伝説のゲーム雑誌、BEEPについて語ろう!

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482大滝みやび
当時のスタンスとして自分が持っていたものは、どんなゲームにも絶対に面白い部分はあるってことと、
あとけなすことよりも、そのゲームが持ってるイイ部分を抽出して伝えたいって気持ちで書いていた。
面白い部分っていうのは、必ずしもゲーム内容がってことでもないけどね。

今のゲーム雑誌を読むと、まずダメ出ししてそのゲームがいかにダメかってことを大げさに表現するかってこと
に重きをおくか(そのシニカルさにニヤリするんだろうけど。)、あとは逆にウケウリで書いてるなあって感じ
る雑誌の記事などに二極化してるような気がする。

そういう意味では、自分はテーマとして与えられたゲームに対して自分の感じたようにインプレッションを書いて
いたと思う。もちろん肩入れしてしまうものもあれば、そうでないものもあったけど。

特にスポーツゲームなどは苦手だったけど、それでも決してつまらないという書き方はしなかったよ。
実際、記事としてつまらない書けないって部分もあるにはあったけどね。

オレじゃないけど(特にたけおんは)そういうスタンスが強かったし、そうじゃなければ一般的につまらないと
読者にけなされたロード・オブ・ソードや星を見る人であんなに記事書いてないんじゃないかな?
もっともこれは勝手に自分が思ってることで、今となっては本音はたけおんに聞かないとわからないけど。

Beep!のライター全般に言えたことだけど、みんなホントにゲームが好きだったからなあ…。