悪魔の招待状

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227>>224の死亡メッセージ一覧
00

ぎゃーっ!!
ゾンビが おそいかかってきた。
ブチッ!!
ぼくの くびすじに かみつき にくを くいちぎる!!
ああっ・・・もう おしまいだ。
ぼくは やがて ゾンビとして よみがえり ここで
つぎの ほうもんしゃを まつことになるのだろう。


01

ギャーッ!! クッ クモだ!!
あなのなかには きょだいな クモが ぼくを
まちかまえていた。
だから おりるなって いったじゃないか!!
キミのせいで ぼくは しぬんだ。
まあ せいぜい もう1かい やりなおしてくれよ。


02

ひぃーっ!! クモが・・・クモが・・・!!
とつぜん ヒュルヒュルと いとをだし
ぼくの からだを グルグルまきにした。
う・・・うごけないぞ!!
ギラリ!!
グロテスクな クモの めが ひかる。
ぼくは いしきの うすれていくなかで
ずっと それを みつめていた・・・。
228>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:46:15 ID:???
03

ぼくは あなに とびこんだ。
おもっていたよりも ずっと ふかいぞ!!
ぼくは どんどん おちていく。
どんどん どんどん どんどん・・・・・・・?
ははっ・・・なんのことは ない。
ここは そこなしだったんだ!!
ぼくは くらやみを らっかしつづけながら わらいが
こみあげてくるのを とめることができなかった。

04

はっ・・・!!
とつぜん しろい フワフワした バケモノが
めのまえを おおった。
ぎゃーっ!!
バケモノは ぼくの かわを はぎとっていく。
ていこうも むなしく ぼくは たちまち
ちまみれになった。
もう みうごきも できない・・・。

05

バタン!!
ひつぎのなかに はいったとたん だれかに フタを
しめられてしまった。
くらいよー!! こわいよー!! せまいよーっ!!
いくら たたいても フタは びくともしない。
ぼくは このまま このひつぎのなかで ひとりさみしく
いきたえていくんだ・・・。
ああっ なんてみじかい じんせいだったんだろう。
229>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:48:06 ID:???
06

あっ!! タカが まいもどってくるぞ。
ヘビだけでは たりないらしい。
ぼくは たちまち うえたタカの えじきと
なってしまった。


07

うわっ!!
ネコは タカだけでは あきたらず ぼくにむかって
とびかかってきた。
ぼくは たちまち のどを くいちぎられてしまった。


08

ギャーッ!!
ありと あらゆる バケモノが ぼくを とりまいた。
もうダメだ!! にげられない!!
ぼくは むねんにも かれらの なかまになることを
よぎなくされてしまった。

230>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:48:59 ID:???
09

カプッ!!
ぼくは おませなかじつに かじりついた。
ほどよい あまさと すっぱさが くちいっぱいに
ひろがる・・・。
ああっ・・・なんだか ゆめごごちだな。
はっ・・・!!
きがつくと ぼくの ては おじいさんみたいに
しわくちゃに なっている。
なんだか からだを うごかす きりょくも ない。
おませなかじつは せいちょうを いじょうに すすめる
みだったんだ。
ああっ!! もう ぼくは ここで まぢかに せまった
しを まつだけなんだ・・・。


10

うぎゃーっ!!
ぼくが うごくよりも はやく いぬが
とびかかってきた。
ぼくは きょうふのあまり あしがすくんで
うごけない!!
ああっ・・・もう ダメだ。
ぼくは めのまえが まっくらに なってしまった。


231>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:50:06 ID:???
11

・・・・・!!
ぼくは しんぞうが こおりつくほど びっくりした。
ドラカンが・・・ドラカンが いしきを
とりもどしたぞ。
「こぞう!!
よくぞ オレを めざめさせてくれたな。
おれいに おまえを オレたちの なかまに
してやるぜ。」
そういって ドラカンは ぼくを ヒョイと つかんで
あなのなかへ つきおとした。
アーッ・・・!!
このあなが ぼくの はかばと なってしまった。


12

たっ たすけてーっ!!
うえた どうぶつたちは とつぜん ぼくに
おそいかかってきた。
うぎゃーっ!!
ネコは ぼくのからだを ガリガリと ひっかく!!
ヘビは のど めがけて ガブリと かみつく!!
タカは・・・。 ああっ!! ぼくの めを えぐりとった!!
うっ・・・!!
もう・・・・・ダメだ・・・。
232>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:51:44 ID:???
13

「きょうりょくてきで ないかたに この えの
 うしろに あるものを みせるわけにはいきません!!」
ゆうれいは いきなり 2ほんの うでを ぼくのほうに
のばしてきた。
うぐっ・・・!!
ぼくは たちまち いきたえてしまった・・・。


14

ゴボゴボゴボ・・・。
いきが できない!!
・・・くちからも はなからも はいってくるのは
みず!! みず!! みず!!
どんなに ひっかいても あがいても
いきは できない!!
ああ・・・ いしきが・・・ なくな・・る・・・。 


15

アーモンドの においが からだに まわる・・・。
うっ うごけない!!
からだが うごいてくれない!!
ああっ!!
かあさんが いっているように
なにかわからないものを くちにするんじゃなかった!!
233>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:53:36 ID:???
16

くろい えきは いのなかに ながれていく・・・。
ううっ!! はきそう!!
おなかも キリ キリッと いたい・・・。
あまりの いたさに いしきが なくな・・・。

17

うわぁ!!
ガソリンタンクに ひが ついた!!
あっ!! というまに くるまのなかは ひのうみに
なってしまった・・・。
ああっ!!
ぼくが グズグズしていたから おねえちゃんを
たすけることが できなかったよお!!

18

ああ・・・ なんていうことだ!!
ぼくは ついに ゆうわくに まけてしまった!!
やつと いっしょに あんこくの くにへ いくことを
えらんだのだ!!
「わしの ぶんしんを たいせつに もっているとは
 かんしん かんしん。
 ほうびに なかまに いれてやろう・・・。」
そういうと こえのぬしは ぼくのかたに てをかけた。
ぼくは ふりむいた・・・。
そこには・・・
ちのような ルビーいろの ドクロが
ほほえんでいた・・・。
234>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:54:34 ID:???
19

ふっ ふりむいた。
なんだ!! このおんな!!
にっ にくも ひふも ない。
バケモノだ!!

「ひどいわ。
わたしを うらぎるなんて!!
おかあさーん!!

ぼくに かおを ちかづけ そういいながら
ヒステリックに ぼくの にくを ひきちぎる!!
いたい!! やめてくれよ!!
・・・・・とおのいていく いしきのなかで きづいた。
かのじょは なみだごえだった。
けれども なみだは なかった と・・・。


20

ちょっ ちょっとまてよ。
うそだろーっ!!
いくら ドアを おしても ひいても うごかない!!
あの くびを きられた おとこの いうことは
ほんとうだったんだ。
にげられない!!
バケモノでも なんでも いい!!
だれか だしてくれよーっ!!
235>>224の死亡メッセージ一覧:2005/05/12(木) 20:56:44 ID:???
21

おっと!!
ふざけて ○○のはを じぶんに
むけていて てが すべった。
グサッ!! おおっ!!
からだのなかに ○○が つきささる!!
ちが ドクドクと あふれる!!
ここで ぼくは しんでしまうの?
おねえちゃん たすけられなくて ごめんね。