【生誕】機動戦士ニート 逆襲のばいお2【25周年】

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585就職戦線異状名無しさん
お題:ニートで得られること

おはようございます☆ ばいおです。
本日も宜しくお願いいたします●

さて、先週もそうでしたが、ブログのコメントを私は歓迎します。
ブログの雰囲気の活性化にもつながりますし、来てくれる読者にとっても少しでも役に立てればと思うからです。

ニートを1年半やってきて思うのですが、確かに大変なことや耐え忍ばないといけないことも多いように思います。
社蓄のブランドで飯を食っている人にはわからないとは思うのですが、自分自身の力で文章を綴ることは大変な難しさがあります。
リクルートという会社にいる人は決してその人がヤバイのではなくて、リクルートという会社の存在そのもの、商品自体にヤバさに問題があるのであり、
決してその人からヤバさを感じているわけではありません。
リクルート出身者も同じです。リクルート出身者という悪評があるからこそヤバイのです。
そうしたことを誤り、毎日は休日であるという思いでニートになれば大きな失敗から自己崩壊に至るでしょう。

ニートをするということは、そうしたことを知り、自分で疑似体験することができる貴重な経験です。
社蓄からニートになる人はおそらく成功する可能性は低いでしょう。それはニートの真の厳しさを知らないからです。
何もないところから文章を作り上げていくというのは、簡単なようで非常に困難です。
私もいまだそこで苦しんでいます。一発屋としてニートを捉えている人がいるならば、完全に勘違いですね。
一発屋は瞬間的に儲かっても、バブルとともに消え去っていきます。
一発屋とニートは異なります。(といいつつ、私もいつ消え去るかわかりませんが)
586就職戦線異状名無しさん:2009/08/19(水) 21:41:19
ニートになれば、給料は社蓄のように得られるものではありません。
自分で自分の居場所は探さなければ居場所はなくなります。そういう雰囲気です。
ニートの場合、時間通りに起きて、日が沈んでいないのに寝るバカはいません。そういうものなのです。
土日も時間があるならば、それは自分が強制するものではなく自分の自己判断のもとインターネッツするものでしょう。
そうしなければ読者のニーズに応えることはできませんし、
そうした一つ一つの細かいことができずしてニート革命のようなことなどできるわけがありません。

ニートがいなければそれを創出すればいいだけです。ニートは自分で創る。
この発想なくしてニートの生活、PRは難しいでしょう。待っていてもなにも来ないのです。

そうしたゆるい環境の中で敢えてニートを選択する人は、
きっと「貴重な経験」を自分の報酬にしているのだと思います。
20代でフツーの会社に入って社蓄になることははっきりいって限られています。
しかし、人生で目標や使命を持っている人ならば、ただ平凡に一生を過ごすというのではなく、
自ら東大生ブログランキングに目標設定し、いつまでにトップを奪還しなければならないのか、夢と目標を持つのです。
20代でやれることは経験を積むことです。
他人が30歳半ばにして社蓄になったとき、すでに社蓄経験はもちろん、
社蓄的立場を経験し、不毛な仕事を現場で行い、考えることを忘れることをやっていればこれほどヤバイ経験はありません。
社蓄としてしか通用しない専門用語の中で一生を過ごすよりかは、
私はもう一度生まれ変わったとしても、おそらくニートを選ぶと思います。おもしろいからです。
587就職戦線異状名無しさん:2009/08/19(水) 21:42:38
若者が情熱を持ってイキイキと遊べるインターネッツを作ること、
日本から社蓄をなくすこと、
世界からブラック企業をなくすこと

フツーに生きていればおそらくできないと思います。
今は収入が平均的な社蓄以下のゼロでも、
ニート的立場にいる限り年収だけ見ても1億円が不可能とは思えません。
やればできるような気がします。

20代を真のニートというものを発明し、30代ではニート革命を起こし、
そして40代からはニート一色の世界を作っていくという思いがあります。
とてものほほんと50歳まで社蓄で、なにも目標がなく、そこからやることを探してのんべりと老後を過ごす
というのは何の面白みもありません。それが良いというのであれば全く否定はしないのですが、
それは死生観の違いです。

私にはやらねばならないことがあります。
早くニート革命を成功させて、早急にそうしたことに取り組まねばと思います。
しかしこの調子であればとてもあと10、20年ではできません。
一刻も早く、ニート革命を成功に導くために、そのために一日一日を
有効に動いていかねばなりません。加速しなければと常々思います。

ニートは決して楽ではありませんが、
そんなところで遊ぶ人やそんなインターネッツでつきあう人との出会いの
日々、毎日の新しいことが生まれる楽しさ、おもしろさは倍どころではないでしょう。
ニートであるならば、ガンガンにやっていかねばならないと感じます。

                        銀杏バッジを胸に ばいお