者などホコリっぽく何の技術も
必要としないビジネスばかりである。
２１世紀の日本では放送できないがこの当時の日本では屑屋・ガラヤ・土方と呼ばれていた。

夏島「金ちゃ〜ん　我が誇るべき同胞、金ちゃ〜ん！　孫基禎（ソン・ギジョン）を思い出したよアイゴー！」

遠くから金一に声をかける土方の夏島（コト　李）である。日本人はテレビに出演している
在日朝鮮人の芸能・スポーツ選手が日本人でない事を知らない事が多い。が在日社会には
誰が同胞かという情報は、正確にいきわたっている。空手チョップの国民的英雄のプロレスラーと
同じく、金一もお茶の間の視聴者には、自らの国籍の事は開示していない。

金一「ちょっと　カメラさん、撮影を止めて。　　カメラ止まった？」

撮影が中断した事を確認すると、流暢な朝鮮語で夏島に語りだす。
出身地や日本での暮らしぶりを、夏山から挨拶代わりに聞き出し始めた。

夏山「ごめんなぁ　ワシ、２世やねん。　しゃーから全然　朝鮮語判らん　しゃべれるんはアイゴーだけや」

年齢や社会的身分を考えると金一のほうがステータスが高いが、夏山はショートピースを
咥えると火を点け、プーと煙を吐く。朝鮮式の社交マナーも３世では伝承されぬ事が多い。

金一「あっ　そなの。じゃ日本語でしゃべるね。　もしよかったら國鉄上等貨物線や猪怪ノ川に
　　　沿って『夢の超特急駅』をめざして走ってンだけど案内してくれない？」

夏山「ええけど。ところで金ちゃんはミソダンなん？ンーレソなん？どっちに所属してんのん？」

>>128-144

オマイら　やさしいな。　ありがとうございます。

新作キター (・∀・)
ﾏﾝｾｰ ﾏﾝｾｰ

先生乙でございます！

夏山が「朝鮮語」って言ってるな・・・
キターなヨツ感

夏島に話し掛けたのに夏山が答える。
やっぱ、通名をコロコロ替える民族だから？

次郎とコンビを組む『コントGOGO』のブレイクで、ツリ目の金ちゃんとして
すでにお茶の間の人気者となっている金一。多くの視聴者は彼が外国人という事をしらない。
この秘密は彼自身はもちろん、関係者も棺桶まで持っていく覚悟をしている。

あの国民的ヒーローであった空手チョップのプロレスラーの様に、金一も最後まで
視聴者の夢を壊さずにいたかった。（２１世紀の日本では暴かれているが）ソレが平和で
繁栄している国に身を置かせてもらった恩返しと思っている。

夏山「なー　金ちゃん、あんたはドッチなん？　キタかミナミか？」

金一「もういいの。イルボンで育って、働いて、人気者になって、ご飯食べて・・・・　
　　 結婚して、子供作って　その子供がこの国で育って大きくなって・・
　　 ねぇ　もうボクにキタもミナミも関係ないの。　日本海の向こうに帰る気もないし」

夏山「ドッチの組織にも入れヘンの。ほな帰化すんの？　あーアンタはええわな。
　　　 腐るほどゼニ稼いどるもんな。わしらみたいな貧乏朝鮮人はミソダンかンーレソか
　　　　さもなくば、どっかの組に入らんと身ぃ守れんからのぅ　アンタはえーぇのう」

『恨（ハン）』の精神に支配されている民族だけに、たとえ同胞でも己より
いい暮らしぶりの者に対する妬み辛みは、ネチネチと激しい。
　　　　
夏山「どうせ一人で使い切れんゼニやったら、この辺の部落のモンに施しでもせんかい！」

金一（・・・・　だから、ボク日本人のフリしてんのよ。こいつらと同じ民族と思うとマンセー無しよ）

常に金ヅルを探す夏山は、日本で努力（？）が実った同胞から小金をせびるのも生業の一部としていた。
本国では親族に成功者が出ると、全く覚えの無い親族が金をせびりに玄関扉を叩く。
苗字の少ない身族だけに、集られる方も　せびる方も、わけのわからない情報でお互いが攻防する。

朝鮮の中の人も大変だ・・・

彼らは豊かな時代になっても行動様式に変化はないんだろうな・・・

先生5963です！

逢坂市はずれ、皮血空港の近所から國鉄上等貨物線は北へ分岐する。
この沿線に沿って、真っ直ぐ北上すればマラソンの目的地『夢の超特急駅』である。
そんな沿線に沿って北上する予定の金一に絡んできた鉄クズ屋の夏山。

夏山「しゃーないな。有名芸能人から、あんまりゼニ引いたら（注１）バックのエライさんが
　　　 出て来よるからジェジェの話はやめとくわ。その代わりちゅうたらなんやケド、ちょっと
　　　 寄り道して同胞がようけ住んでる所走ったてんか　『イヤヤ』言わせヘンで」

金ちゃんの視聴者に対する最大の秘密、『国籍』をネタにゆする夏山。三白眼が笑っている。

金一「少しくらいコースを離れてもいいけど、あんまり上等貨物線から離れるのはナシよ」

國鉄高句麗駅から貨物線路沿いを北上するコースプログラムを、急遽そのまま北上する事を
ロケバスのスタッフに伝える金一。売れっ子大物芸人の意見を断れない目本テレビ。

夏山「コッチですわ、ココ渡りまんねん。　足元　気ぃつけておくれやっしゃ」

交通法規を無視して踏切の無い線路を渡る夏山。逢坂市の外れ李久野区の辰己地区である。

つづき

金一「ちょっ　ちょっとまってぇ　　この線路すべりやすいよ。それに電車来ないの？あぶないよ」
　
この当時、未だ電化されていなかった閑西線の線路は、ディーゼル機関車の重油で滑りやすく
慣れた夏山のように金一は器用に路線を渡る事がかなわなかった。
やや遅れて渡りきった金一の目に飛び込んできた光景は、鼻を突く匂いを
撒き散らすゴミだらけの運河であった。どうやらこの地域は下水道が未整備で全ての
汚物はこの川に流れ込んでいるらしい。

金一「なになに　この汚い川は？　それにこの辺の家ってバラックばっかりじゃない。
　　　 もう　戦争が終わって２０年も経つのに終戦直後みたいじゃない？」

夏山「この川はワシらの部落のシンボル猪快野川や。クソもション便も涙もぜーんぶ流してくれるんや」


《用語解説》

（注１）バックのエライさんが

河原者系芸能Bの末裔、もしくは在日朝鮮人が経営する芸能プロの社長をさす

キムチ地区ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!ｗｗ

夢の超特急駅ってどこ？

BもKもキター

河原系芸人、か・・・
やはり芸能人ってKかBの人がボスやってるのが大多数なんですか？

>>156
ココから先は広いからネタに尽きないのｗ

>>157
♪　びゅわーん　びゅわーん　はっしぃーるー
　　　青いひかりの超特急

新逢坂駅周辺でつ。40歳以上なら、ど真ん中表現です。

>>158
ほぼ掌握されています。タートルファミリーの『見世物』興行していたキンピラジムもそうでつね。

＞キンピラジム
初心者で申し訳ないですがBKのどちらでしょうか？

>>160
ヒント　金

>>160
ヒント
ドドリア、ボクシングジム、ロシアから緊急帰国

あめこ先生、いつもありがとうございます。

>>160
格闘技界はBKの巣窟ですねw
唐手の局心会館をはじめ、分派のK-１、足腹も。
もちろん、プロレス、プライド、その他興行もいわずもがな。
宣伝文句の「サムライ、武士」などとはほど遠い、利権と陰謀が渦巻く賤業です。

/　　　　　＼
|　　　　　　｜ 　　　
|　　／　　＼ 　　
Ｃ　　・　　・
　　　　　○ |
　＼　　　 〆　　「保守しまっせ・・・」
　 　＼＿＿|

耶麻都寺線沿線点検保守

ちなみに耶麻都寺線（閑西線）の駅のいくつかには電化前の低い車両に合わせて作られた
石のホームが残っているところがあるよ
例えばぶどう狩りで有名な市の駅とか横穴がいっぱい開いている所の駅とかね

あめこ先生がんばってくださいね

星ゅ。

のほほんと保守

http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/2007/10/inspectors-map-of-ulleungdo-shows.html

竹島に関する英語のまじめなブログです。
ここ２〜３日、韓国の「ネチズン」がこのブログを知って【どっちのものだ思う？投票】で、韓国が上回ってしまいました。
竹島が日本に属すると思う方はJapanをクリックしてください。
他のスレの方にもコピペしていただければ幸いです。

160です、みなさまご教示いただきありがとうございます。

金一は夏山に促されて、案内された地区で走り出す。
地域はロケバスが入れるほど道幅が広く無いので、バスは辰己地区の北部で待機する。

金一「くんくん。この匂い・・・なつかしいなぁ　ボクの育った所とおんなじ匂いなんだなぁ」

閑東の川裂出身の金一は、朝鮮人が不法占拠するドブ川の河原で育った過去が有り
この猪快野川の悪臭も、遠い子供の頃をかきたてるノスタルジーの香りであった。

夏山「もうじきムラの真ん中や。ワシが居らへんかったら　あんた等、皆　身ぐるみ剥がされるデ」

うつむき加減の三白眼が薄気味悪く笑う。高い頬骨と張り出した顎骨が、更に人相の悪さに花を添える。
しかし如何なる人物であろうと、今はこの男がこの地域を渡る命綱である。

未舗装の道にドブ溝が掘られ、各家庭の汚水は何の処理も施されず猪快野川に流れ込む。
街に漂う悪臭は川だけではなく　このドブ溝からも漂い、風の流れないバラック群に
新鮮な空気の流れる気配は無い。
ドブと、湿った家屋のカビ臭さと、ニンニクやモツを多食する彼らの汲み取り便所の臭さが
入り混じり、初めて足を踏み入れた者は『〜が臭い』とウマク表現できない。

金一「なんか懐かしい匂いねぇ。　もうすっかり日本人ぶってるからこんな匂い忘れちゃってたよ」

夏川「ほんなら　ついでに、もう一つ匂いの記憶を思い出してもらおか。この先にごっつい
　　　 旨い朝鮮漬けを仕込むオモニがおるネン。アンタの顔を見たらよろこぶでぇ」

更に路地を進む怪しい案内人、夏川。金一のシューズもカメラさんの靴もすでにヘンな色に変色している。

カメラマン「いてっ　いててて　なんだこりゃ？」

額を押さえるカメラマン。どこかから投げられたと思われる石が、彼に命中したらしい。
キッと眦を吊り上げる夏川。全方向を凝視する。

ドキドキｗ

あめこ先生！夏川なのか夏山なのかどっちでしょう？
それとも俗称なので、あまり深く考えなくても良いのでしょうか？

軽やかに保守。

少し上に夏島も出とるで。
あめこがボケたんか心配やんな。

視聴者各位

『夏ちゃん』呼称問題でご意見誠に、有難うございます。

平素、番組編成に携わる脚本家”あめ氏”は書き込み中に上司や部下の

ディスプレイ覗き込みの恐怖に耐えながらの執筆で、

前レスを確認しないまま書き込んでおります。

又、在日外国人の本名に携わることの多い職場に勤務のため夏＋『川』や『山』や『島』の

苗字がついつい口に（筆？キーボード？）に現れてしまいました。

各、夏ナントカはすべて同一キャラクターとして視聴者の皆様には

ご理解くださいますよう　おながいいたします。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目本テレビ編成部

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメ珈琲らいたー

おぅおぅ、ボケてなけりゃそれでえぇんよ。
あめこ在ってのこのスレやから無理はせんといてな〜。
蔭で僕も応援していますよ。

石の飛んできた方向を夏本が鋭い三白眼で視線を投げる。
汚いバラック路地に駆け込む裸足の子供達がこちらを見ている。

子供「ンーレソ！　北側のンーレソ！　傀儡政権のきたちょーせん！」

夏本「アイゴーっ　またオノレらミソダソかっ！　お前らの方が愚偶政権やろが！」

負けじと夏本も足元に転がっている石を、子供達に投げつける。
大人気なく本気で投げた石が子供の額に当たる。ぱっくり割れるて血が噴出す子供の額。

子供「あいごー　　誤れ！医者代だせー　カネだせーー　お前らなんか北にかえれーー」

夏本「あほー　そんなカスリキズ朝鮮漬でも塗りこんどけ！　今度こそ殺したらぁ！」

更に石を投げつける夏本。１個石を投げる度に「死ね！　死ね！」と叫ぶ。
流石に相手が大人だと子供達に部が悪い。この程度の騒ぎは、この地域では
良く有ることなので　あまり大きな騒ぎにならないが、一人の子供が大声で助けを呼ぶ。

子供「チョッパリやー　チョッパリがムラで暴れとるーーー　パチキかまされたー」

その声を合図に一斉に路地に若者が集まる。ろくに学校にも行かず（行けず）仕事にも
アブれて時間と体力をもてあました血気盛んな朝鮮人の若者。
それぞれ手には石や角材を持っている。

若者「ドコや？！　命知らずのチョッパリはぁ？　え？　逃げたやと」

子供達もケンカ相手が朝鮮人だと加勢してくれないのをわきまえているので、すかさず
『チョッパリ（日本人を指す蔑称）』と叫んだ。
と同時に、このフレーズでバラックから出てくる若者達の凶暴さを知っている夏本と金一は
反射的に逃走ダッシュをスタートしていた。

北vs南ですね

まさに仁義なき戦いだな

目糞鼻糞ですな。

CM

緑川さんが勤務する施設から廃液がっ！

ttp://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/ckk-74-8/c26/ckk-74-8_c26_24.jpg

大■府羽■野市東■川流域

２１世紀の李久野区の在日朝鮮人の数は４人に一人位で、戦後　密入国してきた
朝鮮人も４世５世となり、彼らもかなり和風にマイルドな性格となって街に溶け込んでいる。
現在は彼らに対して表立った差別も無く、浮かれた日本のオバはん達が韓流ドラマに
洗脳されて鶴嘴のリトルチョーセンをブラリしながらチジミを頬張る姿も珍しくない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかしオハナシの主人公、ダンベロ（休憩中）がタイムスリップした時代は、映画『３丁目の夕日』〜逢坂万博の頃・・・・

朝鮮半島はイデオロギーで真っ二つに別れ、なぜか日本に寄生している彼らも日本の平和と繁栄の傘の下で
同じ民族同士が仲良くケンカしていた。帰化もせず帰国もせず、都合の良い時だけ日本人のフリをして
日本人はもちろん、本国で国家再建に励む同胞からも、いやみ嫌われていた。

金一が夏山に引き込まれたのは朝鮮人の混住率が８０�lを超え、けっして普通の日本人が
足を踏み込まぬ李久野区のディープゾーン辰己地区である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金一「はぁ　はぁ　なんだよぉ　こんな所で急にチョッパリなんて言われたから、ボクの金ちゃん縮みあがちゃったよ」

夏山「もう大丈夫やで。　この角曲がったらンーレソのエライさんが〆とる場所やさかい安全やデ」

こんな狭いエリアでも政治勢力や各出身地で『住み分け』がなされていた。併合以降、日本で成功した朝鮮人や
大東亜戦争以降に密入国し、財を成した者を頼って親戚縁者・知人、その知人などが住み着き
その道からこの道までは済州島の出身、あのヘンは殆んど京儀道のモンやで、などと分かれていた。

夏山「この辺でニラミを効かしてる親分がおるねんけど、挨拶しといた方が、この先ロケしやすいで。」

ボロイながら一帯で一番大きなバラックに、すこし嫌がる金一を通す。
バラックの薄暗い闇に目が慣れると一人の体格の良い中年が、仁王立ちになっていた。

張元「喝!!!!!!」

張元「だいたいねぇ、こんな南鮮が将軍様に迷惑をかけるなんて最近のンーレソはなっとらんですよ。 」

張さん、ﾜﾛﾀ

張さん広角打法ｗ

ちょｗ

張さんキタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━!!!!

広島出身で喧嘩も野球も日本一のNAMI商野球部だね〜

ちょww

チョーさんってこっちのチョーさんですかw

おはようございます保守。

今日も無事故で御安全に！

『親分の家』と案内されて豪華バラックの戸をくぐった金一。目の前に体格のいい中年が立ちはだかる。

金一「またぁ　ヘンなのがでてきたよぉ。あれが『親分』？」

夏山「ちゃうちゃう、あれは張元コト張さん。　このあたりのモンからはハリさんと呼ばれてるんや
　　　　親分はちゃんと日韓公共工事ちゅう土建会社を経営してる社長や。
　　　　このムラでは『日公の親分』って呼ばれているねん。ワシらのご意見番もお願いしてるネン」

張元「喝!!!!!!　だいたいなんだ？おまえらは。何の用で、この『日公』の事務所に入ってきたんだ？
　　　　共和国の人民としての自覚がなっとりませんよ。」

太沢親分「喝だなこりゃあ!!!!!!!　かぁぁぁーーーーつ!!!!」
丹前姿の恰幅の良い老人が薄暗い事務所の奥から現れた。

太沢「まぁチンピラがいくらコチトラに飛び込んできても俺にゃ関係ねぇけどよ、少しは人様の
　　　迷惑ってもんを考えねぇといけねぇよ。ナニがたがたさわいでんだ？オメェらも朝鮮人か？
　　　通名つっても誰かが見てる訳だしな。用心棒のハリもちゃんと仕事しねぇといけねえな。
　　　俺ぁハシタ金しか貰ってねえからってサボられたんじゃあコチトラがたまんねぇよ。
　　　せっかく組の若代表なんだからちゃんと仕事しねえと。ハリにも喝だなこりゃあ。」

張元「怒られてしまいましたよ。本当におれも、なっとらんですよ。
　　　 ところで君達ナニのようでウチにきたの？喝！！を入れに来たのか」

夏山は金一が番組でチャリティーマラソンをしている事、また朝鮮人街を通過する上の
安全確保を太沢に願い出に来た事を説明する。

張元「天晴れ!!!!!!　アッパレですよ、コレはぁ　いやーなかなか出来ることじゃないですよー」

太沢「うん！　文句なしのアッパレ！ですな。よし気に入った。このアッパレ者を安全に
　　　 通過できるようにしてやるよ。コレを胸に着けて行きな。少ないがコレ餞別だ」

親分は扇子型の金色のバッチを金一達に渡す。餞別はちゃっかり夏山がポケットに入れる。

日公て・・・(笑)　あめこさん、ホンマにおもろいこと思いつきますなぁ。

>>188
豪華バラックって（ｗ

日公なんという縦読み！

アメコセンセ、北半分の方が日韓ってちょっとアレじゃないっすか(^-^;)

良くある話なんでしょうか・・・

それはもう、詐称や成りすましが日常茶飯事な国民性ですからｗ

>>192-193

時には併合時より皇国民の末裔の日本人、

はたまた、この当時　計画経済で発展していた（とされる）共和国民。

時には現実的に、公共事業の孫受け仕事を取る時は日本と国交の有る南朝鮮人。

はたしてその実態は？！



こんな方々が逢坂には帰化を含めると、ン十万人（もっとか？）います。
日本国民のための健康保険に、カネを払えば彼らでも通名表示で加入できるんですけど
私が見たケースでは同一人物（朝鮮人）が異なる通名で２年の間に異通名で５回も
窓口（アメの職場）に現れたときはさすがに引きますた。

国保の制度で、こんなことが許されるなら、彼らは行政書類上何度でも生まれ変われるわけで・・（Ｗ

サラ金相手に日本人なら、変な裏技で養子縁組を組んで書類上生まれ変わって新規融資を受ける
ヤシなんか居ますけど、彼らならユルユルの通名制度で書類上いつでも人生リセットできます。

こんな事書くと、ココもそろそろアボンかな？（ｗｗｗ

あめさんのお仕事って…

>>195
触れちゃいけねぇ
そっとしておいておくんなさい

サタデーランチ保守

サンデーサイレンス保守

台風一過保守

サンデーモーニング爆笑してまともに見られないよ〜

>>200
ｋｗｓｋ

>>201

ttp://jp.youtube.com/watch?v=TZPhNbouXMU

張元「喝!!!!!!　だいたいなんだ？　>>201は。何も知らずに入ってきたのか？
　　　人権版のネタテイスターとしての自覚がなっとりませんよ。」

太沢親分「ホント、喝だなこりゃあ!!!!!!!　かぁぁぁーーーーつ!!!!」




てナ感じでつ。

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

太沢親分から金一への選別を掠め取った夏山は、直接カネを出すわけでは無いが
芸能人を連れて歩くだけで、オイシイ思いが出来るという事を嗅ぎつけた。

夏山「ほな、次いこか。親分からもろたコノ『扇の金バッチ』があればドコでも安全に出入り出来るデ」

金一「えー　いや、僕はマラソンを続けたいだけなのよ。　寄り道せずに真っ直ぐコノ街でたいのぉ」

夏山「まーまー、とりあえずメシでも食おう。　走るんやったらスタミナ付けなアカンで」

辰己地区の北部に来れば鶴嘴駅に近い焼肉屋である。夏山は表通りから一本入った裏通りの
更に怪しい裏通りにそっと佇む小汚い朝鮮焼肉屋『失楽園』に金一を案内する。

夏山「おう、今日はオモロイ人つれてきたでぇ　パチンコ屋の大将から写真機借りて来い」

店の奥から１人の女が出てきた。どうやらコノ店を切り盛りしている女らしい。
とつぜん現れたお茶の間の人気者『コントＧＯＧＯの金ちゃん』の登場に驚く。

朋穂「うわっ　金ちゃんやん。何でこんなとこにおるん！！夏山サンの知り合い？」

夏山「せやっ　もー昔からの知り合いや。そうやなー　親友や。朝鮮語でほれ　なんやったかな　
　　　　えー　ちん・・　チンガ　ちゃうちゃう、チングやチング　俺と金ちゃんはチングや」　

朋穂「ウチ、早速パチンコ屋の大将から写真機借りて来るわっ」

まだカメラが高嶺の花だったこの時代、朝鮮人街はもちろん、日本人でもカメラを
所持しているのは少し裕福な者だけであった。

ヘップサンダルをパタパタならして店を飛び出る朋穂を、ツルン橋の小林肉店からの
仕入れで戻ってきた姉の朋菜が驚いたように見送る。

朋菜「どないしたん？　ナニあわててんのん、　どこに行くん？」
駆け出した朋穂の耳に朋菜の声は届かない。

ひさびさに朋菜ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

うほ。名キャラクター総出演ですか。

まろやかに期待さげ

三千本安打保守

ドキドキ、辛子やオルちゃんも出演しまつか？
瓶田３兄弟は謹慎中でっか？

　オモー、日公の太沢親分のお孫さんも出てきて欲しいネー

なんでそーなるの保守

今晩の仕込みを行おうと、店の引戸をくぐる朋菜。
目に飛び込んできた夏山の顔を見るなり形相を変える。

朋菜「ウチは帰る気無いでっ。なにが『地上の楽園』やっ！行った人は二度と日本に
　　　 帰ってけぇえへんやん！　従妹の朋美ちゃんかて最後に短い手紙よこしてそれっきりやん！」

夏山「ちゃうちゃう、今日は帰国事業の事を言いにきたんとちゃうネン。エエ人連れてきたデぇ」

目配せして朋菜の視線を金一に案内する。ンーレソ職員が、もう一人付いて来たと
思っていた彼女は驚きの表情に見る見る変わる。

朋菜「金ちゃん！　コントＧＯＧＯのツリ目の金ちゃん！？　なんでこんなとこに、居るん！
　　　 夏山さんが連れてきたん？それに、日公の太沢親分のバッチも付いてるやん！」

夏山「せや、ワイのチングや。親分も街のモンと認めたお茶の間のスター、金ちゃんや　なっ金ちゃん！」

すっかり金一を旧知の友として扱う夏山。少しでもカネヅルになりそうな人物からはコバンザメの様に
張り付き離れない。逆に己に少しでも不利益の及ぶ者からは、血の繋がりが有っても近づかない。

金一「ドデモいいけどねっ　ところでゴハンどぉすんの」　けだるく夏山に問いかける金ちゃん。

夏山「かんにんやで、ジキに用意させまっさかい。　そやっ朋菜ちゃん厨房に来てや。ワシも手伝うわ」

こんな小さな店に独立した厨房など無い。店の裏口でモツをさばき、タレを煮込むのが失楽園のスタイルだ。
裏口戸を閉め会話が店内の金一に漏れないように夏山が声を潜めて朋菜に語る。

夏山「あんな、この『失楽園』をホルモン焼きの有名店にしたる。朋穂ちゃんに写真機を借りに
　　　 行かせたんも、ワシにええアイデアが有るからやネン。　うまい事行ったら鶴嘴の駅前でも店出せるで」

朋菜「また、取らぬ狸やろ。　あんまりエゲツナイ方法やったら、ウチ降りるで」

働き者の彼女は手を止めず、仕入れてきた小林肉店の包みを解きながら、汚いまな板にホルモンを広げた。

小林肉店ｗ

ホルモンｳﾏｰ

わくわくしてきた

あめこ先生！！
親分の孫とソ二ンがユニットを組みましたよ！

あめこ先生おはようございます。
日公といえば、エースの怠斐種くんのルーツも気になります。

テレビで表札もチラ見しましたが…

失楽園の裏口でなにやら怪しい相談が交わされている頃、朋穂はパチンコ店マルカンの
裏口からいつもの配達の要領で事務所に入り、オーナーの韓を尋ねる。

朋穂「しゃちょー　しゃちょー　居てはるぅ？」　

汚い事務所には誰も居らず、吸殻が山盛りになった灰皿が、この部屋で一番存在感を示していた。
この当時のパチンコ屋は家内経営の店が多く、家族はもちろん経営者自ら店頭に立つことも多かった。

朋穂「シャーナいなー　ほな店に出て探してみよか」　

従業員口から店に出る朋穂。幼馴染のンニソの店だからココまで自由に店内を行き来できる。
景品カウンターにはンニソが退屈そうに（注）玉を磨いていた。朋穂を確認すると招くように微笑んだ。

ンニ「どないしたん？朋穂ちゃん。　お昼のお弁当の時間には未だ早いやろ？」

朋穂「いまな、ウチの店にごっついスターが来てるねん。そやからアンタのアボジに写真機借りよう思て・・・」

ンニ「アボジやったら（注）シマの中に居るわ。詰まった玉落としたらじきに戻ってくるわ」

店内に騒々しく響く軍艦マーチのレコードも終焉を迎え、盤の中央でレコード針が、ポツッ　ポツッとノイズを出す。
ンニソはあわててレコード針をレコード盤の外周に置きなおした。
タバコの煙で天井の見えない店内に、再び賑やかな軍艦マーチが流れた。

朋穂「せやけど、大の大人が鉄の玉はじいて、こんなもん何がオモロてしはるんやろか？　」

ンニ「日本人は、マジメやからチョット勝ったら必勝法を研究するネン。チョット負けても研究するネン。
　　　 ドッチにしても日本人はパチンコにはまりやすいなぁ。でも客が朝鮮人やったらたいてい磁石を持ってるデ
　　　 昨日も１人捕まえたけどやっぱり朝鮮人やったなぁ　ヤッパリ客は日本人が１番や」

朋穂「せやな。むしり取られるんが日本人やったらどーでもエエわ。　ンニソちゃんもっとガンバってな」

《ミニかいせつ》

文中　ンニソの店の様子は、アメが父親の足元でパチンコ玉を拾っていた頃のオハナシでつ
---------------------------------------------------------------------------------　

（注）玉を磨いていた

　　　自動給玉機の無いこの当時、１粒づつ発射口に投入されていた玉は人の手に触れる事が多く
　　　サビの原因となる汗や脂をキレイに落とす作業が必要でした。サビは弾道ブレの原因となる為
　　　玉のクリーニングは重要なお仕事です。　ンニソは磨き砂を使って手でパチンコ玉を磨いてますが
　　　８０年代には熱砂で磨かれ、清浄・研磨・消毒が自動化されました。

（注）シマ
　　
　　　この当時のパチンコ台は背中合わせに台を立て、台裏と台裏のスペースは人が往来し
　　　台や給玉機のメンテナンス通路としていました。このスペース１ユニットをシマと言い　　　
　　　昔は１シマに１人メンテの人が入ってました。現在のパチンコ屋は機械化と省スペース化で
　　　台裏の通路はありません。
　　　

あめこ先生、懐かしすぎます。
私もそうでした。多分、先生と同世代かも・・・

夏山さんのモデル、見当つかないっす

>>220
ヒント　　ヌルヌル


かな？

>>220
ヒント　　ヌルヌル


かな？

>>222
あ、なーるほど・・・

あめこ先生、ンニソ登場ありがとうございます。
自分の小学校時代の担任の名前がヌルヌル夏山、太沢親分のモデルと同じです・・・

うちのおかんが、パチ屋のシマで働いていてパチ屋の客のおとんにひっかけられて
ハメて出来ちゃった結婚したのがうちの両親です。

椅子の無い店内で、立ったまま一球づつ打ちこむ　この当時のパチンコはプレイヤーの
体力の消耗が激しく、長時間遊ぶ事はむずかしい。よって、大勝も無ければ大負けも無い。
店と客は、せいぜいタバコ１０個分のカネのやり取りでまさに『遊戯』レベルである。

人件費を節約するために自らもシマに入って、トラブル対応していたオーナの昌祐が
作業を終えて交換カウンターに帰ってきた。

昌祐「なに　朋穂ちゃん。　きょうはお昼ご飯の配達たのんでないよ」

初冬とはいえ、空調の効いていないシマ内で重労働の（注）玉運びを終えた
昌祐の額には汗が光っていた。一年を通して首に巻いているタオルで顔をぬぐい
便所の蛇口に直接、口をつけて水道の生水をがぶ飲みする。

朋穂「しゃちょー　あんなウチの店にスターが来てんねん。　店に飾るから写真機を貸してぇ」

昌祐「ええけど、フイルムは自分で買うていれや。入れ方わからんかったら写真屋のオッサンに頼み」

同胞で娘の幼馴染相手なので、気安く貴重品のカメラを貸し出した。今度、失楽園に行ったら
大ビンビールの１本でもねだるつもりで貸した様である。

朋穂「おっちゃん、おおきに。　今度　店に来てっ　小瓶のビールでもサービスさしてもらうわ」　

友達がパタパタとヘップサンダルを鳴らし、店を出て行くのを見送るンニソ。昌祐も肩を並べて見送る。

ンニ「朋穂ってええ子やろ。姉妹そろってベッピンさんやねんけど　男運わるいネン　
　　　いっつも男に騙されて最後に捨てられるネン。特にお姉ちゃんの朋菜ちゃんは　ようだまされるねん」

昌祐「付き合う男のタチの悪さは、オマエも変わらんやろ。最近、姿みせへんけど、おまえと
　　　　この前まで付き合うてたユウキちゅうヤツ（注）アパッチに入って銅線ヲ盗んで警察に捕まっとったぞ。」

《ミニかいせつ》

---------------------------------------------------------------------------------　

（注）玉運び

　　　パチンコのチューリップに入賞した時にチンジャラと出てくる玉は、この当時は各遊戯台の
　　　タンクにストックされていました。調子のイイ台が、玉を放出し切ると玉が出なくなるだけでなく
　　　客が激しくゴルァするので シマのなかでは、常に目を光らせてタンクの残玉管理をしていました。
　　　現在は洗浄・消毒・供玉まで全て自動化され、シマの中に人の歩くスペースはありません。

（注）アパッチ

　　　終戦直後から、この頃（３丁夕日）位まで逢坂市内に居た金属専門の盗賊団。
　　　これから先、金ちゃんのマラソンコースに出てくるネタなので詳細はその時に。


ちなみに金ちゃんの『線路沿いを走って夢の超特急駅を目指す』コースの路線は

　　　　　　　　　　　http://zzz.s41.xrea.com/
　
をモデルにしています。文中　金ちゃんの現在位置は『名ガセ』駅の少し西側のコギ屋です。

ンニソと言えばやっぱり来ましたね(・ω・)

モークンニ娘を首になった姉は出てくるのかな…
ﾜｸﾃｶ

なるほど、「すっごくすべ(ry」の人でしたか。>>221-222さん、ありがとうです。

サタデーモーニング保守

夏〇のモデルがいまだにわかりません(・ω・;)
ヌルヌル？わかりまへん

>>231
昔、柔道、今、格闘技。

秋山成勲

たらいでキムチ保守

ﾖﾂ丁目の夕日、待ってますｗ

ユッケ保守

朋穂の背を見送りながら、ンニソは元彼のユウキ件を父親に反論する。

ンニ「電線を盗むくらいカワイイもんやで。オトンなんか、この店の土地丸ごと盗ったんヤろ」

昌祐「そら、あの頃の統治日本では、ワシらは勝戦国やったからな。空いてる土地を占領したんや
　　　 コノ辺りは、戦争未亡人の八百屋のオバはんが居っただけやから、バラック燃やしてから
　　　叩きだしてロープを張って、日本人が入ってけえへん様にしたんや。警察機能は崩壊してたから
　　　朝鮮人、中国人はやりたい放題やったでぇ。　うえーはっはっは
　　　力と組織力のあった朝鮮人は日本の駅前で、ほとんどロープ張ったなぁ」

組織力や武力の無い昌祐でも、当時は商店街の中の一等地を『占領』する事に成功した。
また、商才があり組織統率力の有るものは一気に日本のアングラ勢力の頂点に上り詰めていった。

ンニ「えげつなー　日本で商売がいまく行ってても、いつかはウリヌンは祖国に帰るんやろ？
　　　そやから税金や年金納めんと、将来に備えて将軍様に送金してんねんやろ？　」

純粋に共和国を夢見る２世のンニソ。当時、まだ南北に経済格差が無く強気なンーレソのプロパガンダや
アジテーションを信じて、いつかは故国の土を踏む事を夢見ている。

ンニ「ウチも　もう大人やし、祖国建設の礎になりたいなぁ。朝鮮語ペラペラやし帰国しようかなぁ」

昌祐「アイゴー！！　なんちゅう恐ろしいこと言うんやっ　ワシらパチンコ屋は『帰れん』のでもなく
　　　『帰らん』のでもなく、帰らんでもエエって将軍様から言われてんのやっ　カネだけ送れば
　　　共和国に帰らんでもええんや！　こんな平和で豊かな国から何で出ていかなあかんねんっ」

ンニ「？？　地上の楽園を創造するのが共和国民の喜びとちゃううん？　オトンは帰りたないの？
　　　ウチ、いっぺん　すばらしい祖国の土を踏みたいわぁ」

昌祐「ココだけのハナシ、ほんまはなぁ　共和国はなぁ・・・　帰国した朝鮮人はなぁ・・」

ンーレソの低級幹部である昌祐は、声のボリュームを潜めて自分の娘には故国の真実を語る。

不法占拠ktkr

>>232-233
ｸｽｺ
やっとわかってスッキリです〜

駅前にパチンコ屋が多数ある理由ですな。

奪回せよ

共和国の現状をンニソにポツリポツリ語りだすパチンコ『マルカン』のオーナー昌祐。

ンニ「偉大な首領様が、民衆を幸福な生活に導いてるって聞いたでぇ　貧乏も病気も争いも無い
　　　地上の楽園やって、ンーレソのエライサンも皆、言うてはるやん」

昌祐「ちゃうちゃう。アレは南朝鮮に対する政治的ブラフや。日本から将軍様へ貢ぎ金が
　　　 出せる資産家の親戚が居らんモンは、炭鉱作業か作物の出来ん農地で百姓作業しか与えられん。
　　　 ワシは騙されて帰国した兄弟の為に、店の売り上げの３割を共和国へ送金してるんや
　　　 ほんまにワシの姉と弟は運がエエ。金を送ってる限り、殺される事がないからのぅ」

ンニ「えっ　ほんならンーレソのおっちゃんらが言うてることは・・・・・・・」

昌祐「そや、うそや。　大ウソや。共和国へ行った人で、消息のわからんようになった人が
　　　 ぎょうさん居るけど、『楽園』やのうて、きっと今頃『天国』に往ってるはずやデ」

ンニ「えっ　ほんなら、朋穂ちゃんの従妹で、帰国したまま連絡の無い朋美は・・」

昌祐「貧乏人の帰国者は、もうとっくにお星さまになっとるんとちゃうやろか。器量(容姿)が
良かったら良かったでアノ国では、また別な不幸がまっとるやろうなぁ。
　　　　もうココまで言うたから、オマエも大人やしコレも見ておきなさい」

店の奥にンニソを連れ、高性能５球スーパ短波ラジオと、なにやら数字の羅列が
かれた紙を大切そうにテーブルの上に置く。

ンニ「おとうちゃん、なにこれ？こっちはラヂオやろ。　こっちの数字のぎょうさん書かれた紙はなに？」

昌祐「しっ！　声が大きい。このラヂオは世界中の放送が聞こえる短波ラジオや。
　　　 モチロン平壌放送もきれーに聞こえるデ。ほんでこの数字が書いてる紙はな・・」

放送内容との突合せで、本国からの指令状況を受ける暗号用紙であることを昌祐はンイソに説明する。
　
昌祐「今日から偉大なる将軍様の命令を受ける仕事は、おまえにまかせるぞ 　輝ける共和国マンセー」　　　

あめこ先生、そろそろヤバイのでは？

>>243 　全然ヤバない。短波放送のことは周知。

今でも放送してんのやろか？
３０年以上前、親父がつけっぱなしにして寝てもてた枕元のラジオから
何言うてるかさっぱりわからんのが聞こえてたなー。

親父はとうの昔に死んでもたけど、何でやったんやろ。

辛ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

センセ、今日もありがとうございました。まろやかに保守

>>245
親父さん、朝鮮半島に縁浅からぬ人か、土台人(偉大なる朝鮮共和国に親近感を抱いて協力する、社民党みたいな人)か、公安の中の人だったとか。

AM621の22時からの放送聴いてよく嗤わせてもらったわ。
妙な日本語放送やってるなと思いながらよく聴けば
「コチラワ、ピョヤン、チョソンチュオウーソーデス」
あれを素で聴ける人はある意味凄いよ。

あげてしまった、すんません。

さげ 協力しますた

>>248
　中学生の頃に放送受信趣味をしており、やたら強く入るので愛聴してましたｗ

　空気を読むのに長けていたのか、心にもない「金日成先生大マンセー」の
メッセージ付きで受信報告を送り、カードやらジョンイル本をもらってました。

　回数が重なると、暑中見舞いや年賀状も来たよ。もっと回数が重なると、
「リスナー様をもっとよく知りたいので、ご家族と一緒の写真やご近所の風景など
写真を送って下さい」なんて要請があったとか（漏れはそこまで行かなかったが）

　大真面目に写真を送った人の周辺に、謎の黒服がうろつくようになったという
オトロシイ噂もあったり・・・

>>251

今にして思えば、それらの黒服の人の噂は全くの嘘ではなく、写真は拉致や土台人作り・・・

ガクガク

共和国に籍を置く民として、非常に荷の重い命令がンニソにふりかかる。

ンニ「えっ・・　そんなん言われても・・・・　実はなぁ『日公の親分』の孫娘と道頓堀で
　　 お好み焼き屋をしよう思うてんねん。戦争が終わってすぐに親分の手下が
ロープ張りした土地で、もうお店の名前も決めてんねん。
　　 場所から取ってｔｏｍｂｏｒｙ（トンボリー）って付けてん。エエ屋号やろ。」

昌祐「えらいハイカラな名前やなぁ　英語読まれヘン人が多いから、ひらがなで『とんぼり』にしとき
　　　 親分ところの孫娘さんやったら、地回りも怖ないし丁度エエわ。でもラヂオ傍聴の仕事は
　　　ちゃーんとしてもらうでぇ。あんなん慣れたら店でキャベツ刻みながらでもできるさかいな」

--------------------------------------------------------------

朝鮮人親子が、きな臭い相談をしているパチンコマルカンに勤労者の仕事内容を紹介する
番組のロケ隊がアポも無くやってきた。彼らも胸に太沢親分の『アッパレ金バッヂ』をつけている。
このバッチをつけていれば、ンーレソ系の者が経営するお店に自由に往来が許可される。

ダン「うわーい　なにぃこの音楽ぅ？なんかワクワク・ウキウキするよぉー」

おぢ「コレはね軍艦マーチといって大日本帝国海軍のメインテーマ曲なんだよ」

ベロ「じゃココは軍隊のおぢさんたちがやってくるところなのぉ？」

タバコの煙でむせぶ店内を、おぢさんとダンベロのたんけんがはじまった。
２１世紀からやって来たダンベロには、はじめて見る機械が多い。
パチンコ台に灰皿が装備されていないため、床は吸殻で汚され
その上に吐き捨てられたタンと唾で、恐ろしく不潔な状態が生成されていた。

ダン「ここのパチンコ屋さんのお客は立ってパチンコするんだぁ。１個づつ玉を入れるなんて縁日みたーい」

ベロ「ほんとだぁー　台から音がしないし、お客のおぢさんたち、へんなレバーで打ち出してるゥ　ホント縁日だね」

>>『日公の親分』の孫娘

これまた来ましたな、天晴！！ですよ

ｔｏｍｂｏｒｙってｗｗｗｗｗ

>>251

モスクワ放送って無かった？
夜になると、自作ラジオにも入ってきたなぁ…

統一革命党の声　保守

>>256
　モスクワも強かったですよ。旧・現あわせて共産圏は、資本主義圏への
宣伝と感化の手段として対外放送に力を入れてましたからね。
　将軍様の放送は、その設備をそのまま非合法活動連絡用と共用しちゃ
ってたから、内容は分からなくとも存在は広く知られてましたね。乱数表
なんて特殊用語も、一般の倭人でも割と知ってますから（まあ乱数表と
ペアで換字表も必要なんですが）

　当時は「水力発電による豊富な電力を武器に、多数の周波数と高出力で
確実に日本に電波を送り込む」と紹介されていました。将軍様の放送などは
たかだか近隣の日本を対象とする放送に、出力１メガワットという未曾有の
大電力を英雄的にぶち込んでたと言われています。大規模な短波放送局で
遠距離飛ばす場合でも、せいぜいその半分の５００キロワットがせいぜい
だという中での主体的戦闘行為でした。

>>255
　tomboryの、笑いのツボが分からなかった・・・それらしい単語で検索を
かけたら、へぇ〜こんなユニット作ってたのですねぇ！
　さりげなく織り込むあめこ先生の知識と文才に「アッパレ！」ですな。

アメコ先生、「とんぼり」ありがとうございますw

すみません、先生のお名前をカタカナで入力してしまいました。

この当時のパチンコ台は、音や光の仕掛けが無い為、電気の類は一切使われていない。
玉を盤上にはじきだすバネは、プレイヤーの指のチカラだけで引き戻され
天上から落ちる玉の重みだけで（注）ヤクモノが動く。入賞から外れた玉は
そのまま台下のバケツに溜め込まれて磨き・洗浄作業に回されたり、再び台上部に
取り付けられた払い出し用球のタンクに人の手で再びセットされる。

ダン「あっ玉が落ちてる。　この玉を打ってもいいぃ？」

おぢ「あっはっは　本当は子供は打っちゃダメなんだけど今日は特別だよ」

世相のノドかなこの時代は子連れで玉をはじくお父さんも多く、付いて来た子供も
殆んどが親と並んで玉をはじいていた。ギャンブルとして勝敗の金額が
タバコ数個分であり、この頃のパチンコは本当に『娯楽・遊戯』の範疇であった。

ダン「この穴に玉を入れて、・・　　　　こうやってはじくんだよね」

ギャンブルには必ずビギナーズに幸運がふりかかる。欲の無いダンの打ち出した鉄球は数回
釘に絡んだ後に最新式（当時）の開閉式ヤクモノの『チューリップ』に吸い込まれ
花が開いてチンと玉が叩いたベルの出音と同時に払い出し口に賞球が払いだされた。

ベロ「はいった　はいったー　ダンちゃんすっごーい」

ダン「お花がひらいたよ！　こんどはココをねらって　うつんだね。きっとすぐにはいるよ」

縁日のアトラクションを楽しむ感覚でダンちゃんは、ドンドン玉を増やしていく。
その様子に苦々しく視線を送る初老のくわえタバコの女。この頃パチンコ屋に
出入りする女性は非常に珍しく、立ち並ぶ男性客のなかで紅一点？として目立っていた。

高子「なぁーんですかっ　この台は！！　全然釘がダメです　ダメなもんはダメっ　やるっきゃない！」

懐から磁石を取り出す高子。秘密兵器を手のひらに包み込みそっとガラスに近づける。　

おたかさん、キタ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

（注）ヤクモノ

　　玉が入れば動きのある変化をするパチンコ台の仕掛け。
　　この頃のチューリップに始まり、台中央の大型ヤクモノ
　　電動チューリップやセンター羽モノなど。

　　７７７のフィーバー機や一発終了クルーンなどもヤクモノの一種。





　　アメも若かりし頃はパチ中で、給料の殆んどをつっこんでましたなぁ（涙目
　　あの頃は俺の負け金がどこに行くか知らなかったけらねぇ
　　オレみたいなバカ日本人が、将軍様をよろこばせてたんだよな

　

あめこさん、俺もです・・・　情けない・・・・

あめこさんの文章、臨場感ありますねー。

皿皿皿皿皿
三　　　　　｜
三　／　　＼
Ｃ　　・　　・
　　　　　○ |
　＼　　　 〆　 　保守しますぅ
　●＼＿＿|
　　●　　　●
　　　●●●

ミッドナイト保守

ウィークエンド保守

1985年（昭和60年）11月1日、帝国ホテルで日本社会党結党四〇周年記念パーティーが開かれ、
中曽根自民、竹入公明、塚本民社、不破共産、河野新自ク、江田社民連の各党代表や黒川総評議長、
坂田衆院議長、竹下蔵相、山口労相などが出席した。
これは一枚三万円のパーティー券を売って催したもので、「約一万枚はさばけた」
（『朝日新聞』八五年一一月二日付）という。

このパー券を買い捲ったのが、時の全国遊技業協同組合連合会の副理事長、
また同組合の親睦団体である全遊連関東地区協議会の会長の柳勲、朝鮮名姜勲という
栃木県を地盤とするパチンコ屋の男。

当時、東京都台東区上野にある上野東急ビルにも「ヒカリ」という名のパチンコ店を出店しており、
買い捲ったパー券をそこの客などにもばら撒いていた。

また、この頃は柳勲の最も政治的工作の激しい時でもあり、群馬県選出の参議院議員　福田宏一
（福田赳夫の実弟、福田康夫の叔父）や衆院の小坂三郎率いる新風政治研究会などへも
積極的に政治工作を行っていた。

>269
失礼！
×小坂三郎
○小坂徳三郎

『週刊新潮』(2002年11月28日号)特集

秘密捜査で割り出された北朝鮮「工作船」携帯電話の「通話相手」

　北の工作員は、いったい誰に電話していたのか。奄美大島沖の海底から引き揚げられた北朝鮮の
「工作船」から出てきた携帯電話に、捜査当局は色めきたった。日本国内に潜むスパイを炙り出せるかも
知れない――通話記録を一つ一つ洗い出してゆくなかで、やがて、ある「会社」が浮かび上がってきた。

パチンコ疑惑の中心人物

　電話は、栃木県宇都宮市のとある事務所にかかっていた。
「電話の所有者は栃木県でも有力なパチンコ店のグループ企業で、
その経営者Ａ氏は朝鮮総連の元大物幹部といわれています」（警察庁関係者）
　今から十数年前、北系のパチンコ業者から社会党（現社民党）を中心に10億円以上の金が
政界に流れるという疑惑が社会問題になったことがある。いわゆる「社会党パチンコ疑惑」だ。
業界からの献金は土井たか子委員長にも流れ、疑惑を払拭できなかった同党は、
これをきっかけに弱体化の一途をたどり始めた。
　Ａ氏はこの当時、業界団体の副理事長を務め、政界工作の中心的役割を果たしたといわれる人物だった。
　当時、警察庁保安課長としてパチンコの脱税問題を追及していた平沢勝栄代議士が言う。
「Ａ氏には当時、パチンコ業界で脱税された金を北朝鮮本国に送金していたという疑いがありました。
そのせいか彼は本国の最高栄誉の勲章を貰っている。政界へ流れた金は脱税・送金のための工作資金
だった可能性が高い。また、このことを、警察もすべて把握していたにもかかわらず、Ａ氏は大手を
振って栃木県警や警察庁にも自由に出入りしていた。私はこの脱税・送金を絶つためにプリペイド
カードの導入を提唱しましたが、Ａ氏は社会党議員などを使って猛烈な妨害工作をしてきました」
　もっとも、この疑惑以降、Ａ氏は業界団体を退き、会社もほとんど息子に譲っているともいわれている。
「工作員から電話が入るなんて、笑っちゃいますよ。北朝鮮なんか行ったこともないし、そんな電話が
あれば、すぐ会社の誰かが連絡をよこすはず。とにかくそれは悪意に満ちた嘘、嘘です！」(Ａ氏の妻)
　かつては総連の地下組織「学習組」のメンバーともいわれたＡ氏、
いまだに北の非合法活動に手を貸しているのか。

秘密捜査で割り出された北朝鮮「工作船」携帯電話の「通話相手」

116回-衆-予算委員会-05号 1989/10/17
○浜田（幸）委員　これは誤解があるといけませんので次の質疑の前に明確にして
おきたいことは、パチンコ業界の中にもまじめな方と不まじめな方があるということも
私は承知の上で質問をしていることでございますので、記憶にとどめておいて
いただきたいと思います。
　次に移らしていただきますが、これは健全な娯楽産業として発展を願っている
国民大衆にとっては非常に不愉快なことだと思いますね。
　ここで私は、参考に一人の人物についてお聞きをしておきたいと思います。
ぜひ的確にお答えをいただきたいと思います。
　その方のお名前は、日本の名前で柳勲さんといいます。これは最初でございますから
敬称を使わせていただきます。朝鮮名を姜勲さんといいます。ここから先は敬称を
省略して質問いたします。この人は全遊連を牛耳っている大物と聞いていますが、
本当ですか。お教えいただきたいと思います。
○森廣政府委員　お尋ねの柳勲氏は、今年の八月二十七日まで全国遊技業協同組合
連合会の副理事長、また同組合の親睦団体である全遊連関東地区協議会の会長の
要職にあった方でございます。
○浜田（幸）委員　というと、人の社会でよく言う北朝鮮関係のドンと思って
間違いありませんか。

秘密捜査で割り出された北朝鮮「工作船」携帯電話の「通話相手」

○城内政府委員　お答えします。
　ドンというのはスペイン語だそうでございまして正確にはわからないので
ございますが、ただいま御質問の人物は栃木県の朝鮮人商工会の会長をしております。
朝鮮人商工会は朝鮮総連に加盟している団体と承知しております。
○浜田（幸）委員　私も使いつけない言葉で質問をして大変失礼いたしました。
どこの国の言葉か知らないのですけれども、本当に申しわけないと思っております。
この点は、委員長、的確に記録に残しておいていただきたいと思います。
　そこからお伺いをいたすわけでありますが、なぜ私がドンという言葉を使ったかと
いうことでございます。私の調査によれば、彼はあなたの言われるとおり小山市の
名士であり、彼の経営する会社は次のとおりだと言われております。株式会社
プラザ・ヒカリ、売り上げ十五億六千八百五十万円、昭和六十年―六十三年五月、
納税額四十八万円。有限会社銀星会館、売り上げ七千四百四十六万円、納税額ゼロ。
ヒカリ観光、昭和六十一年七月―昭和六十二年六月、売り上げ二十億四千七百万円、
納税額ゼロ。常識的に言ってこのような申告状況はおかしいのではないかと思いまして、
それでも生きていられるのですから、よほどドンではないかと思ってドンという言葉を
使わせていただいたのでございますが、特定権力者であることは間違いありませんか。
これは国税当局にお答えをいただきたいと思います。
○岡本政府委員　税務の面からお答え申し上げますのは限られているわけで
ございまして、特に今先生御指摘の売上額あるいは税額、御発言ございましたけれども、
我々、常に個々の業者につきまして所得が幾らであるとか納税額が幾らであるとか
いうことも、こういった席では発言を差し控えさせていただいておりますので、
どうぞ御容赦いただきたいと思っております。

プっとくわえていたタバコを床に吐き捨て、手のひらの棒磁石をチューリップの花弁に当てる高子。
ガラス越しに磁力が与えられ、パチンコ玉の弾道が入賞口に集まりだす。この頃の台には磁気探知警報機や
磁力線を遮る鉛ガラスなどは無い。高子の稚拙なたくらみでも、あっさり（注）ゴト行為が成功する。

昌祐「ん？　４３番台の出玉がへんやなァ　たしか昨日の晩、キューキューに釘を絞ったはずやのに。」

シマの中で高子の打つ４３番台に、出玉用の鉄球を補給しながら首をかしげるマルカンオーナーの昌祐。
台の裏から様子を見ると右下のチューリップのみから入賞している事がわかった。

昌祐（ゴトや！　チョッパリがぁ　なめたマネしやがって！！　捕まえて半殺しにしちゃる）

シマの内側の脚立に足を掛け、台と天井の間から店側に顔を出し４３番の客の顔を確認する。
周りを確認しながらゴトを行っている高子であったが、上からの昌祐の視線には気がつかなかった。

ゴト行為は現行犯で、かつ証拠品が伴わないと捕まえる事が出来ない。ゴト警報機や
高性能防犯カメラやの無いこの当時は、怪しい客はとりあえず捕まえて、身ぐるみを剥ぎ証拠品を
洗い出すという手荒い方法がとられていた。

高子の磁石ゴトを確認した昌祐はシマから大急ぎで飛び出し、４３番台へ急ぐ。
昌祐が血相を変えてこちらに近づくのに気づいた高子は、棒磁石をすばやくズロースに隠す。
乾いた陰部に冷たい棒磁石が沈み隠れる。

（注）ゴト行為

　　パチンコ台に対して客が行うイカサマ行為。『（不正な）仕事⇒シゴト⇒ゴト』からゴトと呼ばれる。
　　文中の高子の行う磁石ゴトのほかにピアノ線を使う『糸ゴト』やセルロイド板を出玉口から突っ込んで
　　玉を出す『セルゴト』などが有ります。２１世紀のホールでは全て対策済なので良い子はマネしないでね。

おタカさんキター

さすがパチンコ文化人。いよっ、待ってました。大先生。

ゴト師ってたまにテレビで見るね

乾いた陰部・・・
どーやって証拠品を見つけ出すのか・・ｶﾞｸﾌﾞﾙ

>>251
おまえは俺か。

土日にかけて関東から逢坂に行ってきますた
あめこ先生のこれまでのｶｷｺを頼りにツルン橋までたどり着き、何とかさいぼし＆あぶらかすをｹﾞﾄできますた
改めて御礼申し上げます
それにしても周辺のどの店も売っている肉の質が良さそうでした
あと商店街のあめゆも美味かったです

あめこ先生の案内する逢坂今昔巡り、というのがあればいいな

昌祐が自分のゴトを発見して近づくのに気づいた高子は、出玉を台に残し昌祐が来る
反対側の通路を目指して走り出す。が、すでにンイソが待ち構えていた。あっさり捕まるゴト師高子。

高子「なんですかっ　暴力反対！！　武力はいけません！　どんな相手も話し合えば分かり合えますっ」

昌祐「なにゴチャゴチャ言うとんねん　ちょっと事務所にきてもらおかっ　」

羽交い絞めにされた高子が店の奥の事務所に消えて行く。と同時に主の居ない４３番台に
残されたパチンコ玉は片付けられて、新たなカモを受け入れる準備が整う。

ダン「あのオバさん、どうしてお店の人につれていかれたのぉ？」

おぢ「あのおばさんはパチンコ台にズルをして、玉をたくさん出したみたいだね。きっとキツクしかられるよ」

ベロ「そうだよね、ズルはよくないよ。ぼくたちは堂々と玉をだしてるもんね。でも、もうパチンコは飽きちゃった」

ダン「この玉どうするのぉ？　もって帰るの？」

おぢ「この玉をあそこのカウンターに持っていくと、お菓子に変えてもらえるよ。」

カウンターで玉を数える。ひし形の薄い皿の形をしたマスに玉を載せ玉が一杯で１００個と判る。
ダンベロの出玉数で、どぎついピンク色の箱に入ったチョコが数個とサクマ式ドロップ缶　２個と引き換えられた。

《パチンコマルカン事務所にて》

先ほどからいくら問い詰めても、高子はゴト行為について否認している。
すでに身体検査のため服は脱がされ、シミーズとズロース姿で立っていた。

昌祐「こらっ　もうバレてんねんぞ。アノ台があんなに出るわけがないんや。ゴトしたやろ」

ここまでしてもゴトの『道具』が出てこない事に昌祐は焦っていた。このままでは店側の方が立場が悪い。
同じ女性としてンニソが、何かひらめいたらしく口元の片側が心もち持ち上がった。

wktk

ｋｔｋｒ！！！！！！！！！！！

お高さんのﾌﾞﾗｯｸﾎｰﾙ御開帳の予感…
(((((;;ﾟДﾟ)))))) ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ｳﾋｮ━━━(｡A｡)━━━!!!

〇メコ開いた！？(゜∀゜)ｋｔｋｒ！？

〇メコ開いた！？(゜∀゜)ｋｔｋｒ！？

あめこ先生ktkr

〇メコ　でなく　むしろ　○ＭＥＫＯ
いやそれじゃ伏せ字になってないっす

　ひぃらけ、ひらけぇ〜　パッとひぃらぁけぇ〜〜！！

薄汚れたシミーズから垂れた乳が透けて見える。黄土色の乳首は重力に逆らえず地面を向いていた。
下半身はゴムのゆるい肌色のズロースが、ダラリと腰周りになんとか纏わり付いてる。
ココから先、高子を脱がせて何も証拠が出なければ、マルカンの大チョンボになるので
衣服を剥ぎ取ることはこれ以上出来ない。その時オーナーの娘　ンニソが口を開いた。

ンニ「オバハンっ　ちょっとそこでピョンピョン飛んでみっ！　ちゃうっ　モット股ひらいて飛んでみぃっ！」

膝を閉じて軽くその場でジャンプする高子。その様子にンニソの声が荒らぐ。

ンニ「どアホっ　モット　股ぐら開いて飛んでみぃっ！　もっと高ぉぅピョンピョン飛んでみっ！　」

日本人学生相手にカツアゲを繰り返していたンニソである。目を剥き声を荒らげて、お得意の恫喝が
始まった。ただの小娘となめていた高子は彼女のあまりの豹変振りに驚き素直に足を開いてジャンプする。

高子「（ぴょん）んっ　　（ぴょん）んっ　　（ぴょん）んっん　（ぴょん）んっ　ん」

一回飛ぶ毎に、眉間に皺を寄せ何処かチカラを込めているらしく苦悶の吐息を漏らす。
高子のリキんでいる意思に反して、乳房は思いっきりリラックスした様子で上下に揺れる。

ンニ「もっとピョンピョン飛んでみっ！　ほぉーれっ　もっと　ピョンピョン飛んでみっ！」

飛び続ける高子の緩んだズロースの股間が、幼児の粗相の様に不自然に膨らみだす。
とうとうズロースの足穴の隙間から、棒磁石がゴトっと床に転げ落ちた。隠すようにソレを踏む高子。

昌祐「これ、なんや？　おぅ　これなんや！！？」満面の笑みで棒磁石を拾い上げる昌祐。

高子「医療器具やっ　カタコリに磁石が効くってラジオで言うてたからウチもマネしたんや」

昌祐「なんやとぅ　カタコリやったら肩に貼らんかい！　なんで磁石をオ○コに入れとんネン！」

高子「ウチはオ○コが凝るんじゃ！　マタコリじゃ。　マタコリに磁石を使て、なにが悪いねんっ」

○ＭＥＫＯ開かｎｅｅｅｅｅｅ(´Α`‖)

ピースで平和で無抵抗。さすがおタカさん！

マタコリｗｗｗ

面白すぎ

至る所に大阪テイスト満載ですなw

しかしパチンコ利権の代弁者おたかさんがゴトで捕まるとはwwwww

高子の言い訳に脱力する昌祐・ンニソ親子。マタコリとは、さすがにココまで言われては
これ以上、この下着姿の女を責める訳にはいかない。

昌祐「あばはん、もうええわ。　でも、イカサマで出した玉は返してもらうでぇ　ええな」

高子「アイゴー　３００円も台に突っ込んどる上に玉まで、取り上げるかー　まるで日帝スミダー」

最初はすすり泣いていたが、一気に涙腺のテンションをＭＡＸに持ち上げて号泣モードに
切り替わる高子。ひざまづき頭をぐるぐる振り回て涙、鼻水を撒き散らせて取り乱す。

ンニ「なんや、おばはん朝鮮人やったんかいな。『泣き女』みたいな騒ぎ方しとるけど
　　　チェジュのモンか？もう判ったさかい顔上げぇやぁ」

昌祐「同胞やったらしゃーないなぁ　玉換えたる（換金してやる）さかいもう、したらアカンで」

許しの言葉を確認した途端、キレイサッパリ泣きやむ高子。うつむき加減の姿勢のシミーズの
胸元からは少しシミの目立つ乳房だけが反省している様にダラリと下がる。

高子「そうか　あんたらもマタコリの辛さを判ってくれたか。人間　マチガイは誰でも有る
　　　　もう客をうたごうたらあかんでぇ　　うえーはっはっは」

そそくさと被服を整え何事も無かったように、事務所を立ち去る女ゴト師高子。
性懲りも無くまたドコかのホールを荒らすに違いない。

・・・・・・・・・《焼肉失楽園にて》・・・・・・・・・・・・・・
この街の特産品、ヘップサンダルをパタパタ鳴らしパチンコ屋から帰ってきた朋穂。

朋穂「夏山さん、借りてきたでぇ　フイルムも12枚取のん入ってるデ」

狭い店内では、疲れた金一を取り囲んで、すでに宴が始まっていた。
新鮮なホルモンからしたたる脂が、七輪にくべられた質の悪い練炭にしたたり
大量の煙が金ちゃんを歓迎しているようにみえる。

ｗｗｗ

すでに乾杯オープニング用のビールは飲み終え、金一は密造マッコリを片手に上機嫌である。
夏山の指示で着替えた朋菜は、季節外れに露出の大きなブラウスを纏い、胸元が大きく開いている。

金一「カメラさん、チョット止めて。コッからさきはプライベートだから」

夏山「朋菜ちゃーん、あんたもコッチきて一緒に飲も。金ちゃんの隣に座り」

飲めば飲むほど酔いを忘れて杯を重ねる朝鮮人の男たち。
理性のタガがはづれれば自然に本能が色気を求める。

金一の欲望に合わせるように夏山の促した朋菜が金ちゃんの隣に座る。
座高の関係で大きく開いた胸元が金一の目の前に広がった。
客商売を長く営んでいた関係で４０代にしては若く見え、男を引き付ける色香が
心地よく金ちゃんを誘う。　崩れていない見事な胸の谷間に金一の視線が釘付けになる。

金一「朋菜ちゃん、もっとコッチにおいでよぉ　マッコリ　おしゃくしてぇ〜」

夏山の視線が朋菜に（もっと密着サーヴィスしろ）の激を飛ばす。さら間隔を詰める朋菜。
この当時、発売されたばかりの粉シャンプーの香りと熟女Ａの香りが混じり金一の鼻腔をくすぐる。

朋菜「どうぞ、　お強いのね。　さっ　どうぞぉ〜」

金一の差し出した湯のみ茶碗に、マッコリをやさしくサーヴしたが、金一の湯飲みの手元がずれて
すこし金ちゃんのひざに酒がこぼれた。

朋菜「ごめんなさ〜い　朋穂ちゃん　おしぼり取ってぇ」

金一の濡れたひざを固く絞ったお絞りでぬぐう朋菜。金一のポジションからは大きく開いたブラウスの
中が丸見えである。色白の透き通った肌の乳房は、良くみると青白い静脈がかすかに浮き出て
熟女Ａの魅力を更に引き立てる。すでに色香に迷いを見せ始めた金一を夏山が見逃さない。
狡猾な罠の糸が、１本、また１本と『お茶の間の人気者ツリ目の金ちゃん』に絡み始める。

わ〜た〜し　熟女A〜♪

マッコリでモッコリｋｔｋｒｗｗｗ

映画館から出て来たダンベロとおぢさん。

ttp://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

おぢ「どうだった？映画なら大丈夫だろ？」

ダン「うん、なんか緑川さんのはたらくようすを、ちょくせつ見たくなっちゃった」

ベロ「せかいじゅうには、たくさんの『いただきます・ごちそうさま』があるんだね」

おぢ「この映画、おぢさんも　たくさんのテレビの前のよい子にみてもらいたいな」

休日放送乙です。

まろやかに休日保守。

センセ、今週も放送作業お疲れ様でした。

週明けの放送再開を楽しみにしております。

サンデーモーニング保守

読みたい

明日に期待して、おやすみなさいのsage保守

逢坂脂腸戦記念sage
おタカさんも喜んでるねw

またぞろ利権まみれの大阪市政になっていくのであろう・・・
パチ好きヒラ松当選で、民主に労組に同和みんなまとめてマンセーってか・・

つりあがった目は下がり、鼻の下も伸びきった金ちゃん。チェビッコ達に合わす顔ではない。
すでにマッコリで理性がふっとんだ金ちゃんの、お色気サーヴィスの要求は更にエスカレートしてゆく。
夏山からは如何なる要求も、受け入れるように朋菜は指示されている。

金一「あのさぁ〜　日本酒って人肌のカンで飲むと、おいしいんだけどぉ　マッコリはどうかな〜」

いやらしい目つきで朋菜の大きく開いたブラウスの胸元を凝視する金一。
秋も深まり、道行く女の装いが肌を隠す季節となる今、目の前の女の柔肌に
暖かさを求めるお笑い芸能界のドン。

朋菜「わかったわ（笑い　こうして暖めればいいのね。コレでママのミルクと同じ温度になるわ」

マッコリの入った１合徳利を、大きく開いたブラウスの胸の谷間に挟み　本物の人肌カンを始める。
安物のブラジャーで無理やり持ち上げられた乳房の谷間に、無理やり異物が挟み込まれた為
色白な朋菜の乳房には青い静脈だけではなく、乳腺まで姿を現す。苦しげに少し眉間に寄せる皺も
熟女Ａの、薄幸そうな美しい横顔に華を添えていた。

金一「ひゃぉー　なんかさぁー　ボクのほうがあつくなってきちゃたよ　マッコリでもっこりだよぉぅ」

股間を押さえながら、オヤジシモネタをぶっ放す　お茶の間の人気者の金ちゃん。
酔いが進み、怪しい案内人夏山の存在さえ忘れて楽しむ金一の様子を当の夏山は
満足げに腕組みしながら眺めている。朋菜に向けてアイコンタクトでさらにハッスルプレーを指示する。

金一「もうあったかくなったかなぁ〜　人肌の温度にあたたまったかなー」

徳利の口に指をツッコミ温度を確認する。

金一「うーん、　暖かいけどホントに人肌温度かなぁー　朋菜ちゃんの肌の温度とさわり比べないとわかんないよぉー」

と言うが早いか空いた方の手で、朋菜の豊かな乳房をもみしだきだした。全く抵抗しない熟女Ａ。
金一の手を、母乳に飢えた赤ん坊を見るような目つきでやさしく受け入れる。

マッコリもっこり(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚｗ

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

すかさずヒジで朋穂に撮影開始の合図を送る夏山。

朋穂「はっはーん　これかいな！コレはええ写真屋でぇ」　と小声で納得する妹。

朋菜の色香に溺れる金一は目の前の乳房に目を奪われ、背後からの撮影に気がつかない。
酔いで勢いづいた金一は、行為を更にエスカレートさせ、もう片方の手をスカートに潜り込ませる。

金一「コッチの人肌（スカートの中）とコッチの人肌（乳房）、どっちがトクか良く考えてみよう」

乳房に顔をうずめ、左手で朋菜の乳房を揉みしだき、左手はスカートに手を突っ込んで
金一は『一人地上の楽園』状態に陥っていた。夏山はカメラ片手に樹液を吸う
カブトムシの様な金一に背後から近づき声をかける。ポーズはそのままで、顔だけ振り返った
金ちゃんの姿をカメラに収めた。

金一「だぁめーよぅ。　プライベートなんだからぁ。写真はやめてーぇ」

夏山「ワシも個人的に友人のお店の撮影してたら、タマタマ来てたお笑いスターの
　　　 金ちゃんがママとチチ繰ってた様子が偶然写っただけやさかい、この写真は
　　　 ママとワシのモンやで。どうしてもこの写真が欲しかったらカメラごと買い取ってもらおか」

一気にマッコリの酔いが覚める金一。夏山は恐喝の立件を避けるため
カメラの売値をあえて言わない。

夏山「売れっ子芸人さんやさかい、よぉーけ稼いでまんねやろ。ココはポーンと思い切った
　　　 金額積みなはれ。あんまり安いと自分の値打ち、さげまっせー」

カエルをにらむヘビのような夏山の視線がねっとりと金一に絡みつく。

どーんといってみよう！

恐喝ktkr

姦国名物マッコリに続きまして〜
チヂミてかｗｗｗ

あめこ氏、そして、このスレを御覧の皆様へ

日々の勤労に感謝…そして保守。
折角の休みなんで、ちょいとボラってきますか。

なにげなく保守

しっとりと保守

連休、ほんのり保守

喪中につき週明け投稿、不定期となりま　　　こん　週　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご了承　　　　　　ませ

そうでしたか…

落ち着いたらまたおながいします

あめこ先生御悔やみ申しあげます…

つつましやかに保守

日テレで阿藤さんが皮なめし工場見学してた！
先生の話がオンエアされたようで感動でした。

>>324
なんだかなあ〜
阿藤さんがTVに出るたびこのスレが思い浮かぶ
もしかしてあめこ先生と阿藤さんに恋しているかも？

このまえ世田谷区の某所をぶらりしてたら、偶然本物の阿藤さんとすれ違ってワロタ。

ブラックマンデー保守

阿藤さん大人気だな
一緒に温泉卓球したいよ

落ちると悲しいのであげておきます
あめこ先生の復帰を心よりお待ちしています…
ﾈｰ(*´・ω・)(・ω・`*)ﾈｰ

保

毛

目本テレビ放送技術補修班は>>321で発生した放送事故の復旧に懸命の作業を続けていた。

プロ「どーしたの！？　送波状況わるいのぉ　Ｓ・Ｉ・Ｎ・Ｐ・Ｏどうなってんの」

技術「電離層の関係でアメの乗り込んだ中継車の電波状況が、極端に悪くなっているみたいです」

プロ「電波の出が悪いぃ？　アメの取材先に『お花畑系』が居るのかしら？
　　　 おかしいわね、ムラや朝鮮人を取り囲む人たちって『電波』ユンユン出してるはずなのに」

技術「あっ　きっとソレですよ。いまアメのいる辺りは電波系のヒト達のスクツなので中継車の
電波が妨害されるんでしょう。中継車の出力ゲインとアンテナを変えて明日から
　　　中継してみましょう」

プロデューサと技術者はアメの中継車の有る鶴嘴方面へ機材を従えて急いだ。
明日には中継車の機器修正と修理が完了する予定である。

あめこさん、楽しみに待っておりますー

俺はてっきり半島からのジャミングのせいだと思っていた
ちなみにBCL全盛の世代です

先生、SINPO懐かしいです。
私もBCLerでした。

ICF-5900保守

プロシード２８００保守

二十歳の自分には、しばしばﾈﾀがわからなすぎて困る保守。

醜態を撮られ、己の恥ずかしい姿の映った写真が、公表される事を想像しながら冷たい汗を垂らす。

金一　（今後の芸能生活を棒に振るのと、今後コイツ達にタカられながらでも稼ぐのか
　　　　　ドッチがトクかよーぉく　かんがえてみよぅ）

恐喝もどきの要求に最小限で対応したい金一。夏山の狡猾なせびり方では刑事事件には
ならないので、金一はおとなしく金銭要求に答える覚悟を決める。

金一「じゃ、そのカメラ　この金額で買うよ」　

小さな家が一軒変える金額を夏山に提示する。貧しい自分達には縁の無い金額に
目を丸くして見守る朋菜と朋穂。早速金額を記載した借用書を作成して金一の拇印を取る夏山。

夏山「気持ちのエエ取引やなぁ。さすが一流芸人や。ほな早速　商品を渡しまっさ」

カメラのフイルム巻上げレバーをクルクル回し、なかのフイルムを抜き　空のカメラを金一に渡す。

金一「えーっ　フイルムははいってないのぉー　そっちが大事なのにー」

夏山「どあほっ！　アンさんがカメラ売ってくれちゅうさかい売ったたんやっ　誰がフイルム付きやちゅうたっ？」

クモの巣にかかった蝶のように、もがけば、もがくほど深いトラップにはまり込むお茶の間の人気者金ちゃん。
守るべきものが多く、手放すものが大きい者ほど恐喝行為には弱い。

金一「じゃー　フイルムはいくらで売ってくれんのぉー」　涙声で乞う金一。

夏山「ワシの一存ではきめられんなぁ　ココに居るベッピンさん２人の腹積もりも聞かな値段はつけられへんでぇ」

ツリ目の眦を吊り上げ、さらに険しい表情で夏山に飛び掛り、フイルムの奪還に挑戦する金一。
いくつもの修羅場を潜り抜けてきた夏山は、半身をひねるだけで金一の攻撃を簡単にかわす。
いきおい余って汚い床に這い蹲るお茶の間のスター。見上げれば、なまめかしい朋菜の太ももがまぶしい。

金ちゃんヽ(；´Д｀)ノ

まろやかにさげ

金ちゃんが大変なことに・・・ あぁぁ

>>338
あめこ先生にべリカードを下さいってお願いしてみたらどうだろうか？
もしくはネタになっているキーワード（BCLなど）をぐぐってみては？

しっとりと保守

>>342
先生のｽﾚの言葉をぐぐるのも、一つの楽しみとなっています。
自分の知らないはずの、古き良き時代の情景を疑似体験させていただいております。

金賢姫

ho

守

巻き上げたフィルムを片手でもてあそび、ひれ伏した金一をヘビのような目で見下ろす夏山。
人生最大の金脈を掘り当てた快感に、つりあがった三白眼が血走り悪相に凄みが加わる。

金一「でぇ　いったいそのフィルムいったい、いくらで売ってくれるのぉ」

夏山「誠意やガナ。　コッチが金額言うたら、まるでワシが恐喝してるみたいやないかっ！」

会話の内容に犯罪を立証する言葉は決して使わない。カモが好意的に対価を払うように
言葉巧みにイニシティアブを握りつつ相手を落とす。

金一「わかった、わかりました。この金額で私にお譲りください　ね、おねがーい」

先ほどカメラ本体で示した金額を夏山に提示する。人気芸人でも立て続けにこの金額はツライ。

夏山「ホー　えらい物わかりがヨロシおまんなぁ。よっしゃ、それで手ぇうちまひょ
　　　 １２枚撮りフイルムやから、掛ける１２でぇー　この値段でんなっ」

年季の入った汚いそろばんを弾き、カモの前に提示する。飛び出さんばかりに目を見開く金一。

金一「えー！！　フィルム１本じゃないのぉ？　そんなぁー」

夏山「なに言うてんねん。４０過ぎとはいえ、朋菜ちゃんは嫁入り前のムスメさんやでぇ
　　　　あないな恥ずかしい写真撮られたらもう、キズモンでっせ。それなりにまどうてもらわんと」

朋菜「ほんまや。ウチの柔肌を納めた写真を独り占めにするんやったら、それなりのモンほしいなぁ」

冷静な思考が　ぶっとんだカモに２人は言いたい放題の揺さぶりをかける。
と　その時、失楽園の汚い扉が蹴破られ２人の男が肩を揺らしながら、ゆっくりと入ってきた。

『かーーーーーつっ！！！　　カツだぁ−−−−−−−-　オマエら　なにやってんだっ！！　』

>>344
いつも御視聴、誠にありがとうございます。

今後とも視聴者様各位には各方面の話題を
極力、安易に視聴いただけるよう努力する所存でございます。

今後ともご愛顧・御視聴くださいますようよろしくおながいいたしまつ。

　　　　　　　　　　　　　ＪＯＫＢ　　目本テレビ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 編成部　アメ珈琲らいたー






ベリケフェーションカード（視聴報告謝礼）

---------------------------------------------------------
ＪＯＫＢ　　　目本テレビ　　　

　　　　　　　　　　: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　（（/:彡ミ゛ヽ;>ー､））　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::::::: 　　
　　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .……ネタ　んんんんんｎ
　￣￣￣ （_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
　　　部下がこっち見ている！
　　　　　上司も心配している
---------------------------------------------------------

あめこさん、頑張れー　

>>349
おっ、目本テレビのべリカード
プリントアウトして早速友達に自慢だぜぃ

親分、張ﾀﾝキタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━!!!!

TNX FR UR QSL
保守

褐保守

書けない アクセス障害 ？ あめこ＠携帯

PCから書き込み出来ないね。なんでだ？

あ、出来た。あめこさん、ご登場おまちしてます。

>>あめこ先生
専ブラ使ってるなら板更新しろ

孫娘のビジネスパートナーのパチンコ屋の娘に挨拶をした帰り失楽園の前を通りがかった日公の親分。
長身の視線から偶然　店内の金一をみつけ、尋常ではない光景に店外から中の会話をしばらく聞いていた。
金一のオイタに対してカメラの買い上げまでは夏山を見逃していたが、さすがにフイルムの
１コマ売りには業を煮やし、同伴のハリさんと共に扉を蹴破ってしまった。

張元「喝!!!!!!　だいたいなんだ？おまえらは。このおれのシマんなかでなんて事すんだっ？
　　　　この客人の守りを、親分がワザワザ頼んだのに自覚がなっとりませんよ。」

太沢「まぁチンピラがいくらこのムラでバケシノギ研いでも俺にゃ関係ねぇけどよ、少しは人様の
　　　迷惑ってもんを考えねぇといけねぇよ。用心棒つっても誰かが見てる訳だしな。
　　　素人さんの用心棒も大事なシノギなんだしちゃんと仕事しねぇといけねえな。
　　　俺ぁハシタ金しか貰ってねえからってサボられたんじゃあコチトラがたまんねぇよ。
　　　喝だなこりゃあ。　おいハリ、若ぇモン２〜３人呼んで来い」

張元は懐からチャルメラを出すと独特のメロディを奏でた。どこからとも無く
頬骨の張った三白眼の屈強な若者が失楽園に集まった。

夏山「ちっ　ちがうんです　いえ、ちょっと脅かしただけなんです・・　悪気なんてないんで・・」

親分は許しを乞う夏山から、出鱈目な借用書を取り上げると呼び出した若者に目配せする。

夏山「ちょっ　まっ・・・　　も　アイぐぉーーー・・・・・・・・・」

猿轡を噛まされ、アっという間に麻袋に詰め込まれた夏山。
麻袋は芋虫のようにうごめいていて居たが、張本の蹴りと体重を掛けた踏み付けで動かなくなった。

親分が若者に再び目配せをする。麻袋を担いだ若者達は風のようにどこかに消えた。


>>358
はげしくサンクスでございます。

(*ノノ)ｷｬｰ
麻袋に詰め込まれた夏山に対して太沢親分の采配はいかに？

親分と張さんの登場かっこよすぎて鳥肌立ったｗｗ

ヘビの前に恐怖で動けぬカエルのような金ちゃんをいとも簡単に救った日公の親分。
まさに地獄に仏の心境の金一。礼を述べると同時に今後、タカリに来ると思われる夏山の消息を尋ねる。

太沢「心配無用！　まぁ、アイツがアンタの前に現れるってこたぁ無いよ。アンタが次にヤツと
　　　 会うときゃぁ、三途の川をわったってからよ。だからヤツァ絶対アンタに迷惑かけねぇよ」

金一「えっ　でも家族や知り合いが警察に届けたりしたらスグに事件になっちゃうじゃん」

張元「だいじょうぶだよ。死体・凶器・証言が無い限り事件にゃなんないよ。それにアイツは
　　　 日本にいる筈のねぇ野郎だから警察は動けんですよ。」

密入国者の夏山に日本入国の記録は無い。もともとこの地に居なかった者が、無に帰しただけである。

太沢「さあアンタの今後の心配はなくなったな。ところでだぁ、ハメ外したアンタにも少し
　　　 お灸をすえなきゃ　なんねんだけど、カメラの代金はパチンコに払って残りは失楽園の
　　　 おねーちゃんに振舞ってくんないかい？それで今日アンタがココに来た事も
　　 オイタもロハにしてやるよ どうでぃ　悪い手打ちじゃねぇとおもうがなっ」

金一「すべて　・おまかせ・・します。カメラのお金とやらの采配も全ておまかせします」

張元「アッパレ！　あっぱれですよぉ　さすがスター。小さい家一軒分のカネをポーンと
　　　　飛ばすなんて滅多に出来る事じゃありませんよっ　アッパレですなぁ」

安堵の息をつきグッタリする金ちゃん。すかり酔いも覚めている。朋菜に形ばかり詫びると
カメラマンと供に失楽園を後にした。

失楽園に残った親分は、『カメラ代金』と書かれた借用書を片手に姉妹を諭す。

太沢「相手が相手だけに、この紙ッキレをゼニに換えるのはオメェ達にゃむりだ
　　　 そこでだ、この紙ッキレはこの日公の親分、オレにまかせてくんないかな」

朝鮮部落の最有力者にクビを横に振れるはずが無い。姉妹の手から金ネタは飛び去った。

あめこさん、今週もありがとう。以外と日公の太沢親分と張元がいい人でびっくり・・

いい人といえるかどうか…
いずれにせよ親分に生涯頭が上がらなくなる訳だしw

保守

早朝に保守

昼下がりに保守

暗くなってきたので保守

風呂に入るんで保守

日本語でキャッチャーのことをなんという？
　　↓

日付変わる前捕手

寒いオフィスから保守

太沢親分に救われた金ちゃんは、再び猪快野川に沿って北上した。
ものの１０分もしない内に金鉄電車と國鉄の巨大な交差ガードとが見えてきた。
戦後スグの焼け跡に勝戦国と称してして、すき放題に朝鮮人が店開きした闇市であったが
いまや酷際マーケットと呼ばれ朝鮮人街の入り口として賑わっていた。

金一「さっきの朋菜ちゃんの近所と違って、この辺はにぎやかなのねぇ」

朝鮮漬屋のオバハンの大声や、値切ったりする客のあやしい日本語の喧騒に
頭上の高架を走る近鉄電車の走行音が重なる。

音に負けじとチョゴリ屋の白・黒・赤・青・黄・青と五色の生地も賑やかに視覚に
飛び込み、ニンニク臭、何かの発酵した匂い・人いきれも嗅覚を刺激する。

銀淑「やすぅいよ　やすぅいよ！　ヒロポンやすぅいよ！　どう？ソコノお兄さん　１本？」

腕に注射をするジェスチャーで客を呼び込む女が街角に立っていた。
戦後、日本では禁制品となったメタンフェタミン剤がこの無法街では堂々と売られていた。

銀淑「おうきにぃ　カムサハム。　ウチのは帝國陸軍の倉庫からガメてきたから上モンやでぇ」

次から次へと銀淑のヒロポン屋に客が付く。だらりと生気なく訪れた客が腕に１本キメると
スグに目を爛々と輝かせてどこかに消えて行く。　

ここは戦後のカオスが渦巻く鶴嘴・酷際マーケット、あの太沢親分でさえニラミの聞かない覆魔殿である。

うんすくﾀｿｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

台詞がハスキーに聞こえるところが先生のすごいトコですね。
ｵﾚがオサーンなのは否まないですが。

覚醒剤ﾀｲ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ﾎ!!
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

鶴嘴駅を中心にアメーバ状に広がる酷際マーケット。
混沌と秩序無く広がる路地は迷路のように入り組んで何処までが誰の所有地かも判らない。
なれないヨソ者が入り込めば、アッというまに犯罪のカモになる。
ただし表通りは活気の有る市場で朝鮮人はもちろん、安価に買い物が出来ると
度胸の有る日本人や豚肉を求めて沖縄出身者も市場には出入りする。

銀淑「おうきにぃ　また　きらっさい。　ネタはよーさんあるゥからネ」

調子よくビジネスを展開している銀淑を、ガラの悪い若者達が取り囲む。
全員、上下黒色のステテコにダボシャツ、はだけた胸元には髑髏の刺青が彫り込まれ、
これみがよしに近づく者を威嚇していた。

愚１「おぅ　どぉやっ　今日もあんじょう稼げたかっ？　ワイらが睨んどるさかいポリが
　　　来ぃひんのやでっ　ほな、毎度の守賃もらいまひょかぁ」

闇市から発展した酷際マーケットを根城にしている愚連隊『朋友会』の連中が銀淑に
みかじめをせびる。
後年、逢坂万博の頃、些細なトラブルで日本最大の、ほにゃらら団組長の逆鱗に触れ、
壊滅させられるまでは、この地に彼らの敵となるモノはいない。

金一「なんかさぁ　このあたりって活気があるんだけど、活気が殺気だってるよねぇ」

金鉄電車のガードに沿って東に向かう金一。なるべく人通りの多い道を選び再び貨物線の線路をめざす。
見渡す限り、どの建物もバラックにモルタルの外壁をしつらえ豊かさとは縁遠い風景が広がる。

焼け跡から復興したとはいえ、逢坂市内というのにまだ電気さえ正規に引かれていない建物が目立つ。
各商店の軒先には、明かりを取るためアセチレンランプを点す店も多い。
街が全体的にグレーで煤けているため、ランプの炎の色が暖かい。
１匹のガが、フラフラと明るさに飛び込み一瞬で蒸発する。

美しく燃え盛るアセチレンランプの炎を求めるように、遠く半島から望んだ日本列島に何かを求めて
飛び込んで来た外国人達がここ鶴嘴に巣食う。

淑々

《かいせつ》 金ちゃんを追いかけて『３丁目の夕日』上等貨物線にそって編�@

プロ「ちょっとネタぎれ？視聴者サン達、インパクトの有る映像に餓えてるわよｗ」

あめ「んー　猪快野川周辺といえば、在日朝鮮人を軸にして彼らの暮らしぶりの貧しさと
　　　 暴力や異文化っぷりくらいしか書くことがないですからねぇw　
　　　 映画『ブラッド＆ボーン』で描かれてるまんまですからこれ位でイイかなと」

プロ「酷際マーケットなんて、たくさんネタが転がってんじゃないの？意外とサラリと終わっちゃたわね」

あめ「うん　２１世紀になっても、あんまり変化が無いもの。経済的に豊になって現在の建材
　　　 使って街が構築されて見かけは変わったけど、並んでる店、音、匂いは４０年前と全く
　　　 変わってないんで、ぜひ視聴者のみなさんが実際にお出かけいただいた方がいいかと」

プロ「朋友会みたいな愚連隊はもう居ないの？　街角でポン中のおにーさんがブーンなんて飛んで・・」

あめ「ないないｗ　鶴嘴駅を下りたら、狭い路地が迷路のように続く異様な雰囲気と
　　　 ニンニクとニラと肉（生＆ロースト）の匂いと明らかに日本人離れした骨格のヒトが
　　　 たくさんウロウロしているだけですよ。プチアジア旅行を楽しむつもりで往ってください」

プロ「ツルン橋商店街も実際に飛び込んでみたら、面白かったって視聴者さまのご意見が
　　　あったものね。そういえば鶴嘴の事をツルン橋と勘違いしていた視聴者サンが居たわねｗ」

あめ「鶴嘴は指定地区ではなくて、戦後外国人が闇市占拠して発達（日本人は衰退）した所だから
　　　 街のムードは（ガラの悪い）３の宮って感じですね。ＢＳＥ騒ぎ以前はココのガード下の
　　　 ホルモン焼屋で、しょっちゅうウシ脳の湯引きを食いに往きましたよ。
　　　今はもう食えないとなると余計に食いたくなりますよ　ホントうまいんスから」

プロ「鶴嘴に関係ないけど　そういや、最近かわったモノを見かけたんだって？」

あめ「ええ、ちょっと気になるんですけど、また逢坂市内の未指定地区の歩道橋に
　　　 アレがチラホラと目に付くようになってきたんです」

なになになにー？　また人権なんたらとか・・・？

ｗｋｗｋｔｋｔｋ

>>アレ

　「狭山不当裁判粉砕！！石川青年を返せ！！」とか？

　独特の書き文字と、丸っこい「！」がセクシーなのｗ

>>アレ期待age

《かいせつ》 金ちゃんを追いかけて『３丁目の夕日』上等貨物線にそって編�A

あめ「>>380-382さん達のおっしゃる通り、例の人権標語横断幕です。アノ法律が
　　　 時限切れになったのを期に、一斉に取り払われた逢坂名物のムラ付近歩道橋の装飾品です。」　

プロ「えっ　またｂｌｌの活動が活発化してんの？　ムラもすっかり綺麗になったし、
　　 恐怖の啓蒙活動でリアル世間ではすっかり差別なんてなくなってんのにね。」
　　　
あめ「私の見た横断幕の提示主ですがｂｌｌではありません。与党系の団体で2番目に大きな組織です
　　　 ハケーン場所も指定地区では無く 、『日本が生んだ世界の電器王・経営の神様』が
　　　 戦前に操業していた場所の近所です。確かに（注）赤バスが走ってるところですけど
　　　 いまさら蒸し返すのは気の毒な場所に掲示されたましたよ」　

プロ「アノ法が期限切れから10年近く経ってネット上の一部の人たちの興味話にしかなってないのにねぇ」

あめ「ええ　すっかり、リアル界では差別がなくなった（と私は感じている）ので、差別の発生根拠を
　　　 ネットに見出して　再び、クレクレ天国を再生したいのかもしれませんねｗ
　　　 私の推測ではどうも、土建業界と深いつながりの有る団体が、人権団体を通じてお上に
　　　 近年激減してしまった公共工事数を復活させる手段にしている様に感じます。」

プロ「土建業界ってヤッパリ、ムラの人たちが多いの？」

あめ「特別ルートで現業公務員になれなかった（向かなかった）男たちは、ほぼ土建関係の
　　　 ホニャララ団に世話になるので、やはり繋がりは深いと言えます。
　　　 近年ネット上での彼らに対する誹謗・中傷が看過されているのは、もしかすると人権団体が
　　　 『飯の種（ネット差別）』を大きく太らせて食いごろになったら一気に立ち上がるんじゃね？
　　　　と恐怖を感じはじめてます」

（注）赤バス
逢坂市内を走る低価格地域コミュニティバス。偶然が重なり（笑）コオバシイ地区を小さいボディで元気に走る。
　　　文中の路線はttp://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/route-map/akabasu_rosenzu/hukusima_ku.html

《チョットヤバス》

　　ムラも綺麗になったし、啓蒙の結果　差別は解消
　　当局も財政難だし不況の世論もウルサくなってきた
　　　　　　　　↓
　　あの法律の期限切れ
　　クレクレ天国オワタ(ToT)/~~~
　　人権団体の恫喝も効かなくなったよ
　　　　　　　　↓
　　彼らの不祥事がたっくさん吹き出たね
　　人権団体のことばに世間は耳を貸さないよ
　　　　　　　　↓
　　人権団体の人たちは差別が無ければ
　　存在価値も飯の種もなくなっちゃうよ
　　ギガやばす！誰か僕たちをかまって
　　　　　　　　↓
　　この間、世間にはネット環境が　
　　爆発的に広がって架空の世界に
　　便所の落書きをするヤシたちがでてきたよ
　　　　　　　　↓
　 モチロン団体の中のヒトもネットは利用している
　　団体職員「はっ　（ピコ−ン）こっこれや！」
　　　　　　　　↓
　 ネット上では叫弾の及ばないのをいいことに
　　さらに落書きは増える　　　　　　　　　　　　　　←−−−−今こことオモウ
　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 団体職員「メシの種は大きい方がエエもっと太れー」
　　　　　　　　↓
　 ネット事象を素に再び人権団体が再起動
　　タイミング良く（悪く？）２大政党の人権にヤサスィ方が政権を握る
　　　　　　　　↓
　 過去を上回るクレクレ天国が再構築

利権団体ビルｗ

捕手[sage]

日付変更保守

私の誕生日保守

>>389

おめでとう！保守

「BILやGIN,KENたちの飯の種になりませんように」と願いつつ
ネット上に落書きをして　保守

破天荒な寄り道を済ませ、迷いながらも再びランニングコースとなる
貨物線を見つけ出した金ちゃん達。逢坂市内は復興の槌音たからかに
ビルが立ち並び始めたが、現在　金一のいる辺りで目立つ構造物は
この貨物線の信号所のみで、ほかに目に付くのはバラックのみである。

金一「なんかさー　さっきの鶴嘴マーケットと比べてぜんぜん静かだね」

人を乗せぬ貨物路線、その路線を管理する信号所と、人が住まうに迷惑な
施設のあるこの場所は草むらをつつけば蛇が出てきそうな寂しさがあった。

金一「ここって逢坂らしさがないよねぇ。道行く人もなんか笑いがすくないよ」

やや南側にたどり着いたらしく、金鉄のガードを２回くぐり北を目指して走り出す。
相変わらず貧しい風景が続くが、左手に見える居駒山の木々で目が和む。
トラブルを呼び込む夏山の居ない行程は、どんどん距離が進む。

金一「また大きな鉄道車庫だよ。施設に大きく管轄名がかかれてるのねぇ
　　　 エーと　ほ・う・しゅ・つ車庫？　ほうしゅつ？変わった地名ねぇ」

このあたりを境に水路の交差する町並みへと変わる。町から町、地域から地域への
移動は橋を渡り川を越えて人が往来する。
そんな町並みであるが明らかに橋と次の橋の間隔の長い地域がある。

あめさん乙
橋の間隔が広いエリアwktk

線路づたいに北上を目指すも東西に割り掘られた運河・小水路に阻まれ思う方向に進めない。
ここ辺りが　かの昔、低湿地帯で耕作に向かず、人が好んで住まなかった名残が水辺に色濃く残る。

金一「あーやんなちゃった。思うように進めないのよね　ロケバスどこ？　タバコすいたいのぉ」

マラソン金ちゃんをサポートするために先回りして『ほうしゅつ』と漢字で書かれた交差点にバスは在った。
即座に乗り込む金一。『大将専用』と書かれたシートに身を沈め深々と紫煙を呑みこむ。

ベロ「お疲れさまぁ　うわっ　なんか　おさけくさぁーい　あーア　ねこんじゃったよ」

ダン「よほど　つかれてんだよね。グッスリねむってるよ　しばらくそっとしておいてやろうよ。」

おぢ「そうだね、大人は子供たちの知らない所で、イロイロ大変なんだ。どうだい？カメラさんも
　　　空いたし、この間に　またキミたちでたんけんをしてみないかい？」

ベロ「さんせーい、しばらくバスのなかで　たいくつしてたからだいかんげーい」

ダン「くぅーん　じゃさっそく、バスを降りてたんけんだーい」　　

逢坂市の北東部に飛び出したダンベロたち。さっそく街で面白い光景に出くわす。

ベロ「ダンちゃん、見てみなよ　あの子ビンを何本も担いであるいているよぉ　お酒屋さんちのこかなぁ」

ダン「ほんとぉだ　きっとお店のお手伝いをしてんだよ。　ちょっとお話してみよう。　オーイそこのキミィー」

脇に挟んだり指をつっこんだりして一升瓶とビール瓶を数本づつ運ぶ少年。近づいてくる
ダンベロに気が付いたらしく急に歩を早める。

ダン「ちょっとおー　　まってよー　キミ　おウチのおてつだいしてんだろぅ　おウチはどんなお仕事してんのぉー？」

ダンの声に反応しさらに速度を上げる少年。良くみるとこの寒空の中、足元ははだしであった。

ビンを抱え逃げるように走り出す少年。両腕を振れず思うように走れない。
はぁはぁと運河の多いこの街のドブ臭さを鼻に思いっきり吸い込み少年は足が止まった。
少年「やれへんどっ　ワイが一日かけて拾うてきたビンや　わたさへんど」

ダン「ちょっとぉー　まってよう。お話しをききたいだけだよう。キミどうして　そんなにビンをもってるのぉ？
　　　 きみんち、ひょっとしてお酒屋さん？　オウチのおてつだいしてんのぉ」

少年「？？　なんや　おまんら『ビン拾い』知らんのかいな。このビンを酒屋に持ってたらジェニもらえんねん」

ベロ「えー　ビンをうるのぉー？」　２１世紀からタイムスリップしたダンベロには理解できない。

２１世紀ではすっかりＰＥＴボトルに置き換わった液体運送容器であるがこの当時の主力は
圧倒的にガラス瓶であった。ビール瓶はそのままリユースされ、その他のガラスビンは熔かされ
再び姿を変えてリサイクルされていた。

少年「ナンや、おまんら　そんなんも知らんのかいな。ワイら子供やからビン拾いやけど
　　　 おおきゅう（おおきく）なったら アカとかテツを拾いにいくねん。ほれ見てみ　アソコにクズ鉄屋があるやろ」

少年の指差す一角に赤茶けたバラックの密集する地帯があった。舗装されていない周辺の道は
その地域で扱う鉄サビがあふれ出し、日に焼けた労働者の肌のような色に染まっている。

ダン「クズ鉄屋さんかぁ　はじめて聞くおしごとだよ。べろくん、いってみようよ。」
ベロ「よーし　たんけんだぁ　ひさしぶりだね。ワクワクするよぅ」

『鉄・銅・その他金属高価買取　カネテツ』とトタン壁に、直接ペンキで書かれた建物を
尋ねるダンベロ。入り口前の地面の色は、さらに鉄のサビが流れ出して完全に赤道色に染まっている。

ダン「こんちわー　　居ますかー？　おしごとをみせてくださーい。」
金本「ナンやー　こどもかいぃ。ウチはガラスは扱こうてへんでぇ　酒屋いき酒屋ぇっ」

気だるそうに、このクズ鉄屋『カネテツ』のオーナ金田哲男がバラックから出てきた。
隆々とした筋肉は、つい最近までアパッチで生計を立てていた事を物語る。

乙です
金本ｗｗ

夜を駆ける人達のムラですな

鉄の人ですか

連続出場保守

まったり保守

やはり「アパッチ」の話題は避けれないですよね。

リヤカーを山車のように囲んで、ガヤガヤと賑やかに『カネテツ』に近づく集団がやって来た。

金本「おーいミョンバクっ　どうやった？　ようけ笑ぅ（盗んだ）たか」

明博「あいごー　アニキー　その呼び方はやめてくれやー　おれは日本生まれの
　　　”あきひろ”やで。　 ”ミョンバク”って呼び方は国の親戚しか認めんでぇ」

この当時、逢坂城付近の砲兵工廠痕に残された兵器の材料である、鉄塊を運び出す朝鮮人の
盗賊集団が幾つか居た。そのうちの一つハンナラ会のリーダーが明博である。
過去に金本の下で働いていたが、今は一本立ちして新しい組織をたちあげ手下には統領と呼ばれている。

金本「逢坂万博で根駒川の向こう側を、きれいにするみたいやな。いまブルドーザが入って
　　　 掘り起こしてるけど,地下に埋もれてた鉄がまたザックザック出てきとるみたいやな」

明博「さすがアニキっ　耳がはやいなぁ。根駒川から船入れてチョット前まで取り放題やったんやけど
　　　 やっぱし国有財産やから、最近ごっつい警察の警備が激しぃなってきたんや。
わしらも棍棒で武装してるンやけど、最近あいつらテッポウで撃ってきよるから命がけや」　　　　

終戦直後は進駐軍や官僚・財閥が跡地の地表に有る兵器素材や鉄骨建材を全部接収していまい
跡地には草生した広大な野原が広がるだけであった。立ち入り禁止の場であったが子供達が
小遣い稼ぎに鉄くずを拾うだけであったが、後に朝鮮人たちが徒党を組んで地面下の鉄を
掘り起こして（盗み出して）売る生業を始めた。

ダン「ちょっと危なそうだけど、なんかすっごくおもしろそうだね。いっしょに、たんけんしたいなぁ」

ベロ「クーン　　ダンちゃん・・・・　たんけんと言うより、ぼうけんになりそうだね」

おぢ「うん、たしかに危ないけどおじさんも興味があるから明博さんのお仕事をちょっとのぞいてみようかな」

《かいせつ》 逢坂城とアパッチと三文オペラ編�@ 逢坂砲兵工廠

ほうしゅつ駅から川沿いに歩いて『カネテツ』にやって来たダンちゃんとベロくん。
脳内テレビの映りを良くする為に、ここでミニガイドでご案内します。

ttp://blue.ap.teacup.com/wakkyken/img/1194104300.jpg

図中黒太線で囲まれた部分が今回の舞台　逢坂砲兵工廠です。

逢坂ビジネスパーク全域、守ノ宮車庫から市営住宅まで
逢坂城公園西側一帯（市民の森やホールの辺り）までと、
約１０万坪の広大な土地に広がった、この当時　東洋最大の兵器工場です。

カネテツのあるのは図中�Aの辺り。明博が狙うのは『太陽の広場〜市民の森』にかけて。
逢坂万博に合わせた整備で掘り起こされ、地中の鉄塊が
盗りやすくなったという時代背景があります。

ルートは船で水上を移動し根駒川（地図には無い。守ノ宮車庫を南北に通っていた）を
進入し上等線（現環状線）を乗り越えて目的地に侵入させます。


やっぱり、ちょっとダンベロには酷かなぁ（ｗ

後の大韓民国大統領である。

金本なのか金田なのか、wktk保守

ﾃﾞﾝﾊﾟﾐﾝｼﾞｮｸ　《丶｀」´》　ﾏﾝｾｰ　保守

あ

い

う

え

休みか

オカンの誕生日なので保守

つまらんXmas保守

先日、レーシック受けにいきました。
結果からすると右左ともに１．５です。でも右はちょっとまた落ち気味です。
１．５はギリギリ判別（結構勘ですf^^;）出来るレベルなので、実質１．２に近いかな。

オートレフラクトの数値は微妙に落ちてるけど、殆ど変わり無しです。
ところで、神戸クリニック梅田院にはレーシックを受けた有名人の写真が貼ってあるのですが、新しい人がかなり増えてました^^;

今回初めて見たのは、

体操銀メダリストの池谷幸雄
水道橋博士
南海キャンディーズの山ちゃん
ウエンツ瑛士
小池徹平
レギュラー西川晃啓
田中律子
ディランでお馴染みのなだぎ武
元阪神で現楽天の沖原選手
です。

なんか神戸クリニックでのレーシックを受けた有名人増えましたね。

でも山ちゃんなんか眼鏡のイメージだから、目が良くなっても眼鏡のままですね。
まあ色々ファッション眼鏡選べるようになったから、それはそれでメリットですか（笑）

今日はおかんの誕生日

何だかさみしい気持ちで保守

頑張ってるおぢさんにﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ保守

サンタクロホシュ　カミ〜ン　トゥ　タウ〜ン♪

トナカイ保守

今にも沈みそうな木造の伝馬船が根駒川をめざし川を下る。程なく上等線（現逢坂環状線）の鉄橋を
くぐり２１世紀には埋め立てられて姿を消している根駒側に舳先を向ける。

明博「まだ日ぃが高いさかい、下見やで。じっさいに笑う（盗む）のは暗ぁーなってからや」

ダン「よる、暗くなってからはたらきだすって、サンタのおじさんみたいだね」

明博「そやな、仕事してる所を見つかったら、やばいっちゅうのんも似とるなぁ。
　　　 大きく違うのはモノを置いて行くんと違ごて、もろてくるところやな」

根駒川への入り口は、明博たちアパッチと呼ばれる金属盗賊船の進入を防ぐため
水中深く、杭を何本も打ち込んで柵を施していた。
しかし、万博絡みの整備で新たな金属塊が発見されたとの情報で、再びアパッチたちが
動き出し、当局が重機で水中に打ち込んだ杭を、巣もぐり・人力で引き抜いてしまった。

再びこじ開けられた宝箱のフタのごとく、数グループのアパッチたちが再び毎夜、根駒川になだれ込む。

ベロ「今はお昼だから見えるけど・・・・　よるは何かの灯りを点けるのぉ」

明博「そやから、サンタといっしょやっ　ちゅうたやろ。ワイらはヒトさんに見られたらそれでお終いなんや
　 サンタさんやったら笑ろうて済むけど、ワシらの笑う（盗む）ところ見られたらワシらが泣きみるんや」

餓町台地を平行に流れる根駒川の流れは長い。このまま進めば日公の親分のシマまで進めるが
今日はダンベロ一行を乗せているので、１００メートルほど進んで舫いをかけた。
２１世紀には逢坂城公園駅の有るあたりであるが、現在は人の背ほどの高さの草が茂り視界は悪い。

明博「気ぃつけや。草ボーボーで周りが見えヘンさかい、迷子になったら見つからんでぇ」

ベロ「くぅーん　ワンワン　こんな所にホネが落ちてるぅ　ちいさく砕けてるけど　これホネだよぉ」

明博「そや、骨や。人の骨や。いまでもチョット地面を掘ったらよーけ出てきよるで」

あめさん乙＆Merry Christmas!

>>100>>200>>300>>400

保

当時、東洋一の近代的な大兵器工場群とはいえ、大爆撃を受けて建物・舗装面が
全て吹き飛ばされた立ち入り禁止の荒野には１０年以上の風雪が積もり
この頃は人の背の高さほどの雑草が、人の侵入を拒むようにビッシリと生え蒸していた。

明博「ホンマ、気ぃつけや。この先は草で見えんけど１トン爆弾の大穴に雨がたまって
　　　 池が出来とるさかい、落ちんようにしいや。」

大日本帝国の敗戦が濃厚な１９４５年８月１４日の逢坂。グァムやテニアンの爆弾が売れ残り商品の
在庫処分のごとく１５０機のB２９が1トン爆弾を中心に７００トン以上をこの地区にばら撒いた。
数発は目標外の凶橋駅の肩町線に着弾し、５００人とも６００人とも言われる一般市民の犠牲者を出した。
気安くたんけんを開始したダンベロであったが、この地になお漂う妖気に身の毛がよだつ思いを感じた（ロボだけど）

ダン「ねー　明博さん、ここって、もしかして　たっくさんヒトが死んでんだよね。きみわるくないのぉ」

明博「ケンチャナヨ。　気にしたらアカン。ワシらにとってココは日帝の滅びの象徴やさかいのぉ
　　　 その上、いまはワシらの懐も潤してくれとる。この辺によーけ　ころがっとる日本人の骨を
　　　 踏みながら鉄を掘り返すと、ワシら朝鮮人も戦争に勝った気ぃになるんや」

明博の人間として慈しみのない言葉にダンベロは眉間に皺がよってしまっている。

ダン「なんか、ヤなしごとだなぁー。　掘り出した鉄はどうするのぉ？　モンのすごく重いでしょう？」

明博「いまは下見やから人数が少ないけど、本番は夜中に３０人〜５０人くらいの団体で作業するねんで
　　　 掘るヤツ、切り出すヤツ、担ぐヤツ、そしてアジトで飯や身の回りの世話をする女子供やな。」　
　　　
ダン「ふーん　おぢさんってえらいんだぁ。たくさんのヒトを束ねるリーダーなんだね」

明博「そやな。でもリーダーちゅうハイカラな呼ばれ方より何時も呼ばれてる統領のほうがエエわ。うえーははっは」

とその時、雑草がザワザワと揺れながら何かがこちらに近づいてきた。

明博「合言葉はっ！？山（やま）」　と鋭く草むらに投げかける。

あめこさん、年末年始の「放送予定」をお知らせください。
やはり一旦休止されるのでしょうか・・・

明博は、小さいがはっきりした声で草むらに合言葉を投げかけた。

草むらの向こうから「月（つき）」と返事があがり、ユウキという一人の青年が出てきた。

明博が束ねるグループの合言葉は『月（つき）・山（やま）』でこの言葉意外なら
他のグループか取締りの当局ということになる。

パチンコ店マルカンの娘、ンニソと別れユウキは本格的に金属盗を生業としていた。
もとはンニソの知り合いのアパッチ族に、軽い作業を依頼されたのが始まりであったが
今では、いっぱしの日本人アパッチに豹変していた。

ユウ「統領っ　ええ塊見つけたで。　もう目印打ち込んでマっさかい今晩は大笑いでっせ」

明博「そうかぁ　地面に顔出してる拾いやすいのんは、粗方ひろてしもたからな。オマエの
　　　 偵察がエエから晩の作業がはかどるわ」

彼らの国有財産（焼け跡の金属）を掠め取る行為は既に社会問題化しており、初期は
数人の警官で警備していたが、鉄パイプなどの武器を装備するアパッチが現れたため
この頃は武装警官隊が警備を開始していた。

明博「日本は復興が盛んやけど、まだまだ資源が足らん。出所のわからん鉄でも高こぅ買うてくれる。
　　　 朝鮮は日本に勝ったんや。ここから掘り出す鉄はワシら朝鮮人のもんや。誰にもじゃまさせへん」

明博とユウキの存在に気づいた警ら中の巡査が、こちらに小走りで近づいてくる。
視線でユウキとダンベロに船に乗り込む事を指示する明博。
舫いをほどき、根駒川を北上するアパッチ統領の船。

ダン「明博のおじさん、夜のオジサン達のおしごとを、たんけんしてイイ？」

明博「やめときっ　よいこのみんなの見るモンとちゃう。　もっと楽しい探検をさがしなさい」

ダン「うん・・わかった。　おじさんも気をつけてがんばってね　応援していいかどうか、わかんないお仕事だけど」

視聴者各位

本年、駄文にお付き合いの視聴者の皆様、励まし、ご感想、誠にありがとうございました。

さて、本日で目本テレビは御用納めとなっております。来る新年７日より再開いたします。

又、放送機器の点検のため不定期的に試験電波の送信テストを行います。


新年も、変わりなくご愛顧のほどを、よろしくおながいいたします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目本テレビ　アメ珈琲らいたー

あめこさん、今年も楽しいお話をありがとうごさいました。
どうかいい新年をお迎えください。
みなさんもよいお年を・・・

あめこさん、今年もありがとうございました。
このスレのおかげでツルン橋に行くことができました。
とても勉強になります。
来年も楽しみにしております。

後藤ユウキキターwww

あめこ先生＆皆様、本年は乙でした。
来年もよろしくおながいします。
良いお年を〜！

今年一年本当にご苦労様でした
先生、視聴者の皆様良いお年を

あめこさん、よいお年をお迎えください

また楽しいお話お聞かせください。
皆様にとって来年が良い年になりますように。

あめこ先生
お疲れ様ほしゅ！

>>明博が束ねるグループの合言葉は『月（つき）・山（やま）』で

新大統領の大阪時代の苗字ですねｗｗ

年末保守

関西方面の視聴者の皆様へ。

一昨日から再放送しているＭＢＳ「華麗なる一族」再放送をゼヒご覧ください。

ちょうどダンベロがタイムスリップしている時代です。

ストーリーもさることながら、主人公の経営する製鉄所を通して原料の『くず鉄』が

当時の日本で如何に貴重であったかがよく伝わってきます。

こりゃアパッチ業はオイシクて止められない商売だし、当局が武力で守ったのもよく判りますな（ｗ


今日は最終回。換気扇を洗うのもホッポラかして嫁とテレビかじり虫になってます。

大晦日保守

あめ師匠来年も宜しくです

よいお年を…

あめこ先生今年一年本当にご苦労様でした
おかげさまで今年はツルン橋商店街へ探検しに行って
おいしいバラエティーミートを体験したり楽しい年になりました

紅白見たらツルン橋商店街のど自慢大会を思い出しそうな大晦日ですね
あめこ先生、視聴者の皆様、良いお年をお迎えください

あめこさん、おめ〜
今年もためになるお話をよろしく

あめこさん、新年おめでとうございます。私も華麗なる一族見てたので、大掃除出来ぬままでした。今年もヨロシクおながいします。

アメコ先生
明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします！
　　　　 ○
／⌒＼　(＿)
＼●／ (＿＿)／⌒＼
　∩　(･∀･ )＼●／
　Ｙ￣ ‖y‖￣`φ
　 Lノ /ニ‖ i ソ>
　　乂/ﾉ ﾊ ヽー′
　　`ー-､＿_|

ダンベロを追い返した明博は、その夜いつもの隊列を組み出発前の夕食をつついていた。
彼の束ねる３０人から成る隊には、給仕担当の女も居て盗掘前には特別メニューで男たちに精をつける。

明博「よーけ食うとけよ。最近イヌ（警察官）も数が増えて、ものごっついやりにくいからな
　　　 最近では噛み付く（銃発砲）イヌも居るさかいな。チカラ出すためにようけ食えよ」

一斗カンをひっくり返して中で薪を燃やすだけの簡単なローストプレートが４〜５人に一台支給され
熱く焼けた金属面に、なにやら肉のようなものが載せられて熱にあぶられ生き物のようによじれていた。

給女「アイゴー　今日は牛　1頭分のホルモンもろてきたでー　特製のヤンニョンジャンも朝鮮とうがらしも
　　　 今日は使い放題や！！統領が今日の獲物（金属塊）の引き上げ成功したらマッコリ飲み放題も
　　　 用意してるさかいカンパッテヤー　」

『オー』と雄たけびを上げ給仕女に声を返す男たち。明博の情婦でもあるこの女に男たちは従順だ。

哺乳類の臓物食いはスタミナはもちろん体温維持にも効果がある。
寒風ふきすさぶ年末の気温の低さから体を守る事もさることながらイザ盗掘失敗時の逃走は
根駒川に飛び込む事もいとわぬため、臓物を食うことは彼らにとって腹を満たす以上の意味があった。

船頭「統領。　準備できましたで。今日のヤマ（金属塊）にあわせて大き目のオケ（船）用意しましたで」

真っ暗な川面に浮かぶ木造のボロい伝馬船。明博の隊は船を持たぬため、盗掘日と獲物の大きさに
合わせて船を手配していた。今回の『ヤマ』は今までにない大きさのため、船頭も船もいつもと違う者に依頼していた。

甲板一杯に広がる３０人の男たち。灯りを消した船上で光るのは、月明かりを反射する男たちの
ギラギラした眼であった。エンジン音を絞った船の航跡が根屋川から根駒川に消える。

騎兵隊を突破して巨大なバファローを担ぎ出すアパッチ達が荒野に忍び寄る。

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目本テレビ　アメ珈琲らいたー
アンテナ設備点検　試験電波放出中

あめこ先生、そして視聴者のみなさん、あけましておめでとうございます。

試験電波ほど貴重なものはないですね。
モスクワ放送や北京放送の強大な出力にも負けていないようで
5　4　4　5　5　ぐらいの感じで入力していますです。はい。

>>443

あめこ兄さん、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

お忙しいでしょうから無理なさらずに、ﾏﾀｰﾘお願いしますね。

あめこ先生＆みなさん、あけおめ・ことよろ！

あけおめ保守

日曜保守

仕事初め保守

>>444-449

視聴者各位

明けましておめでとうございます。本年も旧年と変わりなくご愛顧・御視聴くださいませ。

プロバイダーのアク禁の影響で、自宅からの試験電波の送信が滞りがちに

成りました事をお詫び申し上げます（罪悪感は無いけどｗ）。

では、引き続き『金ちゃんの何処までいくの？マラソン』と『はたらくおぢさん』をお送りいたします。



>>444さんの受信報告に目本テレビから『ベロ君カード』１まい。

昼間にダンベロと下見した岸に船を誘導する明博。
真っ暗な闇に、月光を浴びたススキの枯れ枝がキラキラひかる。
次々に手下達が船から飛び降りて明博の前に集結した。

明博「ええかー　今日のヤマはいつもよりゴッツイから、いつもより多めに担いでくれ。
　　　 そやな、ひとりあたり３５貫は担いでもらわんと片付かんぞ！」

『オー』とため息にも似たどよめきが男達にの口から漏れる。平時でも３０貫のノルマで
骨身をきしませて必死で運びでしているのに、今日のノルマはさらに１割り増しである。

明博「いま、この国は金属に餓えとるんや。ババァや子供の拾ったクズでも値ぇが付きよる
　　　 前の戦争でワシらは勝者や。ここで掘り出す鉄は戦利品としてウリヌンが没収やーー」

闇の中を何のためらいも無く突き進むアパッチたち。日本人の警官が盗掘警備に当たるが
彼らは懐中電灯で足元を照らしながら進むために明博達からは丸見えになっている。

男１「統領っ　今日もイヌ（警官）が散歩してまっせｗ　
　　　コッチからヨウ見えてるさかい噛まれることはおまへんなぁｗ」

逢坂城のシルエットがはっきり見える辺りまで進むと、前方の草がザワザワ動き
『月（つき）』とひそめた声がきこえた。明博が『山（ヤマ）』と言い返した。
昼から隠れていたユウキが草むらから顔をだす。

明博「ご苦労はん。寒かったやろ。ほならヤマに案内してもらおか」

金属盗掘を生業とする集団は、明博のチーム以外に多数存在した。大きなヤマを明るい
昼に発見して塊肌を、地表にさらけ出しておけば夜間の盗掘はラクになるが、他のチームにさらわれてしまう。
対策はユウキのような者を見張りとして置き、近づく者をはねつけるのが最善の策と成っていた。


注　１貫3.75�s

あめこさん、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくです。

あめこ先生、『ベロ君カード』ありがとうございます
北京放送からもらった『切り絵』とモスクワ放送からもらった『クレムリン広場のべリカード』
と一緒に飾らせてもらいます

ちなみに今日も『アンデスの声』は感度が悪くよく聞こえませんでした

月しか光る物の無い闇の中、ユウキの手引きで３０人のアパッチ達は目的の獲物に辿り着いた。

ユウ「この下でっせ統領。砲身工場の溶鉱炉やったみたいでアノ爆撃で銑鉄が大きい塊のまま この辺りに
　　　飛び散ったみたいですネン。１尺ほど掘ったらドタマ（頭）くらいの大きさの鉄がゴロゴロでまっせ！」

明博「オーイ　皆、剣スコ・ツルハシ持って土方作業開始や。荷役方はモッコを持って待機。
　　　 ユウキは見張りを怠るなー。ワシにも剣スコもってこいー」

頭目とはいえ明博も他の手下と同じように働く。もともとアウトローな生業であるため
人望に少しでもキズが入れば組織内で下克上が起きるか、有能な手下が仲間を連れて独立してしまう。
明博自身そのように独立して、現在の組織を立ち上げたので手下の心情に対して最新の注意を払った。

男１「うわー　こらゴッツイ濃いヤマやなー　１尺も掘らんウチにゴロンゴロン出てきよるでぇ」

漬物石のような鉄塊を持ち上げ、荷役のモッコに次々に放り込む。明らかに日本人と骨格の違う
彼らならではの作業である。ゆうに２０キロを超える各塊の重さは、平均的な日本人では耐え難い負荷である。

ユウ「ヌヤーオん　にゃーお　ナーーーーオ」

猫の鳴き声をマネするユウキの声で、明博達のアパッチ達は地面に伏せた。部外者が近づいてきたサインだ。
当局の警備だけではなく、他のチームが獲物（くず鉄）を強奪目的で近づいて来る事もあるので緊張が走る。

ユウ「わぉーん　ワンワン　　わおーーーーーーん」

犬の鳴きマネに変わった。警戒解除のサインである。一斉に元の作業にかかる明博アパッチたち。
暗闇に巨大な逢坂城のシルエットと、忙しく動くアパッチたちのシルエットが交わる。
闇に乗じて荷を運び出す影はさながら、江戸時代の忍びの者とイメージが重なる。

>>453
冬の電離層にも温暖化で異常が起きてるんでしょうか？

相変わらず半島の電波は強シムニカ。

ユウキｗｗ

鉄魂を掘る者、担ぎ出す者、運び出す者　どの男も上半身は裸かそれに近い姿である。
重労働できしむアパッチ達の体内に、しこたま詰め込まれた臓物焼きとニンニクは
エネルギーとなってチカラと熱と汗に昇華されてゆく。

明博「よっしゃ！　今日は新記録やでっ　今日のヤマ、１０００貫目越えトるで！
　　 帰ったらマッコリの見放題やでっ」

２人組みでモッコを担ぐもの、１人で抱えられる限りの鉄魂を体に結わえ付ける者、
皆それぞれ１人当たり１００�sを越える鉄を運び出す。
ただしユウキは殿で見張りを行いながら運び出すためノルマは１０貫目に押さえれれている。

暗闇・爆撃でデコボコの路面・身の丈ほどの雑草など、手ぶらでも進みがたい
シュチェーションにも関わらず明博の率いるアパッチ達は、幼児が全速力で
走るようなスピードで工廠跡を駆け抜ける。

船頭「・・・帰ってきよったか。朝鮮の大男達が、あの人数で走ったら地鳴りみたいな音がしよるな」

姿はまだ見えぬが船長は耳で、アパッチの帰還を感じ取った。

ユウキ「ナーーーオ　ニャーオン、　にぁーーーーーーん」

最後尾のユウキが警音を発する。

各人、一歩進む毎に肩の身骨に、鉄魂の重みがのめり込む。
足腰のパーツが壊れそうな最悪の条件で、進む男たちの足の速度がわずかに上がる。

明博「もうちょっとや　かんばれー　もうチョットで船やさかいっー」

幾筋かの懐中電灯の光の帯が、騎兵隊の様にアパッチたちを追う。

目本テレビ視聴率1位奪回祈願！

肩に食い込む１００ｋｇを超える荷が、明博のかけるゲキで軽くなるワケが無い。
懐中電灯の光がドンドンと近づいてくる。

（笛音　ピー　ピリリリリリリイー）「とまれー　逢坂府警やー　この鉄ドロどもー　止まれー」

ユウ「イヌやー　ようけ居るでぇおお　アイツら、待ち伏せしてやがったんや」

懐中電灯の光の数で警察官の人数が推測できる。優に１００人は居るようである。
既に根駒川のほうにも多数の警官が待ち構えているようで、明博のアパッチは
戻る事も進むことも出来ない。

陸地のただならぬ様子に、成功時に報酬を受け取る約束をしている船頭は
舌打ちすると陸地と船を繋ぐ舫いをほどく。

ボン・・・ボン・・ボン・　ボンボンボンボンボボボボボボ・・・・・・・・
明博達を乗せる予定だった船はエンジンを始動して全速力で根駒川を北上した。

明博「あっ　船頭が逃げよったっ　オーイ、エモノを捨てて　皆、バラバラに逃げいーーー」

統領の合図で男たちは、一斉に掘り出し道具以外の鉄魂を手放した。
鉄魂を手放し身軽になった朝鮮男が、ツルハシや剣スコップを持って暗闇に散らばる。

逃げる為なら警官の一人や２人簡単に殺める連中である。取り締まり隊に緊張が走る。

『おーら　うぉーらーーーーーーー　おおおおーー』　
複数の警官に囲まれた１人のアパッチが、ツルハシをむちゃくちゃに振り回して警官隊を威嚇する。

警官「くぉらぁー　おとなしいせんかぃっ　この不良外人めっ　しまいに撃つぞっ」

恐怖の余り、すでに腰のホルスターからニュウーナンブを抜いて両手で構える警官がいる。

((o゜▽゜)o)ドキドキ♪

すごい臨場感！！
アパッチ族最後の時が近づいてきたのか

ごめん、間違えた。

一人のアパッチを囲んでいる警官の輪の背後から、別のアパッチか剣スコ片手に忍び寄る。
ツルハシを振り回している男にすっかり気を取られ、スコップ男に気が付かない。

警官１「こらーエエ加減にせいっ　おとなしぃセンかったら、ほんまに撃つぞっ」

拳銃を空に向けると、安全装置を外しトリガーに指をかけて打ち方準備に入った。
日本国警官の撃つ拳銃の１発目は威嚇目的の音を出す空砲であり弾丸はでないと
いわれているが訓練以外、常に全実弾で空砲が込められていることは無い。

『をおおーーーー　おおおをーーーーーっ』　ツルハシ男が警官隊に突進する。

１発目を空に向けて発射。　『パン』　と乾いた音を場に響かせたが、ツルハシ男は怯むどころか
さらに勢いをつけて警官隊に突進してきた。警官はいよいよ銃を水平に構え照準を男に合わす。

少し腰をおとし両手で構えた拳銃を、ツルハシ男に照準を合わせてトリガーに人差し指を
かけてた警官が突如ふくらはぎから血を吹きながら倒れた。

警官１「うっ　足が、、　足が　　ア　カ　　ン・・・」

拳銃警官の背後から闇に乗じて剣スコ男が、スコップをヤリの様にブン投げたら
使い込まれて研ぎ澄まされたスコップの刃先が、拳銃を構える足のひざの裏に見事に刺さった。

警官２「近くにもう１人オルぞー！　全員、拳銃撃ち方用意！！」

身内から怪我人が発生した事により形成は逆転した。負傷者を中心に皆が背を合わせ
周囲を警戒する陣を組む。開拓時代にインディアンに囲まれた騎兵隊が自らを守った隊列と同形である。

『ウホホほおほっ　ほっほおっほっほほおおｈっほーーーーーー』　
形勢逆転で勢いついたツルハシ男が今度は自分の『武器』をハンマー投げのようにブン投げる。

グルングルン周りながらツルハシが警官隊に飛び込んで行く。尖った金属部分が１人の警官の腹に
突き刺さり糸の切れた操り人形のようにその場にたおれる。

Bパン刑事「な、なんじゃこりゃー！！」

あめこ先生
最高！

ほしゅ

(≧∀≦)ﾜｸﾜｸ

土曜保守

日曜保守

日曜日の夜はなんとなく鬱ですね
保守

保守

連休明け保守

すでに戦後では無いと言われている日本であるが　貧弱な食の為、ビタミンが不足気味の警官たちは闇に弱い。
対照的に臓物をミディアムレアで常食しているアパッチたちは、豊富にビタミンＡ・Ｅを摂取しており
体格・スタミナ・視力と戦闘能力は、当時の日本人達を凌駕していた。

アパ１「ヒヤハー　わしら失うもんはないんや！　くず鉄もらうし、イルボン警察の命も。、もらうでーーーー」

自らが投げたスコップを警官の足元から拾い上げると、再び投てき体制に入る。
その様子にあわてて１人の警官が、照準をアパ１に合わせ引き金にチカラを込める。

『パかーーーーン』　銃口が火を噴くと同時にアパ１は、スコップを立て金面を盾にした。
スコップはアパ１の命を弾丸から守った。

アパ１「ひゃはは　はっは　　はっはっははは−−−　」　奇声と供に暗闇に姿を消した。

視界の利かぬ闇の草むらの中から殺傷力をもって飛んでくるスコップやツルハシに怯え
再び闇に立ちすくむ警官たち。寒空に関わらず全員、玉の汗を額に浮かべている。

警官２「うおーーーー　ぐぅあーーーーーーーーーー」　恐怖に耐えられない警官の一人が取り乱し拳銃を乱射した。

『パン　パン　パパン　パン　　カチッ　　カチッ　カチッ』

リボルバーの拳銃をダブルアクションで撃ちつくし、弾倉が空になった事も気づかずトリガーを引き続ける。

闇とアパッチの殺傷行為に疑心暗鬼になった、この警官隊は朝を迎えるまでその場から
動ける事は無く、その間に彼らの包囲していたアパ１・２は根駒川を渡河していた。

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明博「みんな、うまい事　逃げよったかなぁ。　そろそろこの商売も潮時か・・・・」

まだ工廠に残る統領は、白み始めた居駒山をながめつぶやいた。

臨場感・・・・
あめこさん、寒い日が続きます。風邪に気をつけてくださいね。

逃げる要領の悪い者、反撃の体力の無いもの、運の悪い者・・・・・・
今回の逢坂府警のアパッチ検挙は、今までに無い大規模なものであった。

明博の引き連れたアパッチを含め、他のアパッチ群も壊滅を免れないくらいの
人数の人夫たちが検挙された。

明博「偉いハデにやりよったなぁ　警官とおんなじくらいウリヌンの血ぃもながれたんやろなぁ」

朝霧立ち込める野原に日がさし、闇の中で繰り広げられた惨状が血糊となって残されていた。
無事に逃げ切ったのであろうか？それとも当局にしょっ引かれてしまったので有ろうか？
明博の引き連れたアパッチたちの姿も気配も無い。

警官「オーーイ　ここに１匹残ってるぞーー　　　集合うーー」

逃げずに、あえて現場に残った明博を警官たちが発見し、取り押さえる段取りを整える。

警官「両手を上げて、その場から動くなー　抵抗せずその場に居ればーーー・・身の安全は保障・・・」

そんな警告に構わず、上着の内ポケットに手を突っ込む明博。
この日の暗闇の出来事でアパッチ達の凶行をイヤというほど味わった警官たちはすかさず銃を構えた。

警官「こらー　両手を上げとけー　動くなー　こらっ　」

警告に構わず内ポケットをまさぐりだす明博に乾いた銃声が襲い掛かる『パパン　パーンー』
ゆっくり膝を折りながら崩れる明博。わずかに残った体力と命で内ポケットの手を口元に持ってゆく。
血まみれのタバコをくわえマッチを必死に擦るが血で濡れて火がつかない。

明博「タンベル　イルぽ・・・・・・・」

事切れたらしく動かなくなった。白い煙を吐く予定だった彼の口からは、赤い血が滴り落ちてきた。
工廠を駆け巡るアパッチたちの宴は、この夜を最後に開かれる事は無かった。

ちょっと泣けた…

アパッチの統領、明博と別れ『ほうしゅつ駅』から北上するコースをたどるダンベロと金ちゃん。
鷺野駅を越えた所にある分岐ポイントを北へそれるルートを辿る。

金一「なんか、この辺ってさびしい風景がおおいねぇ　道もグネグネ曲がってるし走りにくいねー」

なにも見所の無い地域なので、あっという間に澱川のほとりに着いた。
いままで走ってきた『ほうしゅつ駅』からの風景も何かうら寂しい雰囲気が漂っていたが
この川沿いの集落は、さらに殺伐とくたびれた空気を醸し出していた。

金一「あー　鉄道は鉄橋で澱川を渡れるけど、僕たちは歩行者だから　この橋をわたる事ができないよね」

スタッフに地図で一番近い橋を探させると、川上・川下に数キロ移動しなければ橋が無い事がわかった。

金一「じゃっ　ダメね。　ロケバス用意してちょうだい。鉄橋を渡った先でロケ再開ね」

疲労と寒さで走る事にうんざりしている金ちゃんが、いそいそとロケバスに乗り込もうとした時
鉄橋のそばの河原までたんけんしていたダンベロが帰ってきた。

ダン「おぢさーんっ　金一のおぢさーん！　アノてっきょう、わたれるよぅー」

金一「だめだめ、　線路の上を歩くんだろ。途中で列車が来たら危ないし、枕木の間から落ちたら危ないよ
　　　 一応おぢさんは、スターだからそんな危ない絵（映像）は必要ないの」

ベロ「ちがうんだよぅ　あのてっきょう、ひとも自転車も、わたれるんだよぅ。とにかくこっち来て！」

湿っぽくぬかるんだ垢川の集落を抜けて、土手から鉄橋を見た金一は息を飲んだ。

金一「いままで、ずーっと線路は単線だったのにドーしてここだけ複線なの？」

いつもお疲れ様です。
せんせの連載もかなり長期になりましたね。本当尊敬してます。

面白過ぎて携帯で最初から見てたら夜が明けた（笑）

鉄道の鉄橋に、木造の工作物が絡みつくように向こう岸まで続いている。
この奇妙な木造部分が歩行者用の橋梁部分で手すりも申し訳程度のものが
設えているだけなので泥酔したアメなどは途中で落ちてしまって多分生きて
向こう岸にたどり着くことは無いとおもわれる。

ダン「ねっ　この橋をわたれば、コースをはずれないよ。もうスグゴールだぁ　さぁ　行こうよ」

金一「う　うん。そうだね　（やだなぁ　高いとこ嫌いなんだよな）　じゃ　ドーンと行ってみよう」

一歩踏み出すと踏み板の隙間から川面が見える。手すりも細かいメンテナンスを受けた様子が無く
すこし体重をかけるとギーギーと軋み音が聞こえる。

ベロ「おぢさん、なんでこの鉄橋、こんなヘンテコリンな仕組みになってるのぉ」

おぢ「見ての通り、この路線は上り下りの複線で開業する予定だったんだけど
　　　 単線片側しか必要がなくなっちゃたんだ。それで余った部分を人が通れるようにしたんだ」

ダン「たしかにこの橋、ものすごいヤッツケしごとだよね。こんな長い橋だからもっとちゃんと作ればいいのに」

おじ「しかたがないよ、この橋の正式名称が『垢川仮橋』だからね。いつでもつぶせるようにつくってるんだ」

疲れた老ランナー金一と子供のダンベロ達のゆっくりとした足取りでこの長い橋を渡りきるのに３０分はかかる。
１５分くらい歩いた橋の半ばで、ダンベロたちは背後から何かが近づいてくる気配を感じた。

　”ぴっーーー　ろろろろろろおおろろろろごごっごおおおおオーーーー”

ダンベロと金一の直近を貨物列車が、追い越しの風圧を与えて追い越していった。

------------------------------------------------------------------------------------
もうすぐコノ橋、なくなっちゃうんです。ここに近い方はぜひ１度体験される事をオススメします。
ttp://akakyo.fc2web.com/

ほ

し

ゅ

このスレのレスって半分くらいは『保守』のような気がする
でも、週末は仕方ないよね
あめこ先生としても家庭があるわけだし

ってことで保守しておきますね

長い長い垢川仮橋も終わりに近づいて来た。大きな澱川は岸に近い部分には
平時、水が無く運動場になっている。踏み板のスキマから橋の下を覗き込んでダンが声をあげた。

ダン「ナンかへんてこりんな　かたちのボールで遊んでいるお兄さんがいるよぉ」

おぢ「あっははははっは。ダンちゃんアレはねラグビーってんだよ。ボールの
　　 取り合いや相手ゴールへの運び込みを競うゲームだよ」

ダン「ふーん、おもしろそうだね。ぼくも大きくなったらやってみたいなぁ」

金一「ふー、やっとついたよ。もうすぐゴールね。ここからは線路沿いを離れてドーンと行ってみよー」

２１世紀の日本では、都心に近いこの地域は高層マンション群が立ちはだかり視界を遮るが
ダンベロのタイムスリップしているこの頃は、見渡す限り逢坂市水道局の浄水設備と
かすかに見える國鉄の操車設備の車両がトコトコ移動するのが目立った景色の動きであった。

ベロ「おぢさぁん、この川沿いに有る広い設備はなぁに？　なんかプールみたいだけど」

おぢ「ここはね逢坂市の水道局の取水場なんだ。ちょうどこの辺りは沈殿池（ちんでんち）だね」

ダン「チンデンチィー？　なんかへんてこりんな名前のばしょだね。いったいここはなんなのぉ？」

おぢ「ここはね、飲み水を作っているんだ。今見ている沈殿地は川から取り込んだ水が最初に
　　 入る池だよ。ここで大きなドロやゴミを取り除いて次の池に送り込むんだ」

目的地の『夢の超特急駅』に向かうには、この東洋最大の浄水場を横切るのが最も近い。
金ちゃんと供にダンベロは土手を降りて、國島方面に進んだ。

金一「もうすぐなのね、　モウチョットでゴールなのね。」

まもなく開通する『夢の超特急の駅』の銀ピカの壁面が見えてきた。

あめさん乙

もうすぐ金一の旅が終わるのね・・・
でもダンベロちゃんの旅はまだ続く・・・よね？

ほ

飲み水の町に目立った建物は無い。巨大な沈殿地を澱んだ水が幾つか越えるうちに
浄化され透き通り、最終工程で消毒投薬された上水が巨大なポンプで市内各所へ
送られる、ただそれだけの施設である。ダンベロ的には『はたらくおぢさん』的な見所の乏しい
施設の為あえて　たんけんはパスして超特急駅をめざす。

ベロ「クンクン　なぁにこのニオイ。なんか川の水のにおいなのかなぁ　少しクスリのニオイがするよぉ」

おぢ「このニオイはね、川の水に含まれている泥やゴミが、素早く沈殿地の底にたまるように
　　　使われている『りゅうさんバンド』っていうクスリなんだ。さすがイヌロボットのベロ君、よくわかったね」

老ランナーと子供のゆっくりとした足取りでも、半休電車の踏切を２つ越えて上水道の町を
あっという間に越えてしまった。世界最高速で走る超特急の銀ピカの駅の大きさがさらに迫る。

金一「あっ　アレがゴールなのね。　さすがに、すんごくリッパな駅ね。」

部外者が殆んど立ち入ることの無いこの地域に、カメラクルーを従えたお茶の間の人気者が
闖入すれば非常に目立ち、瞬く間に人垣が出来た。

ガキ「うわー　金ちゃんや、きんちゃーん。あくしゅしてー　サインちょーだいーー」

握手を求めて目ヤニだらけの子供が、汚い手を金一に差し出してくる。
青バナでテカテカになった袖口の子供が、チラシの裏にサインを求めて、ちびた鉛筆を金一に渡す。

金一「はーい　一列にならんでぇー　押しちゃだめ、だめだったらーーー」

人気商売で有るがゆえ、歓迎する者を無下に断る事が出来ない。嫌悪感を押し殺して
躾けと健康状態の悪いガキ供を、作り笑顔でさばき始めた。

こんな騒ぎはスグにムラのドンの耳に入る。よそ者が村の中で勝手な事をするのを支配者は許さない。
ムラのドン、小西は騒ぎの主因である金一達のロケに駆けつけた。

出た〜、御大小西ｗｗ

コニタン登場ｗｗ

乙です

ムラのドン、小西が騒ぎに駆けつけたとたん、金一を取り巻いていたムラ人は一斉に静かになる。
棒弱無人な子供達さえも借りてきた猫のようにおとなしくなり、その場を離れる子さえいた。

ドン「なんや、自分ら？　だれの許しをえて撮影しとんねん。ムラのもんは顔を映されるんを
　　　ものすご恐れてるんや。差別者が何処で見てるかわからんさかいのぅ」

カメラマンのレンズを掴みグイッと地面に向ける。
金一「でも、ぼく達　慈善で走ってその様子を撮影しているだけで・・・・」

ドン「じゃっしゃい！　ワシらは顔を撮られんのがイヤなんじゃー　あー心に傷が付いたー　
　　 この傷ついたハートをどないして、まどうちもりなんじゃー　誠意みせんかいっ！」

会話のアドバンテージは完全にドン小西が掴んだ。叫弾慣れしているムラの住人は
いつもの習性でドン小西を先頭に金ちゃんを取り囲む。

ドン「こいつらは、我々の人権を踏みにじり　許可無く村の中をカメラで撮影し
　　 村外の差別者達に我々の顔を開陳したーーーー　ゆるすまじーーーー！」

『この差別者めー　悔い改めるまでこのムラから出さんぞー　』
『ゴルァー　おどれの人格カクカクいわシテ、まともな人生送れん様ににシタロかー』
『反省の態度が誠意として伝わってこんどーーー　悔い改めるまで追い掛け回っそぉー』

ドン小西の一声を合図にムラ男の絶叫響き渡るプチ叫弾会が始まった。

金一「だからぁ　ボクたちはぁ　走っていただけでぇ」
再び金ちゃんの声を掻き消すように、ムラ男の恫喝が響き渡りらちがあかない。

淑玉「ごらーーー　くさったイルボンの男供！　ウリヌンスター　金ちゃんを取り囲んで
　　　 なにしちぇるー。　しゃべちゅを食い物にするイルボンのウェッタもんがーーー！」

ドン小西の焚きつけたこの騒ぎは、この近所のンーレソ大阪本部の朝鮮人の耳にも
すぐに届き同胞の金一が囲まれているとの情報で最凶の女闘士『淑玉』が飛び出してきた。

わ〜、今度は辛い人だ〜ww

>>491
辛い人ｗｗ

すごーっ

チゲ＆飛鳥きたぁあああああああああ
先生、皆さん乙です！

被差別の２大双璧が金ちゃんを挟んで罵りあいの火花を散らす。

ドン「おまえら、日本人とちゃうのに何でワシらのムラのなかにゴッツイ会館たてとるねん！？」

淑玉「ウチのアボジのアボジが強制連行されて、しかたのう住んどるニダっ　なにも好き好んで
　　　 倭国の白丁ムラなんかに住まわんわっ　このーードウェッタめっ」

ドン「なんやとー　タダでさえ差別されてるのに、オマエラのせいで余計に普通のヒトが
　　 この辺をへんな目で見よるンやっ　この辺は膠の匂いが無いのんが救いやのに
　　　オンドレらの　ニンニクくっさい朝鮮漬けで上品な空気が台無しなんじゃーーっ」　

淑玉「うぎーーー　ウチの悪口は許せても、キムチの悪口はゆるさんミダーーっ」

小脇に抱えた壺から真っ赤なペチュキムチを取り出し、ドン小西の顔面めがけてなげつける。
白菜の葉先が見事にドンの瞼にヒットする。

ドン「ウぎゃーーーー痛っ　臭っ　くっさーー　いった　痛ーーー」

日本人相手のカンカには、必ず淑玉はキムチ手裏剣を使っていた。
この頃のキムチ慣れしていない日本人には、キムチの匂いと刺激で簡単に倒す事ができた。

このドサクサに橋之下青年はダンベロと金ちゃんの手を取り騒ぎの中心から助け出していた。

ダン「あっ　おにいちゃん、　さっき橋の下でヘンテコリンなボールをころがしてたヒトだね」

橋之「しーーーっ　もう少し先のぼくのムラまでは黙って駆け足でついてきてっ」

金一のことはすっかり忘れドンと淑玉はがチンコファイトに興じている。
橋之下青年の指示に従い息をひそめて逃げ出し、明日香町のアノ騒ぎからはなれることに成功した。

橋之「人間にムラも民族も上も下もあるかい！　こんなんやから逢坂は腐っていくんじゃ　大人になったら
　　　 どんな手ぇつこうても変えたるねん　　ハァハァ　もうここは大丈夫。ワシらのムラ『朝日町』や」

橋之下青年ｋｔｋｒｗｗｗｗｗ

最高ですｗ

あのラグビーの場面がここに繋がるとは思いもよらなかったよ。

橋の下の人ｷﾀｰ

後の大阪府知事である。

>>495

×カンカ
○ケンカ

スマソ

保守党推薦候補：橋之下通る

ほ

し

ゅ

当選おめ！

後の知事であるsage

橋之下青年のムラ、朝日町も明日香町のように独特の雰囲気を持った地区であった。
しかし大きな違いが一つあった。見上げれば日本が世界に誇る『夢の超特急』の
ネオ逢坂駅が日の光を反射してキラキラと輝いていた。

橋乃「見てみ。コレが世界に誇るネオ幹線や。ボロボロのムラの真ん中に突然ぴかぴかの駅が
　　　 出来てびっくりや。でも駅の入り口は反対側でワシらのムラには細い階段が
　 １本おろされてるだけや。もっともこんな汚いムラを玄関口にしてもしゃーないけどな」

金一「はぁはぁ　ゴールに着いたのね。ここってボクが降りた駅の表玄関とムードが全然ちがうのね」

見上げると高架の上を青いラインのネオ幹線車両が、滑るようにホームに入るのが見えた。
銀ピカの駅舎、在来線の赤茶けたバラス石。さびたトタンのバラックに濁ったドブ溝。
視線を上から下へ移すだけで富から貧へ一気に眺められるパノラマが広がる。

金一「あー疲れたぁ　楽しかったよダンちゃんベロ君。表口でロケスタッフが待っるから、
　　　 ボクはここでお別れね。次に会う時はテレビの中のボクだよ。途中バスに乗ったから
　　　 ばんざーいナシよっ」

ダン「金ちゃーん、楽しかったよ。またテレビでがんばってねー」

ネオ逢坂駅東口の申し訳程度の階段入り口に金ちゃん走りで消える金一。

橋乃「ヤッパリＢigになろうとおもたら、有名になるか思いっきり勉強して政治家になるしかないなぁ。
いつかは逢坂府で一番エライ人間になってこのムラと逢坂を住みやすくしたるぞぉー」

大物芸能人を目の当たりにして、橋乃下青年は、さらに勉学と話芸に精進した。　

話芸・・・ｗｗ

トオル、おめ！
いらん談合はびこる21世紀にならぬよう期待してます。

《かいせつ》 金ちゃんの二十ヨツ時間マラソン『３丁目の夕日』　ゴールインの反省会

プロ「やっと終わったわね。金ちゃんだけに『どこまでやるの？』と思ったわよ」

あめ「【裏エピ】パート２からですからね。視聴者の皆様の励ましと応援の賜物でございます
　　　 はじめた時は、ほんと『豪華施設』が無いのでどうネタを繰ればいいかと・・・悩みましたよ」

プロ「でも軍鶏や国際マーケットやアパッチなんかで結構つないでいたじゃない」

あめ「それ以外にもコソーリ色んな風俗・景色を織り込んでいるので、判る視聴者さまは
　　　 ニヤーリ箇所がいくつか有ったと思います。地図を片手に もう一度視聴くだされば幸いでございます。」

プロ「アパッチから新逢坂駅まではあっさり行ったわね。アノ辺はヤッパリ書くのが苦しかった？」

あめ「うん、もー　すんごく苦しかったです。２１世紀でもそうなんですけど特長・特産が無いので
　　　 垢川仮橋で何とか取り繕いましたよ。この辺りはＷＢのムラと違ってあまり箱物福祉施設が
　　　 ないんで２１世紀でも未指定地区のような『空が大きく見える町並み』がひろがっています」

プロ「新府知事がこの時期に立候補したのは、【裏エピ】のネタ的には助かったでしょｗ」

あめ「はいっ　まさに恵みの雨ｗｗ　アノ辺りで有名なキャラといえば”ドン”くらいしか居ないんで
　　　 キャラ利用にホント助かりました。３０代以上の逢坂市民は多分ご存知だとおもいますが
　　　 >>508の『朝日町』の様子は逢坂市内で同和教育を行う時使用する 副読本『にん│十”ん』の
　　　 中から引用しています。『ピカピカの新逢坂やで』というフレーズと、その後に続く村の住環境の
　　　 劣悪さを書き連ね同和地区の悲惨さを紹介するストーリーでした」

プロ「金ちゃん帰っちゃったしこれからのコース取りはどうするの？」

あめ「しばらくダンベロでも弄ろうと思いますが、たまに　ぷらっと２１世紀に戻って阿藤さんでも動かしたいと
　　　 思います。たしか人権版では現在、誰も動かしていないので、他の書き手さんからお目こぼし
　　　 いただけると思いますのでｗ」

あめこさん、また期待しています。お忙しい中、我々をいつも楽しませてもらい
感謝しています。

>>あめこ先生
ぜひ阿藤さんに四国88ヶ所参りをさせて下さい
見所満載でっせwww

>>513
日本ハム不動の４番が
丸亀ボートの川の西側で
春の蝶が舞うぜよ
菊の間に川の絵でも飾りますか。

現地取材したいんですけど時間と先立つものがねぇｗ
特に竜馬県は４国のダンザエモンさんと言われてたカシラの
屋敷が現存しているそうで、ぜひ啓発してみたいですね。

にんげん（笑）

不動の4番てwww
怖いわ！

あ、阿藤さんといっしょに
ボ、ボ、ボクと同姓同名のおぢさんの人権を
が、が、学習するんだな

あめ先生

次のシリーズにﾜｸﾃｶです。
個人的には、」夢の超特急駅から北逢坂〜標語県方面がお願いしたいです。

この当時（万博前）は、１時間に上り下りが各２本づつしか走っていないネオ幹線。
東行きの超特急ピッカリ号とゴタマ号が発車した後には長い静寂がネオ逢坂駅に流れている。

・・・・・・り・・り・りりり・び・びびび

べろ「ダンちゃん、なんかヘンなおとがきこえるよぉ　ほら、そらのほうから」

ダン「ほんとだぁ　あっちのそらからコオロギみたいな音がするね」

びびびびびびびびびりびりびりぶりゃぶりゃぶりゃぶりゃリョりょりょりょりょーーーーーーーー

朝日町の上空に戦後初の国産プロペラ旅客機が、銀色の腹と着陸用の脚をみせて
今にも手が届きそうな高さを飛んでゆく。

ダン「うひゃー　どうしてアノ飛行機、あんな低いところをとんでるのぉ　おっこちそうだよ」

おぢ「あっははは　ここから少し行った所に痛身飛行場があるんだ。ここは着陸ルートの
　　　 真下だから低く飛んでこんなにうるさいんだよ」　

ダン「ボクひこうき　だいすき！ひこうきのおりるようすや飛び立つようすをみてみたいなぁ」

ベロ「ボクもボクも！　いきたーい。　アノひこうきの方へいけばいいんだね」

まもなく開催される予定の万博に通じる道を、ダンベロたちは北上し飛行場をめざす。
半身高速空港線もまだ工事中で橋脚だけが田んぼの中に何本か立っている。
まだまだノドかな風景の残る逢坂北部の町を、飛行場目指してダンベロはたんけんを開始した。

おお、次は伊太未ですか。
少々ネタバレしそうだけど取り敢えずwktk

おおっ。

空港とその周辺の色々難しいエリアを期待してます(^-^)

いつも思うんだけどさ、
これ、なんとか作品の形にできないもんかなあ。

おおっ！？
痛身までの道のりには、あんなトコや、こんなトコが…
大学生の頃、傷名井の安アパートに住んでいたワシのワクワクが止まらない。

あめこ氏　乙

ホントにね、私も思うんです。。。単行本とかにならないかなーって。

勉強になるし、情景が目に浮かぶし、ハラハラドキドキの臨場感もあるし！
なんせダンちゃんベロ君てキャラも可愛いじゃないですか！

サイトでもいいと思うよ

ダンベロの訪問地マップ
当時と現代の皮革、いや比較写真
主な登場人物紹介…とか

この調子では、1000行く前にスレが落ちる可能性があります。
1と2の例を見ていると、このスレ自体のKBが大き過ぎて落ちてるようです。

あめこ先生は次スレを立てる事を望んでないので、どーしましょうか？
まだまだ話が続くと思うし…(汗

あめこ先生やその他の方々の御意見をよろしくお願いします。

この板・鯖は五ヶ月ルールですよ
もうすぐスレ落ちします

一区切りつくまでは、是非ともあめこ兄さんに頑張ってほしいです。
勝手な意見ですがお願いします。

>>520-521、523
はい。ネタの少ない所なので、淡々とした展開になると思いますががんばりやす。

>>522、524、525
記録に残るより記憶に残れば幸いです。私自身、原文残してないしｗｗ
だいいち、そんなモン出版したら豪華施設の有る小学校の体育館で歓迎会されてしまうよ！！

>>526-528

　　>>この板・鯖は五ヶ月ルールですよ
　　>>もうすぐスレ落ちします

えっ！？　この掲示板ってそんなヒミツがあったの？
じゃ>>60の
　　　　　　　>>今度このスレが”１０００”行かなかったら『ぱーとﾖｯﾂ』はナシよ！　　は撤回。

　 　　　　　　　今度このスレが五ヶ月持たなかったら『ぱーとﾖｯﾂ』はナシよ！　　　に修正しまつ。

徒然なるまま仕事するふりして書いてるので、うまく区切りが付かないなだす。
それに視聴率が０％にならないウチは放送事業者？として送信活動は続ける覚悟でアリマス。

視聴者各位　
今後とも誤字・脱字は脳内修正のうえ、今後ともご愛顧・ご支援のほどよろしくおながいいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目本テレビ　編成部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメ珈琲らいたー

《かいせつ》　『アメ珈琲らいたー』って何者？　　　　本人による自白編
性別　おさーん。　
　　　　現在、一人目の嫁とガキ２匹に囲まれ生ぬるい幸せに浸っている。　

ＷＢムラから道路１本だけ離れた、限りなく怪しい川沿いの一般地区に生誕する。
運転免許習得時、自分の本籍を知り　『ギリギリ平民』という事にびっくりドッキリした。

どうやら就学前までピーチバレーに住んでいたらしい。
当時母親の背中で聞いた子守唄がアリランの替え歌で在日朝鮮人を
嘲笑する歌詞であった。今でも歌詞の一部をうろ覚えしているが21世紀には開陳不能。

就学の少し前に母離婚。住まいを逢坂市、リトル琉球区に移す。
苗字の中に小さい『ゃ・ゅ・ょ』の付くクラスメイトに囲まれ元気にグレだす。
この地で育まれた経験が、後に【裏エピ】のネタとして役立つ。

この頃の体験記
周りを海運ドブ川で囲まれた地域なのでバカガキの大好きな危険な遊び場で体を鍛えた。
（砕石ジャリ場でクビまで石に埋まったり、漂流板にのってドブ川に漕ぎ出したり
　鍵のかかっていない高架クレーンの運転席に乗り込もうとして足場から落ちそうになったり・・・）

逢坂地下鉄工事の残土を盛り上げて作る公園の危険な造成現場も大好きな遊び場だった。

銭湯に行けば必ずボディーペイントを施した大人がいた。自分も大人になると、
条件が揃えば勝手に体が発色すると思っていた。（かなりバカガキである）

ホームレスのオサーンの小屋に爆竹を放り込んで捕まり逆に殺されそうになった。

いかん、これ以上この頃の体験を思い出してると 自分のバカガキ加減に orz になるので
今後ネタのなかにさり気なく織り込んでいきまつ。

現在は日雇労働者で無く８９３でもないですが、アイリーン地区でメシのタネを拾うてます。
だからこの地域のネタは、どの書き手さんよりリアルな駄文を提供できますよｗｗ

ついつい顔がほころんでしまう。あめこさんの書き込みを読む度にそうなっています。
あめこさんのペースで結構ですので、これからも末永く我々を楽しませて、また勉強
させてください。

あめさん、リアルでお会いしてお話を聞いてみたい…

この際、個人ブログを立ち上げるわけにはいかないのだろうか・・・

やめたほうがいいよ
「下町放浪記」みたいになったらどうすんだ！

有志でまとめサイト作れればいいんだがなぁ…

ちなみに、自分でやってみようとしたが
＠wikiが面倒で断念した

あめさんて、ひょっとしてダメポツアーの中の人？

歓迎会に呼ばれてしまうのでこのままでいい

>>536
ダメポの人は20代後半くらい

あめ先生ありがとうございます。

ノース逢坂周辺のお話を楽しみにしております。
サウスエリアより暗く地味なエリアだけにあめ先生のリアルな描写と文章力を楽しみにしております。
できれば加輪煮私なんかも香ばしいところが多そうなのでよろしくお願いします。

>>527さんの

　> この板・鯖は五ヶ月ルールですよ
　> もうすぐスレ落ちします

との事ですと、来週半ばにはスレ落ちしてしまうんですね。
ちょうど二十ヨツ時間マラソンがゴールしてキリがいいので
目的地だけ決めて、ダンベロはしばらくお休みをいただきます。
また新スレで可愛がってやってくださいませ。

スレ落ちまで臨時Ｂらり（舞台は２１世紀の目本）でお楽しみください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目本テレビ編成部　教育課
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメ珈琲らいたー

真紅のバスが阿藤たちの待ち構えるバス停に滑り込んできた。
ガラス面が大きくシートレイアウトもモダンで中々カッコいいバスである。

阿藤「イイじゃ〜ん　コレ外車じゃん。　オフランス製かぁー　オレみたいなスターはヤッパ外車だよな〜」

ワンマンバスの運転手に促され１００円玉を料金箱に入れる２人。二人を乗せた赤バスは重曹を後にした。


路線バスは停留所に人が居るか、降車希望のボタンが押されるかしないと停車しない。
阿藤の乗ったバスは、そのいずれの条件を満たさぬまま止まることなく走り続ける。
重曹を発車して１０分も走ったであろうか、窓の外をボー見ていたカメラマンが素っ頓狂な声を上げた。

カメ「びっ　び　Ｂん乏神神社ぁ〜　なっナンじゃソレ！！」

汚く貧相なビルの屋上に、鳥居が掲げられ、架けられた大きな看板に『Ｂん乏神神社』と有った。

阿藤「オンもしろそうじゃん、Ｂん乏神様を祭ってんの？　いこ〜よ　降りようよ〜」

ピンポンピンポンピンポーーーーーン　降車ボタンを連打する阿藤。
迷惑そうにバスの運転手はスピードを下げる。


おやおんや〜　バスのＢらりはオツですね〜　
さーて今日の途中下車の旅は、どぉんな発見がありますことやら〜

ナレーション・滝口順平


Ｂん乏神神社
http://keiko0438.hp.infoseek.co.jp/binnbou.htm
今日阿藤さんが利用した路線
ttp://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/route-map/akabasu_rosenzu/yodogawa_ku10_27_07.html

放送事故でつ

541⇔542

順番が逆です。



睡魔に包まれた昼下がりのオサーンのポカミスです

スマソ。





追伸
ホントは家でも書き込見たいンですけど我が家の電力系光はスグにアク禁されてしまうの。
多分続きは月曜かな。

452が書けない 教えてエロいひと

なぜ・・・・

赤バスって通常の３倍の速さで走るのでつか？

>>545

専用か！！（笑笑）

>>543
452って？
詳しく

ｈo

　尻尾を立てた猫か　ho

書き込めなっかパーツです　↓↓↓　>>540と541の間に挿入してください　↓↓↓

おやおんや〜　今回のＢらりは重曹ですかぁ〜　久しぶりの逢坂ですぅうね。
やっぱり阿藤さんは、お酒とネオンが似合いますよ〜
さーて今日の途中下車の旅は、またまた楽しいヨカンがしますよ〜

ナレーション・滝口順平

阿藤「なんだよぉう　アノ呼び込みのニイチャン嘘ばっかじゃん　ババーばっかでなんだかなぁ〜」

場末のピンサロから両腕を上げ、ノビをしながら出てきた。首を２，３度振ると内ポケットから
禁煙パイポを取り出し、唇の端でくわえる。元ヘビースモーカの阿藤はニコチンと縁が切れても
喫煙動作はクセとして残ってしまった。

阿藤「カメラさ〜ん　今日ぁさあ電車の下車じゃなくってバスだってぇ〜？　チョット趣向変えぇ？」

カメ「ええ、逢坂のＢらりは、バスのほうがキメ細かく人々と触れ合えるんスよ。
　　　さっそくですが逢坂市交通局のバスで市内を散策しますか。あっバスが来ましたよ」

ベージュにグリーンの線が描かれた市バスがやってきた。天然ガスで走るノンステップバスだ。
ピーーーー　というブザー音と供に乗車口の自動ドアが阿藤たちの目の前で開く。
カメラさんがバスのステップに足をかけた瞬間、阿藤が声を上げる。

阿藤「あぁ〜ー　オレ、あのバスがいいんだなぁ〜　あれも『みおくつし』のマークついてるから
　　　　逢坂市のばすだろぅ〜　あっちのバスの方がイカスじゃ〜ん」

阿藤の視線の先には、今　乗り込もうとしているバスの半分くらいの大きさの赤いバスがあった。
どうやら今、阿藤たちのいるバス停にもやってくるらしい。カメラさんは乗りかかったバスから身を引いた。
改めて次に到着するバスを待つ。

------------------------------------------------------------------------------

今日は自信の厄払い（そういう年齢）のため、あＢこ観音様へお参りにいってまいります。

自分と同い年のオサ-ン達が、列をなして真剣に厄災をはらう姿を笑いながら
オノレのお払い順番の時は、真剣に目をギュっとつむって観音様にお願いしてしまう
自分勝手な中年男であります。

幸せは自分ひとりの為だけを願ってはかなわぬ物。
つきましては本年は視聴者様各位の健康と幸せ今後益々の発展を併せて祈願してまいります。

ＰＳ
視聴者の皆様、本日　黒くて太い1本をほお張るときは、くれぐれも咽ませぬ様お祈り申し上げまつ。

あめこさん、同い年♪