PC猿人の名作を語ろう

僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下のメガドラオーナーなんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
超プレミアム動作管理機を購入してから2年。
メガドラを購入したときのあの喜びがいまだに続いている。
「メガドライブ」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
メガドラオーナーの先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい？伝統というのはオーナーが作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「メガドラが何をしてくれるかを問うてはならない。
君がセガブランドに何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来日本のIT業界をになう最高のエリートである僕たちを鍛えるための
天の配剤なのでしょう。
メガドラを作りあげてきたオーナーはじめ先達の深い知恵なのでしょう。
メガドラを所有することにより、僕たちオーナーは伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしきメガドライブの世界。
知名度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「サターンです」の一言で羨望の眼差しが。
合コンのたびに繰返される若い女性たちの側からの交際申し込み。
近所の女子高生達からの熱いまなざし。
サターンを所有して本当によかった。