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646 伝説の名無しさん New! 04/06/21 20:29
>>645 てめぇ・・・俺がどんなバッド体験したのか語ろうか。俺は、大学に落ちて渋谷の路上でハッピーになれるクスリを買った。
(そしてクスリで落ちたw)どん底の俺を高揚感が救ってくれた、目は爛々と輝き、受験に落ちたストレスなんぞ意に介さない程だった。
「この世の中、救いってやつぁあるもんだ」そう思って、新宿まで山手線で行き、それからホテルのある中野サンプラザへ行った。
足取りは自信に満ち溢れ、死すら恐れない強靭な精神を持ったまま、そこの近くにある公園で一服した。すると、
そこにサックスを吹いてる奴がいた、同じ和音を延々と。一瞬で世界は暗闇に満ち、俺は吐き続けた、数分間。
なんとか、ホテルのフロントへ逃げ込んだが、もはや視界すら定まらん。俺は、「落ち着け、薬物の影響でこうなっただけだ、落ち着け」
何度も言い聞かせていた。あまりの恐怖感から異常に活動手的になり、コインランドリーへ洗濯に行ったり、フロントに近くに病院はありますか?
等と聞いたりして・・・夜の間中、俺は死に物狂いで水をがぶ飲みしては、吐き続け、小便して身体の中のものを排泄しようとし、何とか寝ようと努力した。
だが・・・無駄だった。数字が、0、111111111111111111と俺の頭上を飛び交い、俺は死期が近いことを悟った。
気が付くと朝だった、何とかフロントまで辿り着き、勘定を済ませ、目ががんぎまりなのを隠す為、コンビ二でマスクを買った。風邪を引いてる風を装って。
そして実家に帰り、親に泣きつき、即、救急病院に行った。逮捕覚悟の上でだった。ちなみにこの時、俺の家族は俺を残して家出中で、それを
何とかしようと、家庭裁判所で調停中だった、そんな屑みたいな親に泣きついたんだ、検査の結果は白。多分夜中中吐きまくったおかげで、
胃や腎臓の中が綺麗になっていたんだと思う。それから一週間、怖くて水しか飲まなかった。分かったかくそガキ。