戦後犯罪史再検分

age

昨日だっけ？　野中氏がレイテ島の墓碑の前で、泣きながら何か、祈っていたね。
国会で「平和」を叫ぶときの野中氏って、全身震えていますよね。
良くも悪しくも気概のある人なんでしょうね。

■■わりきり学園■■

コギャルから熟女まで

素敵な出会い

ゲイ、レズビアンなどコンテンツ豊富

http://kgy999.net/

豊郷町長が理事長の協同組合、１０年以上決算書類出さず

　滋賀県豊郷町の大野和三郎町長が理事長となっている食肉事業の協同組合
が、過去１０年以上にわたり、決算書類を県に提出しておらず、中小企業等
協同組合法違反の疑いのあることがわかった。組合を指導・監督する県は、
「毎年督促状を送っていたが、返事はなく、活動を確認できなかった」と説
明。朝日新聞の取材に対し、大野町長は「事業主は親族で、組合はここ１０
年以上実態がなかった。速やかに解散手続きをとりたい」と話している。

　関係者などによると、この協同組合は「全滋賀同和食肉事業協同組合」。
食肉共同購入などを目的に８２年３月、県の認可を得て設立された。所在地
は豊郷町の大野町長の自宅で、設立時から大野町長が理事長を務めている。
http://www.asahi.com/national/update/0216/010.html

本当の人権団体なら同族国家韓国に亡命させるはず。
彼ら難民は元在日ですらなく日本語すら理解できない。
韓国亡命者ですら政治体制の違いから同化するのが困難なのに、言葉も理解できないなら
なおさらだ。日本における在日や帰化チョンのアイデンティティーは宙づり状態のはず。
自分の祖国がどこにあるのかも確認できない透明人間だ。なぜ彼らを新たにそういう立場に追い込むのだ。
それは彼らを日本に引き込むことにより、在日等外国系比率を引き上げて自分達の生存圏を広めようという
政治的計算をしているからだ。
すなわち人権を掲げて民族運動をしているのである。まさに彼らＲＥＮＫは似非人権団体だ。
ＲＥＮＫ李英和は「在日党」を作ろうと政治運動してる人物。在日参政権問題でも運動を続けている。
彼が朝鮮人の日本移住を推進するのは彼個人の野望を達成する為でもあるのだろう。
北鮮人の日本への亡命が承認されてしまうと、彼らには日本国籍が与えられる。
特別永住権という概念が適用されるはずもないからだ。一旦承認してしまうと今後元在日と
その家族数十万人だけにとどまらず、普通の北鮮人数十万から数百万が日本人となってしまう。
彼らは選挙権を持ち、恩人李英和率いる在日党の戦士となり、日本社会に巨大な影響力を持つ
ようになるだろう。これは日本にとって破滅的なシナリオだ。

>>549
補足：北朝鮮平壌に対する暫定政権を日本の都市に作るのではないか？

　　暫定首都大阪　か？　

http://www.asahi.com/international/update/0218/015.html
　外務省によると、国外の日本人学校は相手国との協議によって、ウィーン条約によ
って保護される大使館や領事館の一部としている場合と、そうでない場合がある。北
京日本人学校は日本大使館付属として設立されているが、日中間では条約の対象
外であることを確認しており、外交特権や公館不可侵権はないという。
　ただ、瀋陽事件と違って、４人が中国側当局者とのトラブルもなく日本人学校に駆
け込み、すでに日本側に保護されているため、外務省幹部は１８日夜、「中国側に
引き渡すことはまずない。日中間で問題が起きることもないだろう」との見通しを示し
た。
　政府はこれまで、北朝鮮を脱出した日本人配偶者は内々に帰国させ、特別永住
者の資格を持つ在日朝鮮人に関しても、国連難民条約に基づく難民認定はしない
ものの、人道上の配慮から受け入れてきた。
　４人がこうしたケースに該当すれば、同様の対応をとるものと見られる。また、日本
と直接関係のない北朝鮮人だった場合は異例のケースになるが、日本への入国を
求められた場合は、渡航書を発給して入国させ、難民ではなく、特例的に定住を許
可する可能性が高い。
(22:07)

宇都宮の隣人殺人事件について一言。
　この手の話、けっこう多いです。宇都宮の被害者は人権擁護団体に訴えて
いたのですが、まったく機能しなかったみたいですね。私事ですが、私の隣
人も、ちょっと常軌を逸した人で、ベランダや玄関エントランスに草花の類
を置くと激昂して怒鳴り込んできますし、洗濯物は一切外に干せません。
理由は、草花の花びら一枚、洗濯物の繊維一糸、自分の領域に舞い込んでく
る可能性があるからだ！というのです。周りには公園もあるので誰の花びら
が隣人の領域に舞い込んできたのか因果関係は立証できないし、その言い分
自体おかしいと思えます。
隣人曰く、「ワシは、ベランダを部屋の中で一番神聖な仕事場として、朝５
時にはクリーナーで掃除し、拭き掃除も欠かせない。お前も、ワシと同じよ
うにしろ！」と怒鳴りこんできました。管理人に訴えたら、「実は、貴女が
居ない日に、脅かされて、お宅へ入ったこともあります」と半泣き。その後、
その管理人は辞職しましたが、今度の管理人も「堪えて下さい」の一点張り
です。隣人はベランダで藁だかなんだかを編んでいて、昼間は演歌を大きい
音で流し放題。ベランダは騒音があるので空けられない状態にもあります。
どうすれば良いのでしょう？
管理体制に不備があった際、管理会社の社員に「ぶっ殺してやる！」と詰め
寄り、ちょっと引いてしまいましたし、いつも大きな鍬みたいなものを持っ
ているので、もう関わらないほうが良いということで、カーテンを閉めて、
大好きな草花を栽培するでもなくひっそり暮らしてます。

続き

しかし、この時代、買い替えをして引っ越すのは一種の自殺行為。
私の知人で、隣人からの嫌がらせからノイローゼになり引越した
人がいましたが、ついに離婚までしてしまった人もいます。

隣人とは仲良く、コミュニティーの形成云々って広報してるけど、
実際、下町あたりでコレなんだから、もう破壊がはじまっている
ね、町内会ってさ。

対イラク戦で、紙が値上がりしそうだと（実際、上がっているけど）、
石油ショックの紙高騰だって「便乗」で儲けた業者に喰わせられた
わけだけらしいよね。
紙といえば、３年前くらいから倍増していて、紙屋や印刷業者は壊滅
寸前であったね。また、この戦で紙が風説高騰したら、業界はどー
なるのか？　喜ぶのはどこかのＩＴ関連。日本でもアメリカでもない
国際的な一味か？　とはいっても、ＩＴの普及に比例して紙の需要は
増え原価も高騰している。ＩＴとは旧来の紙パルプ市場の「呼び込み
パンダ」なのかもしれない。
石油元売も、原産地のスポットの高騰や、決済（勘定がずれ込む）シ
ステムの関係で、倒産の危機があるとも聞いた。

>>554
紙は中国市場に行ってるようです。
需要の規模が大きいですからね。久々の古紙の高騰だそうです。

石油会社は、政府に国家備蓄を貸して欲しいと申し入れてましたね。
金で決済するのではなく、現物で返すそうです。
値段の落ち着いた時に返す気かな。

隣人と上手くできるといいですね。
かなりいっちゃてるような人だから、ケンカは避けたほうがいいかも。

>>555
どうもっす！
http://www.gyouseinews.com/storehouse/nov2002/002.html
古い話ですが（放送も見てましたが）、やっぱ、商事ではないにしろ
同じことを他の共産圏でやっていた専門商社ってありますもんね。
袖の下外交・営業がまかり通っている国ですと、犯罪意識すら無い
わけで、通商とは犯罪スレスレの業ですので、いやはやなんとも…

　日本は、国連への拠出は第二位だけど、常連理事国でもなく非常任理事国でもない。
非常任理事国になれるとしても2005年（只今、立候補中だけど）
敵国条項撤廃も、いい加減撤廃してほしいね。

　世界第二位の拠出金を出しているのに常任理事国にしないなら、 日本は、金はも
う出さないと言えないのかな？ そのあとは、不貞腐れて知らん振りしてれば、待っ
てましたと英国当りがしゃしゃり出て来て、米国を動かして自動的に日本は常任理
事国になります。
　結果、英国は、日本に限りなく恩を売って、近未来におとずれる中国分裂に際し、
米国と日本にコバンザメの様に張り付き、満州の利権に喰らい付くでしょう。
満州の奥地の砂漠地帯は、レアメタルの宝庫だそうです。この砂を精錬出来る技術
を持つのは、何と日本だけ。西欧、米国の支那大陸進出の欲望を逆に利用すれば、
どうにでもなります。

　で、大金を蓄えた日本は、日本公海の天然ガスの採掘を進め、将来、アラブ原油
依存体質から脱出できます。

しかし、パラジウムの相場に手を出して身を滅ぼした知人もいますので
クワバラ、クワバラ。。。

非常任理事国に立候補しても落ちちゃうんだよね。
バングラデシュとかに負けちゃう。米国依存体質が嫌われてるのかな？

満州にレアメタルがあるんですか。
>ニッケル，クロム，タングステン，コバルト，モリブデンの5鉱種に加え，
>ニオブ，マンガン，パラジウム，ストロンチウム，アンチモン，バナジウム
>の6鉱種，合計11鉱種を国家備蓄の対象とし，消費量の2ヵ月分を目途に備蓄
>が計画されている
だそうです。

樺太天然ガスの｢沿海州→北朝鮮→韓国→九州｣パイプラインは、だいぶ青写真が
できてるが実現するのか？
北としては、米軍が攻撃しにくいだろうからと、乗り気らしい。

日本が非常任理事国になっても、アメリカ票が増えるだけというのは国際常識になっていますからね。

更年期ですか？百済さん

更年期は３５歳でした。苦労したモンで。早く終わりました。
でーーーーー、最近、ウットウしいことが多いので、このスレ、ちょいと
毛色変えていいですか？　
懐かしの珍味さんや松本さんの光臨を願って。ファイト一発！

後醍醐の策謀と歴史的パラダイムの変換における賎民と、その周辺。
って内容で、最近歴史モノが少ないので再度、展開したいと存じます。

ちょっと体調が悪いので（消耗性疲労で発熱）、今から病院に行ってきます。
もし、上記テーマについて、「これは問題だ！」と叱責される方、是非、
ご意見を書いて下さい。場違いなら、やめます。

では。しんばらく失礼します。

何でもやってチョ
右翼の人呼んだんやけど、こないワage

・・・忍者とは賎民か？

日本史の大転換期といわれる中世後半下克上の時代に、忍者たちが大挙輩出した。
彼ら忍者とは何者なのか？　その前に時代のおさらいをしよう。

この長細い列島を国家として成立さたせた基本産業は農業、稲作生産だ。
権力、つまり天皇を頂点とする王朝権力は、それを税として収奪することで維
持された。しかし、農産物だけで人々の生活も権力も維持することはできない。
稲作農耕とは自然の産物だ。中世の農耕にはバイオテクなどの人工性は当然もた
なかった。稲作農耕の「自然性」に対して、「人工性」の世界は太古以来より存
在してした。「人工性」の産物は、農耕の「自然性」にとって、神技であり神そ
のものとして恐れられた。しかし農業にとっては、人工性の産物である農耕具等
は不可欠な存在であったから、恐れながらと受け入れざるを得なかった。

工人と技の世界、これが人工性の神技であった。平たく言い換えれば職人の技の
世界であり、その技が生み出す人工物であり、芸に外ならない。それはいきおい
自然性を犯すことによってしか成立しない。工人（職人）らは神技を発揮すべき
素材を求め、また販路を求めて各地を移動する。農耕生産の定住性に対して、彼
ら工人たちは流動性をその本質とする。訪れた定住社会にとって、彼らは侵入者
として、発揮する神技の体現者として、正に神人であった。
しかし、この技師（工人たち、芸人たち）であり術師たちの横行はどうして可能
だったのか。誰の許しを得ていたのか。それを許可したのは誰でもない、天皇そ
の人だった。

・神人は天皇の直属民

京都警察である検非違使や側用人の蔵人所の差配によって、「神人」たちは供御
人よばれる天皇の直属民とされ、営業許可と通行許可が与えられていた。当然そ
の引き換えに、その技や芸の提供を強いられ、それが天皇や公家貴族たちの日常
生活と祭儀空間を支えた。後世、各種職人たちが天皇や皇子の名を騙って先祖と
言い触らした真っ赤な偽文書とは、実にここに発していたと考えられる。武家が
源氏だの平家だのといった偽系図作り励んだのと同じだ。

時代は経て、人殺しの「神技」をもつ武士たちが京都の王朝政権に取って代わっ
て、関東に政権を立ててしまった。源頼朝が征夷大将軍というのも、殺人術をも
って供御人的に天皇の直属民の立場に甘んじたことに過ぎない。人殺しの技＝神
技（人工性）を本質とする武士が、対立する農耕生産という「自然性」を基盤と
したこと自体、はじめから内部矛盾をはらんでいた。
人殺しの技をもつ武士たちのすべては鎌倉政権下にあったわけではない。関西方
面にあっては、鎌倉の発する法を無視して横行する武士とも溢れ者ともつかぬ連
中が跋扈した。悪党である。悪党・職人・芸人・神人等、中世では百鬼夜行の世
界だったともいえる。

・後醍醐天皇の策謀

親王時代の後醍醐天皇は、密教・曼陀羅世界に横行する連中を、ひと睨みで捕獲
してしまうという荒業によって味方につけた。さらに古代天皇制を超える専制的
天皇親政を企て、討幕計画が露顕して配流されるも、懲りずに再起し、遂に南北
両朝並立させた。後醍醐政権は数年でしかなかったが、彼がもたらした列島支配
の方法は、その後の支配者たちの多大なる手本になった。

後醍醐の南朝方に味方した悪党・職人・芸人・神人らは、南朝壊滅以後、南朝落
人として残党狩りから逃れて各地に散った。かつての平家の落人部落のように。
しかし彼らは、忍び耐えた。
関東に生まれ関東を捨てて京都に乗り込んだ足利の室町政権は、前代未聞の離れ
業で、政権の正当性を位置付けた。鎌倉政権の挫折を踏まえた禅僧・足利義満は、
天皇と将軍の二重性を帯び、こともあろうか明国皇帝によって「日本国王」なる
称号を授けたのだ。
残党狩りを免れた南朝落人たちは再浮上した。日本国王の足利義満がそれを許し
たのだ。あらゆるものを捕獲しようとした後醍醐を真似て、義満は彼らの前身を
問うことなく、その技芸の優劣によって自らの懐に取り込んだ。忍者達をだ。

・御庭者の躍進
忍の者たちの素性は解らないことになっている。彼らも、その前身を決して明か
さない。北朝を支持した室町政権にとって、彼ら忍の者たちが南朝の残党であっ
てはならなかったからだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

徳川宗家の「お庭番」に似た将軍直属の諜報機関が足利家にもあった。お庭番に
似た名称で「御庭者」という。天皇や上皇まで直属の諜報機関をもっていたよう
である。「御庭者」とは、「お庭番」の表向きの役目は江戸城内お庭警護であり
作庭者であった。石を動かし植樹する文字通り庭師こそ「御庭者」である。彼ら
庭師は山水(せんずい)河原者と呼ばれていた。
河原者がどのようにして庭師になれたのか。彼ら以前には、立石僧と呼ばれた専
門の庭師がいた。しかし彼ら立石僧は自ら働かない。僧呂だからである。立石僧
の差配の元、石を動かし土砂を運んだは河原者であった。

後醍醐以降、世界が一変した。上は天皇から下々にいたるまで、あらゆる役目が
家職化し固定された世界を、後醍醐は一切無視してしまった。教養すらも伝統的
なものを否定した。もはや作庭の世界では立石僧の出番もなくなってしまったの
だ。門前の小僧で、河原者に出番が回ってきたわけだ。

・服部一族と楠一族
禁裏・仙洞御所にまで最下層の河原者が出入りする時代であったから、人間関係
が何処でどう繋がっていても不思議はない。

能を大成した世阿弥の祖父は伊賀平氏の服部氏を相続し、母親は楠正成の姉か妹
ということになる。服部家の系図は良くできたもので、当時の婚姻関係は同一階
層の間に生じるから、河内と伊賀の地方小豪族同士の結び付きに無理はない。そ
して伊賀の服部氏が後年の伊賀忍者の棟梁となる服部一族に関わるとすれば、並
の武士なら用いない奇想天外な戦術を駆使した楠氏が葛城か熊野の修験山伏の忍
者であっても何ら不思議はないのだ。

参考文献：網野善彦『日本論の視座』、伊藤ていじ『枯山水』など

の兆しが、、、、、
やっぱり、歴史はよいねぇ、済んでしまってるから
あんまりあれこれといわれないし、っていうわけにも行かないか。

・楠流忍者
白川郷へ至る途中の御母衣ダムあたりの集落。戦国時代、この地に流れ着いた内
ヶ島氏を名乗る一族が城下町を造った。地震のため埋没したが、城とともに巨額
の黄金が埋まっていると今でも伝えられている。彼ら内ヶ島氏は楠氏の末裔と自
称していたが、伊賀の上島氏とも考えられる。
楠正成の軍事力の財源は丹沙あるいは金剛砂だ。丹沙は水銀の原材料などになり、
金剛砂なら砥石や石切の研摩材に用いる。いずれも山師か山伏の職人技に関わる。

戦国時代末期、楠氏の末裔を名乗る者が現れた正成朝臣十一代の嫡孫大饗（おお
あえ）長左衛門尉正虎を名乗り、大和国信貴山毘沙門堂に願文を捧げた。この大
饗氏もまた伊賀国服部に関わるから、正虎の主張もまんざら嘘というわけでもな
い。饗氏は敢・阿閉とも記し、阿部氏とも同類とされ、伊賀国阿拝(あえ)郡（現
在の三重県阿山郡から上野市北部の地名）の発祥。伊賀国一宮の敢国神社は伊賀
服部氏が奉祭する神社として、忍者服部氏の伝承には必ず取り上げられるが、正
体は不明だ。服部氏以前は、敢国神社はこの饗氏によって祀られていたのではな
いか。大饗氏が服部一族なら楠氏の末裔であっても不思議はない。大饗正虎は上
洛すると足利義輝に仕え、天皇から朝敵恩免の綸旨を受けるほど成功した。

参考文献：新井孝重「正儀以後の楠木一族」など

・世阿弥と義満

大和猿楽師の世阿弥が世間に知られたのは、既に名人の域にあった父の観阿弥と
ともに、興福寺の庇護のもと、京都今熊野の勧進興行であった。三代将軍になっ
てまだ数年、十七歳の義満が臨席して、観阿弥の至芸とアイドル美少年十二歳の
稚児の美しさに感動、すぐパトロンになった。世阿弥の一生はこのとき約束され
てしまった。それは画期的な出来事であった。当時の公家貴族が、猿楽は「乞食
の所行」と思っていたからだ。世阿弥も後援した義満に対しても反逆的であった。

義満は和歌や連歌、蹴鞠には辟易していた。家職化したそれらは公卿文化の壁と
なって容易に乗り越えられるものではなかった。それを乗り越えるには、公卿た
ちに真似のできない独自のオリジナル文化を育成しなければならない。観阿弥親
子の猿楽はその切り札だった。

・道誉の生き方
義満の師で連歌の巨匠でもある二条良基などは、義満以上に一目惚れして世阿弥
を寵童とし藤若の名を与え庇護した。老いた婆娑羅大名の京極道誉もパトロンだ
ったようだ。武家文化を奔放に開発した道誉は、後世の「傾ぶき」を陵駕するも
ので、常識を逸脱した姿は放埒、狂気の沙汰だった。管領・斯波高経の催した詩
歌会の向こうをはって、道誉は、大原野花見の宴を催した。道々の橋に金蘭をか
け金箔を押し百味の珍善を整え百服の茶を選りすぐり、田楽・猿楽・白拍子をそ
ろえ、随所で詩歌の会を催すという奔放と絢爛と華美を尽くして、将軍家の花見
は子供だましと化し、主催者斯波氏の器量まで貶めた。

道誉は、我国最初の花の本「立花礼式口伝」を著した。世阿弥六歳。幼少の世阿
弥はこの道誉から物故した名人の芸の様々について語りきかされている。世阿弥
十一歳のとき、道誉は没した。
道誉の風体は能衣装を纏ったような姿の印象がある。その姿は当然、武家の姿で
あるわけがなく、当時の「非人」の姿であったという。
何が道誉をそこまで駆りたてたのか？

・京極道誉について

京極氏は、宇田源氏流佐々木氏で、鎌倉幕府の近江守護職であった。京極道誉は
若い頃、鎌倉幕府の守護として役目をまっとうしている。後醍醐らの討幕計画が
ばれて隠岐へ流されたとき、道誉は検非違使として警護武士のなかにいた。
道誉は隠岐から帰ると、北畠具行の鎌倉護送を命じられた。その時、鎌倉から命
令がきて、具行の首を斬らされてもいる。翌年、後醍醐は隠岐脱出に成功し北条
追討を下した。

京極道誉にとって何故、生け花・立花だったのか。それまで花を生ける習慣は貴
族社会になかった。花を殺して活ける、立花とは、考えてみれば苛酷な芸である。
野にあれば長生きするものを、立花とは、それを切りたて活かす。短い花の命を
さらに短くして飾りたてる一瞬の芸である。世阿弥の芸が一瞬の舞であるように、
決して定着できない。世阿弥らの舞台芸もまた、それまで貴族社会にはなかった
ものである。

・冥府の境にあった佐々木氏
近江国に佐々木（沙沙貴）を名乗る一族がいた。沙沙貴神社を祀っていた。古く
は狭狭城山すなわち御陵(みささぎ)からの発祥。京極家佐々木氏とか別である。
古代にあって古墳の築造を担う一族であった。この一族から出た佐々木俊綱とい
う人物が義経の下にあって平通盛を討取った。しかし頼朝は、佐々木氏がかつて
平家側についたことを理由に、宇田源氏佐々木氏の下につく。まさに主客転等だ。

こういう乗っ取り一族の末裔が京極道誉であったから、佐々木一族の御陵築造と
いう伝統を気にしてたであろう。死者とともに生きた一族が佐々木氏であった。
世阿弥の猿楽もまた、それが演じられた社寺仏閣とは、死者と隣り合わせの冥府
の境にあった。非人・河原者たちの生活の場である河原が、一方で戦場であり斬
首の場であったように。
将軍義満が亡くなると世阿弥は嫌われた。義満に疎まれた義教は、義満のやり方
やお気に入りをすべて排斥し、恐怖政治を摂る。とりわけ元南朝狩りには必死で、
世阿弥の長男の元雅も暗殺される。世阿弥自身も佐渡配流に処せられた。世阿弥
が帰国できたのは、将軍義教が謀殺されて首をとられた後のことである。

参考文献：戸井田道三『能　神と乞食の芸術』、松岡心平『能　中世からの響き』
馬場あき子「<花>の思想」『伝統と現代』、徳永眞一郎『近江源氏の系譜』ほか

・忍者服部氏とは？
忍者は服部氏の外にはない。徳川家の諜報機関を担ったから生き残ったのだ。忍
者が職業的に存在したわけなどない。個々の武術が諜報や盗賊、暗殺といった暗
部へ限定していったとき、それを駆使する人を忍者と呼んだ。その集団が服部氏
である。服部氏が最初から忍者であったわけがない。では服部氏の正体とは何か。
数ある忍者の本では、みな服部氏を古代の機織族だと説く。ハタオリ→ハトリと
いう語呂合わせである。だが機織族がどうして忍者に変身したかのの説明はない。
機織を職とする服部や織部は伴造氏族とされている。そして全国に服部氏の名は
ある。書紀には、職工と一緒に機織を連れて渡来したと記してある。それに乗じ
て服部氏出身の世阿弥までもが秦氏の末裔とする者もいる。本当の服部一族は何
かを隠しているのではないか？
忍者服部氏は伊賀国にいて、伊賀国一宮の敢国神社を祀り、黒人(くろうど)祭を
主宰していた。これは動かし難い伝承としてある。全身黒づくめの衣装なのだか
ら、まるで忍者大会の様だ。敢国神社の祭神は少彦名命・金山比女命。神社を祀
ったのが伊賀国にいた敢、饗、閉氏あるい、は阿保、阿部氏ではないかといわれ
る。饗氏は膳氏と同様に食膳の贄物を司った一族で、海山の猟人、狩人である。

・人間狩りと鉱山開発
狩猟は個人ではなしえない。集団で獲物を捕獲することは、壁画や土器、銅鐸に
描かれた資料で十分説明できる。獲物が人間なら、その狩猟の形はそのまま忍者
の戦闘であろう。人間狩り、それが忍者だ。
狩人は、敢国神社の祭神と同様に金山比女命を祀り、鉱山開発に関わる。紀伊丹
生山を占拠した空海も、丹生の使いの狩人に案内を依頼している。服部氏が狩人
であり、鉱山開発に関わったことは、河内の楠氏と同様だ。鉱山を通し、楠と服
部は同類だったのではないか。
鉱石を掘り出すのにタガネを使うが、堅い岩石にはタガネは何本も要した。この
使用済みのタガネを利用して手裏剣技が生まれたのかもしれない。
タガネで削ることを専門用語でハツリまたはハツルという。つまり、ハツリ→ハ
トリ→ハットリという語呂合わせもできるのだ。忍者の資料などは残されるわけ
がない。後の兵学書によりある程度の知識が得られているのだ。

徳川家康は幕政を頼朝に習い、軍政を信玄に習ったといわれる。家康は大勢の武
田浪人を家来にした。元金春流の能役者・大久保長安もその一人だ。武田の隠し
金山で働いていた長安は、金山奉行として多大の黄金を徳川家にもたらした。長
安の死後、家康は、長安の一家を殲滅したので資料も僅かだが。しかし長安が仕
切った相川金山（佐渡島）には、長安を忍ばせるものがある。長安屋敷の近くに
ある能舞台は、彼の全身を彷彿とさせる。佐渡へ流された世阿弥と重なる風情だ。
元能役者の長安に、何故金山開発の知識があったのか。金山開発は請負いだから、
長安は金山経営者としての優れた資質をもっていたのだろう。そうすると鉱脈開
発などの技術面は、目付の二代目服部半蔵の弟だったのではないだろうか。

　つうことで、一段落。今からまた病院へ行ってきます。
　もしかしたら、入院になるかも。とにかく、少し、居なくなります。
　また、書き込みます。感想、ご指示、ご叱責など、お待ちしてます。では。

百済さん。大丈夫ですか？　復帰望みます。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2434/arai-i0302.htm
在日ヤクザの実態↑

・江戸前島
新橋・銀座・日本橋は、戦国時代まで、江戸湾に浮いていた大きな島であった。地下鉄
銀座線が走る辺りに「江戸前島」という広大な島があったのだ。それを地続きにしたの
が家康であったというのは周知のことだ。家康入封まで江戸の中心は江戸前島だった。
だが、江戸前島の範囲を正確に示す地図は、何故か一枚も無い。地誌などの文献も見事
に無くなっている。

江戸は秩父平氏支流の江戸氏が領していた。江戸湾と河口の水運を治めていた、つまり
は水軍・海賊なのだ。頼朝は、江戸の河川を渡らずしては何もできない。江戸氏は平氏
だったので、頼朝に組みしなかった罪で江戸前島を取られてしまう。そして目黒川河口
の品川湊に綴じ込められてしまった。その後に太田道灌が前島入ったというわけだ。

鎌倉公方の家老・上杉家の執事の家に生まれた太田道灌にまともな領地や家来などはな
い。道灌の軍隊は雇兵であり、プロの殺し屋集団といってもいい。道灌は、格式ある武
家や江戸氏の残党を皆殺しにして品川を侵略したという。

・円覚寺文書
道灌は水利権を得て、多額の財力を欲しいままにしたという。品川湊から諸国の流通ル
ートを押さえていたのだ。武家の領地盗りとは違う形のネットワークなのかもしれない。江戸租界というべきか治外法権というべきか。それは点と線で結ばれていた。

鎌倉の円覚寺の「円覚寺文書」によって、道灌が円覚寺の雇兵として江戸に入ったこと
がわかった。江戸前島は江戸氏が追い出された後、円覚寺の寺領だった。江戸湊がいか
に繁栄していたかは「円覚寺文書」に記されるほどで、各地の産物が集積されていた。
家康入封時の江戸は寒村というのは、虚偽ともいえるのだ。

道灌が暗殺された時、浪人の伊勢新九郎が小田原を根城にして、江戸も支配した。だが、江戸前島は治外法権地帯として円覚寺領だったことに変わりはなかった。その後、家康
の江戸入封により、すべては徳川家のものになってしまった。家康は円覚寺領の江戸前
島を、秀吉を欺いて横領したことになる。さて、江戸前島が円覚寺領だったならば、そ
この住人である神人らはどうなったのだろう。
参考図書：鈴木理生『江戸の都市計画』『幻の江戸百年』など

・円覚寺の長吏たち
円覚寺領・江戸前島の長吏（寺務を司どる長官）頭と配下の長吏たちは、日本橋の辺り
にいたという。円覚寺領は各地に散らばってあり、武蔵国内では江戸と多摩川河口にも
あった。家康は江戸前島の円覚寺領を奪った後、それらの寺領を取りまとめて寺に与え
た。前任の長吏たちは、江戸前島から所払いとなった。彼らは、最初は鳥越に移され、
さらに浅草へ移住させられた。いつも、その側に刑場があった。

享保四年、町奉行所へ、何代目かの長吏頭は由緒書を提出して、みずから弾左衛門と署
名した。由緒書の内容とは、弾左衛門の先祖は鎌倉の頼朝に命じられて長吏以下の支配
を務めてきた、というものであった。後に提出した由緒書には、長吏頭として支配する
諸職人の職能名が記されている。遊里吉原も彼の支配下にあり、そこには歩き巫女や白
拍子の後裔がいたそうだ。
さて、この由緒書は偽文書といわれている。由緒書は血縁系譜書ではなく、長吏頭とい
う役目・職能の系譜だったという説の方が妥当と見られたのだ。
弾左衛門というのは本名であるわけがない。弾は弾正台という律令制時代の一種の警察
機構であり、左衛門ですら京都警察の検非違使を兼ねた皇居の門衛の役名だ。江戸時代
にはもはや役立たずの役名の筈が、幕府がその役名の中身を踏襲させ、弾左衛門は江戸
時代を通して町奉行警察の末端を担っていたわけだ。寺領の長吏と警察機構の癒着につ
いては前時代の歴史を遡らなければならない。

・神業と革新
社寺に所属した神人（職人や芸人）たちは、その技の反自然性の故に恐られ畏怖されて
きた。技は神技であり、技の持ち主は神であった。しかし、技芸のもつ反面の悲哀は、
その神技が時間とともに陳腐化することにある。それは歴史の必然であろう。技芸は、
自らの革新においてしか神技となりえないのだ。古き技芸は、やがて神威も捥がれ、果
ては賎視の対象とすらなるのだ。さらに体制によって、それが制度化されたなら、その
職能の名は賎称と化すのも必定だ。

近世の長吏も弾左衛門は歴史的必然により賎称化された。中世は、非人や河原者は最下
層にいても、その才能や行動から判断されて、必ずしも賎視・賎称の対象にされなかっ
た。それは、神人として背後に、社寺の権威とそれを受容した社会があったからだ。そ
して神人だけが人の死を管理した。しかし、戦国時代以降から寺社勢力の衰退と共に、
その神威も地に堕ちた。神人たちはただの賤民となってしまった。
全ての神人、職人や芸人が賤民となったわけではない。大工棟梁に見られたように、技
芸の革新によって自立した職人もいる。あるいは能役者のように権力者の御抱え役者と
なった者もいる。市井にあっては非人・河原者の庭師から抜け出て座敷へ上がり、立花
の宗匠として一家を成した者もいる。本願寺は一揆を裏切り自由まで制限された。人殺
しを重ねた武士は抜刀もせず、罪人の処断さえ賤民に押しつけた。
参考図書:盛田嘉徳『河原巻物』、網野善彦『日本の歴史をよみなおす』など

現在の稀少なる技芸人（神人）たち「忍者」は、自らの思想の革新なくして、いずれ歴
史的必然への帰結を見るであろう。

私の先祖は鍛冶職で、中世は賎民だったと思います。しかし、
関が原以降、近江坂本から落ち、外様藩の鍛冶を行っていたようです。
貴賎の重の項で見たように、中世の賎民は天皇の威光を借りて身分を
上げていたようでもあります。あるときは阿弥と称したり名前が変であ
った理由がわかります。江戸初期に藤原某と名乗ったのは、京都の公家
から金で買った称号に近いもので、多くの刀工と同様です。
曽々祖父の名前は〇左衛門であることも興味深いです。同姓の人家は周
囲には殆どいません。ある同姓の方は、天皇家の薬師であったと仰って
ました（苗字が変なのでイジメられたらしく、先生からそういうふうに
教えられたそうな）　祖父は木地師ではないかとの疑問も残ります。
母方には農業や漁業には全く縁がないのも理解できます。
以前にも、中世〜近世のお話はしましたが、ちょっとオサライしてみま
した。面白くなくてすみませんです。以前、松本さんが忍者＝云々とい
う持論を展開されてましたが、広くみれば当たっているのかも。

ここだけの話、2兆も戦後イラク復興に税金投入するなら、
入植したい。イラクの2割の土地を譲ってほしいものだ。

日出づる処の名無し ：03/03/02 23:07 ID:otW4WHCn
読売新聞の国内の金づるは「日本会議」。会員の多くは、地方でチンピラまがいの
活動をする右翼が集金の役目を果たす。
　読売のもひとつの顔が、北朝鮮「救う会」の権限独占。すでにチンピラ右翼
の石破、安倍、西村真悟あたりをつかい、マインドコントロールで、蓮池兄、
増本弟の洗脳に成功した。当然、救う会を名乗っているだけにゴミ右翼の佐藤
や西岡もバックについた。荒木は距離を取り始めた。すべてバックは日本会議だ
　
　さておき、読売の金づるは、朝鮮特需や湾岸特需で大もうけした連中が
ウジャウジャいる。だから、読売の基本路線は。イラク攻撃賛成、北朝鮮への
攻撃も賛成だ。で、反戦運動をした人がすべて「８０年代のソ連の影響を受けた
人」と、めちゃくちゃな理論を展開。とにかくアメリカ追従こそが善との立場だ。
しかし、読売の社是の中に隠されているのは、「有事になれば、われわれは優先
的に、庇護される」という文書が出回っていることだ。もし戦争になっても、読
売一派は「国を正しい方向に移す新聞」として、記者は兵士にもならず、のうの
うと、基地生活を送るという申し合わせが政府と結ばれている。戦争の痛みを知
ろうともしないのに。
　本来なら、戦争賛成を書いている記者た論説委員ふが直接現地で殉職すれば
いいものを。
　弱いものには平気で戦死させ、読売ぬくぬくとボードゲームみたいに戦争
を楽しんで行こうというのが読売新聞の本質だ。だから、自分の都合の悪そう
な記事の取材だったら、編集委員、論説委員が勝手に作文をつくり、取材先に
電話をいれて一方的に作文を読み上げ、「これで違うというんなら、分かって
っるな。街宣車まわすよ」と脅す、３、４年前の広島の、国旗・国家論争の時
が全く同じで、本社の偉い方が「車回すぞ」市教委に脅迫。記事になった３割
が誤報、４割が虚報というハメになりました。

中川家の暴行疑惑＠広島

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前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

私はA型です。父と夫を除き、みんなA型です。

　これまで「南京大虐殺」の根拠とされてきた英国の新聞記者の著書が中国国民党
の宣伝書籍だったことを示す極秘文書が２８日までに、東中野修道・亜細亜大学教授
の調査により台湾で発見された。「大虐殺」説を覆す決定的な証拠として注目される。
　問題の著書は、日本軍の南京攻略当時、英マンチェスター・ガーディアン紙の中国
特派員だったＨ・ティンパーリーの『戦争とは何か』。「４万人近くの非武装の人間
が南京城外または城壁の付近で殺された」などと書かれ、「大虐殺」の証拠とされてきた。
　東中野教授が見つけた文書は『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』という題で、
「極機密」の印が押され、日本軍が南京を占領した１９３７(昭和１２)年１２月から
約３年間の中国国民党の宣伝工作を記録していた。

東中野教授は「『戦争とは何か』が中国国民党の宣伝本であったことは
１００パーセント確実になった」と話している。

詳しくは記事をどうぞ　http://www.sankei.co.jp/news/030301/0301sha007.htm

★密売仲間を殺害　大阪市元職員に懲役１９年

　覚醒剤の密売仲間を殺害したとされる大阪市の元職員に対し、大阪高等裁判所は、
一審と同じ懲役１９年の判決を言い渡しました。

　殺人罪などに問われ判決を受けたのは、大阪市下水道局の元職員・栗尾保弘被告
（３９）です。判決によりますと、覚醒剤の密売グループの中心だった栗尾被告は、
仲間内のトラブルから、配下の男に当時２４歳の男性の殺害を指示しました。そして
９９年８月、配下の男が大阪市福島区の路上で男性を射殺しました。栗尾被告は、
「殺害の依頼はしていない」などと否認を続けていますが、一審の大阪地裁はおととし、
懲役１９年を言い渡していました。

　きょうの判決で大阪高裁の瀧川義道裁判長は、「殺害の共謀は明らか」とした上で、
「犯行の主導的な役割を果たし、密売組織を守ろうとした」と述べ、一審判決を支持
して栗尾被告の控訴を棄却しました。

ＡＢＣニュース　http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_004_200303040501005.html
動画　http://webnews.asahi.co.jp/news_meta/abc/04h4-judge-s.smi

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