【人畜】同和工作員の活動を注視するスレ

人権板を潰そうとしているぞ！
注意せよ！！

潰れるわけないやん

解放同盟の得意中の得意は「コトバによる威嚇と暴力」だ。役所と学校は、彼らのいいお得意様になっている。いったいどのようなプロセスで彼らの圧力に屈していくのか。
以下、学校を糾弾するときの事例である。

１）公的・私的を問わず、教師の差別発言を収集する。
２）校長室で問題の教師を呼びつけ「確認会」を要求する。
３）非を認める、または矛盾が指摘された場合、「糾弾会」に発展する。
４）各糾弾会は２〜６時間、連帯責任で全校職員が出席、十数回に及ぶこともある。

校長が自殺するに至った１９９９年の三重県・松阪商業高校事件では、次のように展開した。

１）松阪商業高校に勤める弓矢氏（教員）が、自宅近くで隣人と「私的な会話」をかわしたが、これが密告によって「差別」の嫌疑をかけられる。
２）２ヵ月後に解放同盟の３人が校長室を訪れ、「確認会」の開催を約束させる。
３）全職員を巻き込んだ「糾弾会」が１年近く、定期的に続く。
４）校長が自殺。

「私的な会話」から２ヵ月以上も経ってから、ある日突然押しかけられることもあるのだ。このときに気の弱い人は「謝れば赦してもらえる」と考えることが多いが、
謝れば当然の結果として、また曖昧で矛盾した受け答えをした場合も、延々と糾弾会が続いていく。
この「糾弾会」は、解放同盟が検事と判事の両方を務める「弁護士のない人民裁判」なのだ。

(続く)

部落解放同盟の「糾弾会」で人格を破壊された人たち
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1170865

人権委員による「糾弾会」という名の私刑
http://musume80.exblog.jp/1817061/

同和工作員とは何か？
＝解放同盟ならびにその関係団体から雇われたプロのネット工作員
暴力団、同和団体などの犯罪を隠蔽するため、国民の敵意を韓国や中国へ向けることを目標に活動している

具体的な活動状況
�@同和利権批判の根拠地である人権問題板に部落と関係の無いスレッドを立て、運営する
�A速報系の板で同和関係の悪いニュースが報じられた際には、そのスレに嫌韓コピペを貼り付ける
�Bその他の板でも、国民が同和と在日とを混同するように工作する
�C同和関係者が犯罪を犯した際には、在日説を流す

過去の主な実績
�@刑務所と精神病院を行き来していながら次々と公務員に就職していた宅間守が同和枠を利用していた事は明らかなのにも関わらず、在日説を流した
�Aオウム麻原が筑豊の畳屋の息子である事は雑誌で報じられたにもかかわらず在日説を流した
�Bスーフリ和田の父親が解体業である事は雑誌でも報じられたにもかかわらず、在日説を流した
�C皇居に食肉業の男性が犬の頭部を投棄した事件で、この男性が韓国籍であるという虚偽を流した

>>4
質問だが、この板に登場する同和工作員とは
全国連、解同、全解連のどこの団体に所属する人達だ？
３派入り乱れて登場するのか？
一度、３派の議論をお聞かせ願いたいもんだが・・・・

同和工作員＝マルサスだろ

マルサス自体が一番怪しい
どこの団体所属かまず明らかにするべき

人権板２ちゃんねらーでマルサスを糾弾したいと思う奴が多数いる件について。

糾弾なら受けて立つよ

すごい。本気？噂じゃ気がふれてしまうっていう・・・

質問に

>>7
ちなみに無所属だ
全快連の主張に近い思想だがな

>>8 〜の件について
とか使うなよ

自分で言葉創れないの？

結局のところ、Ｋ国人やＣ国人に国民の敵意を向けさせようとしても
部落差別解消には繋がらないってことだ
外国人嫌いの奴は部落民も嫌いだからね

前回連と解放同盟と各丸と共産党、赤軍の違いを教えてください

名前

>>15
ウィキペディアへ行くべし
同和関係の項目、たくさん追加したぞ

ホロン部という言葉があるなら
同和工作員にも何か名称を付けたいな

　　　　　　　　　　　 O 。
　　　　　　　　　　　　　　　　 , ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　/,/＼ヾ＼ 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|＿＿|＿＿|＿＿|＿　　 __（（´∀｀＼　）＜　というお話だったのサ
|＿|＿＿|＿＿|＿＿　／ノへゝ/''' 　)ヽ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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|＿|＿|　从.从从　　| ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从.　|　/＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼　 /　　　::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|／　　　　　　　　＝ 完 ＝

結局のところ、年末年始のKスレ、Cスレの乱立はなんだったのか・・・
ただの冬厨の暇つぶしだったか

123 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2006/01/09(月) 18:44:39 ID:rMoNhB0V0
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１・２・３・４　サーヨクック
無防備中立　サーヨクック
在日解童　サーヨクック
国家セキュリティは　非武装ック

ところで、現在は解放同盟って社民党？？？
それとも民社党？？？
解放同盟の社会党の奴らは民社党に移籍しているんでしょ？？？
解放同盟って、まだ活動してるの？？？

天王寺公園の中にお決まりの『差別落書き禁止ポスター』が。
あの辺は同盟のテリトリーだからなあ。
市大病院の中でも見かけた。市営地下鉄のトイレでも

思わず『ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ』と書こうかと思ったが、敵に塩を送る
ので、やめた。

Ｂは２ちゃんねらー以上に痔作痔炎が得意

B作B演と言いなさい

>>26
「Ｂ作Ｂ演」
Ｂ語2006ノミネート
しましょう！ｗ

ずっとROMってﾏｼﾀ
私は小学校で｢ﾆﾝｹﾞﾝ｣
教材に道徳の授業受けました
あの本はなんかやたらと
かわいそう感にあふれてるけど
はっきりこういう差別があってと書かない
教師もただ読ませて
感想文書かせて説明一切しない
ここに書いてあるような
士農工商に不満もたないよう
えた・ひにんを作り出した
なんて真っ赤なｳｿ
とか逆差別や利権のことは
なぜ教えないのかな
解放同盟にそう訴えたくて
メールしたんだけど
何にも返事ない

>>28
メールするなよｗ
足がつくぞ

>>29
この板には
民俗学や歴史研究者みたいな人の
ﾑﾂﾞｶｼｲ議論もある
けどｿﾝﾅ知識ない私でも
部落解放同盟とは
人権について
ﾋｭｰﾏﾝ ﾗｲﾂについて
真剣に考える団体なんかじゃない
なんかヤクザとかとｵﾝﾅｼﾞ
って思ってた
でもﾀﾃﾏｴは差別をなくそう
だからあえてメールした
私も頭ﾜﾙｲんだろうけど
歴史よりも
今後の社会について
とか考えてみた

大学でブラクを学びたいのですが　どこの学部がいいかな？　史学部でも平気？

■ 小学生を常習的にレイプして、妊娠させる
マンション警備員が、入居者の小学生を常習的にレイプして、妊娠させた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/04/20050104000047.html

■高校生41人が、中学生の姉妹を、1年にわたり集団レイプ
レイプされたのは、Aさん（14歳、中学2年）、Aさんの妹（13歳）、
いとこのBさん（16歳）。1度に4〜10人でレイプし、
猥褻な道具を使用したため、Aさんの体には、異常が生じた。
Aさんは、睡眠薬20粒を飲み、自殺未遂。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/07/20041207000072.html

■ 42歳の無職の男が、自分の母親(70歳)を、常習的にレイプ
http://kr.news.yahoo.com/bestclick/shellview.html?articleid=2004120907081314401

■双子の姉妹を、かわるがわるレイプ
高校生(19)が、Kさん姉妹の家に侵入し、寝ていた姉妹たちを凶器で脅して、
かわるがわるレイプした。
http://news.naver.com/hotissue/popular_read.php?date=2004-11-04§ion_id=000&office_id=079&article_id=0000014403&seq=8
＞幼女売春する韓国人男：『コレコレア』
＞問題は、これらの韓国人たちがキリバスの女性、特に、幼い少女を買春することだ、
＞とテケネネさんは話した。
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k317.html
「人身売買性」国際結婚が急増　韓国男性とアジア女性
＞「韓国男性と結婚した移住女性は殴打や暴言、性的虐待に人格侮辱、経済的貧困問題を抱えている」
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k248.html
「人身売買の国」のレッテルを張られたコリア
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k221.html

↑　はは〜っ　ｺｲﾂが噂の解同工作員ですな

そのとおり
このコピペを貼るだけで街道から報酬がもらえるらしい

在日韓国・朝鮮人をキライなら
部落差別もするっぽいのに
なんで意味ないことすんのかな

↑　あなたが主張している意味もわからない　もっと日本語を勉強しましょう

ごめん
Ｂ差別する人は
（この場合解放同盟の活動に異議アリ
というより結婚相手がＢだとヤダ
とか友達でもヤダって考える人）
韓国・朝鮮もキライだろうから
解放同盟がＢによる犯罪を
カムフラージュしようと
韓国・朝鮮の悪さをアピールしているなら
それは無駄なのに
ってｲｲﾀｶｯﾀﾉ

>>1

立ち上げ主の主張がイマチわからぬ。


自己解決してくれ！


監視＝ストーカーだろ

>>37
とりあえず
身近なことから
考えるようにしようと思って
それなら
在日問題より
部落差別について
考えようと思ったんだけど

部落差別について
バカなりに調べると
どうしても
部落解放同盟が
なんかとても変って
そんなだから
よけい偏見が確信になるんじゃ
って手法に思えて
それをなんとかするには
っていうことを議論する
なんてこと期待してましたが
ヘタレですいません
と>>38さんにも
>>1さんにも…
謝罪してROMる

俺も>>37の意見に激しく同意なのだが
Ｋを嫌いな奴はたいていＢも嫌いだろ

>>41中田マルサス失地帯◆

その考えをもつおまえも嫌い。

事実を書くと嫌われるのは世の常

同和工作員rMulK4rROが工作しているので報告
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/rights/1137648681/55
ホリエモンはＫと吹聴（ソースなし）

http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/rights/1128029339/425
Ｂをテーマにしてスレで中国の話題

上のレス訂正

Ｂをテーマにしてスレで⇒Ｂをテーマにしたスレで

工作員なんて
ちょっとﾌｨｸｼｮﾝじみてる
って思ってたけど
なんだか>>1さんの
主張に納得した

びぎなーさん最近あぼーんされないから
裕香!!欲求不満なの
おもちゃが欲しいわ
あなた持ってない？w

http://www.bll.gr.jp/news2006/news20060123-4.html

T保険会社による「同意書」差別事件で12月16日午後、東京・中央本部で糾弾会を
ひらいた。
事件は、交通事故後、T保険会社が保険金を支払うにあたり、８つの拠点で、交通
事故の被害者らに、「門地」も含めた広範な個人情報をT保険会社が取得・利用す
ることに同意を求めるような記載の差別文書を送付していたもの。合計361枚使っ
ていた。
６月28日に事故被害者の家族が高知県の１拠点に間題提起したが、担当者や上
司は問題を認識できず、９月21日に同じ人から再提起されるまで３か月近く放置さ
れた。
http://www.bll.gr.jp/news.html
http://www.bll.gr.jp/index.html

保険会社は未だにそういうの好きだね
世間じゃ「保険屋のくせに」って差別されているのに

そういえばマルサスとかいう、部落を語ろうとかほざいてた奴がおったなあ。

部落を語ろう→朝鮮ｽﾚに発狂→朝鮮ｽﾚ荒らしまくり→ｺﾃﾊﾝを捨て名無しに戻る→完全に発狂

という、廃人への道を着実に歩んでるよなｗ
少しはもっこすを見習え。

相変わらず同和工作員は活動しているようだな。
注意せよ！
部落問題と関係のないスレにレスは付けないこと！

>>51

おまえの幻想世界の発想がオモロイ！


>>51
お前身構えなくても自宅マッタリのヒッキーだろ！

外へ出ないお前には、外部接触ないし刺激はないから安心しろ！

この掲示板における差別を助長する、著しく人権を無視した書き込みを我々は絶対に許す事は出来ない。
今もなお、この国にはこのような悪意、偏見に満ちた差別思想が横たわっているのである。
差別者はどんな事をしても、例え草の根をかき分けてでも見付け出し、徹底糾弾す！
そしてその許されざる思想を教育によって矯正す！ここの掲示板にたむろする差別者は覚悟せよ！

一、特殊部落民は部落民自身の行動によって絶対の解放を期す
一、吾々特殊部落民は絶対に経済の自由と職業の自由を社会に要求し以て獲得を期す
一、吾等は人間性の覚醒し人類最高の完成に向って突進す

差別ネタを振りまいている確信犯に対しては、差別はがき脅迫事件で犯人を追い詰めたように、私たちは必ず差別者を特定し、的確な手段で糾弾することを伝えなければならない。
　また、部落問題について素朴な疑問を持っている人や、エセ同和等の被害で悩んでいる人、部落解放運動を支持してくれる多くの人、それらの人たちにも、的確な情報を提供していかねばならない。
　新たなメディアであるインターネットを差別者の道具にさせないで、解放運動の武器としなければならない。

わが同盟の目的は、部落差別からの完全解放の実現にある。
　ふるさとを隠すことなく、自分の人生を自分で切り拓き、自己実現していける社会、人びとが互いの人権を認め合い、共生して行く社会、われわれは部落解放の展望をこうした自主・共生の真に人権が確立された民主社会の中に見いだす。
　わが同盟の組織は「人間を尊厳する事によって自ら解放せんとする」部落大衆の結集体であり、差別と闘うすべての人びととの連帯をめざす大衆団体である。
　わが同盟は、1922年「エタである事を誇り得る時が来たのだ」との血の叫びのもとに創立された全国水平社の歴史と伝統を継承し、すべての差別と闘う。
　また、部落差別を支えるイエ意識や貴賤・ケガレ意識と闘い、差別観念を生み支える諸条件をうちくだき、世界平和と地球環境を守り、人権文化を創造する。
　われわれは、自力自闘の精神を鼓舞し、「世界の水平運動」と「自主・共生・創造」の旗を高く掲げ邁進する。

われわれは、互いの尊厳の承認と自主解放の精神をもって団結し、広範な人びととの連帯のもと、部落解放の「よき日」をめざす。

われわれは、差別事件を糾弾し、差別の不当性を社会的に明らかにするとともに、差別の根絶のためのとりくみを求める。

われわれは、部落差別を支える非民主的な諸制度や不合理な迷信・慣習、またイエ意識や貴賤・ケガレ意識など差別文化を克服し、身分意識の強化につながる天皇制、戸籍制度に反対する。

われわれは、国際的な人権諸条約の早期締結ならびにその具体化と、部落差別をはじめ、あらゆる差別の撤廃に役立つ国内法制度の整備と司法の民主化を求める。

われわれは、今日における部落差別の実態と課題を明らかにし、人権・福祉・環境をキーワードとして、災害に強い魅力あふれる街づくりにとりくむ。

われわれは、高齢者、障害者、母子・父子家庭、生活保護世帯等の自立生活を支援し、人権の視点からの福祉・保健・医療改革を推進する。

われわれは、学習権と仕事の保障を獲得し、一人ひとりの部落大衆が持つ可能性を最大限発揮できるようにとりくむ。

われわれは、部落の地場産業等を振興させ、人権･平和･安全･環境をテーマとした共生のネットワークの構築をはじめ経済面からも相互連帯をはかる。

われわれは、周辺地域との連帯交流を推進し、地域社会の改善に参加する。

1われわれは、人権・教育・啓発の積極的な推進を、行政、企業、マスコミ、学校・大学、労働界、宗教界、法曹界、政党政派やＮＧＯ等各方面にはたらきかけ、差別観念の払拭と人権意識の普及高揚に貢献する。

われわれは、被差別民衆の生活文化を継承発展させ、人権文化を創造する。

われわれは、アジア・太平洋地域を軸として世界の水平運動を展開し、差別なき平和な世界の建設に邁進する。

われわれは、人間性の原理に覚醒し、人類最高の完成のために突進する。

われわれはなによりも人間と生命を大切にし、自然と共生し、一切の差別と不平等と闘い、人類的価値を追求する。
そのなかで一人ひとりの人権が保障され、互を認め尊重し高め合う社会、人間がより人間らしく幸せに生きていける社会の実現をめざす。
また、これを阻む排他的差別世間やイエ意識、貴賎・ケガレ意識を克服し、部落差別を解消していく。
このとき「人間性の原理に覚醒し、人類最高の完成に向けて突進す」との先達の声が鳴り響く。
われわれは完全解放の展望をここに見出し、部落解放運動の新たな出番と使命を自覚し、邁進しなければならない。

確認会とは、差別言動の事実関係を本人および関係者から直接明らかにしてもらう場であり、公の場所で行政等の第三者立ち会いのもとに大衆的に行うのが一般的です。
お互いに机を前にして向き合い、被差別部落民側から差別者に対して質問していきます。
　差別者が素直に事実を認めれば短時間に、しかもスムーズに進行しますが、
頑迷に抵抗して差別言動の事実を認めず拒否し続けた場合、被差別者側から大きな声で怒りをあらわにしたり、長時間におよぶこともあります。
たいていの場合は、１回につき約２時間をめどに行い、解決しない場合は日時を改めて実施します。

糾弾会は、差別事件の事実関係が明らかになった後、
差別者本人の意識変革を求めて、被差別部落民の側から自分の受けてきた差別体験やその苦しみ・悲しみ・憤りを語り、部落差別がいかに人間として間違った行為であるかを理解してもらおうとするものです。
差別者が理解を示したなら反省文を書いてもらい、具体的に自らの差別意識をどのように払拭するために取り組んでいくのか今後の姿勢を明らかにしてもらいます。
糾弾会が終われば、お互いが握手して、その後協力しながら学習を進めたり、各種の取り組みを通して親交を深めたりします。

ちなみに司法の糾弾に対する判断は、１９８８年３月大阪高裁第３刑事部（石田登良夫裁判長）が、
「糾弾は、憲法１４条の平等の原理を実質的に実効あらしめる一種の自救行為として是認できる」
「またそれは、差別という人間として耐え難い情念から発するものであるだけに、かなりの激しさを帯有することも許される」としているのです。

全国に散在する吾が特殊部落民よ団結せよ。

　長い間虐（いじ）められて来た兄弟よ、
過去半世紀間に種々なる方法と、多くの人々とによってなされた吾等の為めの運動が、何等の有難い効果を齎（もた）らさなかった事実は、
夫等（それら）のすべてが吾々によって、又他の人々によって毎（つね）に人間を冒涜されていた罰であったのだ。
　そしてこれ等の人間をいたわるかの如き運動は、かえって多くの兄弟を堕落させた事を想えば、
此際（このさい）吾等の中より人間を尊敬する事によって自ら解放せんとする者の集団運動を起せるは、寧（むし）ろ必然である。

　兄弟よ、吾々の祖先は自由、平等の渇仰者（かつごうしゃ）であり、実行者であった。
陋劣（ろうれつ）なる階級政策の犠牲者であり男らしき産業的殉教者であったのだ。
　ケモノの皮剥ぐ報酬として、生々しき人間の皮を剥ぎ取られ、ケモノの心臓を裂く代価として、暖い人間の心臓を引裂かれ、
そこへ下らない嘲笑の唾まで吐きかけられた呪われの夜の悪夢のうちにも、なお誇り得る人間の血は、涸れずにあった。
　そうだ、そして吾々は、この血を享（う）けて人間が神にかわろうとする時代にあうたのだ。犠牲者がその烙印を投げ返す時が来たのだ。
殉教者が、その荊冠を祝福される時が来たのだ。

　吾々がエタである事を誇り得る時が来たのだ。

　吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯懦（きょうだ）なる行為によって、祖先を辱しめ、人間を冒涜してはならぬ。
　そうして人の世の冷たさが、何（ど）んなに冷たいか、人間をいたわる事が何んであるかをよく知っている吾々は、
心から人生の熱と光を願求礼賛（がんぐらいさん）するものである。

　水平社は、かくして生れた。

　人の世に熱あれ、人間に光あれ。

我々の祖先が永年に渡って受けてきた差別という名の虐待。その歴史を学び、我々の痛みを理解せよ。
何が差別で、なにがそうでないか。それは我々が判断する事である。この痛みは虐げられてきた我々にしか分からない事であるからだ。
差別は人々の心に潜在する難解な問題だが、近い将来、必ず根絶される日がやって来るのを確信している。
その時が来る迄、我々は声高に叫ぶ！
「差別者は徹底糾弾せよ！」

我々の目的は差別思想の根絶である。その為にはいかなる手段も問わない。
近年、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄの普及により、その悪しき思想が著しく増幅している。
我々はこのような悪の巣窟、つまり「2ちゃんねる」を代表するような、こういった掲示板の法的規制を政府に対し要求し続け、ようやく実現に至ろうとしているのである。

まずは「学習」する事である。
我々の祖先が永年に渡って受けてきた差別という名の虐待。その歴史を学び、我々の痛みを理解する事である。
国民の一人一人がそのように学習し、理解してゆけば、差別根絶の足掛かりとなろう。
何が差別で、なにがそうでないか。それは我々が判断する事である。
この痛みは虐げられてきた我々にしか分からない事であるからだ。
我々の長年の努力の成果か近年においては大っぴらに差別発言をする者は希少だ。
しかし、「便所の落書き」と例えられる、ここのようなﾈｯﾄ上においての書き込みにこそ現在の実情が現れる。
自治体は「もはや差別はなくなった」と言う。しかし、現実には昔と全く変わっていない。我々は差別根絶の日まで闘い続ける！

約３００年前に没したイギリスの思想家ジョン・ロック（１６３２−１７０４）は、
社会契約説を唱え、近代デモクラシイーの基礎理論を創り上げた。
これにより、「人権」という概念が理論的な根拠をもつようになった。
　この頃の日本をみてみると、中世起源説としての、被差別部落が発生したようである。
日本は、「人権」の側面において、後進国であったといえるかもしれない。
その後、１５０年を経て、アメリカでは、ジェファーソンが独立宣言「・・・すべての人間は、生命、自由、幸福追求の権利をもっている。・・・」に、上記の理念を反映させた。

しかし日本では、人権思想どころではなく、日本各地に被差別部落が成立し、江戸には天保７（１８３６）年、全国各地から様々な窮民（野非人）が集まったという記録がある。
さらに、１９２０年代、３０年代には、差別への戦いとして、水平運動が活発化したようである。
こうしたなか、第二次大戦後、前に触れた独立宣言の理念は、日本でも、日本国憲法第１３条という形で、日本の「人権」の大枠を規定するに至った。
同憲法第１３条によれば、「すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限りにおいては、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
これが日本国憲法における中心的な規定となって、日本における「人権」が定められた。

「汚れ」とは「秩序外」「反秩序」である
○ 「汚れ」とは，一定の法則のもとで成立している秩序を「壊すのもの」である。
cf： 黒板にある「汚れ」は，説明を邪魔することで，「秩序」を壊している。
ケーキが服に付く
　　↓
食べる「秩序」のケーキが，着飾るという別の秩序をもつ服の秩序を壊すとき，「汚れ」となる。
・ 同じ物体であっても，置かれている位置によって，全く違った意味合いがでてくる。
それは，秩序に反しているか，秩序にあっているかによって，物質の性質が変わってくるからである。

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○ 物体が我々の見えない「秩序感覚」に合っているかどうかによって，物体が違って見えてくる。
cf： 海の上を走る船が，教室の中にあれば，それは「邪魔」となる。
： 髪の毛，つば　→　体の中の秩序から，外にでれば「汚いもの」となる。
・ 我々は，目に見えない「秩序感覚」で，こだわりをもって，無意識のうちに秩序か秩序外かを判断している。

「穢れ」とは，何か
「汚れ」は，物体に関係する，自然界に関係する，自然界の秩序に反したものである。
「穢れ」とは，自然界だけでなく，人間世界にも関わるものである。
�@葬式…「死穢」
・葬式は，死者の欠落を確認し，新しい秩序を再構築（再構成）する過度期
・「清め塩」…「穢れた状態」「秩序が壊れた状態」であるという意味
�A「罪穢」
・犯罪を犯すことは，社会の秩序を壊すこと
�B「産穢」…人が生まれることは，社会の秩序の変化を伴う
・「汚れ」は自然界の秩序に反するもの，「穢れ」は自然界と社会の両方の秩序を壊すもの

「穢多」「非人」は「人間の下」ということではなく，
　　「人間と人間の繋がりからのけ者にされている」という意味である
「穢多」…穢れが多いということは，人間世界の秩序，これに反している，あるいはその秩序の外にあるという意味
　↓
この社会にあってはならないもの，人と人との関係にとって邪魔になる存在
人間の繋がりと繋がりから「のけ者」にされている存在

明治以後の「部落固有の伝統産業の解体」と「周辺住民と職業（会社など）からの就職差別」によって近代の部落産業は，いわゆる「雑業」でしかなくなっていった。
つまり，力仕事，雑業，季節労働といった臨時的で重労働な仕事が部落に定着していく。都市における屠場労働者，塵芥作業員などであり，
農村における土木作業員や出稼ぎ者などの種々の雑業労働である。季節的・臨時的な就労は周辺から孤立した独自の労働・生活空間や生活習慣を作り出す。
これらが，周囲の人々のこれらの労働自体に対する賤視や蔑視とともに部落に対する差別意識を助長していったのです。
　広島の呉市郊外に民営の火葬場や屠場が作られた所に被差別部落が新しく形成されたように，舞鶴の軍港を作った後の近隣に被差別部落が形成されたように，
横浜にも神戸にも，岡山にも新しく被差別部落が作られていきます。たぶん，全国にもこのような形成過程をもつ被差別部落がきっと多くあると思います。
これらは被差別部落の人々が新しく移り住んだだけでできたのではありません。舞鶴の場合は，農村では肉体労働や土木作業自体を差別する雰囲気があり，
労働者を鳥取から連れてきた。周囲の人々は彼らを自分たちと違う生活習慣や仕事に従事しているということから「えた」「部落」と言うようになり，部落差別として追認していったのです。
　これらのことから，現在の部落問題を考える場合に重要なことは，明治以後の経済構造の変化と人々の意識の変化によって，
人々の「違和感」が賤視や蔑視となり，それらが部落差別に結びつき，特定の人々と住む地域を「部落」と見なしてきたという事実です。
これが「つくられた部落」であり「つくった」のは人々の差別意識であるということです。だからこそ，「差別が部落をつくった」のであり，「差別があるから部落がある」のです。　
　このことが，解放令以後の明治から大正，昭和初期の部落問題を考える場合，そして「水平社」を教材化していく場合に，絶対に見落としてはいけない視点なのです。
もちろん，政府も資本家も，こうした差別の様相を，たとえば「沈め石」のように，利害に利用したことも事実です。
ただ，その根本こそを我々は認識しておく必要があると思います。これからのために。

あぼーん

あんたは解同やったんね。
読み飛ばしとったわ。舞鶴の件、はよ答えて〜な。ﾌﾟﾂ!!

縄文時代や弥生時代には、制度としての身分差別は検証されていません。
しかし、「古事記」や「日本書紀」にはケガレにまつわる話が出てくるそうで、排泄物や死体に対する一般的なケガレ観があったことがうかがえます。

　奈良時代になると、古代中国の随や唐から律令制が伝わり、日本も支配の道具として刑罰や行政令を整えます。
その中で、「陵戸・官戸・官奴ヒ・家人・私奴ヒ」（ヒは女偏に卑と書く漢字）という、いわゆる「五色の賎」の奴隷身分がつくられ、売買もされました。
しかしこれらは、都が京都に移り、平安時代に入ると次第に姿を消したのです。

平安時代になると、「非人」が登場します。
「非人」は、寺社の清掃や警備にあたり、また処刑にも従事しています。
特に京都では、これらの歴史的な資料がたくさん残っているようです。
「非人」がどうして定められたかは、何らかの理由で没落した者が農村や都市部からはじき出されて形成されたという説が主流のようです。
さらに、身体障害者やハンセン病者らも「非人」に組み込まれました。

その原因は、６世紀に朝鮮半島の百済から伝来された仏教によるところが非常に大きいのです。
仏教による「殺生禁止」の思想と、これも古代中国から伝わった陰陽道（オンミョウドウ）という呪術の「禁忌・触穢」思想とあいまって、ケガレ観が強化されたのです。
その結果、日常的に「ケガレ」に接している人を差別するようになったと言われます。
日常的に「ケガレ」に接している人とは、人間や家畜等の死体に接している人、出血・出産する人のことで、死に関しては「黒不浄」、血に関しては「赤不浄」とよんで、忌避・差別したのです。

仏教は、差別を生み出し、助長・拡大する大きな役割を持ち、民衆の間に広まっていきました。
この影響は現在も続き、その顕著なものとして差別戒名、「えた寺」ばかりをまとめた「部落組」という末寺組織として、つい最近まで残っていました。
しかし、宗教界は部落解放運動によってこれを悔い改め、差別の撤廃につとめています。
陰陽道については、「大安・仏滅」等の六曜として現在も根強く残り、迷信など根拠のないいわれの一つとして、差別意識を支える土壌としての役割があります。

数十万年前の旧石器時代の人々は、食物は自然採取で生きてきており、とりわけ獣肉と魚介類は常食でした。
また、皮革は様々な生活道具となり、寒さから身を守る服装として貴重なものであったのです。
この時代では、獣や皮革にふれることに対しての「ケガレ意識」はなかったでしょう。
また、古代の呪術時代では、自然界のあらゆる事物に霊が存在しているとするアニミズムの世界であり、獣は「聖なるもの」として人間の始祖としていたのです。
したがって、神・人・獣の区別無く、「不浄・汚穢」観にもとづく「ケガレ」はなかったのです。
神話では「ミヤヅヒメに月のものが始まったのを見たヤマトタケルが性行為をした」とされ、
古代人は月経を神のしるしと見て、不浄とは考えていなかったが、その後の宗教的戒律によって「性交・出産・排泄行為・経血」といった人間としての根元的行為を「穢れ」としてタブー化されていったのです。

中世の民衆は、漁民や農民という百姓（平民）と、職人に分けられます。
　職人は年貢の負担義務を免除され、天皇・将軍家・寺院・神社などに属し、奉仕します。
職人とは、狩猟民・手工業者・商人・芸能民・呪術師などです。
職人には、年貢の義務負担がある平民とちがって、特権意識がありました。
　室町時代になると、平民の側から職人に対して年貢を納めないのはけしからんと抗議が出てくるようになり、だんだん
と差別も出てくるようになりました。

つぎは、「黒穢」「白穢」「赤穢」を語ってください

せっかくなので>>78の続きも語ってください。

民俗スレみたいでいいね

「散所」（サンジョ）という言葉。鎌倉時代は散所御家人とか、散所召次と役職と結びついた形で表されており、
本所に対する言葉と思われ、賎視を意味していません。ところが、室町時代になると「散所者」という言葉に代表される
ように、賎視の意味が入ってきます。
また「清目」（キヨメ）という言葉ですが、非人は、中世前半は「清目」を職能とする職人として供御人（クゴニン）や神人
（ジニン）と同列に位置づけられていました。非人自身も誇りをもっていましたが、中世後期には被差別身分の一つの呼
称となりました。
　鎌倉時代と室町時代には幕府としての連続性があるが、民衆の生活上では大きく異なるのです。

職人の由緒書（いわば身分証明であり、通行手形でもあった）は、日本列島の東部では源頼朝に、西部では天皇に
保証されたとしており、それぞれ権威の源泉がちがっています。日本列島は東西で大きく異なる民族であった可能性が
あるのです。歴史の素人である私の考えは、東方面には縄文人の末裔が、西方面には大陸や朝鮮半島からの
渡来人の影響（騎馬民族征服論も含め）を強く受けた弥生人の末裔が、それぞれ勢力をもっていたのではないかと思っ
ています。

　江戸時代、浅草に幕府の下にあって東日本全域の被差別民衆を支配した「弾左衛門」（だんざえもん）という人がいました。
江戸の被差別民衆は、この弾左衛門の直接・間接の支配下にあって、被差別民衆の仕事とされるさまざまな仕事に従事し生活していました。
弾左衛門（だんざえもん）は、江戸時代13代続いた全関東の被差別民衆の支配者です。幕府側の正式呼称は「穢多頭弾左衛門」、自らは「長吏（頭）弾左衛門」と称しました。
世襲制で身分は長吏（穢多身分）に属し、江戸町奉行の支配をうけていました。
　弾左衛門の支配下にあった被差別民は、長吏（ちょうり）、非人（ひにん）、猿飼（さるかい）、乞胸（ごうむね）などです。
また歌舞伎を江戸中期まで興行面で支配しました。皮革・灯心・筬（おさ）砥石等各種の専売権や全関東の被差別民衆への支配権を背景に、
歴代弾左衛門は、旗本なみの屋敷に住み、上級旗本の格式で生活し、その財力は大名をしのいだと言われています。
　弾左衛門とその配下にある長吏たちは、江戸市中の警備・警察、刑場と刑の執行管理をつとめていました。こうした役は中世以来長吏たちの仕事だったのです。
また弾左衛門は、巨大な財力を背景に金融業を営み、市中に手広く貸し付けていました。町民たちはこの金を「穢多金」などど呼んで蔑視していましたが、しかし借りに来る町民は後を絶ちませんでした。
　巨大な権力と財力にもかかわらず、弾左衛門の身分は賤民であり、武士はもちろん江戸の町人からも差別される対象でした。歌舞伎や古典落語、あるいは各種の記録には弾左衛門とその配下に対する江戸庶民の強い差別感情が記されています。
一方、歴代の弾左衛門は、被差別民の専制的支配者であると同時に代表者としても行動しています。
被差別民の利益確保のために幕府に対して様々な訴えをおこないました。特に最後の弾左衛門となった13代集保は、幕末・明治維新の動乱期に、自分と配下の被差別民の身分引き上げをもとめて強力な活動を展開しています。

長吏は、弾左衛門自身が属した身分です。西日本などでは「かわた」と呼ばれます。
いずれも「穢多」ということになりますが、これは江戸時代においても明らかな蔑称でした。
長吏や「かわた」たち自身は、基本的にこの呼び名を拒否していました。
長吏たちの主な仕事は、
斃牛馬の処理、その結果手に入る皮などの加工、
太鼓や武具など様々な革製品の製造販売、
町や村の警備や警察、祭礼などでの「清め」役、
各種芸能など勧進ものの支配、山林や狩猟場、
そして水番などの番仕事、草履作りとその販売、
灯心・筬（おさ）など各種の専売権の管理・行使などです。
これらの仕事はいずれも中世以来長吏たちの仕事とされ、
江戸時代、他の人たちがこれをおこなうことは基本的にありませんでした。
また、これは長吏の独占的な仕事ではありませんが、
有力な仕事として
実質的な獣医や医師、薬品の製造販売など医療にかかわる仕事がありました。

なぜ長吏たちが獣医や医師を有力な生業としたかというと、
明治以前、長吏たちの持つ人体や動物の体に関する知識が、
一般の医師や獣医たちが持つものよりも正確で実証的なものだったからです。
これは中世以来長吏が刑吏や斃牛馬の処理に携わってきたことと無関係ではありませんでした。
　有名な『蘭学事始』の中に次のようなシーンが出てきます。
前野良沢、杉田玄白、中川淳庵らは『ターフェル・アナトミア』の人体解剖図が正しいかどうか確認するために小塚原刑場に刑死者の解剖「腑分け」を見に行くのですが、
このとき執刀にあたったのが「穢多の虎松の祖父、90才の高齢だが健やかな老人」でした。
彼は、良沢や玄白ら見学者たちに肺、心臓、肝臓、腎臓、胆嚢、胃などを正確に切り分けて名前を述べて示し、
さらにその他の血管や筋など複数の器官についても「これらの名前は分からないが、どの人体内部も必ずこのようになっている」と語りました。
そして、それらの様子が、いちいち『ターフェル・アナトミア』の解剖図と一致していたのです。
　江戸の長吏であった「虎松の祖父」は、このとき既に系統だった人体解剖技術を持っており、しかも主要な臓器の名前、位置まで知悉していました。
そしてこの実証的知識が、良沢や玄白ら一般の医師たちがまだ十分に知らなかった西洋医学の基礎知識と完全に一致していたのです。

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明治維新後、いわゆる「解放令」が太政官布告という形で出ます。
しかし、この命令はただ単に「穢多・非人という賤称を廃止する」という内容のものにすぎず、
弾左衛門ら被差別者たちが求めていた真の解放策ではありませんでした。
　太政官布告が出されるのと前後して、それまで弾左衛門とその配下の被差別民衆が持っていた各種の専売権が取り上げられました。
この結果、被差別民衆たちは生活の基盤を一挙に突き崩され、貧困にあえぐことになります。
同じ頃、武士たちがその身分と特権を否定されましたが、彼らには多額の補償金が与えられました。明らかな差別待遇でした。

被差別部落＝貧困という図式的な理解が、かなり長い間日本の歴史認識では常識とされてきました。
しかし最近の研究では、この図式ができあがったのはむしろ近代になってからであること、
具体的には、明治維新後何の保障もなく専売権を取り上げられた結果であることが分かってきました。
最後の弾左衛門・弾直樹は、中世以来自分たちの生業であった皮革産業を、
近代工業として育てあげ、いろんな専売権を取り上げられた後の部落民の生活保障の手段としたいと考えていました。
そのために彼は、個人で外国人技師を招聘し、皮革技術の伝習所を作り、またこの靴工場を設立しのです。
こうしたことのために彼は膨大な私財を投資しました。江戸時代、三井と並ぶ江戸第一の大富豪と言われた弾左衛門家の財産も、
この投資のためにほとんど使い果たされてしまうほどでした。
しかし、皮を集約できるという権限を奪われたことが結局決めてとなって、最後の弾左衛門の靴工場は経営的に破綻してしまいます。
弾直樹の夢は実現しませんでした。しかし彼こそ近代日本皮革産業の創設者であったことは間違いのない事実です。
そして、彼ら先人たちの下で培われた技術が、その後も東京の被差別部落を中心に引き継がれ、日本の近代産業として靴や鞄の産業、皮革産業が発展していったのです。

約３００年前に没したイギリスの思想家ジョン・ロック（１６３２−１７０４）は、社会契約説を唱え、近代デモクラシイーの基礎理論を創り上げた。
これにより、「人権」という概念が理論的な根拠をもつようになった。
　この頃の日本をみてみると、中世起源説としての、被差別部落が発生したようである。
日本は、「人権」の側面において、後進国であったといえるかもしれない。
その後、１５０年を経て、アメリカでは、ジェファーソンが独立宣言「・・・すべての人間は、生命、自由、幸福追求の権利をもっている。・・・」に、
上記の理念を反映させた。

しかし日本では、人権思想どころではなく、日本各地に被差別部落が成立し、江戸には天保７（１８３６）年、全国各地から様々な窮民（野非人）が集まったという記録がある。
さらに、１９２０年代、３０年代には、差別への戦いとして、水平運動が活発化したようである。
こうしたなか、第二次大戦後、前に触れた独立宣言の理念は、日本でも、日本国憲法第１３条という形で、日本の「人権」の大枠を規定するに至った。
同憲法第１３条によれば、「すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限りにおいては、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
これが日本国憲法における中心的な規定となって、日本における「人権」が定められた。

平井はん。
舞鶴の件は調べたか？ﾌﾟﾂ!!

どこまでつづくの？

安藤康一郎さん、誰でも知ってるような有名な話はいらないので>>78について詳しく教えて下さい。

平井君は他掲示板でも書かれている様に会話は成立せんよ!!ﾌﾟﾂ!!

平井君って何者ですか？

平井君は奈良の行書？

世に「弾左衛門由緒書」といわれる文書がある。いわゆる士・農・工・商とい
う江戸時代の身分制社会にあって、制人外の身分としての穢多・非人の頭とし
て君臨した浅草弾左衛門の由緒書である。

真っ赤な偽物とされる由緒書には違いないが、その赤嘘の中には表の歴史には
現れない、陰の歴史が潜んでいる。これは陰の歴史であって、闇の歴史ではな
い。表の歴史は陰の歴史に逆照射されて、はじめて光を放つに過ぎない。

次にあげる由緒書は、享保四年(1719)に六代目の弾左衛門が町奉行へ提出した
もので、数多ある由緒書の中の一通に過ぎないが、弾左衛門とその配下の生活
ぶりが、かなりよく表れているものと思える。その後、享保十年(1725)に再び
町奉行へ提出された由緒書は前回のものと似た内容を整理したものだが、その
様子は一変して、自信に満ちた書き様になっている。

その間、弾左衛門の支配権が江戸市中を越えて関東一円におよんだ。その理由
の一つには、非人頭の車善七以下おも町奉行の裁可によって正式に配下に組み
入れたことによる。もう一つは、それまで曖昧だった、頼朝から命じられたと
いう関八州長吏支配の証文を、小田原の長吏太郎左衛門から奪い取って、弾左
衛門自らの由緒書として町奉行へ届け出たことによる。

まず、小田原の長吏太郎左衛門が鎌倉の鶴岡八幡宮に預けていたとされる文書
を原文のままに挙げてみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長吏職事
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法名　　利　　阿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両代官　四郎兵衛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同　　　太郎兵衛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田　　五郎兵衛
　　　宛　　行
　右任右大将家判官之旨、相模国鎌倉由井長吏頼久今利阿、東八ケ国の長吏可
　進退者也。然而彼御文書雛奉鶴ケ岡御宝物殿籠、利阿深歎仰上直召下畢。依
　為比同類山内彦左衛門頼助・藤沢之七郎左衛門頼道・何も八幡宮掃除以下役
　無懈怠可相勤状如件。
　　　大永三年癸三月二十三日

次は上の文書を元に弾左衛門が偽作して「頼朝公御免状」とされる文書の原文。

　　　鎌倉藤原長吏弾左衛門頼兼写之
　長吏・座頭・舞々・猿楽・陰陽師・壁塗・土鍋・鋳物師・辻盲・非人・猿引・
　鉢叩・弦指・石切・土器師・放下・笠縫・渡守・山守・青屋坪立・筆結・墨
　師・関守・鉦打・獅子舞・箕作・傀儡師・傾城屋
　右之他道之者数多雖有之、是皆長吏者其上たるべし。盗賊之輩は長吏として
　可行之、湯屋、風呂屋者傾城屋之下に付、船大工、棒刺長吏之下たるべし。
　　　　治承四庚子年九月
　　　　　　　頼朝(御判)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎌倉長吏弾左衛門頼兼江　

以上が問題の由緒書で、下の治承四年(1180)九月といえば、頼朝は先月に伊豆
で挙兵して石橋山で惨敗、安房に逃れており、鎌倉に入ったのは十月であった。
まして当時は御判など用いず、花押による署名であった。弾左衛門の由緒書が
偽物であることは明らかである。だが、この赤嘘が町奉行で認められた。
　　　　
因みに、当時の町奉行の一人は例の名奉行とされる大岡越前守中相である。そ
して穢多頭弾左衛門とは、町奉行に直属した与力格で、賤民世界に君臨した陰
の町奉行に他ならなかった。

古来からエタの水上は京都とされていた。
政治的、経済的中心地であったからそれは当然。
「雍州府志」という書物に，
「およそ穢多のはじまり，南小島を本となす。」
と記されている。
小島は桂川周辺の一村落で，古くは石原里と呼ばれた。
その西北には賽の河原のモデルとなった佐比があり，
平安時代、農民の放牧葬送の地であった。

大岡越前守中相って誰よ？
忠相の事なら、ちゃんと訂正しろよアホ。

聞いても無駄だろうが、本当に見たのか？

十年以上前に書かれ研究書のコピペだね｡
政治起源説以後の資料もあるから二十年前の著書か｡

花押が袖判じゃないから捏造なんだよ ボケ

>>103
おそらく原本も誤植があるね｡
特定できないか？

文献による初見は，鎌倉時代弘安年間の「塵袋」
街頭の掃除人足　キヨメ(浄メ)の事を説明している。
エタは「エトリ」の転訛だと述べている
餌取とはいわゆる屠者の古語で，主鷹司被官の雑戸の一つ。
内裏お抱えの鷹匠の手下で，鷹や犬の餌を取る仕事に携わっていた。
その職業についていた頃には雑戸とはいえ決して賤視されていなかったが，
一条天皇の時代に出された、殺生肉食禁止の勅令により，
養鷹も禁止となり、その後復活するも
殺生を忌む仏教の影響で廃滅する。

行き場を失った餌取たちは，公式の住まいだった
平安京第三坊 佐比大路西三丁目餌取小路から程近い
桂河原の　佐比，石原の地に流れ，
死穢の生業(屠者・放牧・葬送)や他の賤業(屑買・番人・下駄直し等)に就くに至った。
失職した餌取が，その職業が肉を扱うにあったがゆえ，
獣類屠殺を職とするに他なく，
またその名が屠者(ほふり)全般に及び，他の賤視されていた職業の人々と一括して
エタと称されるようになった。

餌取転訛の疑問点としては，穢多が形成された頃は屠者でなかったと言う点。
「塵袋」では掃除人足。「師守記」では，井戸掘人足。「師茂記」では祇園御霊会の駕輿丁(みこしをかつぎ。
「雍州府志」で　穢多の本　といわれた，小島・かき揚の部落が
平安朝の石原・佐比の地であった事から，これらの人々は葬送・墓守に従事したであろうし，
同時に屠者である必然性は無い。
もう一つの疑問点として，穢多はエタと呼ばれず，エッタと呼ばれる事が多い点。
餌取がエッタとは転訛しないという事。
「越多」と記している場合もある。

異説の一つに，江田(かわた)と解し，江(かわ)のほとりに田を開いて耕作した　というものがある。
エタと呼ばずに，皮坊・皮屋・皮田などと呼ぶ地方は多く、
戦国時代に皮田は最も多く使われていた。
「かわた」は　屠殺、皮革製造の為多くの水を必要とするため
河の辺に住んだのに起因したと考えられる。
江田が穢多となり，川田が皮田となる事は考えられると，著者は述べている。
その他には，鎌倉時代の穢多がキヨメ　即ち掃除人足であったという
「塵袋」の説から考えて，穢多は穢物を取り捨てる人，穢人であったのという考え。
触穢禁忌の風が厳しかった当時，穢物を扱う人を穢人と言ったことは当然考えられ，
えびとが　えと　えっととなり，さらにえたあるいは
えったと転訛したのではないかと言うことだ。

大きな誤りである、人種起源説に北海道関連のものがいくつかある。
エタをオロッコの種族名であるエッタと考える説。
オロッコは日本先住民族の一つと考えられている粛慎・靺鞨であり，
早くから北方に逃げ，アイヌに同化したが，征服されて奴隷と
なったり，サンカのような浮浪民になった者も数多くいた。
オロッコは北海道の原住民が自らをかつてカイ(蝦夷)と呼び，
アイヌと言っているように，己が族をエッタあるいは，イエッタ・ウエッタと言っている。
彼らはもちろん肉食をする。浮浪民になった彼らが，生きる為に賤業をするようになり，依然としてエッタの名前で呼ばれ，
やがて他の掃除人足や河原者などにも及んだ。という考え。
もう一つは，谷重遠という江戸中期の儒学者が唱えた説で，
エタはもと蝦夷の民で，「えぞたみ」が略されて「えた」
となったというもの。
しかしそれらは今では一笑に付される以外の何物でもない。

平井さん、このまま1000まで貼り付けるのか？

他には，インドのヴェーダ族の転訛。「ハフリ」(屠者)すなわちヘブライ人。
ユダヤの一支族。
フィリピン・ルソン島の山岳民族アエタ族の末裔。
高麗・百済の歌舞音曲に従事した部民である，拍部の末裔。
などの説もあった。
原始日本に住んでいた先住民が征服されて奴隷となり，山地海浜を
漂泊する浮浪民となり，後に賤民となった可能性，
朝鮮・中国の帰化人が日本に諸種の工業技術を伝え，農耕に従事せずして賤民とされ
ことに鞣革職人が革細工人として遺った過程を考えれば，
被差別部落の始祖を遙かなる古代民族にまで遡り得るかもしれない。

現在，穢多の名称の起源は，餌取説が発生史的に考えて最有力説とされている。
穢多という階級を生み出すには，職業関係が最も影響したと考えられ，
その名も職業から来たと解釈するのが至当で，
巷間に言われるように，穢れ多きがために穢多なる言葉が生まれたのではなく，
後の世の触穢禁忌による転訛によるものだろう。

部落差別が好きな人、嫌いな人　歴史好きな人　以下の問題を○×で解いてみて欲しい。

�@（　）江戸時代の被差別部落は、支配者（武士）によって意図的に作られたものである。
�A（　）江戸時代の初め（徳川家光の時代）の頃から、厳しい身分制度のもとで差別支配がおこなわれてきた。
�B（　）江戸時代の被差別部落の人々は、惨めで貧しい生活を余儀なくさせられた。
�C（　）江戸時代の被差別部落の人々は、田畑を持つことは許されなかった。
�D（　）江戸時代の被差別部落の人々は、百姓や町人と関わりのない生活を続けていた。
�E（　）飢饉の続いた江戸時代後半、被差別部落の人々の人口は減っていった。
�F（　）江戸時代には、仏教は、被差別部落の人々を差別せず、支援する立場だった。
�G（　）江戸時代には厳しい身分制度のために、移住・職業の選択・身分の選択はできなかった。
�H（　）部落差別を厳しいものにしたのには、徳川家光の出した法令が大きく影響している。
�I（　）明治時代以降、被差別部落は新しく作られてはいない。

×
×
△
×
×
×
×
×
△
×

116
正解は全て×

○　幕府に対する不満をそらすため。というのは納得できる。
×　身分による差別はもっと前からあったでしょう。
×　犯罪者になり良民を食い物にするものが少なくなかった。
○　良くて小作農です。
×　人の暮らしに生まれる穢れを引き受けていたのだから。
△　部落に限らず人口減少はあった。
×　墓石を見ても一目瞭然。
△　日本人はオカミに弱いかも。
△　知らない。

○
×
×
×
×
×
×
○
○
△　意図的に作った？

享保四年に提出された由緒書を、なるべく原文に忠実に現代
語に直してみた。
　
覚
一、私の先祖は摂津国池田より相州鎌倉に下って勤め、長吏以下の者の勢い強
しといえども、私の先祖に支配を命じられました。
一、従って頼朝公より長吏以下を支配してよいという御証文は、鎌倉の若宮八
幡宮へ奉納してありますが、はっきりとは分かりません。しかしその御証文の
内、長吏共に尋ねてみると、別当へ申して抜き写してもらいました。別当の判
形もあり、奉納されたと聞いています。往古より今まで、鎌倉八幡宮の祭礼に
は御輿に先立って歩き、長吏供も仕えます。京都の男山八幡宮の祭礼に仕える
長吏と同断です。その外の御祭礼にも、長吏供も仕えますのは処々にあります。
一、宮中に蘭金剛という草履を、大和国の長吏が差し上げ、扶持米代を頂戴し
ております。ならびに御花畑の掃除も、長吏の小法師という者たち八軒にて勤
め、御扶持を頂戴いたし、その上様々の拝領物があると承知しています。

一、京都二条の御城の掃除は、長吏の下村庄助が勤め、百五十石頂戴し、その
上餅屋の上まい取り支配の長吏もあり、御城掃除の役あるいは牢番等を勤める
こともあります。

一、寅年(天正十八年、徳川家康)入国の節、私の先祖は武蔵国府中まで出迎え、
鎌倉より段々勤めた由緒を申しあげたところ、長吏以下の支配の役を仰せ付け
られました。その後、小田原氏直公の御証文をもって、そこの長吏太郎左衛門
が長吏以下の支配を願い出ましたが、その証文を取り上げ、私の先祖に下され
ました。その後、文(元)禄五年に上州下仁多村の馬左衛門は、長吏と穢多は別
だと言い出し、甲斐の信玄公の御証文を評定所へ差し出し、支配から離れたい
といって裁判になりましたが、私の祖父は、昔から世間で穢多とは長吏のこと
をいうまでで、古来からの御証文等には皆長吏と書かれ、また革作り弾左衛門
とも書き出してあるのだと主張しました。依って私の申し分が立ち、右の御証
文は評定所が取り上げて私へ下され、馬左衛門は仕置きの上、この先々支配を
仰せつけられました。

一、御入国の御時、御馬が足の病につき、沓摺りに革を被せるよう仰せつけら
れました。御馬の為に祈祷する猿引きのお尋ねがあり、私の先祖は猿引を召し
連れて罷り出ましたので、病馬は快気し、御褒美を頂戴しました。この例を引
き、毎年正月十一日、御城の御台所にて鳥目を頂戴します。中古よりは西の丸
下の御厨より御判を頂戴し、御納戸方より御鳥目が出て、只今に至るまで頂戴
しております。

一、御入国の御時の格式にて、只今に至るまで御老中様方、総御役人様方のお
勤め時刻は、私と上下組頭は羽織袴にて帯刀し、只今まで勤めております。

一、私の所持します代々の印判は、濃州の青野原御合戦の時、首を記す帳面を
先祖が御預かりした節、集房という字の原判の割符を私方へ下され、その後は
大切に使い、代々文字は集房に致し、判は大小所持致します。

一、九十七八年以前、御城の御台所へ呼び出され、灯心の細工御用を命じられ
ました節、御扶持を頂戴しました。
一、時刻の太鼓、陣太鼓ならびに御陣御用の皮細工御用も頂戴しております。
細工のことは御役目に仕え、火急の時は御伝馬で申し請けたときもあります。
このことは御書付も有ります。
一、御役目勤めますことは、御厨の御用、御伴綱を差し上げること、ならびに
武蔵府中の御厩、下総小金村の御厩の御伴綱も差し上げます。
一、御仕置もの一件の御役目も勤めています。
一、六十年ほど以前、石谷将監様、神尾備前守様の御代、武州鴻巣村に磔三人
があった節、御評定所にて御奉書を下し置かれ、検死まで私先祖に仰せつけら
れましたので、御伝馬にて、鎗を持った伴をつれて御役を勤めて帰りました。
一、従って御公儀様より頂戴したものは、堀式部少輔様より、私先祖に内記と
申す名を下され、今は内記の名を用いております。

平井殿、添削をおながいします。

一、午未の飢饉の節、岩槻町の御闕所の雑物を下されました。
一、大火事の節、御金と御米を下されました。
一、丸橋忠也が品川にて磔のとき、石谷将監様より金子を頂戴しました。
一、盗賊改方の赤井五郎兵衛様より金子を頂戴しました。
一、丹波遠江守様よりお尋ね者を探すよう仰せつけられ、両三度召し捕らえて、
御褒美の金子を下し置かれました。
一、上坂という鎌壱本、島田義祐という銘で、外に磔鎗を壱本頂戴しましたが、
壱本にては手支えと、神尾備前守様へ申し上げますと、両御番所より朱鎗の内、
下坂を壱本づつ下されました。
一、私支配の長吏は、年貢の無い田地あるいは屋敷におりますが、田畑は御年
貢を差し上げている者も多くおります。検地帳を直に頂戴して、一村の長吏は
御年貢を収めている者もございます。

　右の通りお尋ねにつき、申し上げます。

　　享保四年亥三月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅草　弾左衛門

>>116
１○農民ちゃんの不満が爆発しないように。
２×確か江戸時代初めには差別視はされてなかったような・・・
３×江戸時代は貧しくなかった
４○農民じゃないから
５×お金の貸し借りしてたでそ
６×年貢の取り立てはないでしょ？弾左衛門は金持ちだし。
７×エタは仏教が嫌う穢れの仕事なんでしょ？
８△町民が弾左衛門の許可を得ればエタ業ができた（副業？）
９？知らない
１０△勝手に作ってる人が居る？

平井さっさと採点しろバカ

実はこの問題、小学校高学年から中学生を対象とした同和教育として考えたものなのですが。
解説します。
�@（×）様々な啓発の場面で、「江戸時代の被差別部落は、支配者（武士）によって意図的に作られたものである。」という文章に○をすると正解ということになっていますが、
　　　　部落史の解明が進んだ現在では、必ずしも正解とはいえなくなってきています。
�A（×）江戸時代の初めから、厳しい身分制度のもとで差別支配がおこなわれてきたわけではありせん。
　　　　厳しい差別的な法令が藩から多く出されるのは、幕藩体制がゆらぐ江戸時代後半からです。
�B（×）江戸時代の被差別部落の人々は、かならずしも惨めで貧しい生活を余儀なくさせられたということはありません。
　　　　全国的な部落の困窮は、明治10年以降といわれています。
�C（×）江戸時代、田畑を持ち、年貢を納める被差別部落の人々も多くいました。
�D（×）江戸時代の被差別部落の人々は、百姓や町人と、経済的な交流がありました。
�E（×）日本全体の人口が停滞した江戸時代後期にも、被差別部落の人々の人口は増えていったことが、大阪や長野など、各地で確認されています。
　　　　（他からの流入でない自然増）　本校で使われている６年社会科の教科書（東京書籍）にも、このことがグラフとともに記述されています。
�F（×）江戸時代、仏教は、差別戒名をつくるなど、厳しい差別をしました。そうでありながら、部落の人たちは、仏教を大切な心のよりどころにしようとしました。
　　　　Ｓ村にある寺には、部落の人たちが寄進したお地蔵様があります。他の身分の人たちが寄進したものよりずっと立派なものです。しかし、門に近い一段低い場所に安置されています。
�G（×）江戸時代、移住・職業の選択・身分の選択がまったくできなかったのではありません。勝海舟の先祖は、旗本株を買って武士になったと言われています。
�H（×）徳川綱吉の「生類憐れみ」に関わるいくつもの法令の影響が言われています。
�I（×）明治時代以降、被差別部落は新しく作られています。炭坑労働者や港湾労働者の集まるところで、まわりの人々が、そこを被差別部落とみなすと、被差別部落になりました。　　　　　　　　　　　　

>>118
Perfectやね。おめ。

この学習のめあては、
時代が下るにしたがって差別がきびしくなって行った点
明治4年の「解放令」は賎称の禁止令のごとき物であって、身分、職業差別の「解放」ではなかった点
「解放令」以後　それまで差別されながらも守られてきた　
皮革、灯心、砥石などの専売権も無くなり貧困が急加速した点
江戸期以前の問題点にまで話が及ぶのは、高校生以上でないと難しいと思われるからです。

現在の同和教育は10数年前とはかなり様変わりしています。
かつての江戸時代、政治起源説から
中世、古代に遡っての考察が行われています。
部落解放同盟の方針が徐々に変わりつつある事も原因のひとつであるかもしれません。
いずれにせよ、医療関連、警察司法関連を始めとしてタブーが明らかにされつつある現在、
部落史に於いても　この数年で大きな転換が起きる様な気がしております。　

川元か？

部落起源を一つにするのは無理だ
複合時間差起源で考えるほうがしっくりくる

すでに実現しつつある日本国内における「二極化」
貧富の差は、ますますハッキリとしたものになりそうだ。
いわゆる「負け組み」がＢをストレスのはけ口にする。

結論。差別はなくならない。

ID:igcQRQx+O
筑豊にもいるQだな。

平井終わりか？

>皮革、灯心、砥石などの専売権も無くなり貧困が急加速した点

この箇所は今では松方財政の失敗によるものが大きいとされています｡
灘本先生のＨＰを参照のこと｡

確かに大きく解同に対する見方は変わったね｡
特高警察の手先が解同の正体だったんだから｡(^_^;)

約３００年前に没したイギリスの思想家ジョン・ロック（１６３２−１７０４）は、社会契約説を唱え、近代デモクラシイーの基礎理論を創り上げた。
これにより、「人権」という概念が理論的な根拠をもつようになった。
　この頃の日本をみてみると、中世起源説としての、被差別部落が発生したようである。
日本は、「人権」の側面において、後進国であったといえるかもしれない。
その後、１５０年を経て、アメリカでは、ジェファーソンが独立宣言「・・・すべての人間は、生命、自由、幸福追求の権利をもっている。・・・」に、上記の理念を反映させた。
しかし日本では、人権思想どころではなく、日本各地に被差別部落が成立し、江戸には天保７（１８３６）年、全国各地から様々な窮民（野非人）が集まったという記録がある。
さらに、１９２０年代、３０年代には、差別への戦いとして、水平運動が活発化したようである。
こうしたなか、第二次大戦後、前に触れた独立宣言の理念は、日本でも、日本国憲法第１３条という形で、日本の「人権」の大枠を規定するに至った。
同憲法第１３条によれば、「すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限りにおいては、
立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」これが日本国憲法における中心的な規定となって、日本における「人権」が定められた。

１９６９年には、同和対策事業特別措置法（略して同特法）が、成立して、同和地区と地区外の格差を是正するための同和対策事業が行われた。
こうしたなかで、部落解放同盟等が活躍するに至ったが、こうした動きに混じって、いわゆるエセ同和といった問題も併発したようである
２００２年、同特法が効力を完全に失ったなかで、今後とも新たな形で地道な努力が、模索される必要があるといえよう。
行政の立場、宗教者の立場、社会運動家の立場、学識者の立場等々、それぞれの立場で、人間の尊厳性を踏まえた人権運動が展開されなくてはならないであろう。

同和の出身でなくても運動に協力してくれれば金を借りてやる」とか「出身者だといっておればわからない」などと平然と悪用しようとする策動がある。
「全国同和対策促進会」、「全同和事業者促進会」、「東日本同和会」、「同和団体中央会」、「全国商工連合会」、「清風会」などの仮空（同和地区に実態がない）の同和団体が行政当局に対して対応をせまった事があった。
又、一般事業者に対しても、すぐにでも金が借りられるような話しをし「組織化」をたくらんでいた。このような策動をゆるすならば部落の解放を遅らせ、・・・解放事業にとっては害毒以外の何者でも無い。

江戸時代の三百年間、この国の人口は初めから終いまで３０００万人程度で停滞したままであった。それは生産力が大きく発展することがなかったからだ。
この間、被差別部落の側は、順調に人口を増やしてきたことや、それなりな経済力の発展もあったことが資料的にも明らかにされている。
時期々々に「差別政策の強化」が為される度に、「抵抗の闘い」が組織されたし、また、一貫して「社会的地位」の向上も目指されてきたが、それらのことは、「部落の側」が経済的・社会的力量を高めてきていたことを示していた。
そして明治に入って、その治世４年、所謂「解放令」が公布されるが、これは単に「賤称廃止令」に過ぎなかった。
一般に、江戸時代の商工業者は、それぞれに幕府なり藩なりから「独占権」「特権」が付与され、見返りに「貢納」＝「納税」がなされていて、「部落」も「皮革」にかかわる「独占権」などを持っていたが、「賤称廃止」と引き替えに、これらを失う。
なんの補償もないままに、「賤視」だけは残されたまま、近代社会の発展のスタートに立たされ、「松方デフレ」の時期に大きく、「部落」の「力量」は後退を余儀なくされる。
また、近代社会の発展の基礎となる「インフラ整備」（＝道路・橋梁・河川など）は意図的にネグレクトされ、「零落」は決定的になった。
経済力を得た「富裕層」は「部落」から出て行き、近代化から落ちこぼれた「貧困層」だけが集住していった。

「特措法」以前、明治の後半から大正・昭和初期にも、「部落改善対策」は取り組まれている。けれども、それらは常に差別的で「恩恵的」な施策であった。
本格的で大衆的な「部落解放運動」は「住宅獲得闘争」として展開をされた。
３０年、４０年前の「部落」の住宅事情を現に生きて見てきた世代には、「存在を賭けて」の「住宅闘争」の有り様を理解することは容易だが、「記録」には、その「生々しさ」が欠けているようだ。
「憲法」には「健康で明朗な最低限の文化的生活」の権利が書かれているが、それらは「絵に描いた餅」に過ぎず、政府も地方自治体も、明治からの百数十年間、当然にも果たすべき「施策」を「差別的」に放置してきた。
「特別措置法」以降、急速に「改善」が取り組まれた。
百数十年を一挙に「取り戻す」作業は困難を極めた。
住宅については、まず、建てるべき「土地の取得」が第一義となる。
「地価」はどうだったであろうか。
今でも、「部落」に隣接する「一般地域」との「地価」の較差は相当な開きがある。
私の地区について言えば、当時、近隣で坪当たり２０〜３０万円であったと思われるが、自治体は、取得価格を「５万〜６万」位に設定をした。
当然誰も売る人間は無く、近隣と同等な価格を要求した。
しかしここで、出発時点の「同特法」が１０年の時限立法であったことの意味が（或いはペテンというべきか）効力を発揮した。
１０年しかチャンスはない。　時間はどんどん経過する。
私たちの地区では、「泣く泣く」僅かな「上乗せ」を取って、妥協せざるを得なかったという。
ただその時、住宅の「家賃は政策的に低く設定する」「本人が希望しない限り『退去』は認めない」などなど、いくつかの特典をつけさせることはできた。

やぁ平井君なかなか頑張ってくれたねご苦労さん、で何が言いたいの？

君は潰されたいのか？？？

「中田マルサス失地王 ◆C7EbSUQ44w ：2006/02/25(土) 09:23:16 ID:BEaXZRzA0
　みんな聞いてくれ。
　私、中田マルサス失地王はBと一般人との混血として生まれ、
　これまで中途半端なスタンスで人権問題板へ参加していた。
　だが、先日、私の人生観を一変させる出来事が起こった。
　リアルな極悪解同関係者と実際に出会ってしまったのである。
　これにより、以後、私、中田マルサス失地王は
　解同およびそれに隷属する極悪部落民を殲滅するために身を捧げる事を決心した。
　以後、よろしく頼みます。

なんだ？この表層的で空虚な君の主義主張は？本当に解同と関わったことがあるのか？
君の話は全て嘘臭な。このハッタリ野郎め　自分が部落民だと自慢をするな。
こんなところでコソコソせずに　表に出て監視するならしてみろ。

こんなもんがあったよ

http://www.nagano-ngn.ed.jp/yuyajs/jinkena.htm

江戸時代の話しを 今の平成に持ち出すなよ！

>>144
なにあせってんのさ？

>>147
あんた本当に暇なんだな！
朝っぱらから板に張り付く時間があってwww

住宅闘争で主体的に闘った「住民」の内、「土地持ち」で「経済的に力のある人々」はこの時、「代替地」を手に入れ、「部落」から出て行った。
世帯は3分の２くらいに減った。
この時期の公営住宅法に「国籍条項」があって、一緒に「住宅闘争」を闘った「在日」の人々が、入居の時点で「排除」されるケースが、大阪などではあったようで、大きな問題となったが、全国的には「立ち退き対象者」については、こういう「排除」は無かったと言われている。
しかし「国籍条項」の不当性が暴露され、その撤廃闘争に一定の影響を与えた意義は大きかったといえるだろう。

同和対策事業として建設が勝ち取られた「住宅」は、解放同盟の大衆的な闘いが取り組まれた地域では「解放住宅」などと呼ばれたが、
行政主導の場合は「改良住宅法」に基づくものと「公営住宅法」の援用による「同和向け公営住宅」の２種類の住宅が建てられ、それぞれ「改良」「同公」と呼ばれた。
出発時点では一般市営住宅家賃が２万〜３万だったと思われるが、部落の「住宅」は３０００円〜５０００円程度だった。
ただ、「低く設定した目的」が、地区内の「自立を目指す主体的力量」の涵養であった筈なのに、「安くて得したなぁ」くらいに事態がすすんだことは残念なことだった。
また、行政の側も、そういう側面について、もっと力を注がなければならなかったのに、何もしなかった。そして、何よりも犯罪的なことは、
「家賃が低く設定されていることの意味」について、行政の説明責任が果たされることがなかったということだ。
バブル期には　相当程度インフレは進み、一般公営住宅家賃は、時の経過の内に、５万〜７万円程度に上がってきて、私たちの「住宅」家賃の「安さ」が目立ってくるようになった。
１９８０年代の半ば頃、各地で行政の側から「家賃値上げ」の提案もあった。　この時、「全解連」の側は
「家賃の安さが『差別』を生んでいる」「一般地区並みに上げるべきである」と主張したが、解放同盟は、
「住宅建設の経緯から言って一方的な値上げは許されるものではない」「『家賃が安いから差別される』というのは本末転倒、『消防署があるから火事が起こる』と言っているに等しい」と主張した。
色々な局面を経て、第１次家賃値上げ闘争に勝利した。
内容を言えば、「一般住宅の半分まで段階的に引き上げる」「住宅の改善に徹底して取り組む」「家賃減免制度の周知徹底を図る」というものだ。

決着の次の年、その自治体の住宅局には何千件もの「家賃減免申請」が集中した。
もともと「市営住宅家賃減免制度」は以前からあったのだが、
「同和地区」住宅の場合、家賃が低く設定されていて、「減免」の要件に当たらなかった。
一定の「値上げ」に「応ずる」けれども、本当に低所得の場合に、「減免」ができるように分かりやすく周知徹底せよ、
という私たちの要求は、「部落」外、一般地区市営住宅の低所得世帯にも実施され、
多くの人々の役にたった。

公営住宅法は１９９６年に「改正」された。
ポイントは「負担能力に応じて家賃を決定する」という事だ。
「家賃決定方式」が明確化されることや、高齢化社会への対応、
また、「障害者」・高齢者を対象とする「グループホーム」への住宅の転用が可能になるなど、評価できる点もあったが、
ヨーロッパなどの「住宅政策」などと比して、この国の「住宅政策」の貧しさを克服するものでは無かった。
共産党は「改正」に強く反対をしましたが、「全解連」は「反対しない」という決定をした。
「全解連」の主張は、「不公正乱脈の同和行政を改め、『解同』の影響力を排除するため」という「おきまりの文句」であった。
基本的には、前回の「値上げ反対闘争」の時期と同じ主張だった。
杉之原寿一氏などは「家賃を一般住宅並にし、誰でも入居できるようにすれば、『部落』が解体され、差別問題の克服も一挙に前進する」
というようなことをおっしゃいましたが、当の全解連との対談記事（雑誌「部落」）で
京都府連の方が「先生、そんなことゆうても誰も入居申し込みしないんちゃいますか」みたいなことを言っていたりした。

震災のあった地域の同盟は「改正」の数年前から情報を収集し、行政と協議を重ねていたため「地震」でたいへんな影響を受けたとはいえ、全国的にみても、「家賃の水準」をもっとも低くおさえることができた。
しかし何よりも、恐れたことは「応能応益制度」の導入で、地域のリーダーとなるべき世代が「住宅」を出て行き、「高齢単身者」ばかりの活力のない「街」になってしまうことだった。
「応能応益制度」への新しい対応は、内容的には前回の「値上げ反対闘争」の決着と同じであるが、数年後に再度の協議を約束している。
実際には、克服すべき課題は山積みであり、「活力ある街づくり」が円滑に進んでいるというには程遠く、苦闘はなお続く。

底所得住宅

半保護住宅

５０００円

>>144
わざわざこのスレにコピペする必要性が謎。
>旧共産党員
今は何党員？

スポーツ平和党員

>>149-152
ありふれた歴史の話より勉強になりました。
次回は「大阪市人権協会」兵庫県夢前町にある大阪市の保養施設の件と
大阪市と人権協会の駐車場無償提供問題についてお願いします。

>>154
君はこのスレ誰が立てたか解ってるのWWW

なるほど。

行政は対策をしてもしなくても叩かれる、どこまで妥協すればいいのか
要求はだんだんとｴｽｶﾚｰﾄするのは耐震疑惑でも見られる事だが、行政の対応にも限界がある、一般市民の共感をえられなければ意味がない

平井さん疲れたのか、1000まで頑張ってください

エホバ

その昔、ドライブ中にSTM県のKG市で衝撃的な出来事を偶然見かけたんだよね
いま思えばＢの・・・・

何を見かけたの？
詳しく

あげますお

だれかこの板で、Ｂ民とＫの臭いと匂いの違いが分かるやつ居るか？

法務局ってBのテリトリーなん？

イツも部落開放ﾅﾝﾀﾗとか、差別はｲｸﾅｲ系のポスターが張ってあるんだけど

自分の住む地区の法務局には人権相談所がある

どこの法務局でも人権関係の窓口はあるのでは？
登記所は別かもだけど。
もしくは窓口なくても大抵人権ポスターなんかが
貼られているね

>>167
そういうのも結局解同にねじ込まれてそういう部署つくらされたんだろうなと推測する。
地方自治体の人権・同和対策部局と同じニオイがする。