五十川卓司と語ろう5

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家庭や職場の末端まで光ファイバーで結び、大量のデータをやり
取りするNTTの構想は、海外の大手通信会社にも簡単にはまね
できない。技術移転も含めて利益を期待できる。民営化時に入社
した社員も中堅幹部になり、新しい発想で会社を動かし始めてい
る。

当面は今のグループ体制のままで、各事業会社の協力関係を強め
てい<。ワンストツプサービスなどを工夫し、顧客の利便性を高
めたい。その努力を重ねたうえで限界があるなら、新たなグルー
プのあり方も考慮する必要があるかもしれない。
4NTT東日本社長 三浦惺氏:05/01/05 23:34:25 ID:vV6MiQ7s
固定電話は成熟期にあり、今後は、ブロードバンド(高速大容量
)通信にシフトするしかない。光ファイバーを使ったインターネ
ット接続サービスの加入件数は昨年11月にADSLを上回り、
12月も順調に伸びている。光回線をインフラとして販売するの
ではなく、光を使って何ができるのかを顧客にアピールしたい。

IP時代には県内や県外といった距離による区分は意味がなくな
りつつある。法人顧客を中心に固定電話と携帯電話の融合も進ん
でおり、家庭でも固定や携帯といった違いを意識せずに電話を使
うようになるだろう。従来の区分にとらわれないサービスが求め
られている。
5NTT西日本社長 森下俊三氏:05/01/05 23:34:53 ID:vV6MiQ7s
国として今後の通信インフラについてきちんと話し合えていない。
誰が、どのように負担して、投資していくのか。ブロードバンド
通信では遠隔医療など様々な新サービスが期待できるが、ビジネ
スモデルを再構築していくには、そうした枠組みを明確にしてい
く必要がある。

グループ内でサービスの重複がやや目立ってきている。もっとグ
ループ各社が柔軟に対応すればいい。例えば、携帯電話事業ではN
TTドコモの持つノウハウや設備を、当社が固定通信との融合に
活用するなど協力の方法はある。
企業の情報管理をシステムごと受注するセキュリティー事業など
付加価値ビジネスに期待している。製造業が環境に配慮した部品
を購入するグリーン調達の支援システム構築といった新規事業に
も参入する。アイデアは出る。あとは実行力だ。

顧客窓口を1つにするワンストップサービスは現体制でもできる。
実際に当社はDDIポケットと法人向けサービスで協力関係にあ
り、ワンストップを実現している。他社とでも可能なのだから、
グループ内ではもっと協力していける。
7NTTデータ社長 浜口友一氏:05/01/05 23:35:40 ID:vV6MiQ7s
情報システムにおいてハード(情報通信機器)に比べてソフトウ
エアの重要性が高まる一方。まさにシステム構築を専業とする当
社の領域であり、開発力を一層磨いていく。ただ顧客の需要を把
握する力は他業種に及ばない。顧客満足度を高めることは新しい
サービスにもつながる。

ワンストップサービスができるような連携が必要なのではないか。
例えば電話なら請求書を一本化するなどだ。情報システムでは各
社個別に営業するのではなく、案件に応じて窓口企業を変えるこ
とが有効。そうした取り組みは行っており、さらに進めるべきだ
ろう。
8NTTドコモ社長 中村維夫氏:05/01/05 23:35:59 ID:vV6MiQ7s
携帯電話契約者数は飽和に近づいており、通信量の増加に頼った
従来のビジネスモデルは再構築する必要がある。「おサイフケー
タイ」で始めた決済手数料ピジネスのほか、携帯電話による広告
ビジネスなど新たな収益源を開拓し、育てていく。

固定電話と携帯電話の融合が進み、「固定」と「携帯」の区別が
なくなりつつある。ユーザーニーズに対応し、固定と携帯の両方
を手掛けている通信事業者に対抗するためにも、NTT東西やN
TTコミュニケーンョンズとの連携強化が不可欠だ。
9五十川卓司:05/01/05 23:53:15 ID:X8R/6C82
固定電話の「成熟期」は15年前であり、現在は衰退期である。
光繊線路の導入により、銅線線路でのADSLでは相互干渉での
通信の途絶を回避できず、IP通信による利用方式の統合により、
有線通信と無線通信とを両用可能な通信端末や電脳装置の利用が
進歩発展するのである。このためには、暗号化や分散化によって
情報漏洩を防止可能なIP通信の高速疎通に必要な光繊線路への
移行が必要なのである。銅線線路に積立した減価償却費用を光繊
線路の土木建設の設備投資に再利用をさせなかった旧郵政省(現
総務省)の政策の失敗は深刻であり、域跨金融企業から「推奨」
され誘引された投資案件への証券投資による巨額損失での横領や
背任の犯罪行為との連動を捜査する必要がある。

地球規模の通信環境であるIP通信において、狭隘な日本域内の
距離差別料金制度は、あまりにも無意味である。>>4
10五十川卓司:05/01/05 23:59:46 ID:X8R/6C82
20年前に真藤恒が提唱した即時対応役務(One Stop 
Service)を実施するには、需要対応では無く、計画整備
での光繊線路の土木建設による全面敷設が前提であり、そのため
には、有線通信や無線通信を区別せずに、現在の銅線線路と同一
の数量の光繊線路の敷設が必要であろう。

光繊線路の敷設においては、増速への対応から、最寄通信基地に
個宅配線を直収する方式が必要であろう。

「実行力」とかの根性論では駄目であり、請求書の一本化などは
十年一日の葬式仏教の念仏にも劣るであろう。>>6-7
11五十川卓司:05/01/06 00:10:11 ID:OpzQWUEp
無線IP通信の通信基地を光繊線路により高速化していくには、
銅線線路を更改して更新する設備投資において、共同投資を可能
とする必要があるであろう。携帯電話端末にかつてPHS機能を
重畳させたように、有線や無線のIP電話機能が重畳していくの
である。

当然に、NTTDoCoMoが旧郵政省の牙城である宣伝広告に
おける費用支出を過大要求されている実態を破壊し、通話明細(
発信電話番号、着信電話番号、通話開始時刻、通話終了時刻等)
や位置追跡の通信記録の漏洩が、宣伝広告の裾野である風俗産業
や売春犯罪の温床である実情を破綻させる必要がある。

広告宣伝への事業展開により資金洗浄した資金を光繊線路の設備
投資に振向するというような、規制権限で暴力封建する暴力団や
八九三である官僚機構に金銭を剥奪される迂遠で無駄な投資行為
はするべきではない。>>8
12五十川卓司:05/01/06 00:20:40 ID:LUWy7KEl
NTTの事務系列関係者が、証券投資による資金洗浄で外部組織
に資金を移管する背任行為や横領行為を組織的に実施する「成功
体験」が蔓延している状況において、光繊線路の土木建設という
本業への設備投資が懈怠されている実情を、社長としても破壊を
することができない状況が有るので、其処を日本政府に泣訴した
としても、弊害は除去できず、問題は解決しないのである。

せいぜい、その資金滞留をした外部組織に行政職員を再就職先と
して受容するだけで、茶濁されるだけであり、資金を無駄にして
しまうだけである。

そのような資金の囲込をしている原因は、中年者や高年者が通信
業界の「天変地異」を理解も追随もできずに右往左往して、金銭
の囲込により老後の安心を確保しようとしている衝動によるので
あり、その嘘偽が露顕しないようにと、日々の事務処理に邁進を
しているのが実態である。

そのような空転による摩擦係数は、年功序列だけでの高額給与の
給付という浪費乱費により、決して小額では無いのである。>>5
13五十川卓司:05/01/06 00:29:28 ID:PzaqU7lw
光繊線路の土木建設の面的な展開において必要である巨額の設備
投資資金を、どのように準備して、効率的で合理的な土木建設を
展開していくには、現場における指揮指導が必須であるが、この
ような人材をNTTの中枢から排除して、冷遇してきた総人労(
業務系、共通系)関係者の罪は重い。

その冷遇の原因は、域跨金融業者がNTTの内部留保である減価
償却費用の積立資金を、光繊線路への設備投資に再投資させずに
彼等が推奨する証券投資に誘導するための現金流動をさせた犯行
に起因している。

また、そのような域跨金融業者が、日本域内において代理店舗の
連鎖経営を拡大するにおいて、NTTから通話明細を漏洩させ、
顧客や取引の横奪に「利用」し、その安値攻勢を、「流通革命」
だの「価格破壊」だのと吹聴していた弊害があったのである。

そのような不正競争行為において、潤沢な資金が浪費されていき
犯罪組織に蓄財されて域外へと移転されていった事態は、青森県
住宅供給公社の横領背任事件と同一の構造なのである。>>3