メガドライブの安かろう悪かろうでソフトを量産すればいいという発想。
アタリショックの再来といわれた。
セガが早々に自滅したおかげで業界の壊滅は免れたが。
ハードにオリジナリティが皆無。
オリジナルの要素が一つとしてない。
当然そういった土壌では優秀なゲームも生れず
他機種で見たことがあるゲームばかりが氾濫してしまった。
現在でも問題となっているが、
専門誌でユーザーを洗脳し、悪質な信者を大量生産した事。
セガを持ち上げる為なら捏造をもよしとする姿勢はゲーマーの反感を買い
メガドライブの評価そのものを貶める結果となった。
セガがアフターケアを怠ったために行き場をなくした信者たちが
2chで悪行を繰り広げ、アク禁や犯罪予告を繰り返しているという惨状。
当時任天堂が拡大縮小を、NECが世界初のCDROM等の革新的なハード生み出し、新世代の遊びをユーザーに提示しゲーム業界を盛り上げていた最中、
X68kを超劣化させただけで個性もない志も無く、いかに人を騙すか、という事しか考えられていないハードで市場を荒らしたMD。
一方的にNECや任天堂をライバル視し、無益なハード間の対立を生み出した元凶でもある。
常に新しいものを産み出してきたNEC、任天堂とは対称的に、MDが業界に与えた影響は全てがマイナスで、良い点は何一つ無かった。