都内の香ばしい地区を散策して紹介していますが、都内23区の部落だった場所は全て整理されていると予想されます
例えば○区の◎に江戸時代に被差別部落があったとします
明治になって政府の方針で部落民は集結させられます
二度目の移転によって現在の東墨田や浅草辺りに移りました
第二次大戦と後の区画整理によって部落だった地域は名残を残す位で、完全に無くなりました
名残とは皮革産業地域等です
で、代々部落民だった人々も現在は分散同化しています
したがって東墨田や南品川や浅草近辺は部落ではありません
昔部落民が住んでいた という代物です
東京に現在部落はありません
なので私は古い家屋密集地域や、違和感たっぷりの場所を見つけては散策し、現在部落が残っているならこんな感じなのだろうと思いを馳せています