今日のテレビ朝日謝罪祭り

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229名無しさん@お腹いっぱい。
「解放の道」(1971/3/5)より。

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結婚式に乱入・暴行
朝田一派「橋のない川」に因縁
羽曳野市

 【羽曳野】「解同大阪府連」の朝田一派が結婚式場にのりこんで暴力をふるい、新郎をなぐりケガをさせるという気ちがい
じみた暴行事件が、大阪府羽曳野市で発生。親族をはじめ結婚式場に居合せた人たちを憤がいさせました。
 朝田一派に暴行されたのは、羽曳野市職労副委員長の森田豊一郎さん(二六)。森田さんの結婚式は二月二八日午後
二時から、羽曳野市立市民会館でおこなわれる予定でした。ところが午後一時ごろ、朝田一派が分裂策動でデッチあげた
「解同向野支部」の和島才一、浅田満、海原明美ら二十人の暴力分子が会場に乱入。結婚式に出席していた川口清・
羽曳野市職労委員長ら三人の組合幹部の首をひっぱたりして、新郎新婦の控室へつれこみ、「映画”橋のない川”の
上映に協力するのは差別だ」と脅迫しました。
 このあと、会場にきた森田氏が、結婚式準備のために控室をあ、けるよう話したところ朝田一派の連中は「なまいきな奴や」
「いてしまえ」となぐりかかり、森田氏は顔をなぐられ、メギネが割れてその破片でまゆと眼下をキズつけられたため、
結婚式は一時間あまりおくれました。
 羽曳野市では、部落解放同盟羽曳野支部(高松実委員長)を中心に民主団体によって映画「橋のない川・第二部」上映
実行委員会がつくられ、三月六日に市民会館で上映するとりくみがすすめられています。
 ところが市当局は、いったん会場使用を許可しておきながら、朝田一派の圧力にくっして二月二十日、松本市長名で
「使用許可取消し」を一方的に通告、二十七日、には「上映禁止」の仮処分まで申請ましたが、裁判官や上映実行委の
弁護士から「憲法違反」とと指摘されて、取り下げる始末。
 同日、市職労も松本市長に「市民会館は市民ならだれでも使用できるたてまえ、不当な取消しは許せない」と抗議
しました。破れかぶれになった朝田一派には、これが気にいらず、市職労にいんねんをつけ、結婚式場にのりこんで
きたもの。
 この暴挙を知った部落住民をはじめ多くの市民は、「あれが、”朝田解同”のやることか」として非難のこえをあげています。
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テンの打ち方など誤植ぽい箇所が多いのですが、いちおう原文ママです。