ゼルダの伝説 夢をみる島 L-14

このエントリーをはてなブックマークに追加
10櫂トシキψ ◆.NERVpDWGM
気がつくと、1940年代と思われる昔の家で寝ていた。
確か、俺は祖国の日本に帰ろうと、エヴァ初号機をNERVの輸送艦に積んで、嵐の海の中を航行していたはずだが…。

マリン
「意識がはっきりしていないわね。ここはコホリント島よ。」

海岸を探索してみると、座礁した輸送艦がある。輸送艦に積んであった初号機は無事だった。
S2機関獲得後なので、いつでも起動可能である。

櫂トシキ
「だめだ。無線がやられている。おまけに、NERVの業務用携帯電話も圏外で通じないし…。
こうなったら、他に連絡をとる手段はないのかな?おい、どこかに電話はないか?」

マリン
「メーべ村に行けばあるはずだが…。」

櫂トシキ
「ここが電話ボックスか…。だいぶ旧式の電話だな。」

うるりらじいさん
「はい、こちらはうるりら電話交換所です。迷ったらわしにお電話をください。
あの?どちらにお繋ぎします?」

櫂トシキ
「日本の第三新東京市のネルフ本部へ電話をつなげてくれ。長距離で頼む。」

うるりらじいさん
「ニッポン?ダイサンシントウキョウシ?申し訳ございません。現在、そのようなところは扱っておりません。」

櫂トシキ
「なんだと!?それでは全然役に立たないではないか?俺は日本の
第三新東京市のネルフ本部に電話をかけたいんだ!」