信   濃   乃   国

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243名無しさん@お腹いっぱい。
たとえば地区数では1位福岡(606)、2位広島(472)、3位愛媛(457)、4位兵庫(341)、5位埼玉(274)となっていることに対し、
同和関係人口の分布比率(全国の同和関係人口に対する各府県のそれに対する割合)では
1位兵庫(13.14%)、2位福岡(12.52%)、3位大阪(9.79%)、4位奈良(5.71%)、5位岡山(4.70%)、と必ずしも地区数の順位と一致しない。
(事業の必要な)地区数は多いが、人口分布比率が低ければそれだけ、人口規模の小さな部落がたくさん存在するということになる。

たとえば長野県などは地区数が254と全国6位だが、人口分布比率は1.78%と低い値になっている。
また、大阪を見て欲しい。地区数はわずか48と少ないが、割合は9.79%という高い割合である。
考えられることは、比較的大規模の部落が多いか、同和対策の必要のない、
経済的に安定している部落が多いためカウントされていないか、この2点に集約される。

少なくとも、長野県のようなパターンは比較的、中部以東の東日本に多く、
大阪のようなパターンは西日本に多い。
筆者は便宜上、前者を「東日本型部落」、後者を「西日本型部落」と呼ぶ。

tp://members.jcom.home.ne.jp/tekato/04muroi.htm

他の資料見ても概ね200〜300くらいと書いてあるのが多い。