>>8 朝メシに始まり放課後の着替え⇒移動用自転車⇒CD・写真集。
なんでもパクって、パクったデパートのフリマで、
『大佐一派の泥棒市』を隔月で開いて小金稼ぎしていました。
しかし、個人経営の店は狙わず、
過去に極悪非道な行いをした店を狙い撃ちして攻撃していました。
>>10自分の高校時代はあんなカッコいいものではないですが、
『キッズリターン』と殆ど変わらぬ生活を送っていました。
相棒の『タカギ』は地元の中学のアタマで、いっつもソイツとつるんで
蒲田の街で悪さばっかして、
毎日『タカギタ●ミ職員室へちょっと来い』とのお呼び出し。
『キッズリターン』の撮影場所は高校のあった町と川を挟んだ、
川崎市内の臨海部で、撮影場所の一つの川崎貨物駅では、
自分自身、深夜に貨物列車に轢かれかけた事もありました。
あの映画の空気の色は高校時代の自分達が目にしたそれとそっくりで、
何度見ても泣きそうになります。
卒業後、相棒の『タカギ』はオンナを追っかけて北九州へ渡り、
俺は、プータローを繰り返した後大学へ。
一生終わる事のないと思ってた『日常』はどこかへ消えて、
腕っ節ばかり強かったタカギも北九州で
この映画を見る度に一人泣いているそうです。
自分は数日後21になります。