電撃スーパーファミコン

このエントリーをはてなブックマークに追加
140NAME OVER:01/10/27 02:41
この頃のゲームレビューは面白かったなぁ。点数が1〜10まで分かれる分かれる。
オレが見た限りではSFCの「ヤマトタケル」のオール1〜3点が最低ランクだった。製作者見たら氏ぬぞ(w
141NAME OVER:01/10/27 03:26
オレも二周年目からとってある。
小我ちゃん最高。
142 :01/10/27 03:39
ビショップがあまく点つけるんだよな。
143NAME OVER:01/10/27 07:53
小我さんて結局結婚したの?
結婚前は本人のコラムとか少年団の方で盛り上がってたけど、
結婚後のことは何も載ってなかった気がする。
144NAME OVER:01/10/27 10:33
持ってる人恋ちゃんのコラムあぷして下せえ〜
145NAME OVER:01/10/27 11:06
電撃のウラワザ欄のキャラに「パルラ」って女キャラがいた。これしか記憶にない。
146139:01/10/27 14:02
電スーNo.2号のです。

第9回「ケロンパにさげすまれた男」

ああ、忙しいぞっ!年末というのはどうしてこうも忙しいんだ?鼻毛が伸びるヒマもないじゃねぇか。
あ、どうでもいいけどこの原稿が載るのって年末になってからか?
え、どっちなんだ。いいや、どっちにしろこっちは年末なんだしよ!

え〜と、先日ちょろっと書いた「クイズ歳の差なんて」であるが、出演した次の日に、いろんなヤツから電話がかかってきやがった。
「みたよぉ〜、このバカ!」
「なんでシモネタいわなかったんだ!」
「いったいギャラいくらもらってんだよ!」
<おごれ、このハゲ!>(注:最近流行っているフレーズ。)

なんで俺がハゲなんだよ。とか、そういう具合である。婚約解消事件の時もそうだったが、くだらんことでいちいち電話してくる
んじゃね〜よ、ハゲ!(←おかえし)

さて、そんでその番組収録のときのことを書くんであるが、え〜と…そうだ!控え室っていうのか?
ほら、出演の時間まで芸能人がくつろぐ場所みたいのがあるじゃん。入口に<「和田アキ子様」>(注:紙にでっかく書いて貼ってある。)
とか書いてあるヤツ。
もうなんというかさ。あんたはエラいので個室を用意しました。お弁当も1万円のを手配しときましたんで、思う存分ゴージャスな
気分にひたってくださいねぇ。なんたってタレントさんあってのテレビですから…みたいな世界ってあるじゃん。
147139:01/10/27 14:02
でさ。もう、俺もてっきり「小我恋次郎様」ってぇ部屋が用意されてるもんだと思って、ADについてったわけ。
はいはい、こっちですか。あれ、<タレントクローク過ぎましたけど>(注:タレントの控え室が並んでいる場所)…え?
別に部屋とってる?そうか、わざわざすまんな。はいはい、ここからエレベーターに乗って、さらに歩いて…おい、
どうでもいいけど遠いじゃねぇか!
「あ、こちらです。じゃあ、ここでしばらくお待ちください。あとで呼びに来ます…」
やっとついたか。え〜、名前はどこに書いてあるんだ?
小我様…小我恋次郎様…あれ?
<会議室…。>

てめ〜っ、なんで俺の控え室が会議室なんだよう!え、ドア開けたらガランとしただだっ広いただの部屋じゃねぇかよ!
ここで俺ひとりで待ってろってぇのか。心細いじゃねぇか!

くそ〜っ。んで、弁当はどこだ、弁当は!?うっ、どこにもないぞ、このやろう!
俺ってそんなにランクの低いゲストなのか!くやしいから机の上に椅子を積み上げて遊んでやるっ!
<東京タワーだ、このやろう!>(注:最近流行っている無意味な遊び。)
あんまし意味ないけど…あ、出番?あっそう。
148139:01/10/27 14:03
今回、ワシは番組の中でプロゲーマーとしてゲームの腕前を披露することになっている。
<「思いっきりハジケてくださいよぉ」>(注:ハジケる…盛り上がるという意味の業界用語。)
本番前に舞台裏で桂三枝に言われた。あっそう。ハジケちゃっていいワケね。
ふ〜ん、じゃあ、ツカミで一発、強烈なのをかましてやろうじゃないか!いくぞ!
「ぺろ〜ん、こにゃにゃちわ〜!にょろ〜ん!おならぷ〜!」
<さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜っ!>(注:本当に音がするぐらい引いた)
客が引いてしまった。回答者席の高島忠夫とかうつみ宮土理(通称ケロンパ)が、けげんそうな顔で俺を見ている。
いかん!だがここで焦ってはいけない。ゲームの腕を見せてやればみんな感心するに違いない。

バ〜ン!どうだ、見ろ!「ぷよぷよ」百連鎖だぞ!俺は1日17時間もゲームをやる男なんだぞ。どうだ!
おっ、みんな拍手してやがるぜ。ふふん、そうか、感心したか。わっはっは!え?もう終わりなの?
ちぇ、もっとうまいとこ見せたかったのにな…。

番組のエンディングでケロンパが俺に声をかけてきた。え、なんすか?
<「そんなに一生懸命ゲームやる根気があるんだったら、もっと別なことで頑張りなさい!」>(注;ちょっとビビッた。)
うっ、しかられた。しかも、目は(あ〜、この子ったらなんてカワイソウなのかしら)というカンジのまなざしである。
「そんなこと言うなよ、えへへへ」
思わずタメ口をきいたら、「まぁっ!」と一言いって去っていった。「まぁっ」じゃないっての!
俺、昔あんたの<ファンだったのに!>(注:はせがーに変な趣味と言われた。)
149139:01/10/27 15:11
もうひとつ。。。

No.6
第13回「かくも悲しきバレンタインデー」

いまさぁ。リレハンメルオリンピックの真っ最中なんだけどさ。なんだよ、日本はよう!
ちっとも金メダル取れね〜じゃねぇか!もう途中で「関口宏のびっくりトーク・ハトが出ますよ」
に変えちゃったりして、もっと面白くなかったりして…ふ〜。

<コロッケ乱入、ニューハーフ大解剖>(注:乱入ってタイトルも悲しい。)
…これがその日の「ハトが出ますよ」のテレビ欄のタイトルだ。サラエボ空爆かっちゅ〜緊迫
したこのご時勢に、ニューハーフ解剖してどうしようってんだ?
このハト…じゃなくてこのタコ!まったくもう…。

さてと、年に一度のバレンタインデーが先日あた。なんか2行程前に、関口宏を怒っときながら
下世話なネタ書こうとしてる俺も俺だがよ。
でだ!とりあえずバレンタインとかいっても、はっきりいって俺なんか全然関係ない。
<だいたい誰もくんないしさ。>(注:と思ったら編集部にチョコが送られてきてた。千葉の
匿名希望さん、ありがとね〜。)
そりゃ義理チョコっていうのか?本当はアンタなんかどうでもいいんだけど、欲しけりゃ
あげるわよ、このカス…みたいなチョコはもらったりするけどさ。そんなの嬉しくないじゃん。
もっと愛情のこもった「あなただけよ…」ってセブンイレブンのコマーシャルの<石田ひかり
みたいな状況>(注:ちょっと目つきが怖いけど。)を期待してるのにさ。
絶対そんなことは起こらない…と、先日までは思っていた。ところが…!
150139:01/10/27 15:11
ちょうどバレンタインの日に、TBSの制作でワープロをペコペコ打ってた時のことだ。
トントン…突然、俺の背中をたたくヤツがいるじゃねぇか。で、振り返ったら女の子が立ってる。
よく見ると最近デビューした某アイドルタレントよ。んで、ワシが、なんじゃろうとか思ってたら
「これ………」とかいってリボンのついた箱を渡されたわけ。
「なにこれ?」と俺が言うと、<その子は真っ赤な顔をして、>(注:乙女の恥じらい…ぶはは)
さぁぁぁぁ〜っと走っていっちゃったのよ。んで、箱見るとどう見てもチョコじゃん。
いや〜、あんた、ワシは心臓バクバクしましたですよ。アイドルと作家…なんか
<酒井法子パターン>(注:相手はドラマとか書いてるヤツ)っていうのか?
業界的には「事務所激怒!許されない恋」みたいなさ。

実は、そのタレント、別な局で1回仕事したことがあってさ。その時どうも彼女の視線が
気にはなってたのよ。マジな話…。でも、たった1度の出会いよ。
そんなんで彼女の心を燃え上がらせてしまったなんてさ。
どうもね、俺って…とか思ってたら、前方から知ってるディレクターが歩いてきやがった。
俺は瞬時に次に起こるであろうできごとをシミュレーションした。
(あれ、小我ちゃん…なに持ってんの?)
(ん?べ、別に…)
(なによ?あ、チョコ?ちょうど俺ハラへってたのよ)
(いや、その…それは…)
(も〜らい!バリバリバリ"包みを破る"…あれ、手紙はいってるじゃん…)
(え、なんだろ、それ?)
(なになに…"急に青ざめる"…<小我ちゃん、これヤバイよ…あの子になにしたのっ!?>
(注:タレントに手をつけると怒られる))
151139:01/10/27 15:12
シミュレーションの結果、とてもまずい状況に追い込まれることがわかった。
「小我ちゃ〜ん…」
あっ、きたっ!さぁぁぁぁぁぁぁ〜っ!おれはものすごいスピードで制作の部屋を飛び出すと、
トイレの個室に駆け込んだ。ここなら誰にも発見されることはない…って、
なんかやってること中学生と変わんないけど。

俺はドキドキしながらその包みを開けた。チョコだ!して、手紙は…入ってた!
ピンク色のふたつ折りにした紙である。俺はそっとその手紙をひらいた。
<○○○子・2ndシングル「ギリギリの恋」2・21発売記念…義理義理チョコ。
よろしくぴょ〜ん♥」>
…………………………単なる<宣伝素材>(注:新曲のキャンペーングッズのこと)だった。
あとで聞いたら、そのアイドル、みんなに思わせぶりな渡しかたしてたらしい。怒りのあまり
歯ぎしりする俺…。イヤな音が聞こえた。
義理義理義理義理義理…!
152NAME OVER:01/10/27 18:12
こんなスレ発見

電スーの小我恋次郎
http://cheese.2ch.net/ghard/kako/990/990764762.html
小我恋次郎知ってる人いる?
http://ton.2ch.net/retro/kako/992/992263326.html
153NAME OVER:01/10/27 18:55
>>152
そのスレ見たけど恋ちゃんの現在の行方って誰もわかんないみたいだね

Googleで検索しても10件しかヒットしなかったよ。
もうちっと有名かと思ってたけどそんなマイナーなのか。
154NAME OVER:01/10/27 20:57
放送作家とかもやってたみたいだから
もっと情報があってもいいと思うんだけどなぁ
違うペンネーム使ったりしてるのかな?
155NAME OVER:01/10/27 21:15
何を隠そう上の立てたのはおれ
156NAME OVER:01/10/27 22:24
>>154
ペンネームはきっと多田野バカ
157NAME OVER:01/10/28 00:42
何気に聖痕のジョカ好きだったんですけど。
同士はいないのか?
158NAME OVER:01/10/28 00:57
めっちゃスキ。ジョカは女派〜萌え〜
159ななし:01/10/28 01:53
ゲームのジョカは何故ヤローなのですか?
160NAME OVER:01/10/29 21:47
小我ちゃんあげ
161NAME OVER:01/10/29 21:53
2が男だからです。
162NAME OVER:01/10/31 01:42
あげ
163NAME OVER:01/10/31 22:54
横電がおもしろかった
164集計:01/10/31 23:25
原子力2色ひよこ
>>116-118 第12回 『TVゲーム世代』

怪奇!逗子のエンピツ男
>>124-126 第11回「悪魔ちゃんに対抗して小我も名前を変える!!」
>>130-132 第12回「ただのバカ計画・完結編」
>>133-135 最終回「お葬式」


>>146-148 第9回「ケロンパにさげすまれた男」
>>149-151 第13回「かくも悲しきバレンタインデー」


1氏、62氏、110氏、139氏に感謝&お疲れ様!
恋ちゃん最高…
165NAME OVER:01/10/31 23:54
このスレを待っていた。
166141:01/11/01 02:39
じゃ、オレも続いて。

ポケットサイズの羽賀研二を目指す小我恋次郎の
原子力2色ひよこ

最終回「さようなら電撃スーパーファミコン」
(↑思いっきり直球でやんの)
いや〜、思い返せば長かったようで短かった3年半でした…
って俺は卒業文集か。でも、この号のどっかのページには、
かならずこのフレーズ書くヤツいると思うけどな。
とくにちばばとか書きそう…っていねぇよ、もう。それはともかく
3年間の思い出話でも書こうと思ってたらよ。それどころじゃなくなった。
よって、今回のタイトルと内容はぜんぜん違います。
あ〜最終回なのにいいかげん。

 <携帯電話を落としてしまった。>どこで落としたかさっぱりわからん。
よって前日からの行動を思い出してみた。
 え〜と。朝おきて、まずウンコしたよな。それから右手でふいて…って、
そこまで細かく思い出さんでもいい。外出中に決まってる。え〜と、
電スーで打ち合わせしたでしょ。それから広告代理店で打ち合わせしたよな。
うん、そんときはまだ持ってた。それから飲みに行って…あっ、待てよ。
<あの居酒屋で「ししゃも」注文したの出てこなかったぞ。>
(※注1大好物なのにぃ〜。)
お勘定に入ってたらソンだよなぁ・・・。と、まるで関係ないことだけ思い出して
どうすんだよ。とにかくそれから電車がなくなって、ホテル…そうだ。
167141:01/11/01 02:41
その前にタクシー乗ったよな。あ、タクシーの中で電話かけたぞ。でもって
新宿のホテルについてと…。
「2万5千円のお部屋なら用意できますが…」
くそ〜高けぇなぁ…とか思って。でも眠いからそのまま泊まったんだよな。
う〜ん、そのときは持ってたかなぁ。あ、エロビデオ見たよなぁ。
<ぜんぜん関係ないけど、ブスだったなぁ。>(※注2目の細い吉田美和風だった。
どんなんやねん!)

 と、このように前日からの記憶をたどったが、どこでなくしたのか、
さっぱりわからない。もしやと思って自分の携帯に電話してみた。でもすぐ切った。
だって、もしかかって誰かが出たらなんて言うんだ? いきなり
「どちら様ですか」じゃヘンだしな。それに拾った人間がヤクザで、
しかもマニラに高飛びする途中で、人質には画廊の女社長かなんかがいて、
ヤクザが空港のトイレに行ってるスキにちょうど俺の携帯が鳴ったりして、
その女社長が出たりして「た、た、助けてくださいっ!」なんて言われたところに
<熱血弁護士の酒井柳太郎が現れて>(※注3俺が小学生のときに書いた
小説の主人公。ハンバーグが好き)ことなきをえたのだった…って、
いつのまにか小説になってどうする。

 結局、数日間探したが見当たらないので新しい携帯を買うことにした。
もったいないけど、やっぱりないと不便なのだ。とりあえず、2万円の
安いヤツを買った。ところが…。その日、ウチに帰ったら留守番電話に
こんなメッセージが入ってやがる。「〇〇のショールームですが、
ご注文いただいていた携帯電話のオプションが届いております。お時間の
あるときに…」
168141:01/11/01 02:42
わっ、しまった! なくした携帯のために<バッテリーとハンディ充電機を
注文していた>(※注4大きいバッテリーって1個、1万円もするんだぜ。
高けぇよ!)の忘れてた。ちくしょ〜、新しいヤツ買っちゃったのにぃ。
ソンしちゃうよ、もう。

 いや、待てよ…。計算してみた。注文していたオプションが2万円。
今のままだとこの2万円はソンだよな。だって使えないんだもんな。でも、
仮に新しく買った携帯を放棄しても、2万円のソンは変わりないよなぁ。
ってことは、今日買った電話をあきらめて、前のと同じのを買い直すと、
オプションはムダになんないよな。でも、また買い直すと2万5千円のソン
じゃんかよ。ん、まてよ。でも<買い直せば前と同じ電話番号で登録できる>
(※注5同じ機種で買い替えれば番号を変えなくてもいい)から、
いちいち「番号変わりました」って案内状出さなくてもいいよな。案内状の
ハガキ代が500枚で2万5千円でしょ。そしたらその分が……(混乱)。

 結局、同じソンをするならってことで、前と同じ携帯電話を買い直すことにした。
2台も持っててもしょうがないんだけどな。ま、いっか。ショールームに行った。
すいませ〜ん、前と同じヤツください。ええ、なくしちゃったんです。
<「はい。それでは4万円になります」>
えっ…。よくよく聞いたら、前に買ったときはキャンペーン中で、いまは定価
だっての。くっそ〜! いいよ、もう。いくらでも買うよ、ふん!

 そしてその2日後…。留守電にこんな声が…。
<「〇〇ホテルですが、お客さまがお忘れになった携帯電話をあずかって
おります」>(※注6もっとはやく知らせろよ、このやろう!)
 ガーン! というわけで、ボクの家にはいま3台の携帯電話があるのでした。おわり。
169139:01/11/01 19:26
No.7
第14回「オリンピック用・肉体改造計画」

愛用のシンセのいちばん右側の鍵盤が壊れてしまった。たたくと「ピキュイン!」と
変な音しか出ない。頭にきたので裏側をむりやりドライバーでこじ開けていじったら、
とうとう音が出なくなってしまった。え〜ん、ピキュインのほうがマシだった〜!

リレハンメルオリンピックが終わったな。
いわゆる冬季オリンピックってヤツだ。ま〜夏のオリンピックに比べれば、それほど
盛り上がったワケでもないし、だいたいリレハンメルってのがどこの国にあるのか
知ってる読者はほとんどいないと思うしよ。まあ、俺はノルウェーだってことは
知ってるけどな。もっとも、そのノルウェーが地球上のどのへんにあるのかを
知らなかったりするんだけどさ。けどよ、たぶんノルウェーの人だって、
<「え、日本?サムライとかがいる…たしかフィリピンとかあっちの方の国じゃね〜の」>
(注:日本のイメージはあるけど場所を知らない人が多い。)
とか、この程度の認識だろうしな。どうせ世界地図で教えたって、
「ひゃあ、このちっこいのが国なの?ロシアの一部かと思った!」なんて言われちゃう
んだろうしなぁ。
170139:01/11/01 19:27
とか、国際関係の問題をかいてるんじゃなかった。え〜、オリンピックだよ。チンカス!
このやろう!1日数時間も人をテレビの前に釘づけにしやがってよ。
結局、取れたメダルが5個!<たったの5個よ!>(注:金1銀2銅2)
金メダルなんか1個だもんなぁ。なんか幼稚園児でも数えられるような単位しか
メダル取れないっつ〜のも情けねぇよなぁ。

で、なんでかっちゅ〜ことを考えたんだけどさ。まずね、オリンピック自体が不公平に
できてるってこと!だって、どう考えたって体力というか<筋力のある人間が勝つ>
(注:これはテクニックでは補えない。)ようにできてるんだからさ。
もともと体のちっこい日本人は不利なわけでしょ?「滑降」とか「スピードスケート」
なんて、アメリカとかロシアとかドイツが圧倒的に強くてさ。どんなに根性があって、
星飛雄馬とかスーパーサイヤ人みたいにメラメラもえちゃって、
「この勝負、命にかえても負けられ〜ん!」なんて言ってたってさ。
いざ、滑りだしたら<ちょこまかちょこまか小さい足を動かしてるだけ>
(注:特にスケートは足の長いほうが有利。)
で、全然歯がたたないわけじゃん。
171139:01/11/01 19:27
で、俺は思った。もうこうなったら各種競技に向けて、日本人の体格を変えていくしかない!
単に体をデカくするだけでも、欧米人と同じような食生活を何百年も続けなきゃいけない
わけでしょ?だったら、この際、ジャンル別に完全な専用の体格を作り上げちゃえばいいわけよ。
それも「女神転生」みたいに<異種交配>(注:違う種類のモノを掛け合わせること。)でさ。

例えばスケート競技とかの場合だったら、<「人間×キリン」>で、すんげぇ首の長い人間
作りだしてよ。これがすごいの。もう、首が500メートルぐらいあってさ。千メートル競技なんて、
普通の半分でもう頭はゴールインしてるわけ。あ、よく考えたらスケートリンクって250メートル
ぐらいしかないからはみ出しちゃうのか。いいや、トラックにそってぐるって、全部つながっちゃった
山手線みたいな形になってりゃいいんだもんな。1万メートル競技用に首を長くしたヤツなんて、
もう首がぐるぐるトグロまいちゃって、<蚊取線香>(注:よく考えたら首が折れちゃうか?)
みたいになってんの。

あと、ジャンプ競技とかも<「人間×マンボウ」>で体型変えちゃってさ。横から見ると普通の
人間なんだけど、前から見ると体のはばが以上に広くなってんの。なんかウチワみたいな体型で、
風を受けて遠くまで飛べるっていう。あ、そんなこといったら「人間×鳥」とかの方がいいか…って、
それじゃどこまででも飛んでっちゃうじゃねぇかよ。

あと、いちばん究極なのはフィギュアスケートの選手。<「人間×台所のミキサー」>で、もう、
すげぇいきおいで回っちゃうちゅ〜。ジャンプなんかしようもんなら、伊藤みどりのトリプルアクセル
どころじゃねぇぞ。もう、<1億プルアクセル!>んで、遠心力で手とかちぎれちゃったりしてよ。
リンクは血の海!きゃ〜っ!………………って、そんなことできるわけねぇんだけどよぉぉぉ〜っ!
こんなこと書くのも日本が弱すぎるからなんだよぉぉぉ〜っ!許してくれよぉぉぉ〜っ!
…はあ、すっきりした。<ガ〜!(←永瀬正敏)>
(注:カセットテープかなんかのCM…ガ〜っ!って、火を吐くじゃん!)
172139:01/11/01 19:28
No.8
第15回「恐怖!レントゲン好きの歯医者(しかも女医)」

では、今週の新曲「よこちん」を聴いてください。「♪よこち〜ん、よこち〜ん、
なぜで〜るのお〜!ぱんつう〜のすきまからぁ〜びろ〜んと、うなぎさん〜」
……………思ったよりおもしろくなかったな。さてと…書くか。

この前、いきなり歯が痛くなったので逗子の駅前の歯医者に行った。
「あのう、痛いんですけど…」
「そうですか。じゃあ、とりあえずレントゲン撮りましょうね」

いきなりレントゲンを撮ることになってしまったじゃね〜か。実は俺はレントゲンが
大嫌いなんである。なんか<放射能>(注:被爆とかそういうイメージ。)
っていうのか?ほら、やっぱ体に悪そうじゃん。そりゃ、もちろん少量のX線を
浴びたところで人体にたいした影響はないのは知ってるけどさ、
どうも気分的に嫌いなんである。
173139:01/11/01 19:28
でだ。レントゲン室みたいなところに通されたんだけどさ。そのマシン…撮影機って
いうのか?これが普通のじゃないのよ。なんか小学校の健康診断の時のレントゲン
とは明らかに違うわけ。
「先生、こ、これで、と、撮るんすか」
「そうですよ。これだと1回で全部の歯が撮影できますから…」
どうやらCTスキャンを縦にしたようなレントゲンらしい。
「はい、じゃあ念のためにこれ付けてね」
防弾チョッキのようなモノを着せられた。おいおいおいっ!なんか大げさじゃねぇか!?
これって、X線から体を守るために着るんだろ?ってことは、やっぱ体に悪そうじゃねぇかよ。
だいたい俺は歯医者に来たんだぞ!なんでこんな<グリーンベレーの隊員>
(注:見たカンジはグリーンベレーだが、ジャケットの中にはナマリが入っててかなり重たい)
みたいなカッコさせられなきゃいけねぇんだよ!
「はい、撮りますよぉ。動かないで」
<ミュラァァァァァァァァァァァァァァ〜ン!>(注:すごい音)
ひゃ〜っ!頭のまわりをパイプみたいなモノが回りはじめたっ!このパイプからX線が出てるのか。
ってことは……防弾チョッキの意味がねぇじゃねぇかっ!体はいいとしても、頭はどうなる!?
脳ミソがX線にさらされちまってるじゃねぇかよっ!
「はい、おしまい」
ぷは〜っ…おしまいじゃね〜っての!あ、小学校の時のクセで俺、息止めてた。
「じゃあ、写真できるまで待っててください」
174139:01/11/01 19:28
「う〜ん、だいぶやられてますね」
女の先生が俺のレントゲン写真を見ながら言った。のぞきこんだら、やっぱり頭蓋骨全部の写真だ!
ひらがなで書くともっとすごいぞ、<ずがいこつ!>(注:「しゃれこうべ」とも言う。)
たかだが虫歯でずがいこつのレントゲンだ!
「じゃあ、治療しましょうね」
キュィィィィィィィィィィィィィィィ〜ン!
「痛いですかぁ?」
「ほうへもはいへふ(そうでもないです)」
キュィィン!キュィンキュィン…じゅるじゅるじゅる(←よだれを吸う機械の音)。
「はい。それじゃあ根の深さを測りますから<レントゲン撮ります>」
(注:ものすごいことを平気な顔をして言う。)
おいっ!レントゲンはさっき撮ったやないけっ!なんでまた…あ、ちょっと、あの…え、今度はこっちの
機械っすか…って、気が小さいので文句が言えない自分が情けない。

今度はさっきのより小さめのレントゲンの前に座らされた。
「はい、じゃあこのフィルムを口に入れて…指でしっかり持っててくださいね〜」
<指で持つ?>(注:フィルムを持って口の中で固定しておく。)
ってことは…ワシの指はどうなるんじゃ!おいっ!
「はい、撮りまぁ〜す」
その事務的な口調はやめい!
「あ、いま動きませんでした?念のためにもう1枚…」
ぷは〜っ!動いてない、動いてないっ!ぜんぜん1ミリも動いてないっ!

というわけで、この歯医者に通いはじめてから2回に1回はレントゲンを撮られちまってる。
いくら少量とはいえ、こんなひんぱんにX線の照射を受けて人間は平気なのか?
なんか<核実験の影響で生まれたゴジラ>(注:シリーズいちばん最初を見よ!)
を思い出した。ってことは俺もそのうち口から放射能をガ〜ッとかいって吐くようになるのか?
まあ、それはそれで永瀬正敏みたいでいいけどよ。♪夜が溶けてゆく〜ガ〜ッ!
175139:01/11/01 19:32
>>141
2周年からほとんど電スー買ってないので
もしよかったら恋ちゃんのコラムアップしてくださいな。

私もご要望があれば持ってる分アップしていきます。
176139:01/11/01 19:55
>>164
>>146-148>>149-151は怪奇!逗子のエンピツ男です。
書いてなくてスマソ
177NAME OVER:01/11/01 21:03
ペンネームで思い出したんだけど
電少の読者コーナーの常連(?)で
"小満恋次郎"っていたよねぇ?
よく考えたらなんてワイセツなペンネーム!
178NAME OVER:01/11/02 17:54
ちょっとage
179141:01/11/03 02:38
特技は「なぞなぞでガールハント」という小我恋次郎の原子力二色ひよこ
第7回「はっきり言って、車、じゃまなんですけど!」

今回の特集取材で、本多の車に乗って長野まで行ってきたんだがよ。
本多…てめぇ、スピード出しすぎなんだよ! 高速で150キロ出すのは
まだいいよ(法律違反だけど)。一般道で120キロも出すんじゃねぇ!
俺を殺す気か…とか、こういうことを書いてケーサツの人が読むと、
本多が免許停止になるので、言っときます。いちおうウソです。
でも、本当に怖かったんだ、ボク…。

 今回は車の中の話です。本多くんとぼくが長野に向かう車です。
ちょっとしたトレンディドラマだと思って読んでください。
舞台は首都高速の渋滞の中です。
「ちくしょ〜、なんでこんなに混んでるんだよ」
「それは車が多いからでしょう」
「わかってるっての! これじゃ何時間かかるかわかんね〜ぞ。ぶつぶつ…」
「渋滞5キロですから、もうちょっとです」
<「渋滞の先頭のヤツ、なにやってんだよ」>
(注1高速で誰もが言い出す基本的な疑問)
「いや、別に先頭がゆっくり走ってるから混むわけじゃありません。自然渋滞です」
「なんで自然に一本道の高速が混むんだよ」
「それは料金所とか、インターチェンジとかいろいろありますからね」
「みんなが同じ速度で走れば渋滞するわけね〜だろ〜が! そうだ。
<車つなげたらどうだ?>」
180141:01/11/03 02:41
「だから高速走ってる車を全部つなげちゃうんだよ! そしたら同じ速度で走る」
「そんなことしたら高速を降りれませんよ」
「そうか…あ、隣のね〜ちゃんいい女!」
「そうやってドライバーがよそ見をするのも渋滞の原因のひとつです」
「うるせえな。おまえは教習所の教官か! だいたいこんなに混むのも日本の法律が
いけねぇような気がするぞ」
「確かに…<シンガポールじゃラッシュのときに都心に入る車に、許可証を買わせる制度>
(注2ロード・プライシングというシステム。ほかにもナンバープレートの数字の末尾で、
都心に入れる曜日を決める…というのもある)なんかがあります…あ、さっきのね〜ちゃん、
高速降ります。ウインカー出せよ、バカ!」
「おまえ、車に乗ると性格変わるな…」
「ついでに体格も変わってくれるといいです」
「それにしてもさっきの話だが…そうだ、高速料金をムチャクチャ高くすればいいんじゃないか?
<1回5万円ぐらい取るの>。もう、ビンボー人は車乗っちゃいけないっていう…」
「そんなことしたら商業車に負担がかかって、モノの値段が上がります。大根が高くなります」
「くそ〜! うまくいかねぇな。じゃあ…あ! 入口を減らせばいいんじゃないか?
そうすれば料金所も減るし…」
「いいところに気がつきましたね。首都高速では一部やってますよ、入口閉鎖…」
「東京と長野以外は入口なしにすりゃいい!」
「そんな個人的なのダメですよ」
「う〜ん。じゃあ、途中でふるい落とす方式はどうだ? 例えば…<料金所でクイズ出して、
それに答えられないと降りなきゃいけないとか>」
「そんなことしたら高速道路はクイズ王ばっかになっちゃいますよ…」
「う〜ん、規制もダメか…すると、車自体を変えるって発想はどうかな。小さくするとか…」
「そんなの限界がありますよ」
181141:01/11/03 02:43
「いや、待てよ。例えば車のハバを1メートルぐらいにすれば、
もっとたくさん走れるようになるだろ? ドミノのバイクピザみたいに…」
「1人しか乗れないじゃないですか!」
「だからさ。そのぶん<長さが20メートル>ぐらいあるのよ。
で、みんなが縦に1列に乗る!」
「<それじゃ急カーブが曲がれませんよ!>
(注3電車みたいに途中に連結を作れば可能な気がするんだけど)
「そ、そうか…。あっ…すげえいいこと考えた!
横がダメなら上だ…<縦長のビルディングみたいな車>にすりゃいいんだよ」
「倒れちゃうでしょ〜が! もっとマトモなこと考えなさいよ!」
「んなこと言ったってよぉ…規制も車もダメか。なら…」
「まだあるんですか」
「高速自体が高速で動くってのはどうだ? 歩く歩道みたいの」
「それ、動く歩道でしょ? 確かに速いかもしれないけ…
降りるときはどうするんです?」
「ちぇっ、もういいっ!」
「あ、道…空いてきました」
<渋滞の話してると、渋滞って気にならない>
(注4渋滞について話すだけで一時間はもつ…試してみるといい)
ということがわかった。
182141:01/11/03 02:53
>139
持っているのは「二年目」からだった。一周年だった。
コラム第8回「やっぱ結婚することにした」の号から。
勘違いスマソ。
その次の号が紛失してしまってるのでもし持っていたらお願い。
183139:01/11/03 17:10
>>141
それは原子力カラーひよこですか?
私は1周年になるまで(かな?よくワカラソ)のはだいたい持ってます。
(逗子のエンピツ男ですね。)
184 :01/11/04 22:29
 
185NAME OVER:01/11/04 23:15
井上(10)はどうよ?
ウラワザEXにちょこっと載ってた漫画…。
186 :01/11/05 00:45
妖怪バスター・ルカの大冒険っつー伝説のクソゲーやったことあるか?
187NAME OVER:01/11/05 04:52
>>186
それはコッチだと思われ。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/retro/1004461419/l50
188NAME OVER:01/11/07 00:45
ボンビー佐藤は本当に貧乏だったのか?
よくネタにされてたな。
189NAME OVER
渡辺ロンちゃん(当時バイト)代筆編集後記で、

テレビ壊れて一週間
ラジオを聞いてすごす夜
心に染み入る虫の声
本を読むのもいと楽し
テレビ壊れてよかったな!?

みたいのなかった?
多分違うけど。