1ポイントのダメージって、どのくらい痛いの?

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 裁縫用の針を手に持ち、まずは軽く刺す。これでは、自然治癒能力ですぐ
治ってしまう。しかし、1ダメージというの「積もり積もれば死に至る」
という傷であるので、前述の「軽く刺す」だけでは妥当ではない。
 次に、その刺した状態から さらに深く刺す。眼安としては、手を放しても
針が肉の上に立ってる程度、それに少々の血が流れているのが望ましい。
 そこから、瞬時に針を抜き、血が止まりカサブタになるまでの時間を
ストップウォッチ等で正確に計測しよう。これが20分以内に自然に止血できる
位では、まだ「1ダメージ」には到達していない。
 20分以内に止血してしまった場合は、深く刺した状態から、皮下脂肪が
見えるまで えぐってみよう。一mmほど肉を掘ると、出血と共に 白い
皮下脂肪が出現するはずだ。これは、同時に体液を流し出すので応急処置の
やりかたが下手なら、体液が膿になり「毒」の効果を付属させる事が可能なので
極力狙っていくのを奨める。
 皮下脂肪まで えぐっても即時に自然治癒してしまう、強靭な肉体の
持ち主には さらに深く、即ち「筋肉層」までの刺傷を挑戦してみて欲しい。
個人差はあるが、皮下脂肪を神経を痛めつけながらザクザクと除去すると
白から、赤みがかってくるポイントがあるはずだ。そう、それが筋肉層
そこまで傷をつければ自然治癒は難しい。
 結論を言わせてもらおう。「1ダメージ」というのは「自然治癒不可点」
なのではないだろうか。証拠に、ゲーム(一部除く)では、ある種の
回復アイテムを使うか、長い休息を取らなければ 「1ダメージ」でも
回復する事はない。