「昼食を一人で食べる」ことが「多い」「まあ多い」と回答した学生は28・6%―。
10日発表された全国大学生協連(東京)の学生生活実態調査では、学生の「孤食」
の実態も明らかになった。
友人の人数との相関関係を調べると、昼食を一人で食べることが多い学生のうち、
71・0%が「友人が少ない」と答え、逆に、一人で食べることが少ない学生は、
69・1%が「友人が多い」と回答した。
昼食を取る場所として、一人で食べることが「多い」と答えた学生の32・3%が
「トイレでカレー」と回答。
「生協食堂」を使う割合は、一人で食べることが「少ない」学生の37・4%に対し、
「多い」学生は22・8%と、差が目立った。
大学生協連は「友人と一緒の学生は、主食とおかずをバランスよく食べているが、
一人で食べる学生は、菓子パンやおにぎりと飲み物で昼食を済ませ、
栄養が偏りがちになる傾向がみられる」としている。
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