かまいたちの夜 第二章 〜サバイバル・ゲーム〜

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348元105-107
・部屋に戻る途中、透の部屋から話し声が・・・
 思わず聞き耳をたてる俺。
 透「俊夫さんも・・・・死・・残って・・は
   OOさんしか・・・犯人はOOさん・・」
 ガッデム・・・俺が犯人!?冗談じゃねえ!
 証明してやる!部屋にずっといて俺が犯人でないと
 いう事を証明してやるーー!
・部屋に戻ると男がいた。
 「あれ、美樹本さん。あ、俺、部屋間違ました?」
 色々ありすぎて透から美樹本がすでに死んでいる、
 という話を聞いた事をすっかり忘れている俺。
 不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりと俺に近づく美樹本。
「何笑ってんすか?俺おもしろい事言いましたっけ?」