最適性理論(音のストリーム)ってなんやねん・・・

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191就職戦線異状名無しさん
>だって、最適性理論で発音学習なんて聞いたことないもんw
>input → generator → candidates → constraints → evaluation → output
>この最適性理論の一般的な流れで、なぜ発音が上達するのかを説明できますか?

母語に限定した事ではありませんが、母語で説明します。

子供は10から12ヵ月で発話します。
まわりの音を聞いてそれに違い発音をします。(input)
発音の仕方もわからないから何しろ声を出して見ます。( generator )
しかし、どの音をどうだすかも、何がどのような音かもわかりません。

しかし、人間の発生器官には制約がありその範囲で音を繰り返すしかありません。
音声は音素を並べることはできず、音のストリームのように連続的に変化
させるしかありません。(constraints )
音程や周波数い関しても自分の持っている音程や周波数がに制約されます。

つまり、最初から答えが明示されるのでなく、制約の中でいろいろ
試行錯誤するしかありません。

その発話の反応を見て、自分の発話正しいかどうかの判断をします。( evaluation )
それを繰り返して発音、発話を習います。(output )