貝獣物語シリーズスレッド10@トキアたん

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963NAME OVER
「う…う…み…見てくださいよ…こ…こんなマユみたいなのに体をつつまれちゃって……
 あったかくて……気持ちいいけど……なんだかどんどん力が抜けていくみたいだよ……」
「ううっ……ここに捕まっているのは私達だけではありません……色々な村から人々がさらわれて来ています。
 そ……そうしてやつらは人間からも栄養のエキスを抜き取ってるのです」
「ここで……こうしているとなんだか……とっても……あったかいのよ……
 でもね……なんだか……どんどん……私が……私で……なくなっていくみたい
 ああっ……」
「お……俺ここで死んじゃうのかなァ。
 あんた達に助けては欲しいけど……たぶん俺達は助からねぇだろうな。
 だって…だってもうこのマユと体がマユの中で溶けて このマユも体の一部になっちまってるんだ……
 へっ……同情すんなって……べつに痛くはないんだ……ただな……
 ただ……ここでこのままマユに取り込まれちまうのかと思うと……ちょっとだけ悲しくなるだけだぜ」
「ああ……あたしもこのままこの植物のマユみたいなのといっしょくたになっちまうのかね……
 どんどん自分が自分でなくなって なにがなんだかわかんなくなって……
 そんなふうに死んでいくのはいやだよォ……
 そうなる前に……まだ……あたしがあたしでいるうちに……
 お願い!あたしを殺して!!
 人間として死ねないのならここで殺された方がマシだよ!
 お願い!殺してェェェ…………」
「あんたら……わしらに同情しとるヒマがあったら いっこくも早くグジューを倒しなされ!
 そうせねばわしらだけでなくシェルドラド中の人がわしらと同じ目にあうんじゃぞ!
 さあ!早く行きなされ!!」
964NAME OVER:2005/04/07(木) 10:26:57 ID:???
「う……うあ……このフロアに……いる人は……し…したのフロアの…ひと…よ…り…
 い…いしきが…う…うすらい…でいる
 あ…あっ…あっ…自分の心が……お…俺の心が…消えて行く……」
「くっ…た…たの…む……グ…グジューを……グジューを…たお…し…て…く…れ……」
「も…もう…ど…どこも……う…うごかない……うっうっ……あ…あたしのからだを…か…かえして」
「ううっ…か…く…し………べ…や……か…かべ…を……」
「…カ…カベ………カベ……カ……ベ……」
「ああっ…も…もう…なにが…なんだかよく…わからないや……ハ…ハ…ハ……」
「ニャ…ニャ…ニャ…ンニャオーン……」
「フ…フガガ……し…しんで…た…た…た…たま…る…か……………ガクッ……」
「アガ…アガ…わ…わしが……ど…同化し…た…あ…と……い…入れ歯は…ど…どうなるのじゃ…」
「ハー…ハー……ゼーッ…ゼーッ……く…くる…し…い……ううっ……」
「は…はじめは…き…きもちよく……やがて…そ…それは…苦痛へと…か…かわって……」
「うっ…うっ…せ…せいたいかいぞう…に…にんげんを…か…かい…ぶつに」
「うっ…あっ…ううっ……チ…チビィ……ボ…ボクは……ここ…だ……よ……」
「キュイーン……キュイーン……」
「うっ…うっ…うっ…………ひ…ひどい……ひど…すぎ…る……」
「し…しに…た…く…な………い………」
965NAME OVER:2005/04/07(木) 10:27:39 ID:???
「…だ…ま…さ…れ…る…な………し…ん…じ…つ……は…か…く…さ…れ……て………い……る」
「う…うああっ…グ…グジュー…や…やつには…ま…魔法は……き…きか…な……」


「………………」
完全にマユと同化してしまっている…
966NAME OVER:2005/04/07(木) 10:40:36 ID:???
……俺はスレの終了間際に何を打ち込んでるんだろうw
数年ぶりにバイオベースまでたどり着いたが……
この気持ち悪さは俺の知る限りの他のどのゲームよりも凄まじいな。バイオベースの扉の閉じ方もそうだし、
キモ過ぎる動きの触手の上に乗ったままでいるとHPがどんどん減っていくのも怖すぎる。
人によってはマジに吐き気を促しかねん。

ていうか、チビィって言ってる子供とそのチビィらしき犬……
……ラミールかどっかにいなかったっけ?沈没した町かどっかに……
あそこの人達は……うあああああああああああ。こりゃトラウマにもなるわ……

昔はデータ消えてラスダンまでたどり着けなかったんだが……
ラスダンもこれに匹敵するってのかぁ。

しかしこの期に及んでもギャグ台詞を忘れないスタッフのセンスも凄まじいなw
入れ歯がどうとか言うじいさんとかあとで出てくるポヨンの台詞とか
そういやここで戦ったアントキングも結構アホだった。