【オヤジと】バウンティソード4【少女と妖精と】

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池沼聖帝マンデビラの顔写真
http://blog.livedoor.jp/diamondwave1/archives/cat_60245217.html
(自室で撮影した模様 〜女装ver.〜)

『池沼聖帝マンデビラ』のスペック

・養護学校卒の中卒
・職歴無し バイト歴無し 資格無し
・統合失調症
・発達障害
・痙性斜頸
・バセドウ病
・右耳難聴
・31歳 ひきこもり歴17年

・ファミコン時代からのひきこもり家庭用ゲームマニア 
・家庭用ゲームソフトを1000本以上所持している
・ゲームは新作を発売日に買う 
・ゲームはクリアしても中古屋に売らずにコレクションする
・ドラゴンクエスト9はプレイ時間1000時間オーバーで「永遠の旅人」の称号獲得
・基本的に自由度の高い殺戮要素のある海外メーカーの大作ゲームを好んでやり込みプレイする(例GTAシリーズなど)
・ピザーラのピザ ケンタッキーフライドチキンなどのアメリカンな高カロリー食が好物である
・アルコール炭酸飲料を身体に入れないと頭が動かない性質でビールと発泡酒を一日4缶程度飲む
・池沼冥土(ちしょうめいど)というコテハンの21歳の現役女子大生の彼女がいる(池沼と言っているが精神障害者ではなく健常人で容姿も5段階評価で4弱レベル)
・趣味はパソコンのオンラインゲーム(ネトゲ廃人)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5069393
26NAME OVER:2010/07/18(日) 07:47:23 ID:d9QKG5KG
池沼聖帝マンデビラの前に立ちはだかったのは1年前のあの日ネトゲでマンデビラを裏切った金川真大(かながわまさひろ)だった

〜〜 True Friend (真実の友) 対決 〜〜

マンデビラ 「やはり現れたか・・・」

金川真大 「ふふ・・1年ぶりだな・・ 1年間俺はいつかこんな日がくるんじゃないかとずっと思っていたんだよ なあ マンデ」
金川真大 「1年は 俺達にとって 長かったのか それとも 短かったのか どうなのかな?」
マンデビラ 「・・・真大(まさひろ) そこを通してもらうぞ」
金川真大 「同じだな あの時と これも”運命”というヤツか」
金川真大 「ならば 俺も言おう 1年前俺がお前を裏切ったあの日と同じく」
金川真大 「この俺を 倒していけ!」
金川真大 「互いの道は 剣によって決まる マンデ いや ”池沼聖帝マンデビラ”よ!!!」
マンデビラ 「いいだろう 互いの道を決めるために!」

マンデビラ 「くらえ タックマン瞬極殺アタック」 ズバシュ! ドカバキズカ グッシャ ピカーン!!

金川真大 「さすが ヒキ板の王子だな だが俺を殺せなかったか?」
金川真大 「・・・ふふ あいかわらずだ 1年前と変わらず お前は吐き気のしそうなあまちゃんだ」
金川真大 「・・・しかしマンデ 昔のまんまだよ お前は」
マンデビラ 「お前もな 真大(まさひろ)・・・」

金川真大 「うれしいぞマンデビラ お前は自分の思うままに ここまできたのだな・・」
金川真大 「ならば俺も 残りの人生は 俺の思うままに進む事にするとしよう・・・」

金川真大 「俺の力を使え!マンデビラ お前がお前の信じる事を成し遂げる為にな・・」

マンデビラ 「1年は長くも短くもない・・ 俺達はずっと仲間だったはずだ 真大(まさひろ)」

金川真大 「・・・ふっ 今にして思えば俺はずっとマンデのその言葉を聞きたかったのかもしれんな」

パンパカパーン!!ネトゲで二人の友情が再び結ばれた
27NAME OVER:2010/07/18(日) 07:48:47 ID:d9QKG5KG
マンデビラは鏡に映った自分の姿から幻聴が聴こえてくることに気付いた 
マンデビラは鏡に映った偽り(いつわり)の自分の幻聴と戦うことになった

偽りのマンデの幻聴 「この17年間社会に出て戦う事を避けて引きこもって来た。怖かったんだろう?ようするに負ける事が。」
マンデビラ 「何だと?」

偽りのマンデの幻聴 「社会に出て戦わなければ負ける事はない。そしてお前はこう思う。
戦いさえすればオレは勝てると。 そうやって自分を他の人間と違うとずっと思いこもうとしてきた。」
マンデビラ 「オレは……こうして生きている!」
偽りのマンデの幻聴 「それは勝ったからじゃない。この17年間たまたま生かしてもらって引きこもってただけだ。」
マンデビラ 「くっ!」

偽りのマンデの幻聴 「お前はネトゲの仮想世界では今も強い男のつもりでいる。
現実世界ではとうに負け犬になったはずなのにゲームの仮想世界での勝利が忘れられない。
お前はネトゲの仮想世界でのヒーローの自分のイメージを大事にする、まるで少女のような情けない男だ。」
マンデビラ 「ち……違う!」
偽りのマンデの幻聴 「ヒキ板の王子”池沼聖帝マンデビラ”。その名をお前はネトゲでは呼ぶなと言う。
だが心の中ではまんざら悪い気がしていなかった。そうだろう?そうなんだろう?」
マンデビラ 「違う!」

偽りのマンデの幻聴 「17年間も引きこもったのは全て親のせいでこうなった。
本当は自分自身が悪い事をお前は知っているはずだろう? 立ち上がろうとしなかった。社会に出て戦う事を自分から捨てた!
全て何とか出来たはずなのに!お前は自分から逃げ出したんだ!」

マンデビラ 「違う!違う!違う! 」

偽りのマンデの幻聴 「違わないさ……。ネトゲの仮想世界ではそこそこ剣には自信がある。
だからネトゲの仮想世界では生きていく事は出来る……。 お前はその現状に満足して17年間引きこもって生きて来た。
怖かったんだ社会に出て負けるのが。 何度も何度もずっと自分自身に言い訳をしながら!
負けるくらいなら最初から社会に出る戦いなど辞めてしまおう。 そう心の底で思っていたはずだ! 」

マンデビラ 「違う!」
28NAME OVER:2010/07/18(日) 07:49:45 ID:d9QKG5KG
ドカッ!パリーン!!!
マンデビラは鏡に映った ” 偽りのマンデ ”を鏡ごと叩き割った 

偽りのマンデの幻聴 「これで勝ったつもりなのか?
お前は自分の負けを認めない。
お前は自分に言い訳をしている。
お前は自分を嫌いつつ愛している。
お前は所詮つまらないそこらにいるクズのような人間と何ら変わる事のない存在だ。
なのに自分だけが特別だと心の中では思っているつまらない最低のレベルの人間だ。」

マンデビラ 「そうかもな……。そうかも……知れないな……。
だが……それでもオレは……引きこもって生きてきた。
今さら自分は変えられないさ。 だったらせめてネトゲの仮想世界で自分らしくささやかな戦いを挑むとしよう。
それしか今のオレに出来ないのなら。」

偽りのマンデの幻聴 「それでいい……それで……。 」

幻聴が消えた

マンデビラ 「偽りの俺か……。まさに最強の敵だったな……。所詮自分の敵は自分か……。」
29NAME OVER:2010/07/18(日) 07:50:44 ID:d9QKG5KG
マクベス 「ひとつ気になるのは・・・マンデビラ お前 ネトゲの仮想世界での 『True Friend』・・・
ネトゲでの 『本当の人間関係』 って言ったけど・・・ 『本当の』 って・・・ 何?それ?」

マンデビラ 「え・・あっ・・・何って 一緒にネトゲの仮想世界で艱難辛苦を乗り越えてきて・・・
う・・裏切るとか 裏切らないとか そういうことを超えた
信頼って言うか・・・絆・・・」

マクベス 「くふぅwww(笑) なにww それwww(笑)?」
マクベス 「死ぬな!お前」
マクベス 「人間関係なんて所詮ただのステイタス 利害関係に過ぎない」
マクベス 「なのにwww(笑) お前ときたら 『絆』とか『信頼』とか
訳のわからぬ 寝惚けたことをww」

マンデビラ 「黙れ!黙れ!黙れマクベス! お前は何も知らないんだ!」
マンデビラ 「俺がネトゲの 『True Friend』 と共に ネトゲの仮想世界で『真実の戦い』をくぐり抜けてきた
これまでの困難を!『絆』を!『信頼』を!」

マクベス 「なぜ わからない? マンデビラ?
お前も今まで 数限りなく 人に裏切られてきたハズだ
人は・・・騙す! 人は・・・裏切る! 人は・・・嘘をつく!
人は・・・憎む! 人は殺し合う!
人はこの世に生まれて来る時 真っ白なまま なんの重しもなく 生まれ落ちる!
だが生きていくうちに さまざまな しがらみの中で 重しや 色を つけられ縛られていく・・・
人は自由には生きられない!」

マクベス 「人は分かり合えない!」

マンデビラ 「それは違うぞ! マクベス・・・ お前は自分の意志で その心に 重しをつけている・・・
それはお前の『勇気』のなさだ! 
自分でつけた重しを 人であるせいだと すりかえるな!」
マンデビラ 「少しずつだ 少しずつでいい! この時代には無理だとしても! 人間はいつしか変わっていける!
人間は強く願いさえすれば 自分の意志で 自分を変えられる だからこそ 人間なのだ!」
30NAME OVER:2010/07/18(日) 12:06:26 ID:d9QKG5KG
〜PS版 バウンティソード・ファースト エンディング〜
マンデビラはマクベスが従えし超機神(ラスボス)を倒した

マンデビラとの最後の戦いに敗れたマクベスは地面に跪いたままうなだれ放心している

マンデビラ 「マクベス・・・・」

話しかけられ顔を上げるマクベス

マクベスに手を差し伸べるマンデビラ

マンデビラ 「マクベス お前は間違ってなんかいない・・・ 見果てぬ理想郷 千年王国創立を夢見ているのは俺も同じだ ただ・・・やり方が違っただけだ」

マクベス 「マンデビラ・・ 全てを失った俺に お前は手を差し伸べるというのか・・・」


マンデビラ  『全てを失った者だけが真の自由を知る』

 
マンデビラ 「マクベス 共に行こう!! 争いも差別も飢えることもない 千年王国を ”俺達”で創ろう」

マクベス 「マンデビラ・・・お前は俺が必要だというのか」

マンデビラ 「二人の夢だからな」

明日へ架ける橋 
どこまでも 築けるよ
たとえつまずいても きっとたどり着く

明日へ架ける橋
虹色に染めかえて
歩けば必ずきっとたどり着く