■◆■◆いつまで続く?日立ソフト10◆■◆■

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497就職戦線異状名無しさん
370 名前:就職戦線異状名無しさん 投稿日:2001/07/15(日) 04:20
SI事業に関しては富士通の方が業績も実績も上。

バブル後のハード不振をソフトへの転換で乗り切った経緯があり、
国内のメーカのソリューションへの傾倒は富士通を倣ったもの。
# 富士通は米IBMを倣ったわけだけど。

また現在の富士通の社長はSE上がりで、
SEのあるべき姿、ソリューション事業へのビジョンを明確に持っている。
曰く、どこの誰かよりも何ができる誰かを語れ、サービスは現地化せよ、etc.

70年代の大型汎用機の時代からハードとソフトを別計上するよう顧客に働きかけ、
プロダクトだけでなく人が提供するサービス、付加価値に対価を支払ってもらえるよう努力してきた。
また人月からの脱却を宣言し、積極的に推進するなど
根本的にSEに対する理解や姿勢が他のメーカと違う。
スペシャリストとしての喜びが一番感じられる会社だと思った。
SIやソフトサービスが儲かるからと手を出し始めた企業とは積み上げてきた物が違う。

系列全体でNECが約一万、日立が約二万人のSEを抱えているけれど、
富士通は三万人。海外の子会社、関連会社も含めると六万近いSEがいる。
単純にマンパワーの違いもあるが、そこで働くSE個人としては
それだけのSEを支えている教育システム、知識共有システム、
キャリアパス、評価制度の信頼性の違いが大きい。

以上、俺の富士通の志望理由。
残念ながら富士通本体は落ちたけど。
他社は知らないけど、少なくともFsolは上で挙げた富士通の特徴と同じ物を持っている。
ので、とりあえずFsolで手を打った。
グループ間の結びつきが強い富士通系だからこそ、だな。
日立製作所と日立ソフトとじゃこういった関係にはなり得ないだろう。

ということでFsol>>>日立ソフト