こんなんツクッっちまった!?RPGツクール10作目

このエントリーをはてなブックマークに追加
505縦読みではない。
初めてこのスレ来た。
なんか煩いのが騒いでるので、2時間くらいやってみる。

正直死ぬほどツマンネー、ゲームとも呼べない代物が入ってるんだろうなぁと思ってたけど、
意外にもただのツマンネーゲームっていう感じ。
戦闘バランスはとても良いとは言えない、というか悪いけども、
「こーゆーものだ」と割り切っちゃえば割り切れないこともない。
もしかしたら人によっては、こういう戦闘が好きな人も居るかもしれない。
パラメータはなんかのパクリかもしれんが、いちいち調べるほど酔狂ではない。

致命的なのはシナリオだのキャラだのに全くやる気が感じられないことだと思う。
時々日本語が不自由だったり誤字が残ったりしてるのに目を瞑ったとしても。

パロディとしてセシルだのバッツだの使ってるとか言ってるが、
そのパロディが面白いかどうか2時間くらい何も喋らず考えてみたほうがいい。
本気で面白いと思うなら、それは「宇宙一」じゃなく「宇宙で一人ぼっち」ってだけだ。

お店が一軒家に全部詰まってて、情報をくれるだけの住人しか居ない町ってのは
利便性を優先してるってことなのか。しかしそれは本当に町なのか。
初めて行った町を散策するのがRPGの楽しみの一つって人も居るんだぜ。
最高のゲームを目指すのに、それは少々ゲームの要素を切り捨てすぎじゃなかろうか。

イベントに関しては、最初の町からただただ一個ずつ脊髄反射で置いていっただけにしか思えない。
割と早い段階で地図が手に入っても、先に進む楽しみなんかを感じさせてくれない。
目先のお使いだけのお話が面白いかどうか2時間くらい考えた方がいい。
戦闘がメインでイベントの類は全部オマケってことなのだろうか。とも思ったけど、
メインに出来るほどは面白くないよ、戦闘。

クソゲー作ってプギャーって笑いたいだけにしてはゲームになるように作ってるから、
正直に感想を書いてみた。
前作では麻痺を回復するアイテムがなかったらしいのに、今回はちゃんと麻痺回復アイテム売ってるしね。
何一つ人の言うこと聞いてない連中よりはマシってことだ。

だけど、レイピアより高いポーションってどうなのよ?最初の街の装備品、全部十分の一の価格になってねぇ?