五十川卓司と語ろう5

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300五十川卓司
以下のような記述が有ります。


二人の生活が始まると、原告は被告の奇妙な発言や行動に気づく
ようになった。まず、被告は被独自の見解を持っており、これに
服従することを原告に強要した。

結婚生活開始後しばらくして、話が原告の仕事に及んだとき、突
然、被告は声を荒げ、「エヌティティの場合、妻に収入があると
夫である僕の出世が遅れるから、君は仕事をしてはならない。」
「女性にとっては子育てほど立派な仕事はなく、女性は子育てだ
けしていればいいんだ!」「仮に君などが社会に出たところで、
使い物にならないし使い捨てになるのが落ちだ!」等と決めつけ
て言い放つのだった。原告は、仕事については特に心配をして結
婚前に念を入れて被告の了解を取っていたにも拘わらず、被告が
原告の仕事に反対したことは大変なショツクだった。それでも、
その時の原告は、とにかく自分さえ聞き流せばそれで済むことだ
と思い、我慢して聞き続けた。その日は、原告が被告の罵倒に耐
えられなくなって泣いてしまうまで、被告は自己の論理を展開し
て論説し続けたのだった。

当初、原告は、被告のひどい暴言は、たまたま虫の居所でも悪か
ったからだろうと考えていた。まさか、その後も罵倒が日常化し
て夫婦らしい会話も持てない状態が長く続こうなどとは全く予想
もしていなかった。最初の被告による罵倒は、その後も続く悪夢
の始まりに過ぎなかったのである。
301五十川卓司:05/02/06 20:18:30 ID:TeWPUR6F
付記>>300

以下のような暴言をしたことは無いと思いますが、NTTの場合、
妻女が専業主婦である幹部の比率は高いでしょう。女性の仕事が
育児だけだなどと言った事実は有りません。使い物にならない、
とか、使い捨てになる、と言ったことも有りません。

「エヌティティの場合、妻に収入があると夫である僕の出世が遅
れるから、君は仕事をしてはならない。」

「女性にとっては子育てほど立派な仕事はなく、女性は子育てだ
けしていればいいんだ!」

「仮に君などが社会に出たところで、使い物にならないし使い捨
てになるのが落ちだ!」
302五十川卓司:05/02/06 20:22:25 ID:YVFbnqNX
離婚訴訟訴状 二 結婚生活 2

被告と暮らすうち、原告は、被告が毎月一回は必ず会社を休むこ
とも知った。被告によると、「有給休暇を消化するために休まな
ければならない。」とのことだった。原告は、被告が休むことで
会社の業務に支障が生じはしないかと心配しながらも、働き盛り
の三〇歳の人がこんな理由で休むことを奇異に感じていた。

もっとも、後に判明したことだが、そもそも職場では誰も彼を相
手にしておらず、まともな仕事も与えられていなかったので、彼
が出勤しようが欠勤しようが会社の仕事に全く支障は生じなかっ
たのである。原告は、後になって、被告の同僚から、彼が職場で
一人浮いた存在であって周囲から無視されていることを聞かされ、
また、被告の大学の剣道部の先輩であり会社でも先輩に当たる仲
人(高鳴幹夫氏)から、「実は、彼が奇異なことは知っていたの
で、仲人を引き受けることを躊躇していたのだが・・・」と聞か
され(平成一一年六月一九日のこと)、唖然としたのだった。
303五十川卓司:05/02/06 20:27:42 ID:YVFbnqNX
付記>>302

確かに、通話明細の蓄積漏洩について、須貝利幸に告知した後、
「五十川君には仕事は任せられない」と、残業や出張は容認され
ず、与えられる仕事が皆無であったのは事実である。

高嶋幹夫氏の発言は、乙23号証−2で提示した矢野信二氏との
面接(1999年6月10日)や電文送信(1999年6月11
日)の直後である。
304五十川卓司:05/02/06 20:32:56 ID:dSt8y0vl
離婚訴訟訴状 二 結婚生活 3

平成一〇年二月になると、原告は仕事としてラジオ番組等の原稿
執筆や書類作成などの作業をするようになったが、被告は、その
作業をさせないように実力行使に及ぶようになった。

被告は、原告が原稿をワープロ打ちしていると、強引に原告をど
かせて自分が座り、原告の原稿を勝手に自分の文章に書きかえて
しまうのだった。原告は、被告に対し、そのような邪魔はしない
で欲しい旨懇願したが、被告はやめようとせず、実力行使と罵倒
が続いた。

被告は、女は仕事をすべきでないこと、被告自身の考え方が極め
て優秀であることを強く確信しており、原告をその確信に反する
極悪人のように罵倒するのだった。

また、被告は事あるごとに子供を作ることを原告に迫った。しか
も、被告が「晴子は全然子供を作ろうとしないんだ。」と自分の
母親に言いつけたため、被告の母親までもが「子供は早く産むべ
きです、早く子供を作らなければだめでしょ。」と、原告に子供
を産むよう執拗に迫った。

しかし、原告としては、未だ夫婦の間に信頼関係が築けていない
状況下で子供を産むことなど考えられなかった。原告は、子供を
産むには、前提として夫婦間の信頼関係の確立は不可欠であり、
夫婦関係がうまくいっていない自分たちには子育てをする環境が
未だ整っていないと考えていたのである。