クロノトリガーのスレッド-参々-

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面接官「特技はうたうとありますが?」
学生 「はい。「うたう」です。」
面接官「うたうとは何のことですか?」
学生 「子守唄です。」
面接官「え、子守唄?」
学生 「はい。子守唄です。8つのメロディーを集める必要が有ります。」
面接官「・・・で、その子守唄は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。ギーグが襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような宇宙人はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
学生 「でも、実質危害を与えてはいませんよ。」
面接官「いや、危害を与えるとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「ギーグの攻撃の正体はつかめないんですよ。」
面接官「ふざけないでください。ネスサンネスサンネスサンって何ですか。だいたい・・・」
学生 「それは2の話です。多分1のギーグとは別人です。海外版では・・・」
面接官「聞いてません。もうお帰りなさい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?うたいますよ。子守唄。」
面接官「いいですよ。使って下さい。子守唄とやらを。そのむしけらのような力ではどうすることもできない。」

学生は歌った    面接官「歌うのをやめなさい」
学生は歌った    面接官「歌を…やめろ」
学生は歌った    面接官「う、うたをやめろ!」
(最初のメロディー…古いオルゴールの歌を…) 面接官「うたをやめるんだ!」
(カナリアの喜びの歌を…)             面接官「地球のむしけらども!黙れ!歌うな」
(世界で一匹しかいないサルの歌を…)      面接官「うたを…」
(お化け屋敷のピアノの歌を…)          面接官「やめろ!」
(砂漠のサボテンの不思議な歌を…)       面接官「!!!」
(地下大河の竜の熱い歌を…)           面接官「や…」
(ジョージが残したイヴの歌を…)          面接官「!!!!」
(クイーンマリーの最後の歌を!)         面接官「・・・・・・・・・・・・」
面接官「ナゼ、ワタシガコンナ歌ニヤブレタノダ…ワタシハカナラズオ前ヲ………マタ…イツカ…」
面接官「学生!また会おう!」
面接官は会社と共に宇宙にきえていった…