>日本電気ホームエレクトロニクスはゲーム機メーカーになろうと思っているわけじゃない。
>だからこの市場に進出するには、ある理由づけが必要だった。それがコア構想という言い方に
>なったわけです。はじめからゲーム機を売ろうとしているなら、あんな価格体系にはならない。
>廉価版(シャトル)や高級モデル(スパグラ)も、本当にユーザーがPCに望んだものでしょうか。
>私にはどれも、ハードで儲けようというパソコン屋さんの発想にしか思えません」
>スーパーファミコン 任天堂の陰謀 高橋健二 著
>コア構想
http://vista.jeez.jp/img/vi6567664985.jpg にしてもなんで同じハードがこんなにもたくさんあるのだろうか…
詐欺商法と揶揄されるコア構想、そんなコア構想の産物となったハードは…
・PCエンジン. 1987年10月30日発売 \24,800
・PCエンジンCD-ROM2 1988年12月04日発売 \57,800
・PCエンジンシャトル 1989年11月22日発売 \18,800
・PCエンジンスーパーグラフィックス 1989年11月30日発売 \39,800
・PCエンジンコアグラフィックス 1989年12月08日発売 \24,800
・PCエンジンGT 1990年11月10日発売 \44,800
・PCエンジンコアグラフィックス2. 1991年06月21日発売 \19,800
・PCエンジンDUO 1991年09月21日発売 \59,800
・PCエンジンLT. 1991年12月13日発売 \99,800
・PCエンジンスーパーCD-ROM2 1991年12月13日発売 \47,800
・PCエンジンDUO-R 1993年03月25日発売 \39,800
・PCエンジンDUO-RX 1994年06月25日発売 \29,800
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以上、PCエンジンを核として全12種類にも及びます。 計\507,600也