ちえいすとーーーっっ!! ちぇすとだ隊長ーーーっっ!!
ちえすとー!ちえすとー! 隊長!隊長! ちえすとー!ちえすとー! 坂本「隊長!、朝ですよ、起きて下さい。」 藤岡「おい!筏は?ヤマト、沈没、ダンク。。ハッ?」 坂本「何言っているんですか、隊長大分うなされてましたね、 もうじき、始発の船が出航しますよ」 夢だったのか。。。
861 :
◆Carltonx2. :2005/04/06(水) 05:45:18 ID:QQIfvKBwO
船に乗り込みワター・カノに向う藤岡隊、昨夜は 悪夢にうなされた 藤岡だが隊員達とて、連日の激務に疲労の色は隠せない。 《藤岡の日記より》 だがそんな時ほど、我々はお互い声を掛け合い、幾多 の試練を乗り越えてきた。我が隊に沈没の二文字はない。 そう、この朝日のように・・・ そして、藤岡の居合い入れが甲板の隊員達に飛ぶ。 『これより松田達の救出に向う。皆、気を引き締めて行こう! ちえすとー!』
俺の使ってる2chブラウザでこのスレ読めなくなったから ほんとにスレストしたのかとびびっちゃったよ。 単にぶらく氏レス852が裕香依頼であぼーんになっただけね。もう。
863 :
ぶらく史くらぶ :2005/04/07(木) 15:44:57 ID:fbLmlJ+YO
東墨田が何か?
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 16:42:54 ID:biOYA2KtO
ぶらく氏くらぶ(゜凵K)イラネ
865 :
日出づる処の名無し :2005/04/07(木) 18:39:10 ID:fMt4p+aL0
やっぱり急便とはリンクしてるね、二箇所ヒットすますた
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 23:09:54 ID:EHc54XR50
船から島に再上陸し、意気揚々と島の中心に向かって歩き始める探検隊。 すると、港へ向かうサングラスの男に遭遇した! 藤岡「監督?やー昨日はどうも。また会いましたね!」 山本「あれー藤岡ちゃんじゃない。さくやはおたのしみでしたな。」 藤岡「ああ、昨夜は浜辺でねぇ、はっはっは。」 山本「いやいやいや、それはまた面白い趣向ですな。 宇宙戦艦ヤマト完結編のラブシーンみたいだねぇ。」 藤岡「ヤマト・・・・・・ああ、そんな夢を見た気がする…。」 《よくわからないが、監督に会うと、やはり心が安らぐから不思議だ…》
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/07(木) 23:16:53 ID:L0EXk7QiO
〈浮沈戦艦・《筏、大和》の船柱に、己の体を荒縄で縛りつけ 「探検隊万歳!」 と叫び、艦と運命を共にせんとする藤岡…〉 そんな曖昧な夢を思い返す藤岡。 山本「ほとんど病気…ですな」
川口浩探検シリーズは、 ANBのヤラセ 二十余年前の話だが…
869 :
ぶらく史くらぶ :2005/04/08(金) 14:51:12 ID:QixG/UrkO
アフターヌーンショーのやらせ事件がまずかったな。
>「さくやはおたのしみでしたな。」 ドラクエIの名ゼリフだなそれ
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/08(金) 19:35:23 ID:CHXLACfcO
島の中央部に向かい、山道を分け入っていく一同。 藤岡 「この辺りは、アパートが多いな」 「船着場とはまた違う独特の生活臭がする、なんか怪しいぞ」 カップ麺の空き容器や、発泡酒の空き缶が無造作に散乱する山道をさらに進む。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/08(金) 23:48:16 ID:3SZhugLy0
藤岡「古いアパート群にはなにか萌えの感情を覚えるな。 みんな、危機センサーをしっかり働かせろよ!」 さらに進むと、ひときわ大きなアパートから、島の女の集団が現れた。 「オニーサン馬並ダッタヨステキ!」 「スゴイヨマサルサン!」 「ワターカノシマハウリシマニダ!」 「エーブイダンユウミタイデカッコイイ!」 「ホンコンエイガスターゴーアイネイ!」 「ファーストセクシー!」 女達は口々に黄色い歓声で、その中央にいる男を誉め讃えている! (画面が大アップになる) 藤岡「ま、松田ぁ〜〜〜!!!!!!!」 松田はジャングルの奥地で王国を築いていた!!
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 00:03:06 ID:A7/greJD0
松田「た、た、たっ、隊長…!」 藤岡「カイドーを追えという指令に背いてなんて事をしてたんだ?」 松田「ち、違うんです!えーと、食欲を満たそうとしてラーメン屋に入って、 ほら、これセクシー炒飯の領収書…」 藤岡「たわけ!お前が満たしたのは性欲ではないか。」 《松田は大切な部下だった。しかし、命令に背いた彼には、隊として厳罰を 与えねばならない。中国の古い諺でも『泣いて馬並を切る』と言うではないか。》 藤岡「松田、切腹だ!武士の道とはこれ切腹である…。」 松田「えっ!?切腹ですか…! ・・・・・・わたしは藤岡弘、仮面ライダーやSFソードキルに主演したし 探検シリーズの隊長もやってるよっ、って言うじゃなぁい♪」 古いギャグで場を和まそうとする松田隊員。しかし、ますます隊長は 鬼神の如き形相で松田を睨みつける!!果たしてこのピンチを切り抜ける ことができるのか! 松田「(こうなったら最後の手段だ)・・・・・・キュー!!!」 ……ゴロゴロゴロ ゴロゴロゴロゴロ!
;;;;;;ヽ r''';;;;;;;; ;;;;;;ヽ─/ー──一ヽ ̄;ヽ __ニ=- / i i i i i ヽ;;;;;;;;\ __ニ-一~:::::::::/ヒニニ三三三三三三]ヽ:::::::::\ -‐~:::::::::::::::::::::::/ ゴロゴロ ヽ::::::::::\ :::::::::::::::::::: / ヽ::::::::::::\ / ヽ::::::::::::\ / ヽ
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 14:58:31 ID:SbMWV29YO
その時である。 昨夜藤岡に股間スリスリ攻撃を仕掛けた金髪美女がアパートからゴミ出しをするため欠伸をしながら出てきた。 美女 「ふぁ〜っ、ネムタイョ」 「ナンカ、アサカラウルサイネ、アナタタチナニシテル」 美女はもう少し休んでいたかったのだろう、 藤岡達の切腹騒ぎのドタバタに、腹立たしさを訴えていた。 その時! 美女 「アッ、キノウノシャチヨサン、マタアッタネ」 藤岡 (ギクッ!ま、まずいなァ) ごまかしながら 「えっ、どこかでお会いしましたっけ?」 美女 「ナニイッテル、アナタキノウ、カチカチ、チンチンカチカチ、ピンピン、デショー」
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 15:05:20 ID:SbMWV29YO
美女 「アナダ、ツメタイヒトョ、」 「キネウ、ワタシ、サミシイネ、アナタ、チンチン、ピンピン、デモ、アナタ、ツメタイョ、ワタシ、サミシィ」 完全に怒りをぶつけているわけでは無い。 クネクネ歩きながら、不敵に微笑んでいるではないか! 「ハヤク、イマカラ、ピンピン、チョーキモチイネ」 そう言うや、いなや、またもや藤岡の股間をむんずとつかみスリスリ攻撃を仕掛けてきた!
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 15:26:44 ID:SbMWV29YO
《朗読ナレーション》 神崎恭介 藤岡の下腹部に熱がこもる。 血液が幹に集中し、膨張するのがわかる。 笠が開き、先端からは、うるみがあふれてくる。 なんとか堪えようと、下腹部に力を入れるが、 逆に、幹が痙攣したように、上下にピクッと跳ね上がってしまう。 金髪美女 「ホラ、モウ、カチカチニ、デキアガッテイルネ、」 カメラは藤岡を正面からアップで捕らえる 藤岡は目を閉じ直立不動、 両手は胸元で印を結び 小声で何やら繰り返し念仏を唱えている 『南無八幡大菩薩…南無…』 ここで画面にも、南無八幡大菩薩のテロップが入る! 大将戦一騎打ち
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 21:13:57 ID:PF/HOiJ2O
眉間に深いシワを作り、直立不動の体勢で、目を閉じて、瞑想状態に入る隊長。 「南無八幡大菩薩…南無八幡大菩薩…」 しかし、下腹部で小刻みに律動する敵の攻撃に 藤岡の肉茎は、恥知らずなほどに膨れ上がっていく。 変化に富んだ律動が、速くなり、思わず腰が動く。 「…!」 藤岡の肉体に、快感のさざ波が、幾度となく寄せては返す… 時に大波が押し寄せ、 今まで味わったことのない快感が、藤岡の体内を突き抜け、 思わず砕けそうになる。 目を閉じたまま、サンサンと照りつける太陽を見上げ、更に激しく唱える 「八幡大菩薩…!」 磯の香りと共に 四月の風が藤岡の頭上を通り過ぎていく。 やがて何度目かの大波が押し寄せたその時、 藤岡の脳内で、打楽器の連打音が鋭く鳴り響き、シンバルが大きく鳴った! 「もはや…これまで…」
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 21:52:15 ID:PF/HOiJ2O
全てを諦め、今、まさにマグナムの引き金を引かん、としたその時。 「マダマダコレカラガ ホンバンナンダカラ」 女が、手コキから口撃に、攻めの手法を切り替えようとした一瞬の隙に、、 隊長は居合抜きの要領で腰を捻り、女の口から、己の肉茎を遠ざけ、なんとか暴発を防いだ。 「隊の興廃、この一戦にあり…」 しかし、裏筋を集中的に舌技で攻めたてられ、 すぐに肉茎は再び膨脹しはじめる。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 22:22:05 ID:SbMWV29YO
金髪美女 「ピチャピチャ、ジュポジュポ、」 藤岡 「南無八幡大菩薩…南無八幡大菩薩…南無…」 金髪美女 「ピチャピチャ、ピピクッジュポジュポ」 藤岡 「南無…南無…南無八幡大菩薩…南無…南無」
↑ 不覚にもワラスw
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 23:02:55 ID:PF/HOiJ2O
女「カウパーガデテキテルヨ」 一方的に攻められている隊長の額には油汗、肉茎の突端には我慢汁。 絶体絶命のピンチである。 「士道に背く事…コレを許さず… 士道、不覚悟…切腹…」 肉棒を激しく吸われながら、 自ら定めた鉄の掟「隊中法度」を心の中で連呼した。 しかし、このままでは、暴発は時間の問題のように思われた。 《抜いたら負けだ…!》 居合の極意、「勝負は、鞘の中にあり…」 だ。 己の中指を立て、じっと見る藤岡。 「八幡大菩薩…御照覧あれ!」 前にしゃがみ込んでいる敵の両肩を、ムンズと掴み隊長。 「いざ、組まん!」 その刹那、女を突き飛ばし、69の体勢に持ち込む藤岡。 勿論肉棒は、未だ女の口内に納まったままだ。 藤岡の目の前に、敵の蜜壷が、無防備な形であらわにな る。 藤岡「御免!」 スボッ! 隊長の中指が、敵の肉壷に突き立てられた。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 23:43:32 ID:PF/HOiJ2O
しかし、敵も歴戦のツワモノである。 「ナンノコレシキ…」 その凶暴な口で、なおも藤岡を責める。 指を荒々しく突き立ててみた藤岡だったが、敵に決定的なダメージを与えるには不十分だったようだ。 「南無…!」 藤岡は、中指第二関節を少しだけ曲げ、ちょっとグラインドさせてみた。 すると、どうだろう。 敵は、口から肉棒をこぼし、全身を痙攣させたではないか。 藤岡「我に勝機アリ…」
884 :
(・∀・)凸 ◆7xuwBG6R9k :2005/04/09(土) 23:46:05 ID:TP/HSMm80
オマエラ品がなさすぎ 溜まってんならヨシイエはんにヌいてもらえ
↑ 余計な茶々は入れないでよ、ホモサピエンス。 ハーレークイーンよりなかなかエロチックで好き☆
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/09(土) 23:58:12 ID:PF/HOiJ2O
浜辺でもつれ合い、敵の上になったり下になったりしながら、 藤岡は今、 外敵と一騎打ちを挑む武士、「蒙古襲来絵詞」 における竹崎李長と、己の姿を重ね合わせていた。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 00:00:30 ID:4Z9c/Ad9O
◆Rkeeは来るな。 士気が下がる。
888 :
873 :2005/04/10(日) 00:30:13 ID:u3xNLK8r0
転がってくる丸太を松田が止めて藤岡探検隊の危機を救い、 感動のフィナーレへ、、、 って考えてましたがもはや軌道修正不能。諦める。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 00:41:40 ID:4Z9c/Ad9O
まだ、イッてないし あくまでも藤岡自身は真面目に闘っているつもりなので いくらでも、普通に話を展開させる事はできるのでは?
890 :
ぶらく史くらぶ :2005/04/10(日) 01:10:04 ID:suX+66h0O
金髪美女「オー!ジャパニーズウタマロチンポ」
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 06:32:39 ID:WAiq4hrS0
・・・・・・・・・・・藤岡の心・・・・・・・ 接して漏らさず!これぞ武士道なり! 『ちぇいすとーぉぉぉっ!』
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 08:49:56 ID:4Z9c/Ad9O
敵とはいえ、こうして 接近戦を続け、組ふせ、縺れあっていると、妙な親近感が湧いてくるから不思議なものだ。 隊長の反撃を受け、徐々におとなしくなる金髪女に藤岡は、三本目の指を添えて、キリキリと突き始めた。 驚いたことに、女は、攻撃から逃れるようともせず、むしろ自分の方から押し付けてくるように迎え入れている。 「…トドメを求めているのか?」 女の表情から凶暴さは失せ、 もはや苦痛を通り越し、悦楽さえたたえている。 この金髪女の潔よさに、深く感じ入る藤岡。 白い歯を剥きだし、微笑みながら言った。 「では、お望み通り、いざ、御覚悟を……。御免!」 片手で拝み、「南無八幡大菩薩…南無八幡大菩薩…」 を唱えながら、女の尻を抱え、太くたくましいその四本の指を束ねて、 深々と貫いた。 女は、一瞬、体を大きく反らせ、痙攣し、やがて力無く崩れ落ちた。 南無八幡大菩薩…南無八幡大菩薩…」
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 10:56:05 ID:4Z9c/Ad9O
動かなくなった金髪から離れる藤岡。 この壮絶な一騎打ちを見守っていた隊員達が駆け寄って来た。 「お見事でした、隊長!」皆が口々に褒めたたえる中、 ひとり無言のまま藤岡を真っ直ぐ見つめる松田 松田「覚悟が固まりました…見事に割腹してみせます」 そう言うと、素早く隊服を脱ぎ、それを裏返して着なおす。 探検隊の隊服の裏地は、武士の死に装束…浅黄色の木綿である。 松田が片肌脱ぎになり、短刀を手にしたその時である。 藤岡「よせ、松田!」
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 12:48:36 ID:D2Pq8EnrO
藤岡 「武士道とは死ぬ事とみつけたり、松田、はたして、本当にそうであろうか?」 松田 「………」 藤岡 「そんなに簡単に、安易に死をもって悟りを開く事が出来るであろうか?」 「いいか、松田、悟りとは、それを追求せんと精進した者が、 もし、朝にそれに辿り着けたなら、夜には白骨となり死んでも構わないというもの」 「松田、お前は達したのか?」 「松田、ならば生とはなんぞや?」 「松田、命とは…」 馬の交尾ショーを見た藤岡は、今までの己のおごりや、弱さ、 矛盾、自分を責める事により、松田を慈悲深く見つめた。
あぼーん
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 12:57:41 ID:D2Pq8EnrO
藤岡の目には、大粒の涙が… 松田も勿論、涙と鼻水でぐちゃぐちゃである。 隊員達全員も、嗚咽を堪える者、鼻をすする音… 藤岡 「松田ぁ!お前が、この世に生まれた時、どれだけの人間が喜んだか!!」 「そして、今、お前が死んで、誰が悲しむか、考えろ!!たわけ!」 松田 「た…、隊長!」
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 13:20:58 ID:D2Pq8EnrO
松田 「隊長、申し訳ありませんでした」 「私は、己の欲に負け、さらにそれを隠そう、誤魔化そうとしていました」 「それでいて、責任を取り死ぬ事すら、恐ろしくて…本当は恐ろしくて…」 褌も締め直さずフリチンのまま仁王立ちで、松田を見つめる藤岡。 しかしその目には大粒の涙。先程の鬼のような形相はどこにも無い。 藤岡 「己の弱さを知り、認める事。そうたやすいものではない。」 「松田、今の気持ちを忘れるな。お前は弱い男ではないはずだ。… …天国のお前のおやじさんもな…漢だったんだ」 松田 「隊長〜っ!」
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 13:36:31 ID:D2Pq8EnrO
《ナレーション》 不器用でも、正直であれと、隊員たちを潮風と太陽が包み込んでいた。 もう、先程の、疲労感や重たい空気はどこにも無い。 あるのは男同士の武士の絆であった。 藤岡 「松田、お前も隅におけんな!どうだった?国際交流は?」 松田 「隊長っ、国際理解を深める上での、さながら夜のシンポジュウムでした」 藤岡 「こらこら!たいそうに誤魔化すな!チンポジュウムしてたくせに!」 一同笑い 「わはは!」 松田 「それより隊長、先程の指技伝授してくださいよ〜っ!ケンケンか鷹サンみたいでカッコよかったっス」 藤岡 「コラ!頭に乗るなコイツぅ!」
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/10(日) 23:56:46 ID:u3xNLK8r0
藤岡「ところで松田、さっきなんとかサムライの物まねをしておったな。 あのあとどういうオチを考えていたんだ?やってみろ。」 松田「はははっ、えっと、あれはですねー…、 わたしは藤岡弘、仮面ライダーやSFソードキルに主演したし 探検シリーズの隊長もやってるよっ、って言うじゃなぁい♪ でもテレビの視聴者が気にしてたのは裏番組の曙vs角田戦ですからぁ! 残念〜! B級イメージを脱却できない藤岡隊長斬りぃ! (ジャカジャーン) でも隊長に何か合ったときは、副隊長のわたしが後を継がなきゃ いけませんから! 切腹〜!!!」 藤岡「さ、行こう。」 一同「はい!」 松田「ま、待ってくださいよ〜。」 藤岡は笑うわけでもなく怒るわけでもなく、神妙な顔つきで歩きはじめた。 それは松田が最後に言った言葉が、藤岡が心に決めていた事そのもの であったからかも知れない。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/11(月) 22:24:37 ID:2tnHZv+j0
《ナレーション》 昨夜はガルフィーのセットアップやトレーナー、愛恥丘博のTシャツなどとバラバラの 服装だった藤岡隊も、今は青一色の探検服に身を纏い、意気揚々と前に進んで行く。 隊長の男としての強さと、深き慈悲、愛情によって、隊員達の心は一つにまとまった! この島での目的は、残るは一つ。松田が見失ってしまったカイドーの末裔達の足跡を 追い詰めることである! 探検のクライマックスはすぐそこに、迫った!!!
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/11(月) 23:03:06 ID:5qkrKtsvO
隊長の青服(アオフク)の裏地には、武運長久を祈願して、「宇佐八幡」の御札が縫い込まれ、 もしも全滅した際にも、後世に名を残し、この闘いの有様を伝えるべく、 「四月某日・藤岡(八幡太郎)弘朝臣・街道に敗れ討ち死に…」 と刺繍されている。 どんなに尊い命でも、 人には、それを投げうつ覚悟が必要な時がある。 決死の隊列は、藤岡を先頭に、《鞭声粛々》と進む。
902 :
◆Carltonx2. :2005/04/13(水) 00:25:46 ID:dAJpXP29O
我々の探険に終わりは無い、休息もそこそこにバスに乗り込む藤岡隊。 一先ずカイドーを追うため東名阪、オサーカ方面へとバスを走らせた。 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ いよいよ大詰めとなった探権隊シリーズ、果たして最期に 我々を待ち受けている未界の大地は何処なのか! 感動のクライマックスへ向けバスは西へ走る!
(いつの間に島を出たのね…) バスはナーラ州に入り、宗教都市〒ンリで名阪国道を降りた。 運転手「ここからは(ロケ費節約のため)下道でいくしかないんですよ。」 我々探検隊がまず向かうのは、古代遺跡ロマンが香る里、アスーカの 石舞台古墳である。 ポケットマネーで入場料を払う藤岡。「お前達もよく見学しとけ。」 整列して入場する探険隊。その時である、村の女が駆け寄ってきた! 「お父ちゃん!!」 藤岡「あすか!元気でいたか!」 そう、和菓子職人親子がここに再開した!(友情出演:竹内結子) 竹内「父ちゃん久しぶりやな、どこ行ってたん?」 藤岡「ワターカノ島を探検してたんだ。島の女は美人揃いだっだぞぉ。」 紺野「な、なんですって!パチン(平手打ち)」 藤岡「おまえ、きょ、京子!」(友情出演:紺野美沙子) 紺野「はしたないこと言わんといて。今日はお兄ちゃんも来てるんやで。」 藤岡「お義兄さん!?」 梅沢「恋のからくり〜石舞台♪」(友情出演:梅沢富美男) 紺野「それに、お父さんも来てるんや。」 藤岡「何、お、お義父さん!?」 そこにはランニングシャツ姿が眩しい芦屋雁之助が立って、いた!!!
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/13(水) 20:00:22 ID:lR72Q5gzO
おお!なんかスゲエ展開!
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/13(水) 21:08:31 ID:UQiu/ds9O
ええぞ!ええぞ!
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/14(木) 00:58:52 ID:esNEI6jt0
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/14(木) 01:36:55 ID:WXPWgxCUO
紺野美沙子!! お嬢様! 好きなタイプ キターーーーーーー!
908 :
後迂回 :
2005/04/14(木) 10:11:58 ID:iov3w49t0 芦屋「ぼっ、ぼくも出番があるのかなぁ」 紺野「芦屋さん、衣装はこっち!」 丹前を抱きしめながら紺野は言った。 藤岡「いかん!時空が狂ってる・・仕方ない!あすかっ 小豆と和三盆持ってきなさい」 竹内「父ちゃんお店再建するん?」 藤岡「そうや。ヒサヤ大黒堂は、ワシらで再建するんや」 突然へたくそな関西弁で隊長はしゃべりだした。 竹内「ちゃう、お父ちゃん!お店の屋号はオオギヤ一心堂やで。」 その一部始終を、水スペカメラは逃さなかった。