レトロゲームの奇妙な冒険　第2部「戦闘潮流」

Y.H.V.H「おわったのだ！
　　　　　堕落した人間たちとカオス勢力は
　　　　　ついに我が粛正のもとに敗れ去ったッ！

　　　　　ゴッドボイスッ！
　　　　　メギドアークッ！！フフフフフフフフッ
　　　　　大天使サタンッ！

　　　　　フハハハハハハハハハ
　　　　　これで何者もこの唯一神を超える者はいないことが証明されたッ！
　　　　　土くれより創られし人間どもよ！支配してやるぞッ！！
　　　　　我が「知」と「力」のもとにひれ伏すがいいぞッ！

　　　　　10ターン経過！
　　　　　フフフフそしてゴッドボイスの連発も10ターンを超えた…
　　　　　どれ、このまま救世主の死体を確認して
　　　　　肉体ごと地獄へ送ってやるか…
　　　　　送る体が残っていたらな」

Y.H.V.H「な…なんだ
　　　　　体の動きがに…にぶいぞ
　　　　　ち…ちがう動きがにぶいのではない…
　　　　　う…動けんッ！ば…ばかな
　　　　　ま…まったく…か…体が動かん！？」

アレフ　「11ターン経過だぜ
　　　　　動ける時間はそこまでのようだな唯一神！」

Y.H.V.H「なっなにィィ〜〜ッ！」

アレフ　「仲魔に動きを止めさせた…パズズの『まひひっかき』でな
　　　　　そして復活できた…やれやれだぜ…

　　　　　どんな気分だ？自ら創造した人間に滅ぼされる気分はよ？
　　　　　これからッ！タルカジャ全開のヒノカグツチでてめーをやるのに！
　　　　　1ターンもかからねーぜッ！」

ヒロコ　「やれやれだわY.H.V.H…
　　　　　あんた『何にでも名前はある』って言ったわよね
　　　　　私も名前を付けるわ

　　　　　『ピースメーカー』
　　　　　私達はあんたをブッ倒して自由で平和な世界を創る

　　　　　聞こえた？『ピースメーカー』よ
　　　　　これが名前」